東京都渋谷区の国立代々木競技場第一体育館で開催された国際競技会「世界フィギュアスケート国別対抗戦2017(ISU World Team Trophy 2017)」、日本代表-羽生結弦(Yuzuru HANYU)のエキシビション演技の動画です。
Date:2017年4月23日
曲名:カミーユ・サン=サーンス/イル・ヴォーロ 「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」 (Notte Stellata (The Swan) by Il Volo )
Buon Natale: The Christmas Album
Il Volo
東京開催、世界フィギュアスケート国別対抗戦2017の大会情報、出場選手&結果。日本からは羽生結弦、宇野昌磨、樋口新葉、三原舞依、須藤&ブードロー=オデ組、村元&リード組が出場。日本が優勝、ロシア2位、アメリカ3位。
(解説なし)
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(解説なし アンコール)
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“羽生結弦 国別対抗戦2017 エキシビション演技 (解説:なし)” への85件のコメント
今季は、この演目が彼の作品の中で一番好きでした。
この手のちょっとナルシスティックな演目は、
エキシにとどめておいた方が…という意見も散見しますが、
私は彼独特の世界観に非常に合っていると思うので、是非競技プロでも見てみたい派です。
正直、今季SPなどの方が見ていて歯がゆい感じが抜け切れなかった…orz
今作はウィルソン振付でしたが、一度ミヤケン振付の競技プロも見てみたい。
まあ、いろんな柵もあって難しいかと思いますが….。
お疲れ様でした。
ミヤケン、いいですね
ノリノリ系、ミヤケン振り付け見てみたい
ミヤケンのプロは指先まで 神経が行き届いていて好き
ビリーブみたいな、情感たっぷりの恋ナンバーも
久しぶりに見たいし、来期プロ、楽しみです
51 ミドリメブクさん
>このブログの面白いところは、踊り、音楽、文学、鋭い洞察力など、様々な分野に長けている方の意見が聞けることかなと個人的に思っています。とても勉強になり、皆さんのコメントの一つ一つが宝物のように見えます。
私もです!すごい同感です!
自分一人で見ていると自分の感覚だけが全てだけど、こうやって他の方々の見え方をなぞって観ると新たな美意識が広がったり、今まで見えなかったものが見えてきたりで、ワクワクします!
やっぱり人間は学習の生き物だなー。皆さんいつもありがとうございます。
私もスワン大好きです!
1番好きなのはNHK杯のです。
スケカナは美しさにビックリしたけど、音は消して観てました。
ボーカルが邪魔だなーと思って。
なんだかこのふわふわした美しい世界でボーカルだけが異物のように感じたんですね。
それで、後からタラソワさんがくれた音源だと知って、えっ!?なんで!?
タラソワさんって、真央ちゃんの仮面舞踏会、鐘、ラフマニノフ協奏曲第2番をつくった人でしょ!?
氷の上にその曲の持つ背景と選手の人生を絡めて、風刺と暗示に満ち、その選手の行くべき道を指し示すような、知性とインスピレーションに満ちたプログラムをつくる人でしょ。
そんな人が羽生さんを見てインスピレーションを得て、くれた音源なら、ボーカルが邪魔になるはずないし…
この艶やかなサラブレッドの毛並みみたいなボーカル…
去年の世選のレクイエムみたいな演技のほうが
あうんじゃないのかな?静かな中でも音の粒がスパークして星みたいにキラキラのぼっていくような。
とか、思っていたらNHK杯ではそうなっていましたー。
ファンのひとりさん、良かったらそっちをみてみてー♡
歌詞を読んで、タラソワさん、
「あなたの中には今までのフィギュアスケートの歴史がつまっているんだよ」って意味をこめて、くれたのかなーと思いました。
あなたのなかに
わたしはいつもいる
って歌詞があるけど、羽生さんが真央ちゃんへの言葉。
心の中にずっと生きてるって言ってくれたこと、タラソワさん知っているかなー?
あなたの思いは羽生さんに届いていますよ。
ありがとう、タラソワさん。
今時間がないので少しだけ書かせて頂きます。。
タラソワさんは(おそらく)百戦錬磨のフィギュア界の凄い方。
このエキシについては私は羽生選手の独自の美を大きく引き出してくれたもの、と同時に競技、そして今後のスケーターとしての課題も見出す手助けを大きくしてくれているもの、と感じています。特に来季OPシーズンのプロ選びに重要なヒントのひとつを与えて下さっているのでは?
なぜこのエキシに限って3Aの失敗(特に着地)がこれほど多いのか・・
たぶん・・・羽生選手はご自分ではわかっていらっしゃるのでは、と思います。
また時間ができたら来させて頂きます。
51番のミドリメブクさん!こんなところでお目にかかるとは(笑)
それはともかく、伝えてくださったミドリメブクさんのコメントも
宝物のようにステキだなあと思いましたよ☆
それから55番のかめさん、お声がけ、ありがとうございます。
コメントを拝見して、私が昨日、あちらの小部屋に書かせていただいたことを
読んでいないようだと思ったので、ぜひ読んでみてくださいね~
それが多分、すでにお返事になっていると思います♡
1000コメ踏みさま、私もたまには出歩きます(笑)
このプロに特に思い入れがあるのは、私が初めて行った6年前のアイスショーで羽生選手が演じてくれたのがスワンだったからというのも大きいのかもしれません。羽生選手のスワンは透明で美しくしなやかで丁寧で、会場全体が「…ほうっ……」とした空気に包まれた記憶があります。(かめさま、その時もキラキラがのぼっていってました♪)
今回観たスワンには先回のコメントで書かせていただいた通りの感想を抱いたのですが、その後のみなさまのコメントを拝見して、絶妙なバランスの中で見え隠れして化学反応を起こさせている「強さ」は、「羽生という選手の強い、もしくは強くあろうとする彼の生き様」なのかなと思いました。いつも気持ちを込めて滑ろうとしてくれる羽生選手だからこそ、同じシーズンの同じプロでも印象が違ってみえるのではないかとも思いました。私は踊れないため細部の振りの違いは分からないので、教えて下さっている方、参考になります。ありがとうございます。
できればスワンは羽生選手に是非極めて欲しいなと思います。
どの大会のエキシビにもちょっとした違いや工夫があって
好きな部分と、ここはもうちょっと柔らかめに手を使って欲しい等々ありますが、毎回美しい思いが込められた演技、私はこれ!と決められずにいます。
前季の「レクイエム」を初めて観たときは美しいけれども、辛くてノリノリの演技が観たいと何度も願いました。しかし
最終的に良い演技に仕上げてくれて静かな気持ちで観られるようになったことを思い出します。
「ノッテステラータ」はとても心が澄んでいくような気持ちになれるので毎日のように観てしまいます。羽生選手がジェイソン選手の演技にふれた発言があって…さらにスケーティングの質や演技の完成度を高める方向にいくのではないかと、楽しみです。
このプログラムはまた演じる機会があるはず。今以上に美しくなれるプログラムと信じています。
私が応援したいスポーツ選手は実績だけではなく、プレースタイルが大きいです。自分が立てた目標を実際にやり遂げる心の強さと努力を見せてくれる、一人の人間としても尊敬できる…両方持ち合わせた選手に強く惹きつけられます。
いつもそんな選手から元気を貰っています。
逆に美しくない言葉を簡単に使うような人には大変悲しみを感じます。ここ数日今村氏の「東北でよかった」発言がテレビで繰り返される度にに涙が止まらずにいます。見慣れた荒らしのコメントよりも。駄目ってわかっていますが、言わずにいられませんでした。聞きたくない言葉があることを!
絶対にケガをしないように頑張って下さい。熱く応援しています。
東北でよかった!
水やお米、空気がとっても美味しい(^^)
自然豊かで今は桜も咲いてるよっ!
羽生選手と同じ東北に生まれてよかった~\(^o^)/
羽生選手
己のやりたいように、突き進んで下さい。
心の赴くままに動いて。
毎回同じ動きとか、ビデオ見てるん訳じゃなし、その時の感情で演じれば良し。
その方が、見てて楽しい。
毎回、違う方が、得した気分!
羽生劇場、毎回、楽しみにしてます、ありがとう。
日本が主催国である試合後のEX
アナウンスの指示どおりに自分の演技を見せてあっさり終わるだけなんてつまらないですよ
羽生君のようなタイプは今までの日本には一人もいなかった
実績と頭脳と目配りと全体を俯瞰する力そして容姿
いろいろなギフトをもって産まれた
今回のスワン~プリンス 老若男女が思いっきり楽しめたのじゃないかな 私もめちゃくちゃ興奮して楽しくなった
彼が現役のうちに応援できて幸せだと思います
スワンについては「フィギュアでサンバ」さんのように
その時々でいろいろな表現をしていくことは全然悪いことじゃないと思います
クラシック音楽の世界でもコンサートとはそういうもの
芸術性とはいつも同じものを提供することじゃないと思っています(自分はピアノ弾きですが音楽をやっている仲間はみんなそう考えています)
主催国での大トリ演技
上の方も仰っているように全体俯瞰に目配り盛り上げ
ゲストとしてEX演技を途中でするだけだったらどんなに楽な事でしょう
このスワンはずっと続けられる演目ですね
今からの成長も楽しみですね
スワン衣装以外でのノッテステラータも観てみたいです
観る方の見方の幅も広がって観れるのではと感じました
59 コメント追加。
白鳥プリンス最高でした。
聞こえないよー、投げキッスも大胆に演じてくれましたね。
ありがとう。羽生選手。あなたが東北で良かった!
https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E3%81%A7%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F(羽生選手の画像あり)
60 ららさん ありがとうございました。
心が沈んだまま投稿してしまって、モヤモヤしていたところ、「前向きなツイッター」があることを夕方のニュースで知りました。
そういえば、マイナスをプラスにするのは羽生選手が得意とする考え方。
ああ、忘れそうでした。思い出せて良かった!
フィギュアサンバさん
のおっしゃる通り!
美紅さんの仰るとおり日本に羽生選手のようなひとは存在しなかった。考えられるうる全てのギフトをもってして容姿端麗、頭脳明晰、世界の最高峰に君臨してる羽生結弦が現役で活躍している時代に生き来てるって凄いことだ
上56.で時間がなかったために中途半端なコメントで失礼しました。
今季通じてこのプロで3Aが上手く決まらなかったことについては、私は批判しているわけではなく、その事実が不思議であると共に、その部分にはまさに今の状況でこその羽生選手、男子シングルトップ選手ならではこその危うさ、脆さのようなものが表れているように感じられたのです。
また同時にそういうところに、「現役の」しかもトップ選手によって行われるエキシビション特有の面白さも実はあるように思い、3A の決まらなさも含めてこのプロには大変な愛おしさすらも感じています。
皆様は、もうそれだけで芸術品の域にも達しているような羽生選手の3Aがなぜこのプロではなかなか決まらないのか、と不思議には感じませんでしたか?
羽生選手の磐石の3Aが決まらない理由として考えられるのは、①怪我 ②体力の限界 ③入り方の選択など含めてメンタル的な迷いや気負い くらいしか今や考えられないのですが、①と②は今季のエキシに当てはまらないように思います。
エキシも一つの「作品」として、毎回試合とはまた違う集中力と緊張感で最高の演技をしたい、という強い気持ちがいつも伝わってくる羽生選手。
この包み込むような強い優しさのある美しいプロで、大きなアクセントになる2つのアクセル(ひとつはディレイド、もうひとつは得意中の得意、試合では武器の3A )は是非とも毎回「完璧に」決めたかったと思います。
技術的なこと(スケーティングスピードや入り方、音との一致、踏み切りのタイミングなど)の問題もあるでしょうが、それとは別にして、どうもこのプロの3A にはメンタル的な迷い(あるいは気負い)のようなものを私は毎回感じました。ジャンプの力を封印して別の美しさを追及したこのプロの白鳥が一瞬我に返ってアスリート羽生がチラッと顔を覗かせるような。
試合では紛れもなく「武器」になっているものがこのプロではなぜか「鬼門」のようになってしまう。
一体何だったのか?羽生選手は終わった今すでにご自分では分析されたのでは、と思います。
ミスを「無かったことにする」選手ではなく、常にそれに客観的に向き合う選手ですから。
いずれこのプロ、または似たようなもので完成形はおそらく見せて下さるように思います。それはショーとか引退後、とかになるのかな?
今以上に、大きな羽に抱かれて甘い夢とともに空につれて行ってくれるような白鳥になりそう・・・わぉ♡
妄想するとドキドキ♡♡(ここでもご意見あるように衣装は変えてくださっていいです。なぜなら遠目にはよいのですが羽に抱かれるとなると、肌襦袢が苦手なので・・笑)
今回のようなミスの原因が明らかになり、すぐに克服できそうなもの、とかあえて挑戦したいもの、と言うなら私はこういうプロを試合用にするのもありなのかなとは思います。
しかしオリンピックは何がなんでも勝ちたいのでしょうし、勝って欲しいです。それにあたり、この手のプログラム(確かに羽生選手の元々の美しさは引き立ちますが)を来季の勝負プロとして羽生選手が選ぶかな?というのは私はやや疑問です。
現実問題として今何を優先し、何を後回しとするかの見極めは勝負を左右するでしょうし、そのためにも、今季このプロをエキシでできたことはとても参考になったのではないでしょうか?
タラソワさんはそういう意味でもやはりすごいのでは、と。
毎回少しずつ変える、というのもショーとしての美しさや芸術性の追求目的だけではなく、現役選手なら断片的であっても、常に試合で使える可能性を意識するものだと私は思います。
そのあたりも試合のエキシは、「現役選手」のショーです。
(昨年のレクイエムなどは例外だと思います。あのプロにはギラギラアスリート羽生は全くいませんでした。一人の人としての魂だけで滑ってくれた感じ。このプロにはそれがちらちら出ちゃってる、ということです。そしてそれも魅力ではあります!)
このエキシやワールドなどでの公開練習の様子を見たり、ご本人の発言などを聞いても、今季トレーシー・ウィルソンさんとの距離がより近くなり、基本的スケーティングに一層力を注いでいると感じています。来季どんなプロになろうと、それがそこで活かされ、またジャンプなどにも活かされるのではととても楽しみです。
もちろんエキシもとても楽しみ!
来季(オリンピックシーズン!)のプロについては、エキシも含めて早速いろいろと考えていらっしゃる羽生選手でしょうね。
もちろんすでにこれまでにも今季までのプロを参考にずっと考えては来ているのでしょうが。
きっと迷われることも多いと思います。
でも突き詰めて考えて最終的には、スケーター、アスリートの本能、直観で「これだ!!」が一番正解なのかなあ、のように思います。(勝手に言ってますが・・。)
桔梗様さん、
このプロの3Aはその前にディレイドアクセルを跳ぶので感覚が狂ってしまって難しいとどこかで見ましたよ。
ロアさん
ああ、羽生選手そういこと言ってたんですか?
確かにディレイドはふだん試合では跳びませんものね。
でもでもなんとなーくそれだけであの磐石の3Aがなぜ?とも不思議です。
まあもしそれだけが原因だったとしても、ディレイドなどをやり慣れないクワドジャンパーの現役選手だからこそのミス、ということも言えるとは思いますが。
1回だけだったけれど別のジャンプ(トゥループだったと思います)を跳んだこともありましたね。
この3Aについては、4Aを跳ぼうとしたのでは?などという声まで上がりましたね。羽生選手は否定していましたが。
なーんか迷いのようなものとか、ひっかかるものが毎回あったのでしょうか?
このプロではスケーティングのスピード自体も試合の時と違う、ということも関係したりするのでしょうか?
技術に超詳しい方はどうご覧になったでしょうか?
伺ってみたいです。
ただこの部分のミスがあってもこのプログラム自体は大変良いものだったと思っていますが、羽生選手は満足してないだろうなあ、とはどうしても思ってしまいます。
70番桔梗様
仰るとおり、競技の時とは、スピードが違うのがひとつ。
そして羽生は、3Aの前に必ずステップを入れています。
優雅に弧を描く短い軌道上で、国別ではイーグルから、四大陸やヘルシンキではツイズルやターンからすぐに踏み切っています。
ウイルソンの要求なのか、羽生のこだわりなのかわかりませんが、とても難しい技だと思います。
3Aが決まらなくて、エキシの後で悔しがっているそうですよ。
バンビさん、この動画は凄い。
羽生結弦の演技がドンだけ高難度なんだって事は海外解説者が驚異と見てるしもっと加点出るはずだと感じ10点満点以外あり得ないとか声を張り上げてるし
中国人ファンモンツイッターで最も点数が高いはず!と怒りまくってたし
日本メディアだけか、
自国の世界王者をただしく評価出来ないのは
おっしゃって評価する側のレベルが羽生の別次元レベルについて行け無いってことじゃ
メディアだけじゃないしなあ。。
引退したスケーターが誰でも解説者で起用される減少もおかしいしね
71.ガーリックステーキ様
ありがとうございます。
そうですよね。スピードのことと共に、あの3Aへの入り方って毎回いろいろ試しているようにも見えました。
「今回はどうしよう・・」みたいに。
国別ではこれまで試合でもよく見てきたイーグルからだったのでお!と思いましたが、やはり着地が完璧とは行かずに・・。
羽生選手は難しいジャンプでも常に、曲の一部に自然にターンやステップの続きとして違和感が生じないように組み込む、ということを考えていると思います。トゥ系よりはエッジ系の方がこういう曲調にはすんなり入りやすいように思うのですが(特にアクセルは前向きに入りますので違和感が生じにくいでしょう)その中でもどういう入り方が一番かな、と試していたのでしょうか。
私たちも毎回少しずつ違う振り付けなどで雰囲気が少し変わるのを楽しませて頂きましたが、羽生選手はおそらく毎回自分の演技をつぶさに検証し、次に(たぶん試合にも)活かせるよう、より美しく見えるためにはどうしたら?という考察に余念がなかったのではと思います。
それはジャンプだけでなく他の部分についてもそうだと思いますが、それにしても細かい部分にも常に新しい可能性を探る、というところにやはり競技を続ける現役選手ならではものをエキシにも感じた次第です。
またそういうものが所々に出るゆえに、ミドリメブクさんの仰るように
>「繊細さ」「儚さ」と時々見え隠れする「強さ」が、危うさを秘めながら、でも実に絶妙なバランスで羽生選手という存在を際立たせている・・
とりわけ「今の時期」(現役で熾烈な4回転時代に生き、猛烈な追い上げをも受ける立場にあってさらに進化しようとしている時期)だからこその、羽生選手独特の美しさが(3Aの決まらなさも含めて)この「強さ」を相当封印したエキシに実はよく出ているように感じました。
そしてそれは今季回を重ねるごとに、このエキシではより鮮明になっていったようにも感じます。
先日ここにちょっと正直な感想を書き込んだら激しく罵られてがっかりしました。真央さんに限らず羽生選手も賞賛しか言えない空気なのでしょうか。他のライバル選手を褒めるとアンチ呼ばわりされたり。もう少しオンリーファンの方も冷静になって頂きたいです。たくさんの選手のファンというか、その時のそれぞれの選手のプログラムを愛するフィギュアファンもいます。好きだから興味があり気になることもあります。
さて、桔梗様のご意見興味深く読ませて頂きました。3Aの前の1Aは普段羽生選手がアップの時にやっていたと聞いた気がします。なのでそれで3Aの感覚がくるってしまうものかしらとも思います。桔梗様の「メンタル的な迷い」にしっくりきました。色々入りを試したり、他のジャンプにしてみたり、、最大の見せ場で唯一といっていい3Aですから緊張もするでしょう。またいつか観たいですね。オリンピックのEXでもいいです。ソチも白鳥でしたから二部作で。来季EXは大人のジャズナンバーが観たい。
そうですか、ガッカリさせてしまい申し訳なかった。
私のようなオンリーファンのイカレタコメントなぞ気にせずに、思いっきり本音を書き込んでください。ただし、アンチ用語は使わない方が良いと思います。誤解されるからね。(^^)
う~ん…
このスレッドでアンチ書き込みって
12.まあす(ID:12a801ac7)の一件くらいじゃないかなあ…。
他は目くじらたてるような類いじゃないような気がします。
オンリーファンさんたちのイカシタコメントもぜひ♡
桔梗さん、一本取られました。
貴方は本当に賢い人だ。あっぱれ!
何故か曲に関して全く調べることなく今シーズンの羽生選手のEXを鑑賞していたので、ガーリックステーキ様、紫様のコメントの中での重要なキーワード「愛」を切っ掛けに連休最初に調べて見ました。
曲はサン=サーンスの「動物の謝肉祭」の中の「白鳥」で、この曲に20年くらいたってからバレエの振付を行ったのがバンビさんのご紹介されている「瀕死の白鳥」です。
現代になって、曲に歌詞を付けて歌っているのがイル・ヴォーロさん達で、羽生選手はそれに合わせて演技している構図ですね。タラソワさんから紹介された曲だそうで、タラソワさんが羽生選手が演じたらどうなるだろうかと期待していたとも思えるので、バレエ曲として考えていないような気がします。
受け取った曲はハイレゾ音源で「アルティメットイヤーズ」あたりのイヤホンで確認して、この演技になったのかもしれませんね。
熱いラブソングを君のために歌う、という趣旨の歌詞なので「瀕死の白鳥」を重ねるのはあまり良い解釈ではなく、ここは素直に、星が降るような満天の星空の元、羽生選手からファンへの愛のメッセージを受け取るというのが正しい解釈でしょう。星が降る夜は、あの暗かった夜から未来に向けて前進を続ける故郷の仙台の夜空でしょうか。
羽生選手のフィギュアスケーティングによる愛のメッセージの受け止め方で、評価が割れるのはよくあることです。オフシーズンのショーで羽生選手のこの演技を観る機会があったとき、様々な「アイノカタチ」を受け取れるとよいですね。
79.えるさん
>羽生選手のフィギュアスケーティングによる愛のメッセージの受け止め方で、評価が割れるのはよくあることです。
本当におっしゃる通りですね。
作者の意図する範囲を超えて、人によって幻視するものが違うけれど大きく心を動かすという点は、名だたる美術、文芸作品の特徴でもありますねー。
そういったものを批評しあう楽しみを与えていただいていることにも感謝したいです。
ところでえるさん、私が見つめているこのEXの世界では
「瀕死の白鳥」は、このプログラムのベースとなっていて、
この「星降る夜」の歌詞はフィギュアスケートの神様が、自分の使いである白鳥(羽生さん。仙台藩では白鳥は神の使いとして捕獲を禁じていた)が傷つき弱っているので、力を与えて復活させるためのうたをうたっていると思っているのですが。
競技の世界で一瞬の煌めきを放って去って行く沢山のフィギュアスケーターたち。その煌めきは星となって瞬いている。
星の光が時を超えて私達のもとに届くように、あなたが愛という受け皿を持つなら、そのフィギュアスケーターたちの想いはあなたに降りそそぎ、あなたと同化し、あなたを羽ばたかせるでしょう。気づいた?いままでだってあなたの中にいた。あなたは一人じゃない。あなたはもう一度羽ばたける。とスケートの神様が囁いている。
とゆー振り付けに見えました。
特に国別のこの演技はそれを強く感じました。
冒頭、歌がはじまるまでの振り付けは作品の意図を暗示させるプロローグ
(湖を見て なんて素敵な月 空の星は私たちのために輝いているわ このうっとりとした夜に 私のセレナーデ あなたのために歌うわ)
羽根が傷ついているのか、上手く羽ばたけない羽生さん。ツイズルとランジ、羽根をとじるようなレイバックイナバウアーが、ああ飛べないんだ…野性の鳥だから、痛い時は誰も寄せ付けたくないんだね。
だけどだんだん神様の囁きが届いて、星の光をあび、キラキラとスピンする。ビールマンスピンのあと、ビクっとして体をなでるて、自分の中に誰かがいることに気づく。そしてハイドロ。良かった!白鳥さん氷の上を羽ばたけるようになったんだ!ステップで白鳥のダンスも踊れるね。良かったよー。
1Aから3A。フィギュアの歴史かな。
僕の中にいたんだー!ってとっても嬉しそう!
じゃあ今度はしっかり認識して自分の中に迎えいれるよ。そして、とっても生き生きとした白鳥さんのスピン。
はー良かった。私のトゥインクルトゥインクルリトルスター(羽生さん)は、めでたしめでたしだわー。
と、思いながら観てました…。
桔梗さん、3Aの調子が悪いのは
「コラー!4Aさんなんて傾国の美女だよ!あなたの愛。あなたの美しい人は3Aさんでしょー!!」
って私プリプリしてました 笑
かめ様やりん様のコメントを拝見しますと、この曲の場合、「瀕死の白鳥」の成分が増えるとラブソングの成分が減少するという単純な一直線上の対極にあるわけではなくて、この演技をみてファンが感じる思いは、個々に感じる「瀕死の白鳥」度の軸とラブソング度の軸がグラフのX軸とY軸のように直角に交わっている平面上に分布していると考えるのが良さそうです。
そのように考えると、様々な感想が多重的に発生して平面を形成するので、時間が経つにつれてその分布も波のように変化していく可能性もあり、羽生選手に今後も続けてショーなどで演技して欲しいものの一つになったと思います。
常に進化を希求する激しい戦いの中で、このような EX を生み出せたことこそ羽生選手の本質の一つですね。
ところで、偶然ですが羽生選手のオリンピックシーズンに合わせたかのように、業界にパラダイムシフトを起こすといわれる新イヤホンが発売されるようです。
https://www.jhaudio.com/product/lola-hybrid-custom-ear-monitor
フィギュアスケート界にパラダイムシフトを起こしてきた羽生選手も、早速入手して来シーズンはこれで行くのかもしれませんね。これがまた新しい羽生選手の本質を見せてくれるかもしれませんね。
上のえるさまのコメントに全力で同感です!(笑)
私はこの甘い甘い愛の歌について、
「(79番でえるさまがおっしゃった)ファンへの愛のメッセージ」「恋人への愛」「慈愛」など羽生選手が‘愛を与える側’、一方80番でかめさまがおっしゃった、「タラソワさんを介してフィギュアの神様から贈られる癒しの愛」という羽生選手が‘愛を与えられる側’、という分け方で考えていました。(かめさま、かめさまのご意見の解釈はこれで良かったでしょうか?)
なので是非、平面ではなく、立体でお願いします(笑)
他のみなさまからも素敵な解釈を教えていただきありがとうございます。
陶芸家の河井寛次郎氏のことばをこの場をお借りして記したいと思います。
『私は私を形でしゃべる
土でしゃべる火でしゃべる
石や鉄などでもしゃべる
形はじっとしてゐる唄
飛んでいながらじっとしてゐる鳥
そういふ私をしゃべりたい
こんなおしゃべりがあなたに通じるならば
それはそのままあなたのものだ
その時 私はあなたに私の席をゆづる
あなたの中の私 私の中のあなた』
「手考足思」文化出版局より
一つの作品が、譲り、譲られ、様々な人の目、解釈を繰り返されながら、後世へ継がれてゆく…芸術はまさに生きものですね!
このような場所で感想を述べたりすることは勿論のこと(管理人様いつもありがとうございます)、例えば心の中で考えたりするだけでも、その作者や作品に触れられるだけでなく、一部分でも同化することができるとするならば、とても嬉しいことだと感じました。
申し訳ありませんが、上記84番の私のコメントの引用元を
「手考足思」文化出版局より→「手考足思」より
に訂正させていただきます。
連投失礼いたしました。
ラブソングを聴きながら男性による瀕死の白鳥を氷上で観るという
タラソワ、ウィルソン、羽生という遠い&適度な距離
(点、点線で結ばれたような関係)から作られたというこの作品
曲提供者が直接振付をしていたらどんな作品になっていたんだろうか
バトルやシェイリーンが振付をしていたらどうなっていたんだろうか、
と考たりしていまいます
とくにシェイリーン振付によるこの作品を観てみたかったなぁ
羽生選手のソチ後のEXプロには決まった傾向があるけど、ほんと見る人次第。
原曲は、リレハンメル五輪金バイウルのEX、ウィアーのタラソワ振り付けトリノSP2位で使われて、世間がバレリーナ(女性)向けと認識しててウィアーはボロクソ言われたから、タラソワが男性ヴォーカル入りにしたのは正解。
羽生選手のウィアーの真似を嫌うD・ウィルソン振り付けは、カズンスのショー・プロに似た1回転アクセルが入るレトロ調で、やっぱり腕がきれい。
そーすると、男子シングルで腕の工夫を競ったのはカリーとクランストンだった、あちらでどうしてるかなーと思ったり。
カリーとプリンスの命日は1週間も違わないんだよな。
肘鉄やカクカク、ツイヅル付き3Aのミスには、羽生選手の実験魂を感じる。
フィギュアでサンバ さんのご意見に同感です。
フィギュアスケートは「生き物」で、その時その時の感情を演技に込めるものが違って、同じプログラムでも同じ演技にならないので、羽生選手の特徴でもあります。
レクイエムの初演とボストンワールドのエキシビと、まったく違うプログラムのように見えていて、どちらも素晴らしく感動するものです。
羽生選手ほど演技の幅は持っている選手は居ません。彼だからこその表現、彼だこその人を惹きつけて離さない魅力があり、だから世界中多くのファンが生まれたのです。ヘルシンキで、欧米、南米、アジア、いろんな人種でいろんな年齢層の男女ファンに会いました。皆さんが思っている以上に羽生選手のファンが世界中に大勢存在します。
選手だから勝ちに拘るのは仕方ないですけれども、オリンピックチャンピオン、世界チャンピオン、GPF。ビッグタイトルを全て取れているので、別に全ての試合で優勝しないといけないことなんて必要ないと思います。
スケートを楽しむ、試合を楽しむ、負けたらまたチャレンジャーの位置に戻って頑張ればいいです。怪我なく現役をできるだけ長く続けていただくことを、一ファンとして強く願っているところです。なぜなら、羽生選手に一つでも多く競技プロを世の中に残してほしいと願っていますから。
これで今年の「瀕死」は見納めですね。初めてこのプロを見た時の衝撃は大きかった。夜中だったか明け方だったか忘れたけど、あまりの美しさと神々しさに、朝まで何度も繰り返して見続けたものだから、ボーっとした状態で出勤してしまいました。私としては、「瀕死」に関しては、初演の時の気をてらわない演技と、国別の公式練習の時の水の上を漂うような演技が大好きです。
いつかまた、きっと再演してくれると嬉しいです。
今シーズンも羽生君のおかげで、フィギュアスケートを思いっきり楽しむことができました。真央ちゃんロスにも耐えることができました。
本当にありがとう。
The best of luck for you in this Olympic Year! And for all the figure skaters!
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