グランプリシリーズ第4戦、大阪府大阪市の大阪市中央体育館で開催された「ISUグランプリ 2017年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(ISU Grand Prix of Figure Skating NHK Trophy 2017 )」、日本代表-宮原知子(Satoko MIYAHARA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2017年11月11日
曲名:ジャコモ・プッチーニ 歌劇『蝶々夫人』より (Madame Butterfly Act 3 by Giacomo Puccini + Goro’s Entrance (Madame Butterfly Act 2) by Giacomo Puccini + Butterfly Bids Her Child Farewell (Madame Butterfly Act 2) by Giacomo Puccini + Prelude)
技術点:58.23
構成点:68.52
合計:126.75
- 女子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 女子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
大阪府大阪市開催 グランプリシリーズ第4戦NHK杯2017(日本大会)の大会情報、出場選手&結果。男子シングルはセルゲイ・ボロノフが優勝、友野一希7位、佐藤洸彬11位。女子シングルはエフゲニア・メドベデワが優勝、宮原知子5位、本郷理華7位、白岩優奈8位。羽生結弦は公式練習中に負傷し欠場。
(ロシア語)
(アメリカ英語 NBC)
(解説なし)
(解説なし)
“宮原知子 NHK杯2017 フリー演技 (解説:ロシア語)” への112件のコメント
怪我から通しでジャンプの練習を始めたのは
つい最近でしょ、10月になってからじゃなかった?
もっと遅かったか
ゆっくり少しずつだよ、地味な練習を少しずつ少しずつ
11カ月ぶりの試合、始めてのぶっつけ本番
緊張はやっぱりマックスだから変なジャンプにもなる
それでもこれだけの演技が出来るのは宮原だからと言われてる
これからだよ、これから
間に合おうが、遅かろうが、やる
りかさん、そんなに宮原が気になるんだね
応援してあげてよ、ジュニアからずっと見てるでしょ?
スケート人生最大の困難なイバラの道だけど
やるっきゃない、さっとんはしぶとい
ジュニアワールドの時も、コーチすらもうだめかも・・と思ったときでも知子ちゃんは諦めず投げ出さず前を向いてやってきたらしいですよね。
今回もそうだと思います。
最後までやれること全てを力の限りやってくると思います。
それを見守りたいと思うし、見守れることが幸せです。
N杯の時点ですでに心打たれてますが、この先どう変化していくのかとても楽しみです。
NHK杯は出場出来て良かったとのこと
応援が本当に力になったそうで
スケートアメリカはもう一段階引き上げる?
身体は大丈夫そうですね
さっとんは後半グループの最終滑走、頑張れ!
スピン、もっと出来るはず
さっとんの演技とても好きです。スピンや表現力はやはり日本の中でピカ一ですね。
後はジャンプだけなので頑張って欲しいです。全日本にピークが合わせられますように応援しています。ノーミスの演技でオリンピックで上位で戦えるのはさっとんだけの気がします。どうかオリンピックに行けますように!
頑張れさっとん。選考は難航しそうですが、全日本で決まってしまいますが、もう少し長い目でみて過去の実績やシーズン通しての試合の運び方などきちんオリンピックに向けて標準を合わせられる選手を選んでほしいです。さっとん応援しています。頑張れ!
今アメリカ大会真っ最中。
和物2プロ、どうかなと思ったら素晴らしいアレンジ。
衣装も着物スタイルでなく洋風に蝶のスパンコール。
ヒラヒラ袖や帯イメージなく好きです。
やはり風格は日本女子トップ。
イメージソースはフレデリック・ミッテラン『蝶々夫人』1995年でしょうか。
www.youtube.com/watch?v=5T_whchilwQ
この映画は出演に中国人歌手が多く、笈田ヨシが父親役で参加した珍しい作品で、より日本に近い雰囲気がだせており、オペラより私はずっとこちらが好きです。日本未公開が不思議な佳作ですが英語字幕版は難しい単語も少ないので、西洋人版オペラのド迫力が嫌いな方には特におすすめです。
蝶々役インファンのリリック・コロラトゥーラ、侍女スズキ役ニンリャンのメゾは繊細で最高、インファンは宮原の可憐で気丈なイメージにつながる名演ぶりです。チュニジアロケもとてもいい感じ、セット造形は鳥居以外いい出来、おまけに領事が佐藤B作似という親近感も加わっていつになく自然な蝶々さんになっています。
知子ちゃんの肩へと色が抜ける支那青の衣装は、丘丘に切り取られた油彩の透明度の空と、港からふっくらわきあがってくる風を感じさせます。この色は日本人にとって富士山や武家を連想する色でもあり、没落士族出身の芸者蝶々さんの、心まで羅紗綿・愛妾にならじとした強い誇りを代弁する、哀れ一辺倒に陥らない演出が好ましいです。
編曲は現時点から昔へ回想し、また戻っていくような感じですが、こういった場面切換の手法はハリウッド40~50年代みたいでやや古めかしいところもありますが、私は素敵だと思います。過去の蝶々夫人プロはいずれも退屈でしたがこのプロはきちっと筋だてできており、密度が濃いですね。
(知らぬ間に送信されてしまいましたが、上のコメントは傍観者によるものです。失礼いたしました。)
知子ちゃんの精緻さは純日本風というより余白を隙間なく埋めていく中国文様に通じるところがあります。容姿も丸顔丸目のエキゾチックな顔だち、外国から見た日本のお話という点で、ストーリーテラーとしても十分な表現ができていると思います。見た目が中国風だとか日本風だとかより前に、彼女は彼女自身でしかなく、そこに大事な精神があるので気になりません。
なんだかいろいろ書きましたが、ジャンプが小さいという点は表現において不利に働かない良プロに仕立てられていることも手伝って、存分に楽しませてもらいました。とても素晴らしい演技で満足感に浸っています。
傍観者さん、映画のご紹介ありがとうございます。
これ、いままで観た蝶々夫人の中で一番好きです!
とゆーか、フィギュアスケートを観るようになるまで、蝶々夫人って苦手なオペラだったのです。
わー!これを最初に観てたら最初から好きだったよー!
(私が最初に観たのは小学校に招かれた市民オペラでした。やたらムカつく差別的なピンカートンに
世間知らずであてつけがましい蝶々さんで、最悪な話しだと、感想を書いて職員室によばれました)
蝶々夫人の声が可憐で、本当に
知子ちゃんの演技にピッタリー!!
ヤマドリのキャラクターがいいですね。
これ、鳥居はたてたのかな?
今出先なのでスマホでみていたのですが、この小さな画面だと、スズキの顔が知子ちゃんに似てる!
またおうちに帰ってからゆっくり見直して、その後知子ちゃんの演技にひたろうと思います。楽しみー♡
ありがとうございました(*´▽`*)
スケアメへ投稿するつもりが誤投稿し、読む人もないと放置したのをかめ様に拾われ、私もコメントも救っていただきました。こちらこそ、ありがとうございます。この映画、とってもいいでしょう。古きよき日本人を中国人が演じても違和感なく、死滅した日本の心があるような気さえしてきます。私は過去DVDで見たと記憶していますが、知子ちゃんのおかげで動画を探してまた見ることができ、嬉しかったです。
かめ様はお小さい頃から冷静なものの見方をされていらしたのですね。でもおあとがよろしくちょっとお気の毒。実は私もかめ様と同じで、蝶々夫人は大の苦手でした。私の想像力はリアリティを失うほど大きくないので、薄幸の女性に豊満なソプラノ歌手をあてるオペラがまず苦手。そこへもってきてピンカートンはオペラ史上1、2を争う見事なクズ男、腹を立てるなというほうが無理ですよねえ(笑)。
また視聴してきましたが、やっぱり素敵だなと思いました。冒頭以外は一気に視聴でき、後半はもうあっという間です。蝶々夫人の愛らしさはもとより、存外この中国製スズキを私は気に入っていて、従僕らしく謹厳実直で必要以上に主人となれあわず、でも主人思いで時折温かみをのぞかせる感じにぞっこん惚れこんでいます。声にも温かみがあって信頼できる感じがまたいいのです。こういうおつきの者、私もほしいわあ~~(笑)。
コメントにあったヤマドリも、彼なら及第点ですよね。オペラでは疑問符つきまくりの配役が多くて、あんなん私だって御免だわという男が演じていたりする、私のリアリティがまたここでもっぱら活躍することになって困ります。領事は佐藤B作より顔もキャラもいいので、益岡徹に修正しましょ。、、たいして変らないけど(笑)。
この映画を多くの方が見て下さって、知子ちゃんの演技をもっともっと楽しまれるといいなと思います。って、ここに書いても意味ないですね(笑)。
傍観者さん、もうこの映画たいそうお気に入りになってしまいました!元々映画を観る能力が低くて(すぐ寝てしまう)観れてもせいぜい白黒の時代までっていう私が、この短期間で二回も観るくらい魅力がありましたー。
ぜひこの作品皆さんに観ていただきたいですね。
私は元々傍観者さんのコメントが好きなので、「最新のコメント」のところでお名前を見つけて、やったー傍観者さんがコメント書かれてる!ってついてきたので、そんな感じでついてきた人は結構いるかもですよ。
思えば初めて羽生さんのところ以外にコメントしたのも、傍観者さんのコメントがあまりに素敵で触発されたからでした。
「逆回転スピンに時間軸の逆行を感じる 」
と、ため息の時書かれていらっしゃいましたが、まさにこの大河ドラマのような蝶々さんプロをいずれ与えられるであろうことを予見するコメでしたね。
この映画のキャラクターは全員魅力に溢れているし、納得できますね。見事にオペラの行間を埋めてくれてる。
なによりピンカートンがかわいい!
無邪気なイケメンだめ男で、これは…好きになる気持ちも、咎め立てしたくなくなる気持ちもわかるわー。
スズキの実直さ、蝶々さんの可憐さはまったく知子ちゃんでしたね。羽子板パーカッションのシーンが好きです笑
領事さんはもはや益岡徹にしか見えませんでした…
そうそう!
この映画のおかげでとってもハッピーになる前触れに気付きました♡
かめですかめ!
知子ちゃんが助けたかめさん。
海に鳥居が立っているのを見て、対馬の和多都美神社と国東半島の奈多八幡宮が思い浮かんだのですが、和多津美神社といえば豊玉姫、豊玉姫といえば竜宮伝説です!
監督さん日本おたくなのかしら?蝶々夫人は異類婚姻譚ということ?まぁそれぐらいの文化のすれ違いはありましたが…
奈多八幡宮の方はキリシタン大名の大友宗麟が奥方を見初めたとされる場所です。その奈多夫人はそこの宮司の娘で、結局反キリスト教の急先鋒となり離縁されるのですが、その時短刀で自害をはかっているんですね(おつきのものに止められて未遂でした)
で、この地方の民話にもかめの恩返しの話しが残っているんですよ。
あるとき潮見が産卵後海に戻れなくなっていたかめをみつけて海
に戻してやったんですね。
その後漁師たちが祀っていた仏像が盗まれて、海が大荒れに荒れ、漁師たちが困りはてていたとき、あの時のかめが現れたので、ついていってみると隣の武蔵町の小屋に隠されていた仏像を見つけることができ、うみも凪いでめでたしめでたしというお話しでした。
ちなみに対馬の豊玉姫を祀っている海神神社の旧神は八幡さまなんですよ!
豊玉姫のルーツはわからないけど国東半島からわたってきたという説もあるそうで、この国東半島には珍しいことに三拍子の!民謡があるんですよー!!
日本にはほとんど三拍子の曲はないのに(地元の人にきいたら盆踊りも三拍子に近い六拍子だそうです)
この周辺国で三拍子といえば朝鮮音楽ですよね。
とゆーことは竜宮=朝鮮説が私の中で優勢になってきました(沖縄説もあります)
確かに三拍子になれてない日本人に、竜宮での舞が踊りのリズムに秀でた三拍子なら夢のような舞い踊りに感じたかも!
ならば、知子ちゃんが助けたかめさんは平昌までつれていってくれるかもしんない!
かめさーん!よろしく!!
なんて、音楽に詳しい傍観者さんに身の程知らずにもハッピー妄想を垂れ流してしまいました。えへへ恥ずかしいー☆
これも傍観者さんがこの映画を教えてくださったおかげです!
みんな観てー!!
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