りくりゅうに所属先から1人2000万円の報奨金
ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペアで金メダルに輝いた愛称「りくりゅう」の三浦璃来選手、木原龍一選手が2026年2月26日、東京都内の所属先・木下グループを訪問。それぞれ2000万円の報奨金が贈られ、今季の戦いを支えた感謝と次世代への思いを語った。
🗣️ 会見(全文・タイムライン付き)
はい。皆さまお忙しい中、お越しいただき本当にありがとうございます。木下グループの皆さまには、いつも温かいサポート、ご支援を賜り、今シーズン、主要大会すべてで優勝することができました。
皆さんこんにちは。本日はお集まりいただき誠にありがとうございます。今シーズンもたくさんの応援をいただき、本当にありがとうございました。今シーズン、心が折れそうになった瞬間もありましたが、皆さまからの応援で本当に、なんとか二人で駆け抜けることができました。また、木下グループの皆さま、本当に温かいご支援をいただきありがとうございます。皆さまからのご支援がなければ、自分たちは本当にここに立つことができなかったと思います。本当にありがとうございます。
えっとね、竜一くんね。13年前かな、初めて会ってから、こういう日が来るとは思わなかったの、俺。カップル競技がね、当時ね……そうだね、18〜20年前かな。初めて見た時に、日本では全く人気がないところから始まっていって。今回のオリンピックを見て、つくづく「すごいこと、君やったんだな」ってね。璃来ちゃんとの(電話の様子も)本当に良くて……本当おめでとうね。そっから本当に嬉しいし、いろんな感動もらえたんで、ありがとうございます。これからまたね、頑張って。これからまた壁もあると思う。本当、(お二人は)最高だと思うんで、ぜひ頑張ってくださいね。
ありがとうございます。改めて木下代表からの言葉もありましたが、ゴールデンスラムを達成した今のお気持ちなど教えてください。
そうですね。本当に、まだ現実かどうか実感が湧いていないんですけども、この7年間、木原選手と頑張ってこられたことが今シーズンにつながったと思いますし、温かいご支援・サポートの力で、最後まで頑張って走り抜けてこられたのかなと思っております。
自分がペアを始めた13年前は、なかなか皆さまに注目していただくことができなかったんですけれども、ここ数年、たくさんの方が「ペア」というものを見ていただけるようになって、本当に心から嬉しく思っております。自分たちはスケーターとして、何か特別優れたものを持っていたわけではなかったと思うんですけど、困った時に助けてくださる方々、サポートしてくださる方々が必ず近くにいてくださった。皆さまと一緒に歩んできた13年、そして二人で組んだ7年、本当に皆さまに感謝したいという思いでいっぱいです。
Q(日本の資格・検定|学びのメディア):おめでとうございます。お二人にお答えいただきたいのですが、試合前などにやっている“活(かつ)”儀(?)などがあれば教えていただきたいのと、もし分かればMBTIも教えていただけるとありがたいです。(MBTI=16タイプ。分からなかったら大丈夫です)
三浦璃来:ごめんなさい、MBTIは分からないです。ルーティンは、試合前にカナダの家を出る前に、全部掃除をしてから試合に向かうことです。なのでシーズン中はずっと家がすごく綺麗です。
木原龍一:僕も璃来ちゃんと同じで、出発前に部屋の掃除を必ずします。普段お世話になっているものに感謝の気持ちを込めて、自分が汚してしまったものを必ず綺麗にして出ていこう、って二人でいつも心がけています。
Q(テレビ朝日):この度おめでとうございます。先ほど報奨金をそれぞれいただいたと思うんですけど、もし「何に使いたい」「こういうのに使いたい」などあったら教えてください。
三浦璃来:家族にもたくさん支えられてきて、ここまでスケートを続けてこられたと思っているので、まずは家族のために使いたいと思います。
木原龍一:僕も同じで、両親に本当に苦労をかけたと思うので、両親の好きなものをプレゼントできたらいいなと思っています。
Q(日本テレビ・大野):昨日の記者会見でも「自分へのご褒美」という話をされていたと思うんですけれども、お互いにご褒美を贈り合う、プレゼントを贈り合うとしたら、何を贈りたいと思いますか?
三浦璃来:木原選手は、シーズン中は(二人とも)禁酒をしているんですけど、木原選手はウイスキーがすごく好きなので、ウイスキーを贈りたいなと思ってます。
木原龍一:すいません、今日璃来ちゃんって呼ばせていただくんですけど、リ璃来ちゃんは化粧品が好きなので、一緒に買いに行って、璃来ちゃんが欲しいコスメをプレゼントできたらいいなと思ってます。……上限はあります(笑)。
Q(ワールド・フィギュアスケート・浜田):金メダル、本当におめでとうございます。お三方に別々の質問をさせていただきたいのですが、まずお二人には、木下グループ、そして木下社長がずっと支援をしてくださったことによって、どんな安心感を得ながら競技を続けてこられたか。代表には、フィギュアスケートへの幅広い支援や、木下グループカップのような施策にも熱心に取り組まれているモチベーションの源をお聞かせください。
木下代表:フィギュアスケート、私も大好きなんですよ。最初はシングルを見て「美しい、素晴らしい」と思った。その後カップル競技を見た時に「こんなに美しいものがあって、こんなにすごいのがあるんだ」と感動したのが18〜20年ほど前。全日本でカップル競技を見た時、ほとんどお客さんが入っていなかった。「こんなにすごいのになぜ入っていないんだろう」。まずこれを広めたい、という思いが一番。とにかくカップル競技を広めたい。フィギュアスケートをもっと多くの人に。これが唯一のモチベーションですね。ここで二人がやってくれたので、これからカップル競技がさらに飛躍できるのを楽しみにしてます。
木原龍一:僕たちは、ご支援をいただいて海外で練習できるようになったことが一番大きかったです。「明日リンク代が払えるかな」「レッスン代が払えるかな」みたいな不安なく、練習に集中させていただけたのが本当に大きかった。気持ちだけでは正直続けられない面もあると思います。ご支援のおかげで、何不自由なく練習させていただけたことが本当にありがたかったです。
三浦璃来:私も同じく、フィギュアは出費が大きい競技でもあるんですけど、その中で本当に何不自由なくスケートを心から楽しむことができて、心から感謝しています。
木下代表:昔あれだったよね。家庭訪問行ったね、デトロイトへ行って。
木原龍一:デトロイト練習していた際に代表がリンクまで家庭訪問っていうんでしょうか。
木下代表:その時に自分で作ったお弁当みたいなのを、1日7回ぐらい食べてましたね。
木原龍一:当時は肉体改造をしていたので、おにぎりを1日10個食べるように、炭水化物を多めに摂取していた時期です。
Q(マイナビニュース・菅原):ゴールデンスラム達成までの過程を通して、お互いが「成長した」「変わった」と感じるポイントがあれば教えてください。
三浦璃来:木原選手は普段の試合でも、この7年間を通して心のサポートもしていただけていたんですけど、怪我を経験して、逆に弱さも見せていただけるようになった。よりコミュニケーションが取りやすくなりましたし、すべての経験が今の信頼関係につながっているのかなと思います。
木原龍一:以前までは「僕が引っ張らないといけない」「僕がしっかりしないといけない」って気持ちが強かったんですけど、この7年一緒にチームを組んできて、璃来ちゃんが強くなって、逆に僕を引っ張ってくれる、支えてくれる、心をもう一度戦えるようにしてくれる。本当に“真の意味で最高のチーム”になったのかなって、積み重ねてきて感じました。
Q(スポーツニッポン・氏名不明):ご自身へのご褒美として、欲しいものや買ってみたいものがあれば、それぞれお願いします。
三浦璃来:私は化粧品以外の物欲はあまりないんですけど、国内旅行にあまり行ったことがないので、スケート靴を置いて旅行に行きたいなと思ってます。
木原龍一:僕はボードゲームがすごく好きなので、普段なかなか手が届かないものを購入したいなと思います。
Q(テレビ朝日・柏):ミラノの地で、競技以外のところで思い出や「これ食べて美味しかった」などがあれば教えてください。
木原龍一:一番の思い出は、(アイス)ホッケー観戦に招待していただいて、(北米勢の)決勝(アメリカ対カナダ)の、自分的には最高のカードだったんですけど、閉会式に出席しないといけなかったので、第1ピリオドで選手村の方に戻らないといけなかった。それがすごく後悔で、最後まで見れたら良かったんですけど、移動中もずっと携帯で見ていて、最後に1点決まってしまった時に、バスの中で二人で盛り上がってました。
木下代表:カナダ応援してたもんね、その時は。
木原龍一:はい。本当にいい試合だったので、最後まで会場で見たかったんですけど、それが残念でした。
三浦璃来:私も同じです。
Q(報知新聞・高木):代表に伺いたいんですけれども、この報奨金の額はかなり高額です。この決断に至った代表のお気持ちをお聞かせください。
木下代表:二人は値すると思うんですよね、この金額に。本来ならもっともっとだと思うんですけど。普通の競技と違って、カップル競技のペアで“ゼロスタート”、もしかして“マイナススタート”ぐらいから上がってきた。これは十分のものだと思います。大事に使ってください。
木下アカデミーの話もありましたが、次世代のスケーターに向けてメッセージをいただけたらと思います。
私はオリンピックで金メダルを獲得するまで13年という時間がかかりました。新しいことに挑戦して、うまくいかなくても、1日2日、1年2年やっても結果が出なくても、諦めずに頑張っていってほしい。感謝の心を忘れずに頑張ってほしい。努力はどこかで誰かが見てくださってると思うので、どうか諦めることなく頑張っていってほしいです。
僕たちは結成して7年間、本当に辛いことがたくさんありました。特に怪我にすごく苦しんだ時期もありました。それでも二人で壁を乗り越えることができたので、怪我で苦しんでいる選手の方々にも、負けずに、自分たちの積み上げてきたものを信じて取り組んでいただけたらと思ってます。

“五輪金ペア三浦璃来&木原龍一(りくりゅう)に所属先訪問 報奨金と感謝の言葉 (2026/2/26)” への2件のコメント
りくりゅう ワールドは棄権とのこと。。納得です。
私は1年はゆっくり休んで、、また再開してほしいと思っていますが、、
もしかして・・・? わからない。
ワイドショーに成美さんが出まくりで、、彼女のペア愛・純粋・正直さ・謙虚さに驚いているのですが、
成美さんが命がけで龍一君とペアをやってくれたおかげで・・・今があると思っていたので
美姫ちゃんがはっきり言ってくれたのは 私もうれしかったです。(たまたまTVを見ていました)
成美さんが 自分では思ってはいけないことなのかな、と封じてきた、、って。。泣く。。
脳震盪などの危険があることを新人とやるのは、、女性側にかなりの勇気が必要です。
裏を返せばソチ五輪(2014)の前からずっと龍一君は苦労に苦労して努力して・・・やりきったという想いがあり、
もしかして・・というふうに想像してしまいます。だからりくちゃんは、他のパートナーとは やりませんって。 でも休んだ後、、まだやることがあるって思いなおすこともあるかもしれない、って
私は思っています。 NHKの番組では みうりゅうに全く触れてなかったけど、みうりゅうの
ユーリオンアイス、二人が輝いてた。その経験を経ての りくりゅうだったと思う。
ゆなすみは、自分でがんばれ!
おふたりともゆっくり休んで、キャンピングカーで楽しいアメリカ旅行が出来ますように❤️
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