2009年アメリカ・ロサンゼルスで開催された2009年世界フィギュアスケート選手権(2009 World Figure Skating Championships)、日本代表-織田信成(Nobunari ODA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2009年3月26日
曲名:リチャード・アディンセル 「ワルソー・コンチェルト」 (Warsaw Concerto by Richard Addinsel)
技術点:72.27
構成点:69.40
合計:141.67
- 男子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 男子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 男子シングル総合結果(英語)
アメリカ・ロサンゼルス開催、2009年世界フィギュアスケート選手権の大会情報、出場選手&結果。女子シングルはキム・ヨナ(韓国)が優勝、安藤美姫3位、浅田真央4位、村主章枝8位。男子シングルはエヴァン・ライサチェク(アメリカ)が優勝、小塚崇彦6位、織田信成7位、無良崇人15位。
(日本語)
(イギリス英語)
“織田信成 世界選手権2009 フリー演技 (解説:日本語)” への110件のコメント
>> 良い言葉で言えば一途な(悪く言えばつまりお前バカだな、っ
>> て人から言われてしまうような)面を持った選手だと思います。
>> だけど、私はそれはもう織田選手の個性として、受け止めてます。
>> (他の皆さんにもそうあって欲しいとは、もう思いませんが・・・。)
正直に言えば、私は同じように思っていますよ。愛すべきバカだと。
付けくわえれば、だから、おそらくは今後も直らない、と。
回りが対処しなきゃダメでしょう。具体的にはコーチが。本人にその気がなくてコーチも対応しないことに、その回り(連盟とか?)が手を出すわけには基本的にいきませんから。
今年、コーチが対処をしていておかしくなかったと思うんですけどね。まあ、一般的にそのくらいは本人が考えるはずだと思うので、男性コーチのほうが対処しなかったのは仕方ない面もあるかなとも思いますが、彼についてるコーチはほかにもいるんだし。
とにかく、どこかの誰かが何かをしなきゃ直らない。「どこかの誰か」は本人であることがいろいろな面から望ましいけど、ここまで来たらコーチでも、それこそ越権で連盟でも特定のジャッジでもいい(その程度でどうにかなる程度の問題なんだから。ま、だからこそ、批判の対象になるわけで)。そういう意味で、今回、批判が巻きおこったのはいいことかなと思っていたりもします。「どこかの誰か」に重い腰を上げさせるきっかけになるかもしれないから。
あぁ、もうこのHNつけたの失敗でした(汗)
元フィギュア選手さんの歯がゆいお気持ちはよ~く分かりました。
つまり、もっと良い順位が出せる才能ががあるのだから、実力に見合う結果を出してほしいと、切実に感じていらっしゃるのですよね?
それにはもちろん・・・男子フィギュアファンとしては・・・私の中にも、同感な部分があります。
でも、「おそらくは今後もなおらない」、というのはですね・・・(笑)
私はもう少し、織田選手の、これからの成長・伸びしろに期待したいと思ってます。
今回の「試合で4回転を」というのは、本当に、今シーズンのというよりは、多分、今までの彼の中で、男子シングル選手としての悲願だったような気がするので。だって、織田選手は日本人選手の中では感情表現はかなり豊かな方だと思いますが、リンクから上がる時、泣きながら真っ先に織田コーチに抱きつくなんて、さすがに今までにはなかったことだと思うのです。
スケート人生の中で、彼が自分の中の大きな山をひとつ越えた今、何かもっと、スケートでも、人間としても、良い方向への変化が現れるんじゃないかなと期待しています。
ただのファンの願望かもしれませんが。
現地で観戦してきました。
普段テレビで観戦する時はコンビネーションがあといくつとか考えながら見ていましたが
男子のフリーは4時間くらいありそれまでは点数的に200点超えする選手が滑っていなかっただけに織田選手が滑り出すと会場の雰囲気が一変しました。ジャンプを降りるたびに拍手が沸き起こり私も演技に引き込まれ最後の3連続を降りた時は感激しスタオベしており点数が出た時も4回転がDGされたのかと飛びすぎに気づきませんでした。
点数が出た後ブーイング気味でしたのでほとんどの観客は気づいていないと思います。
ちなみに男子が終わった翌日会場でたまたま織田選手に会いましたが言葉遣いもきちんとされていたし気軽に写真撮影や握手に応じてくださり好印象でした。
はい、そういうことです。似たような経験は自分もしましたし(代表として上位入賞を期待されて滑ったのは国体なのでレベルはかなり違いますが、スケーターとしての完成度もレベルが違うので、感じるプレッシャーや状況は似ていると言えるでしょう。地元開催のときは表彰台が期待されたこともあり、プレッシャーに負けてボロボロになりました)、いろいろな人のいろいろな例も見てきましたし、大学のクラブでは後輩の指導でコーチのまねごともしましたし。特に彼は自分と同じマイナーな男子フィギュア選手なので、余計、もったいないというかなんとかならないのかという想いが強くあります。
でまあ、今後については、「ひとこと言わせて下さい」さんのように暖かく見守ってあげるのも一つの方法だし、そういう人がいることは大きな支えになるはずで、必要なことだとも思います。
同時に、普通は1回で懲りてなんとかするのに(なんとかできる問題なのに)何回もくり返すのは放っておいたのでは直らないと見るべきで、本人・回りへのプレッシャーという形であっても早い段階で直す一助になればいいじゃんというのも一つの考え方です。もう一段早く、ここまでになんとかしていれば、今回の4T+3T成功を、何より本人が手放しで喜べたはずなのにかわいそうだなぁとは思いますが、過ぎたことは仕方ありません。
批判している人がみんな私と同じように考えているとは当然、思いませんが、表れる行為は同じであり、期待される効果も同じで彼が伸びる一助になるのなら、それはそれでいいじゃんと思いますし。
どっちがいいかなんて考えても、結果論にしかなりません。私は、たぶん、両タイプのファンがいることが一番なんじゃないかと思います。
日本語の映像UPして頂けましたね。
管理人様、ありがとうございます。
こうして改めて今見ると、確かに気づいてさえいれば、どちらかの3Aは無理矢理にでも2ndジャンプつけられたよな・・・とは私も思います。
最初の書き込みをした時は、少し感情的な批判が多いような気がしたので、私も批判に対して過敏になっていました。
私は、元フィギュア選手さんのような批判・・・というか、今回のように対話ができる状態なら、批判的な態度の意見に対して必ずしも反対ではないです。
ただ、それでも、ひとことふたことで、「ふざけんな」とか罵声を浴びせるような批判コメントってやっぱりどうかな?と思います。
元フィギュア選手さんのお気持ちは良く分かりましたし、男子のトップ選手にかける期待は私も嬉しいですよ。前からシングルは女子より男子の方が好きなので。
それに、国体で表彰台を期待されていたなら、充分素晴らしい選手としての実績をお持ちだと思います。国体にだって、全日本上位クラスの人も出るわけですから。
今度のことは今日関大HPのブログに本人談が掲載されてましたが、本人もインタビューの時はまだ嬉しさが勝っていたのでああいう受け答えになったかもしれませんけど、今は反省も公開もしてるんじゃないかなと思います。
現地観戦組さん、現場でのお話をどうもありがとうございました。皆さん喜んで観ていらしたのですね。やはりフィギュアファンにとってはそれが1番大事なので嬉しいです。選手や関係者の方は、時に成績の方が大事な場合もあるかもしれませんが。
【104の訂正】
※後ろから4行目:「反省も公開も」→「反省も後悔も」です。すみません。
元フィギア選手さんもひとこと言わせて下さいさんも真剣な意見で、とても勉強になります。とにかくあんな中で頭の中で計算しながら、感情面でも移入しながら滑る。なんてことは、とても難しい事だろうと想像していましたが、これでもっと難しい事なんだと思うようになりました。あっ!て思ったらもう終わってるわけだから(一つ一つの動作とか)。
あれだけの喜び方。4回転というのは、計り知れない大技という事なのでしょう。彼の中でも。練習以外のしかも大きな大会の本番というところでおりるというのは。だからこそ、モロゾフコーチも、お母さんコーチを先に銀盤の入り口で待たせたのだろうと想像します。
私としては、織田選手が、とっさにでも、ちゃんと計算出来る人になってくれる事を望んでいます。無理かもという意見もありますが。4回転で降りれた事が、今後余裕に繋がって、頭がそちらにも廻るようになるといいと思います。
「ひとこと言わせて下さい」さん
よくご存じですね。であればだいたい推測できてしまうかと思いますが、私は全日本の下位クラス(笑)でした。実力的には、国体の表彰台はまず無理でしたよ。表彰台が期待された年は6位だったかなぁ、その前年は4位でしたけど、両年とも、1位から3位が団子、4位から6~7位が団子でしたから。自分がベストな滑りをした上で、上位3人の誰かが大失敗をしないと表彰台にはあがれないわけで。女子と違って男子は全日本といっても実力に差が大きくありますから。
それはさておき。
なんだかんだいっても関係者にとっては成績が大事でしょう。それしか記録として残るものはないし、強化予算に響いたりもしますし。
選手にとって何が大事かは、上でもちょっと触れましたが、本人次第です。私は点数よりもお客さんに喜んでもらうことを中心に置いていましたが、そこまでするのは少数派だと思います。ほとんどは成績が出る滑りをした上でお客さんに喜んで「も」もらう、だと思います。やっぱり「競技」ですから。
といっても、点数が出る滑りというのは感動ももたらすことが多いので(というか、採点基準がそうなっていることが多いので)、両者はそう大きく違うわけではありません。要するに、基本的にルールに従い、自分ができるものをうまく組み合わせて少しでもいいプログラムを作るわけです。点数狙いなのかお客さんの反応狙いなのか、違いが出るのは、最後の微妙な部分だけです。
プログラムができたら、それを少しでも完璧に滑る努力をする。フィギュアというのはそれしかできない競技です。成績は、良くも悪くも、その結果として付いてくる。私はそう考えていました。もちろん、面子を見れば、自分がまともに滑れればよくて○位、ミスれば最悪○位と、だいたいは読めるので、「順位を狙う」的な話し方もできますけど。
ザヤッタけど、私は感動して泣いちゃいましたよ。
織田選手の応援動画見つけました。
笑いすぎて涙が出てくるぐらいでした。
ご先祖様にもしかられちゃったみたいだし、今回の飛びすぎ許してあげようよ!って感じでした。
http://www.youtube.com/watch?v=BAqKs1XY5As
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