ISUフィギュアスケートアワード2026|受賞結果と見どころをタイムラインで解説

2026年世界選手権(プラハ)を締めくくる形で開催された「ISU Figure Skating Awards 2026」。本記事では式典の流れと各賞の受賞結果を、タイムライン付きでわかりやすく整理します。

📌 タイムライン(クリックでその場面から再生)

  • 13:59 オープニング|アシュリー・ワグナー&ベン・アゴスト登場
  • 17:42 ISU会長 ジェヨル・キム あいさつ
  • 21:32 2026年世界王者の紹介
  • 24:43 最優秀プログラム賞 発表
  • 27:06 鍵山優真 受賞コメント
  • 30:06 最優秀コスチューム賞 発表
  • 32:06 マリニン 受賞コメント
  • 33:02 最優秀コーチ賞 発表
  • 35:18 フィリップ・ディグリエルモ コメント
  • 38:13 最優秀振付師賞 発表
  • 39:59 ブノワ・リショー コメント
  • 43:53 最優秀新人賞 発表
  • 44:57 中井亜美 受賞コメント
  • 46:30 年間最優秀スケーター賞 発表
  • 47:37 フルニエ・ボードリー&シゼロン コメント

■ 式典のポイント

世界選手権プラハ大会の成功を強調

ISU会長ジェヨル・キム氏は、プラハ大会について「満足という言葉では足りない」と評価。ボストン大会に続き、ISUの大会演出が進化していることを強調しました。

また、フィギュアスケートをより広く普遍的なスポーツにしていくビジョンを示し、「選手こそが競技の中心でありスターである」と語っています。

世界王者の顔ぶれ

  • 男子:イリア・マリニン
  • 女子:坂本花織(4度目の世界王者)
  • ペア:ハーゼ&ヴォロディン組
  • アイスダンス:フルニエ・ボードリー&シゼロン組

■ 各賞の結果と注目コメント

最優秀プログラム賞(Most Entertaining Program):鍵山優真

鍵山優真選手は「自分らしく滑けるプログラム」を意識したことが評価につながったと振り返りつつ、この賞は優劣を決めるものではないと強調。他の選手への敬意を示すコメントが印象的でした。

最優秀コスチューム賞(Best Costume):イリア・マリニン

マリニン選手は衣装デザイナー伊藤聡美に感謝し、フィギュアスケートは個性を表現できる競技だと語りました。「自分らしさを恐れないでほしい」というメッセージも残しています。

最優秀コーチ賞(Best Coach):フィリップ・ディグリエルモ

アリサ・リウ選手を指導したディグリエルモ氏は、この受賞を現場で支えるすべてのコーチに捧げるとコメント。トップ選手の背後にある指導者層の重要性を強調しました。

最優秀振付師賞(Best Choreographer):ブノワ・リショー

リショー氏は「創造したい」「リスクを取りたい」という内なる声を信じることの大切さを語り、挑戦することの重要性を訴えました。

最優秀新人賞(Best Newcomer):中井亜美

シニア1年目で五輪・世界選手権を経験した中井選手は、今季を誇りに思うとコメント。来季はさらに挑戦を続けたいと語りました。

年間最優秀スケーター賞(Skaters of the Year):フルニエ・ボードリー&シゼロン組

2人は「美しいリスク」という言葉で今季を振り返り、自分たちで選んだ道を信じたことが成果につながったと語りました。

■ まとめ

2026年のISUアワードは、「Figure Skaters in the Spotlight」というテーマの通り、選手たちが主役となるシーズンを象徴する内容でした。

日本勢では鍵山優真選手と中井亜美選手が受賞し、次世代とトップの両面で存在感を示す結果に。一方でマリニン選手や坂本花織選手ら世界王者も強い印象を残しました。

来季の世界選手権はフィンランド・タンペレで開催予定。新たなシーズンへ向けた流れを感じさせる締めくくりとなりました。