韓国江陵市(Gangneung)の江陵アイスアリーナで開催された国際競技会「2017年四大陸フィギュアスケート選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2017)」、日本代表-羽生結弦(Yuzuru HANYU)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2017年2月19日
曲名:『Hope & Legacy』 久石譲 「ヴュー・オブ・サインレンス」 ~ 「Asian Dream Song」 (View of Silence from Pretender by Jo Hisaishi + Asian Dream Song from Piano Stories II – The Wind of Life by Jo Hisaishi)
技術点:112.33
構成点:94.34
合計:206.67
- 男子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 男子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 男子シングル総合結果(英語)
PRETENDER
久石譲&ワンダーシティ・オーケストラ
PIANO STORIES ?~The Wind of Life~
久石譲
韓国・江陵市開催、2017年四大陸フィギュアスケート選手権の出場選手&日程&結果&動画リンク。女子シングルは三原舞依が優勝、樋口新葉9位、本郷理華10位。男子シングルはネイサン・チェンが優勝、羽生結弦2位、宇野昌磨3位、田中刑事13位。
(イギリス英語)
(アメリカ英語)
(カザフ語)
(イタリア語)
(イタリア語)
(ロシア語)
(カナダ英語 演技は2分50秒辺り~)
(カナダ英語)
(イギリス英語)
(スペイン英語)
(ホームビデオ撮影1)
(ホームビデオ撮影2)
(ホームビデオ撮影3)
(ホームビデオ撮影6)
(ホームビデオ撮影7)
“羽生結弦 四大陸選手権2017 フリー演技 (解説:イギリス英語・ロシア語・カナダ英語)” への256件のコメント
皆さんその方は確信犯みたいですよ、あまりかまわないほうが身の為かと・・。
すみません。私の1.75はスケカナです。
3A+1Lo+3A跳んでいるのはそこだけなので。
3LzはカナダもNHK杯も同じ点でした。
155 つららさん
>あとは鼻をほじっていても3種類跳べるようになればいいと思います。誰よりも美しい得意の3Aは絶対2本入れ続けてほしいです。
脱力しました(笑)
ネイサン選手の4Sには驚き。勝利への執念が感じられました。メンタル最強でした。一番勢いがある選手だということは間違いないです。一緒に練習するチャン選手からはスケーティングを学ぶでしょうし。
でも、羽生選手は「真4回転時代」を歓迎しているので、まだまだ終わっていません。
上のコメントにもなるほどでした。
羽生選手のガックリ感は満塁ホームラン打たれたかもしれないし、点差を考えると走者一掃のタイムリーヒットかもしれないですね。その時は私もガックリしました。
じゃ~あなたが思ってる時代の先頭バッターの人は今期中に330.43越えですね。
ジャンプの質が全然互角じゃないと思うのですよ。着氷が流れないし。
羽生くんが言ってますが、質のいい4回転を跳んで、そしてプラスαだと。
羽生くんのプログラムに感動するのは4回転だけじゃないし、美しいスケーティング+柔らかな表現。
ブラウン選手やミーシャ選手は4回転なくても、拍手喝采です。 感動してる人多いと思います。
なんかフィギュアスケートを勘違いしてる方がいますね。
モーグルやスキージャンプも、技や距離だけじゃなく美しさが求められますね。
そういうとこが好きで近頃よく見てます。
最後の3Aに0を付けたジャッジが一人いました。
ビックリです。どこの人だー、目が悪い人は。
会場で見てきましたが、3Aコンボを跳ぶと思っているところに4T-2Tが来たときには、そりゃあ、盛り上がりましたよ。
おおお、遂に4本入れてきたーーーって。
で、最後の3Aに至っては、はああああ???ですよ。もうビックリ大興奮。
これでこそ羽生結弦。意地と底力を見た思いでした。
いやあ、いいものを見せてもらいました。
たしかにリカバリーで得た点は高くはないかもしれませんが、2011年ロステレのFSで、3Lzに付けられなかったセカンド2Tをしっかり3Loに付けたリカバリーのおかげで0.03という僅差で優勝した事実を思うと、1点の大切さを感じられるのではないでしょうか。
今回2S-loの後4Sにこだわらず、3Sをつけていたら、勝ってたなあと後で思いましたが、演技の進行中の咄嗟の判断ですから致し方ないですね。
プランBとしても用意していなかったリカバリーを演技中に考えながら行ったのだから、それは最善とは限らないけれど、それでも、そんなことが可能なのは凄いことだと思います。
また結果として、ここまでやれるという自信を得られたのは大変大きかったのではないかと思いますね。
あと、ネイサンのジャンプの質についてですが、今回の4Lzコンボと4Fの質は非常に高く、案の定、加点は羽生選手の3Aと同じでした。
GOE−のジャンプは着氷の乱れが原因で、4Sの加点も実はそんなに変わらないです。
そのことは心しておく必要があると思いました。
いや とにかく凄い試合でしたね、四大陸男子。
丸2日以上経って、やっと気分が落ち着いてきたというか(^^;
私は なんだかんだ言っても やっぱり負けたこと自体はファンとして悔しいですけど、でも今回は タイトル以上にまず五輪のプレ大会として必要なものを持ち帰ってもらいたいと思っていましたので、どうやら大きな収穫があったようだ、ということがインタビュー等からわかって嬉しいですし、とにかく彼の凄さがよくわかった試合だったなぁ…と思います。
また、最初に演技を見たときは 何なんだこのリカバリーは?!と呆気にとられてしまいましたが、改めてTV画面で見ると なんだか途中から笑えてきてしまって…。
(↑後で見返すと 凄すぎて笑ってしまう試合って、羽生選手の場合 私はかなりあります^^;)
ただ 演技中のオーサーコーチ、拍手していますし キスクラでも落ち着いているけど、実は若干呆れてるんじゃないかと思ったのは私だけでしょうかね…?
「このやんちゃ坊主、何をおっぱじめとんねん」みたいな、半分呆れつつ感嘆しているんじゃないのかな〜と思ったのですが。
羽生選手も「(演技の途中で)ブライアンが見えたんですが、『お前何やってんだ』的なことを言ってましたね」と発言してましたし…。
リカバリーについて あれは正解だったのか、という意見がありますが、実は私もその点についてはちょっと思っていました。
結果的には今季の最高点をマークして、ザヤることもなく済んだから良いものの、ひょっとして これ後でコーチに怒られるんじゃ?…という気がしたんですが…。
こういう「練習でもやったことのない構成変えまくるリカバリー」って オーサーコーチの方針とは異なるように 私は思うので。もちろん推測ですけど。
昨季でしたっけ、3Aからの3連が付けられなかったから 急遽3Loに1Lo-3Sを付けるという、練習でもやったことのない構成で跳んでましたよね。あれもオーサーコーチは、あまり「よくやった」という感じじゃなかったような…違ったかな…。
いずれにせよ、今季4Loを入れ 4Tの本数を減らして4Sを2本にしたことで、これまで数年間身に付いていた ザヤ回避のリカバリーが適用しにくくなっているのじゃないかなと思います。
これは初戦の時から感じていたことですが、今回もやっぱりそう思いました。
投稿してから dark eyesさんのコメントに気づきました(汗)
会場で見てらしたんですね、羨ましい!
連投 失礼しますが…
後半のジャンプ構成を見ると、今回 実際に跳んだのは
2S+1Lo,4T,3A+3T,4T+2T,3A → 基礎点49.5
4Sが2Sに抜けた後、リカバリーで1Loの後に4Sを付けようかと思ったけど 無理だったのでこういう構成にした…という話でしたが、もしここで無理に4Sを付けるのは無理だったとしても 3Sに留めておいて、他を元の構成に近い形で実行した場合
2S+1Lo+3S,4T,3A+3T,3A+2T,3Lz → 基礎点49.41
4Tを2本跳ばなくても、その差 わずか0.09しか変わりません。3Aの後の2Tだったら 得意の両手タノでGOEを稼ぐこともできるでしょうし、ザヤのリスクや ジャンプの軌道を変える為に繋ぎを省かざるを得ない…などのリスクを冒してまで 構成を大幅に変えるのは、オーサーコーチとしては推奨できないんじゃないのかなぁ…と思いました。もちろん推測に過ぎませんけれど。
もっとも、ジャンプの種類は違っても4クワドを達成した(それも後半に2本)という意味では 大収穫だった面もあるでしょうし、その時残っていた体力の具合や ジャンプの感覚などは本人じゃなければわからないでしょうし、すべてはタラレバです。
ただ 後半、抜けたジャンプ以外は全部3A以上で4本決めるなんてリカバリーは 普通じゃ考えられない(というか普通できない)のも事実で、これが「できる」という自信になって ワールドでは後半4S+3Tのコンボが決まると良いなぁ…と願っています。
私は、彼は「考えるスケーター」だと思っているのですが、考えすぎるあまり ミスることもあるような気がするのですよね。
昨季、後半の4Tがなかなか決まらない時 ハビエル選手に助言を求めたら「(何も考えず)ただ跳ぶだけだよ」とアドバイスされて その後成功しましたし…。
羽生選手は おそらくとっくに自己分析を始めているでしょうから、シーズンが終わってからで良いから、このリカバリーについて コーチと本人の本音の意見を聞いてみたいものだなぁ…などと思っています。
見応えのある4CCでした。
羽生選手のリカバリーも凄いですが、ネイサン選手の体力と
メンタルにも驚かされます。
これからどちらがトップの地位に立ってもおかしくない時代に
なったんじゃないでしょうか?
宇野選手の成長にも凄いのがあります。1発でLoを成功させたのも
驚きでした。成長がホントに早いです。
各々、違う良さがある様に思われます。
羽生選手は、他の選手に比較してジャンプの質に優れてますが、
ネイサン選手は手足にバレー仕込みの所作の美しさが備わってる様に
思われ、宇野選手は、表現力に優れてる様に見受けられます。
個人的にそぅ思ってるだけやも知れませんが、フィギュアファンとしては
醍醐味を感じられて、これまでになく男子シングルが楽しみです。
ただ、怪我だけが心配になりますが・・
来月はワールドですね。
怪我等にはくれぐれも気を付けて、万全な態勢で臨めます様に
お祈りします。
dark eyes様、現地で観戦されたご感想、大変貴重で嬉しいです☆彡
とても味わい深く、素敵なお話をお聞かせいただきましてありがとうございました(*´︶`*)
Da Capoさんが仰っていることと、少し話しが違うかもしれませんが、私が勝てていたなあと考えたのは2S-lo-3S以降は今回のリカバリー構成です。
49.5+3S分の4.84で54.34になりますよね。
というか、2Sの後で中途半端にハーフループを付けてしまったのが実はけっこうもったいなかったんですよね。コンボの回数を喰ってしまった。
オーサーがどう思っていたかは知る由もありませんが、私的には、プランBはしっかり用意しとかなくちゃーと思いました(笑)
リカバリーで得た点が1点以下であっても、ロステレの例のように、ネイサンの出来によってはそれで勝っていた可能性もあったわけで、このリカバリーが無駄だったとは思えないし、何よりもやはり、体力面で、終盤でもこのくらいは出来るんだと思えたこと、クワド4本(後半2本)を入れられたことが大きかったかなあと思っています。
まあ、初めから4T2本の構成にしておけば、もっと早くクワド4本は達成できていたでしょうが、そうしなかった理由も本当のところはこちらもわからないですよね。
Da Capoさんの
>私は、彼は「考えるスケーター」だと思っているのですが、考えすぎるあまり ミスることもあるような気がするのですよね。
には完全同意です。そこが長所でもあり、欠点にもなってますよね。今回はリカバリー構成以外の余計なことは考えられなかったから、後半クワド2本と3A2本に成功したとも言えるし、「型」が見に染み付いた4Tと3Aだったから成功したとも言えるでしょうが。
とにかく、見ている方もアドレナリンがいーーーっぱい出て、楽しいリカバリーでした。私、興奮のあまり、変な笑いが出てしまいましたよ。
えばら氏のツイより
”羽生選手は、後半の最後の3本のジャンプを咄嗟に変更することによって、 後半最初の4回転のコンビネーション4S+3T(基礎点16.28)をミスしてしまったことによる基礎点の取りこぼしを14.3点→10.23点にとどめた。
予定演技のジャンプ基礎点 87.53点
結果は87.53-10.23でジャンプ基礎点 77.30点
これにより今現在、GPFのショート(106.53)に加え、四大陸フリーでも今季最高得点(206.67)を叩きだした事はやぱり凄い選手だなぁと思います。
dark eyesさんと同意見です。後半の4Sパンクからのハーフループは完璧なリカバリーとしては惜しかったと思います。。
2S-1lo-4Sをトライしようとしての中断みたいですが、冷静に判断できる思考を持ちつつも、ネイサン、宇野君との熾烈な争いの中で、最初の4Sがパンクした瞬間に一瞬熱くなって逆に冷静な判断ができなかったのではないかなと思います。さすがに4Sで転倒となるとその後の後半のジャンプが一気に崩れかねないので、4Sを付けなかったのは正解だと思いますが。。
勝てたかもしれないチャンスは絶対に無駄にしないという事は大切ですし、金メダルを目指す彼にとってはこの試合が五輪であれば悔やみきれなかったと思います。
世界TOP6の誰もがノーミスならば300点超えは確実で、誰が優勝してもおかしくない状況でも、羽生君のアドバンテージは全員がノーミス同士なら優勝できるという事。
かつてのプルシェンコやパトリックチャンのような真の絶対王者を羽生くんに求めるのは、酷かもしれませんがそれくらいの強さ、実力を見せつけて欲しいです。
素晴らしい試合でした。その最終グループに羽生選手だけではなく、日本人選手が二人もいるのが凄いですね。しかも表彰台の3人は最初の2本のジャンプがいずれも加点の取れる4回転ジャンプで4Tが含まれていないという、1年前では想像すらできなかった結果で、昨シーズンから始まった急激な進化にスポーツの醍醐味を見せて頂きました。この素晴らしい試合に、その流れを常に牽引してきた羽生選手が当然のようにいる事が、ファンにとっての幸せですね。
羽生選手の今回の敗因は、やはり SP の完成度が低かった点でしょう。GPF2016の演技からこの試合で完璧なSPを期待していましたが、次回に持ち越しですね。全日本キャンセルで試合感覚が空いたのが原因とも見えますが、四大陸に出場していない場合を考えると試合間隔に問題はなさそうです。やはり、今シーズンの演技構成が一般人にはうかがい知れないような難しさを持っているからと思われます。そもそも一年前には 4Lo を入れる事すら考えられなかったのですから、昨シーズンの延長でただ 4Lo に変えただけと単純に考えるのは禁物です。それがどのような難しさを秘めているのかは、過去の選手でも分からない未知の領域ですね。
羽生選手が4Tをいつものように入れる事ができるようになった点から、シーズン最初に心配された足の具合が通常に戻ったようです。さらに思わぬリカバリから、演技の最後の方で4Tを含む連続ジャンプと3Aを入れる事ができる強靱な体力を獲得できた事がうかがえます。これは世界選手権が大いに期待できますね。
今回のリカバリが話題になっていますが、軽くまとめて見ましょう。
1) 失敗した 4S+3T 以外は予定の構成にした場合の基礎点は、89.13
2) 予定の3A+2T を 3A+3T にした場合の基礎点は、92.43
3) 今回のリカバリによる基礎点は、93.20
です。
2)のリカバリ方法でも良かったかもしれませんが、4Tの連続ジャンプと3A を演技の最後に入れる事ができたことは、この基礎点数差では表せないような貴重な経験となったような気がします。五輪のような何が起こるか分からない試合で、最後の最後でこのようなジャンプを組み込める能力は強力な武器ですね。
例によって、「羽生選手の今シーズンのFS」の完成度、
(基礎点 ÷ 予定基礎点103.43)×80 + GOE
を計算してみましょう。四大陸選手権2017のFSの完成度は、91.22 です。つまり、
81.00 ―> 84.74 ―> 76.02 ―> 91.22
のように推移しました。GPF2016 の課題を改善し、あともう少しの所まで来ているのが分かります。ここまでの練習も間違っていないということで、ここから先は羽生選手の状態と運(氷の状態など)が支配する不可知の領域でしょう。世界選手権で結果をつかみ取れるよう、羽生選手を応援していきましょう。
一応、念のために書きますが、私は今回のリカバリー内容を批判しているのじゃありませんよ(^^;
(オーサーコーチが 手放しで喜んではいない気がする、というのも推測でしかありません)
勿論、dark eyesさんやたっくんさんの仰りたいことも、よくわかります…何が勿体なかったって、ハーフループまで跳んだのに中途半端にそこで止めちゃったことなのですよね。
せっかく1Loまで跳んだなら無理のない範囲で何か付けておけば良かった、ましてやそこで勝敗が決まる僅差なら尚更 惜しかった…と。
(後で あれは3つ目に4Sを入れるリカバリーのつもりだったと聞くまで、私は そもそも何故そこに1Loを付ける?!と謎でした。)
まあ 結局一瞬の判断でやっていることですし、もし2S-1Loに3Sを付けていたら、最後3Lzを3Aに変えるだけの体力が残っていなかったかも知れない…という気もしないではないので、別の収穫もあったことだし これはこれで良かったのかな、と私は思っています。
まあ、後からは何とでも言えるし やっぱり悔しいですけれど。
(私も つくづく往生際が悪い…)
あと1つ 結果に影響を与えたかも知れないと思ったのが、今回のFS滑走順です。
羽生選手→ネイサン選手の順だったから、ネイサン選手も緊張は当然したでしょうけど(次滑走者にとっては迷惑なプーシャワーもあるし)、羽生選手の200点超えの得点を知って クワド4本構成を急遽変更して5本にしたんじゃないか、という気がするのですが…。
17歳で あのプレッシャーに打ち勝ちつつ それができちゃう時点でスゴイのですが、もし滑走順が逆だったら、ネイサン選手は クワド5本にはしなかったかも?と思いました。
直前の選手の点数は嫌でも耳に入っちゃいますからね…。
臨機応変に構成を変えたり(それができるという能力も)、冷静に考えながらも時には若さに任せて突っ走り気味だったり(そしてコーチはそれを制御するのに苦労していそう)というところ、何やら ネイサン選手は羽生選手と似たところがあるな…と思ってしまった試合でした。
しかし、難敵が現れるほど いっそう燃える羽生選手ですし、とにかく良いことも悪いことも全部自分の糧にしちゃうアスリートなので、ハラハラドキドキも含めて 私は彼を応援するのが楽しくて仕方がないです。
おそらく自己分析しまくったその後に ワールドで どんな演技を見せてくれるのか、楽しみにしています。
リカバリーについては試合中の咄嗟の判断、とのことですが、大きなリスクを背負って勝負をしなければならない4回転時代の現況ではおそらくトップ選手達は練習の段階で実はもしこれがダメならこう・・というある程度のシミュレーションは実はすでにして来ているのでは、と私は思っています。ただどこでどうミスするかはその時になってみないとわからないし、どう技を組み合わせるのが効果的か、という即座の判断、「読み」の能力が問われるのだと思います。
リカバリーそのものについては、得点競技のフィギュアでは僅差でも勝敗が分かれるので、ミスをした場合にはどこかでそれこそ1点でも多く取り返すことができないと悔やむことになるので、リスクの大きい4回転時代にはリカバリー力の重要性がこれまでになく大きくなったと言えるのではないでしょうか。
選手やコーチ、技術にくわしい方々が今回の羽生選手のリカバリーの内容や元々のこのプロの技術面の構成について具体的にどう見るか、は個人的には非常に興味のあるところですが、今回私が感じたのは羽生選手は今季のこれまでのネイサン選手の試合などもよく見ていて、その時々で勝つための戦略として臨機応変な構成変更やリカバリーを試みることの必要性を大きく感じ、今回は勝利のことと同時に、実は今後のことも考えてこの試合ではこのような思い切った試みをしたとは考えられないでしょうか。これまでももちろんリカバリーは行ってきてはいますが、ここまで思い切った変更を試みたのは初めてだったのでは?
4Tについては、本来得意なジャンプであり、実は昨季からもっと飛びたかっただろうはずが怪我で思うように入れられなかったという事情があったと思いますが、今回はきれいに決められているということを見ても足の状態が悪くなく、4T を積極的に使えるようになったのだとわかりましたし、そして元々あまり得意ではなかった(最近はそうでもなかったですが)後半の3Lzを得意中の得意で基礎点も高くGOEも稼げると判断して単独3Aにする、というリカバリーのしかたは実に「らしく」ないですか?
もちろんできる、という自信があり得点上の即座の計算ができるから可能だったことでしょうが、実はかなり「自分が飛びたいジャンプを飛ぶ、それがリカバリー(の練習)になり得て成功して点数もアップできるなら好きにやっちゃえ」みたいなところなかったのでしょうか??
そんなことを考えると、
「(演技の途中で)ブライアンが見えたんですが、『お前何やってんだ』的」な発言も腑に落ちるところがあるんですが・・
内容的、点数的なこと、また惜しかった結果はともかく、この勝利をかけた状況の中でこんなリカバリーを「試みることができてしまう」羽生選手というのはやはりすごいとしか言いようがありません。もしかしたらアスリートの本能なのかもしれませんが、この先の試合のしかたをも見据えているような。
このリカバリーには私は頭で冷静に考えている部分と自分が得意なことで持ってってやる!みたいな豪胆さを感じました。
もちろん4回転時代でもノーミスが1番というのは当然でそれに越したことはありませんが、人間の能力を考えた時に次には技術的にも精神的にもリカバリー力とか臨機応変な構成変更力とかが非常に大事である、結果を左右する、ということを今回の試合では羽生選手、そしてネイサン選手に見せてもらった感じがします。
あとは宇野選手の一か八かで新しい技に挑む勝負度胸・・男子選手たちのこのいずれ劣らぬチャレンジ精神には本当にぞくぞくするばかりです。
技術的にも、またメンタル面でも何だか真・4回転時代、と言う感じ、本当にしております。
もう、3A大好きだから、プロトコルで最初に確認したのが3Aの加点だったわwwFSで下から2番目が二桁って見たことないんだけどww世界で1つ?どなたかご存知?
色んな意見がありますけど、もし変更した基礎点と、変更後の基礎点との差が、0点だったとしても(つまり点数的には旨味は何もない)、私は羽生くんはきっと4t飛んできたとおもいますよ。
変更はした理由は「得点力」ではないんじゃないですか?「どうしても4回転を4本入れたかった」、そういう風に見えました。
ネイサンが全米で5本きめ、直前の滑走の宇野くんも4本決めた。
勝ちたいのは勝ちたいけど、「勝ち方」に拘ったんじゃないですか?非常に彼らしいなって私は思いました。
皆様のご意見、大変興味深いです。
リカバリーと本来の構成での点差、私も計算してみましたが、私は差が1.75であることに逆に驚愕致しました。0.01点を競うフィギュアで、1.75点を即座に計算したとすると、本当に羽生選手はクレバーだな、勝ちに対する執念がすごいな、と思った次第です。それに皆様が仰る通り、インパクトが強い。すごい攻めの姿勢だと思いました。
あとは世界選手権ですね。4Sがカギを握りそうです。このプロでまだ成功していない4S-3Tが見られますように。応援しています!
皆様のリカバリーの意見を見て面白かったです
羽生君は色々な練習をしてるんじゃ無いのかなって思います
今回は練習のリカバリーじゃ無くとっさの判断だったと思いますが、でもちゃんと計算してた様です演技の中で冷静だったと思います
コーチはビックリしたでしょうけどキスクラでは笑ってましたが怒る事では無いと思いますがどうでしょう
一つ気になったのはあのトリプルアクセルに0を出してるジャッジが居ましたどうしてなのかなって思います
それから羽生君のこのフリ―段々と良くなってますがスピンとステップ取りこぼしてますが、この曲のインパクトが弱いからかなって思ったりジャッジの好みが分かれる曲の様な気がしますが、、、
来シーズン変えて欲しですねコーチがOPはいいプログラムをかんがていると言ってたので今回の選曲は羽生君が選ぶのでは無くコーチ陣に選んで欲しいです
決して羽生君の選んだ曲が悪い訳では無いですが
私も焼き豚さんが書かれているように、おそらくクワド4本にこだわったというのは相当大きな理由なのではないかと思います。
私、159番でハーフループの後、4Sにこだわらず3Sにしておけば勝てたのに、と書きました。
4Sをそこで入れようと一瞬でも思ってしまって、3Sでもいいという考えに至らなかったのは、練習でハーフループからの4S(4S-lo-4S等)を跳んでいた、ということもあるでしょうけど、やっぱり4S入れなくちゃ、入れたいと思ってしまったのかなあと。
たっくんさんの仰るような心理状態でもあったのかもしれませんね。何しろ一瞬の判断だから。
そして、その後のリカバリーだけの点差って実は0.77ではないですか。(えるさんのコメントの数字でもそうですよね)
3A-lo-3S, 3Lzを4T-2T, 3Aに変えたということなので。
(3A-3Tの3T分もリカバリーではありますが)
だから、大きなリスクを取ってまで、という主旨のDa Capoさんの仰ることもわかります。
でも、0.1にもこだわる勝利への執念と、クワドへのこだわりと両方がこのリカバリーの推進力だったのだろうなと思っています。
まあ、このリカバリーがなければ、「また4Sコンボが跳べなかった」という悪いイメージだけを残して終わったかもしれないところを、結果として同じ負けでも、「やるだけやった」という達成感やここまで出来るという自信や諸々、ホント、得たものが大きかったなあと思います。
「楽しい銀メダル」と羽生選手が仰ってましたが、私たちも楽しかったですよね。そういう意味で、点差では計れない、最高のリカバリーでした。
連投すみません。今投稿して気付きました。
もえさん、スピン、ステップは今回はオールレベル4ですよ♡
すみません、174、訂正します。
リカバリーによる基礎点の差は0.77で、1.75の差は結果論ですね。174で「1.75点を即座に計算したとすると」と書きましたが実際に計算されたのは0.77点であったであろうことを訂正します。
それにしてもやはりプラスの値、すごいなと思います。
dark eyesさんの
>でも、0.1にもこだわる勝利への執念と、クワドへのこだわりと両方がこのリカバリーの推進力だったのだろうなと思っています。
に賛同致します。
176
本当に今回の羽生選手のFSには痺れました。
YouTubeはフジテレビがブロックしてしまいましたが、ニコニコ動画で各国の解説みてます。
イタリア解説が1番羽生選手の考えに近いことに驚いてます。
dark、eyes様
今仕事に出る前に見て良かったです
そうですかレベル取れてたんですね良かったです
こんにちは。
久々フリーのスレが賑わっていますね。
皆さんの深い分析を拝読し、あー私はつくづくまだまだまだまだ…だなぁと思いました。
「1点は大きいんで!」
「0コンマ何点の世界で戦っているので」
あさイチに出演した時に言っていた羽生選手の言葉を思い出し
昨日は「1点ぐらいしか違わない」という言葉に反応してしまいました。1.75の計算は出来栄え込でしたので正直雑な返しだったなぁと反省。でもその後はお話がどんどん広がっていって良かったです。
私は、凄く単純に考えてて、羽生選手の余力や確実に跳べる自信があるジャンプという意味で最善のリカバリーだと思いました。
145.かもめさん、”ライバルは敵ではなく、「自分」を倒すための味方となる。”などと、まるで「大仏~開眼!」みたいなこと言ってるユヅ、私も好きー♡♡
一方、めんどくさい事言ってないで、只ひたすらに「自分に集中」して試合に挑むユヅは、もっと好きー♡♡♡
かもめさん、この際 ”ライバルは「愛すべき敵」への塩送り” ユヅに代わりに、ぜひお願いします!!(※只の敵ではありません)
みなさん(*^_^*)
スケーターの調子のバロメーターはバッククロスオーバーのプッシュでーす(*^_^*)
今回のゆづくんよくプッシュできていま~す(*^_^*)
ファントム(*^_^*)
ユヅに代わりに→ユヅの代わりに(失礼しました)
記録より記憶に残る4分間。
お疲れ様、そしてありがとう。
今回は銀メダルでしたが、この試合でハッキリした事がありますね。
SPとFPをノーミスかつ7クワド3A2回しても、羽生選手がSPとFPを1ミスに抑えれば勝てないかもしれないという事。
(SPかFPどちらかノーミスで高得点が出た場合)
すでに2試合続けて7クワドでSPFPノーミスしたネイサン選手
世界選手権で四大陸以上の演技が出来るか注目ですね
これ以上構成を上げるにはどうすれば良いのでしょうか?
SPもFPも幾つかのジャンプの位置を後半に持ってくるか、4Lz×2,4Fx2,3Ax1にする?
それとも今のままで完成度を高め加点とPCSを積み重ねていくか
それに対して羽生選手はどう出るか
このままでいって両方パーフェクトを目指すのか
ジャンプの種類を変えるのか
フリー5クワドにはしないと思いますが
(3種クワドだと3A2回出来なくなりますよね?)
ところで後半4S-3Tはとてもリスクが高いですね
成功以外は許されない。4S-2Tなら及第点ですが
回りきってもコンボに出来なきゃrep基礎点70%
転倒すればー4とー1の上repで基礎点70%
3S-3Tになると3Aからの3連続の最後を2Sなどに変更せざるおえなくなる
だから2Sになりやすいのでしょうか
前半の4loの後を4Sじゃなくて4Tにして
後半4S-3T、単独4Sじゃダメ?
ほんの少し基礎点は上がりますよ…
この変態リカバリーのせいで、世界選手権で羽生選手がどんな構成で挑むのかわからなくなってきたような
転んでもタダでは起きない
そんな印象を受けました
普通は基礎点の合計で考えるのですが
加点込みで計算しているジャンプがあるのがただただ凄いと思いました
初投稿のため、まとまりの無い文章でスミマセン
みなさまのリカバリーに対する意見、分析、すごいですね!
勉強になります。
スポーツ紙よりもココを見たほうが楽しいです・・^^(笑)♪
米・NBCに続き、ニコニコ動画に
イタリア解説の翻訳があがってましたネっ☆
ジャンプ抜け直後から・・
すぐにリカバリー予測をしていたイタリアユロスポ
もうさすがすぎて、ちょっと笑いました・・ 😆
182.ハチドリ 様
>”ライバルは敵ではなく、「自分」を倒すための味方となる。”などと、まるで「大仏~開眼!」みたいなこと言ってるユヅ
その事について143でコメントを投稿したmsですが、その言葉を言ったのは羽生君ではありませんよ。
羽生君が言ったと誤解されての かもめ様へのコメみたいなので、一応お知らせしなきゃと思って。
最初のスピンが終わって3Fまでのステップシークエンスが本当に美しいですね
後ろ向きステップ~がにまたイーグル右手上げ(言い方がわからずちょっと m(__)m)
鏡を開いて自分を見ているという場面?ももちろん好きですが
その後少ししてからの右脚をグルッと回した後~
ジャッジの前で両手を軽く触れ合うところも凄く素敵で。
この一連のStSqにはとても癒されます
見どころ満載のStSqで繰り返し観ています
映し方って大切ですよね
こういう繊細な振りがよくわかるようにやはり正面目線で
今後も撮っていってほしいと思いました
リカバリーという言葉自体、『仕方なく実施予定外のことを実行し同等の結果を得る』という意味合いがあると思うので、羽生選手のリカバリーに疑問はありません。
今回の大会は凄いものをみさせてもらった感で興奮し、羽生選手の成長に大変うれしく思いました。(結果は残念でしたけど)
どなたかが書かれていた通り自分も今期の羽生選手はどことなく覇気がないように感じられていたのですが、この結果で羽生選手の言動が引き締まった様子に見れた(あくまでも個人の感想ですが)ので世界選手権ではどんな羽生結弦が見られるかと高い関心を寄せています。
msさん、トリ仲間のハチドリさん、ごめんなさい。
私のコメントの返しかたが雑すぎてハチドリさん誤解してしまったようですね。
名前出して良いのか解からないけどあの言葉は、羽生選手ファンなら多分皆知ってると思われるフ○さんの言葉です。最強のライバル達と戦いながら自分の限界を押し上げていき、最後に闘うラスボスが自分自身だと…きっと羽生選手も似たようなこと考えているでしょうね。
ルールが変わってなければ、ネイサンは2T三回跳んだので、羽生選手が優勝してたそうです。
四大陸選手権のタイトル欲しいそうなので、来年はオリンピックだから、その後も続けてくれそうで、二位は、世界フィギュアへのモティベーションも上がって良かったかも(^-^)
羽生君の戦闘意欲を高めてくれるなら、良いことも悪いことも全て、善知識になってくれるでしょう。
188. msさん 、 191.かもめさん 、こちらこそ失礼しました。フ○さんの言葉でしたか!教えて下さって、ありがとうございます。
この数か月、仕事に集中する為、ネット情報をほとんどカットしていたものですから、てっきりユヅが、しばらく見ないうちに”老成”してしまったのかと思い(汗)つい”めんどくさい..”などと、キツイこと書いてしまいました。
それと、少しSPのコンボミスが気になっていて(別スレでは、”もう忘れたー”と書きましたが..)、せっかく本人は良い準備をしてきた様子でしたので”周りに気を使いすぎてるのかな?”と、少し心配になり、”自分に集中してー!”の一点ばりに…。
でも、試合後の彼の言葉、「この時代に生まれてきて、良かったー!」を聴いて、ほっとしたと同時に、「なんだか心配し過ぎて、損したー!」気分です(笑)
皆様のコメントとても楽しく興味深く拝見しています。
昨日もごちゃごちゃと書きましたが、その後173.焼き豚さんのコメントで
>変更した理由は「得点力」ではないんじゃないですか?「どうしても4回転を4本入れたかった」、そういう風に見えました。
に、ああ本当にシンプルにそうかもしれない、基本的に点数というより実は4回転の「数」にこだわったかも、と思いました。
直前に宇野選手が、単独4Tだけは満足な出来ではなかったものの、コンボ含め4本4回転を決め、しかもそのうち一本は試合で初めて挑戦の4Loをきれいに決めたということ、そしてネイサン選手もすでに4本のクワドを入れてくる予定ということは知っていた状況で4Sをミスした時、本来の負けん気が頭をもたげ「くそー!自分も予定通り4本は入れてやる!」という気持ちになったかもしれませんね。
とにかく本数自体でも絶対負けたくない、みたいな(笑)
もちろん点数のことは頭にしっかり入っていて計算もしたでしょうが、リカバリーのモチベーションとして「本数」へのこだわりは確かにあったかも。せっかく4T思い切りできるようになったしやらない手はないしやりたかっただろうし。あとは得意の3A残ってたし!
しかし・・その後に急きょ4S入れて5本にしてきたネイサン選手。
彼もまたもちろん点数計算もあったでしょうが、羽生選手の演技を見て「なら自分は5本やってやる!」と火がついちゃったかも・・
まあこの二人の選手などはたぶん誰よりも、根の部分でジャンプ大好き、ジャンプカッコイイ~、気持ちいい~♪ってタイプなんだろうな、と。
こういうタイプの選手達が、しかもただ跳ぶだけでなくきれいに跳んでGOEを、そしてその他の技術やプロそのものも美しく、と目指せば真・4回転時代にもなるということなのでしょうね。
SP見た時、正直、なんとなーく慎重なのか、なんか楽しくないのか?体調よくないのか?(練習では良く見えたのに)大丈夫か?などとちょっと不安になってしまったのですが、フリーでは本当にすばらしい集中力を見せて頂きました。
たぶん切り替えて思い切ってやってやろう、好きにやって試合楽しもうモードに入れたんですね、きっと。
こちらの「四大陸選手権2017・・羽生結弦今の心境」の動画でメダル候補選手の控えの映像での羽生選手の様子を見て、すごく試合を楽しめたのだあ、順位のことも口で言っているほど実はいつもよりはこだわってないな、という感じを受けました。
186.島猫さんの
>この変態リカバリーのせいで、世界選手権で羽生選手がどんな構成で挑むのかわからなくなってきたような
本当にそうなってきたと思います。もちろんまずは予定の構成でノーミス狙いでしょうが、状況によってはまたあっと驚くことになるかもしれませんね。
変態リカバリーのせい、というよりは大元はネイサン・チェン出現のせい!とちょっと思っています。
4Sコンボ成功させた上にクワド5本跳んじゃった・・なんてなることだってあり得ないことではないかも、とか思うと高橋大輔さんじゃないけどもう「恐ろしさしか感じません」。
転んでもただで起きない・・本当に4回転時代を勝ち抜くためにはこれは必須なのかも?!
ああ、人間の体がどうか耐えられますように!
(まいど長くてすみませんm(__)m)
183.ファントム(*^_^*) さん
>スケーターの調子のバロメーターはバッククロスオーバーのプッシュでーす(*^_^*)
こまかい技術がよくわからないとつい顔色だとかで選手の調子を判断してしまいがちですが、こういう部分に注目すると選手の調子がわかるんですね。とても勉強になりました。
いつもありがとうございます。
選手をしつこーく叩き続ける粘着質な奴がフィギュアスケート語りたくてウズウズ。あのHN・このHNで長文コメント。
いろんなスレで選手叩いて平気な奴。羽生君も叩いてるくせに。
語る資格なし。
羽生結弦 FS – 2017 4CC 【ロシア】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30676576
この試合に関連したnewsを見る限り”このリカバリーは凄い!凄過ぎ!”とは伝えていても、その驚異のリカバリーの凄さを詳しく伝えてくれる解説等が少なく何かモヤっとていましたが、某ブログ主様(シ○ナ様)のところでその凄さを試合を見ながらきちんと解説して下さってるロシア解説の翻訳を挙げてくださってて、モヤモヤが解消しました。皆様にも是非ご覧頂きたいなぁと。URLを張るのは躊躇しましたので是非検索して行ってみてください。
今回の4大陸の試合が面白すぎて余韻が冷めず、本当にまた新たにいろいろなことを思ったり、フィギュアや羽生選手の演技についてもっと知りたい、という感じになっていますが、いろいろなことに忙殺されなかなか時間が足りずに・・(涙)
ようやくIce Jewels vol.5を買って読み始めましたが、この雑誌はいつもインタビュー記事が充実していて、TVのインタビュー等とはまた違い、たっぷりと時間をとって選手の演技や練習に対しての考え方などを聞き出してくれていて嬉しいです。今回は特に羽生選手の技術的なことの話の内容が細かく濃くてびっくりしています。ちょっと難しく理解仕切れない部分もあるのですが・・
読まれている方も多いのでは、と思います。
羽生選手がトゥ系とエッジ系のジャンプの演技に与える特徴やスケーティングや音取りとの関係について話している部分は特に面白いのですが、ボーンさんなどと相談の上、かなり細かくジャンプとスケーティング、音とのコネクションについて考え突き詰めて練習しているのだなとわかりました。
今回などはジャンプの構成が相当予定とは変わりましたが、それによって多少なりとも(あるいは大きく?)滑る方向や音との関係が異なり、実際に客席から見ていてフリー後半の演技がこれまでと印象が違う、というようなことはあったのでしょうか。
カメラがズームアップでとらえた画面で見ているとリンクの使い方とか方向とか含めそのあたりがよくわからないのですが、現地で観戦された方々はジャンプ構成の変化によって演技の印象がこれまでと違う、とお感じになられたかどうかとてもお聞きしてみたいです。ご意見お聞かせ頂ければ嬉しいです。
皆さんのあの驚異的なリカバリーについての技術的なご意見、凄いですね !!!
そういう事が全く分からない私には仲間に入ることは出来ませんが、とても勉強になります。
たらればの話になってしまいますが、4CCでネイサン選手が羽生選手の前に滑走していたら、クワド5本入れてこなかったと思うんですよね。
ネイサン選手も羽生選手の演技を見て5本入れてきた闘志は怖いほど凄いと思いました。
でも、脅威のリカバリーで闘志メラメラの羽生選手はニースを彷彿とさせて、ファイターの羽生選手を再び見た思いがします。
己の孤独な闘いではやっぱり限界があるのでしょうね、現実的にライバルがいると羽生選手は強い !!! 負けたくないと言う勝利への執念が凄い !
若手に追いつかれているという意見もあるでしょうが、まだまだ若手には負けない、まだまだ進化できる羽生選手の可能性も確信出来た試合だったように思います。
きっと羽生選手自身が、自分の可能性を確信出来た試合だったように思います。
世界選手権での勝利、誰にも負けない羽生選手。
これから先もず~と応援しています !!!
【羽生結弦の「目指している世界」を考えてみた/スケオタエッセイスト・高山真が見た四大陸選手権】
http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2017/02/post_7387/
この記事を読んで、羽生選手がSP、FS共に演技中にいかに凄い事をやっているのか納得する事ができました。
199.桔梗 様
現地観戦ではありませんが、リカバリーした事によって演技から受ける印象が変わったかどうかは個人差もあるかと思いますが、私は200.yyzmrk 様が言われてるような”闘志メラメラの羽生選手はニースを彷彿とさせて、ファイターの羽生選手を再び見た思い”と同じような感じを受けました。
この「Hope&Legacy 」が羽生君のスケート人生を表現しているとの事で、ならば今回受けた印象はまさに来季~平昌五輪へと挑んでいく羽生選手を予感できました。
なんか質問の応えになってなくてごめんなさい。
羽生結弦の四大陸フリー詳細
後半の連続ジャンプでミスのち挽回 (デイリーより)
演技構成と採点の詳細。
要素に続く()内は基礎点。続く+(-)の点は出来栄え点(GOE)
(1)4回転ループ (12・00)+2・14=14・14
(2)4回転サルコー(10・50)+1・43=11・93
(3)フライング足換えコンビネーションスピン レベル4(3・50)+0・93=4・43
(4)ステップシークエンス レベル4(3・90)+1・70=5・60
(5)3回転フリップ(5・30) +1・60=6・90
【以降後半でジャンプに1・1倍の加点】
(6)2回転サルコー-1回転ループ (1・98)-0・06=1・92
(7)4回転Tループ(11・33)+1・86=13・19
(8)3回転アクセル-3回転Tループ(14・08)+2・43=16・51
(9)4回転Tループ-2回転Tループ(12・76)+1・14=13・90
(10)フライング足換えシットスピン レベル4(3・00)+1・00=4・00
(11)コレオグラフィックシークエンス レベル1(2・00)+1・60=3・60
(12)3回転アクセル(9・35)+2・43=11・78
(13)足換えコンビネーションスピン レベル4(3・50)+0・93=4・43
【技術点】112・33【構成点】94・34【フリー】206・67
【SPとの合計】303・71(デイリーより)
一日、何回見るんだってぐらい見てますが、
カナダは、チャンや、ケイトリンがでてるけど、
四体陸は、解説はなかったのかな。
カートの感想を、聞いてみたい。
演技後のプーシャワー、改めて見ました。
(いつの間にかVTR追加、ありがとうございます)
これは、後に滑る人はいやだな。
迅速な収集の人海戦術、これはすごい。
リハーサルこなしたような素早さは感心してしまう。
203Mackさん
あのプーさん達はどこに行くのでしょう?
ジェイソン・ブラウン選手は、確か「マックハウス」寄付でした(^。^)
次に滑るネイサン選手は全く気にならなかったと言ってたみたい。
何方かがコメントしていましたが、ネイサン選手が羽生選手の前に滑っていたら4回転ジャンプは4回にしたのではないか、というコメントをしていましたが
私はどちらにしてもネイサン選手は4回転ジャンプを5回跳んだのではないかと思いました。
羽生選手に勝ちきるには安心できない点差ですし、守りに入る選手ではないような気がしましたので。違っていたらすみません。
204訂正です。
×何方かがコメントしていましたが、ネイサン選手が羽生選手の前に滑っていたら4回転ジャンプは4回にしたのではないか、というコメントをしていましたが
〇何方かがネイサン選手が羽生選手の前に滑っていたら4回転ジャンプは4回にしたのではないか、というコメントをしていましたが
☆毎度すみません。
アジア大会を見てて
江陵のリンクに比べ、真駒内リンクは白いですね。
羽生選手はショート衣装を白から紫に変えましたが
韓国のあのリンクなら白もいけたかも。
201.msさん、コメントありがとうございます。
現地で目の前でリンク全体の中で動いている選手の演技を見ると、リカバリー部分に関してもTVとは違う印象もあり得るかな、ということと、Ice Jewels の羽生選手のジャンプの種類が演技の流れに影響を及ぼすという、インタビューでの話のことが気になっていて皆様に問いかけてしまったのですが・・
確かに今回のフリー後半はファイター羽生の闘志、という意味でニースの演技に通じるものがあったように私も思います。あの時を思い出された方も多いかもしれません。
あの頃と比べるとスケーター、競技者として成熟してきて、また体力もあの頃とは比べ物にならないくらいついたので、表出のしかたは変わったように思いますが、根の部分はやっぱり変わってなくて、それがまた羽生選手をここまで強くしてきたのでしょう。
今回のHope & Legacy は、もうとにかく後半ジャンプの変更っぷりに驚き過ぎて最初見た時は鑑賞、というところまで至らなかったのですが、あとから何度か見直して、とろけるような優しく柔らかいものが出ている部分と後半は力強さがぐんと増したようで、その意味でメリハリが出て良いプロになって来たなあと感じました。
同時にこの曲と振り付けにはSPの方とは異なり、「余裕」みたいなものがあって、熱くなりすぎず、動作をしながら冷静さを保てるところがリカバリーにも繋がったように思えるのは上の方で書いたとおりです。
羽生選手の体力がついたことでも、これまでより後半が引き締まり、魅力がぐっと増したように感じています。
自分自身が「主人公」ではない、それだけ表現としては難しいプロだと思いますが、その分なんだかとても「大人」のプロでもあり、昨季までとは違う羽生選手がじわじわと出て来ているようにも感じています。
演技の中で羽生選手がエッジ系で前に跳ぶ3Aを大変大事に考えていること、その理由がインタビューでよくわかったのですが、トゥ系であるフリップが今回等特に、まるでターンとかステップの一部のようになっていることが驚異的です!
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