中国上海で開催された「世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2015)」、日本代表-小塚崇彦(Takahiko KOZUKA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2015年3月28日
曲名: アンドレア・ボチェッリ 「これからも僕はいるよ」 (Io Ci Saro by Andrea Bocelli)
技術点:76.82
構成点:76.72
減点:1.00
合計:152.54
- 男子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 男子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 男子シングル総合結果(英語)
タイム・トゥ・セイ・グッバイ~ボチェッリ・スーパー・ベスト
アンドレア・ボチェッリ
中国上海開催、2015年世界フィギュアスケート選手権の大会情報、出場選手&結果。女子シングルはエリザベータ・トゥクタミシェワ が優勝、宮原知子が2位、本郷理華6位、村上佳菜子7位、男子シングルはハビエル・フェルナンデス が優勝、羽生結弦2位、小塚崇彦12位、無良崇人16位。
(ロシア語)
(ロシア語)
(ロシア語)
(日本語)
(解説なし)
(ホームビデオ撮影)
“小塚崇彦 世界選手権2015 フリー演技 (解説:ロシア語)” への128件のコメント
50番さんへ
続けるのはかまわないが、ワールドの代表は辞退してほしいという意見はおかしいね。
続けた結果、結果がだせるとこまでできて選ばれればワールドにでればよいし、続けても結果がだせなければワールドに選ばれない。選ばれたら出ればよいことだし、選ばれなければ出れない、ただそれだけのシンプルなことでしょう?あなたのコメントだと、これから続けていくのは勝手だけど、例え来季、それなりに結果をだして選ばれても今年失敗したんだから、足手まといになるに決まってるから自分から辞退しろという理論ですよね。
その発想おかしいわ。選手が続けるという以上はワールド代表を目指すだろうし、目指す気力がないなら引退するだろう。ワールドの枠や結果もフィギュアスケートをやってるすべての選手のためにあるのであって、私たちはその選手の頑張りを見させていただいているだけのこと。これからは辞退しろって貴方がいうことではないわ。
お疲れ様でした。
ジャンプが安定していなかったのは残念ですが、それ以外はさすがの美しさでした。
日本選手権が激闘のせいで、高難度ジャンプが求められてしまうのは仕方のないこととはいえ、選手の負担を思うと考えてしまいますね。
そうですねー 💧
あの世界選手権、大ちゃんが悲運にみまわれた私達に根性で取ってくれた銀メダル‼︎
小塚君の時代が来るのかと思われたのですがなかなかそうは行きませんでした。
表現力もついて来たところで学業にも熱が入ったり股関節とも闘わなくてはならなくなり、気持ちと心と身体のコントロールも大変だった事でしょう。
でも、そのあらゆるものがこづ君のスケートに出ていると思います。
今季のプログラムは最高に素晴らしいと思います。
美しいスケートと共に心に響きます。
沁み入ります。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
小塚くんには悪いけど、個人的には引退してほしいスケーターの一人。もともと彼のスケートにはあまり感じるものがないし、なんかいつも無難に安全パイでって感じの滑り。個性も感じない。つかみどころがない。日本男子シングルは、有望な若手がたくさんいるから、ここで世代交代しようよ!それにスケ連の人も引退してくれないかな~って思っている、という話をスケ連の人から聞いたことがある。来季はホント、どうするのかな。
57番さん 小塚君が好きじゃあないからと言って作り話をあたかもあったかのようにここに書き込んではいけないと思います。
スケ連の人が引退してほしいなら代表には選ばなかったはずですから
引退するしないは本人が決めればいいことです。
57番さんへ
私も58番さんと同じ意見ですね。不特定多数が見れるネット上で真相がどうかもわからない話を気軽に書き込む神経がわからない。匿名でかけるコメントだからといえ、自分の発言の責任を持たなくてもよいからといって、何を書き込んでもよいというわけではない。
今回の大会では、男子はスピン・ステップのレベルが辛め
女子はeと回転不足が少々甘めでは?という印象を持ちましたが、どうなんだろう?
相変わらずスケーティングはすばらしいですが、ジャンプの失敗・乱れだけでなく
スピン・ステップでもレベルの取りこぼしがあるので、PCSも連動で伸びなかったのかな?
心のこもっている、とっても素敵な演技でした。
第1グループ、第1滑走なんて、本当に初めてだったのではないでしょうか?
体の切れもよく、本当に流れるようなスケーティングでした。
小塚選手のスケートは、得点とか成績とか、そういうことと関係ないところで私の心に訴えかけてくれます。
「4T飛べない、得点が出ないのであれば引退してアイスショーに出ればいいのでは?」というようなご意見をよく見ますが、個人的にはどの選手であっても”競技”により心を揺さぶられます。
競技という逃げ出したいような緊張感のある中で、限界に挑戦し、自分に打ち克とうと頑張っている選手達の姿に、それがどんな結果であろうと、畏敬の念を禁じえません。
それが故に、闘う気持ちがあるのであれば、どんな選手であっても少しでも長く競技を続けてくれると嬉しいなと願っています。
そして小塚くんのこのプロは、これまでの経験や円熟味がないと滑れない名プロだと思います。
まずは今シーズン、本当にお疲れ様と言いたいです。
どんな道を選ぼうと、小塚くんの素敵な未来が開ける道を切り拓いて欲しいと思うばかりです。
これからも応援し続けます。
小塚選手 お疲れさまでした。
私も小塚選手のファンですが、別にこれから奇跡が起きるのを信じているわけではないですよ。
今年も、村上大介選手や、無良選手が、全日本やGPシリーズで安定した成績を残していれば、彼らが世界選手権に出場するんだと思っていました。町田選手が引退していなければ、羽生、宇野、町田選手で選ばれるかもと考えましたし。
枠のことは、本人も一番よくわかっていると思います。
でも、私は、今年のプログラム素敵だったし、3ループ無理して跳んでいるのかもしれないけれど、5種類の3回転をいれて、最後までスピードもおちず、銀板を滑らかに動く様子、やっぱりそこに魅かれるんです。
小塚選手、お疲れさまでした。フリーの曲、すごく合っていましたよ。
ワールド出場控えて欲しいと書きましたが、皆さんの意見を伺って、確かにおかしな意見でした。すみません。
出場決めたのはスケート連盟だし、全日本で3位だから、選ばれて当然。
良いときの小塚選手を見ていたけど、今は本当に痛々しい時があり、ジャンプするのを見るたびに、力が入り、演技観戦に集中出来ないことが増えてきた。
でも、全日本、ワールドのフリーは、良かったですよ。
延びのあるスケーティング、ずっと見ていたいけど、痛々しいのも気になる。
進退は本人が決めることですが、股関節の病気、どうにかならないんでしょうか。
小塚選手の極上の滑りは、まさしくこれぞフィギュアスケート!
素敵です。胸にぐっとくるものがありました。
無良選手のところと同じく、愛のある厳しい言葉ではない、心無い言葉を読むと胸が痛みます。確かに結果が全てと言うのなら、二人が枠取りに貢献出来なかったことは事実だけれど、その結果自体、正当なものなのか疑問に感じてしまいます。
特に小塚選手は、スケーティングスキルは出場選手の中で、相対的にかなり上位だと思います。4回転が跳べないからPCSが下がるというのならば、採点システムとして、もうそこから破たんしているように思うし、ブラウン選手やジー選手は?ジャンプを失敗したから低いのならば、コフトゥン選手やヤン選手は?(彼らを批判しているのではありません。コフトゥン選手の素直な表現も好きだし、ヤン選手のスケーティングも素晴らしいと思うし、ブラウン選手のTRが高いのも納得です。)
SSの項目は滑りの質だけではなく様々な面も評価の対象で、他の項目もただの芸術点ではないことを理解した上でも、小塚選手のPCSには納得がいかないです。小塚選手に限らず、似たような数字の横並びを見るたび、モヤモヤします。例えば、SS9.0だけどTR5.0の選手がいてもいいし、ジャッジのばらつきもあっていいのに。そのための平均値では?
無良選手のところでも書きましたが、最初は滑走順のせいで二人のPCSが抑えられたのかと思ったけど、全カテゴリー通して見ると、ミスをしたベテラン勢に対して容赦ない厳しめの採点だったかな?と個人的に感じました。私はプロのジャッジじゃないから本当のところはわかりませんが。ISUは若手推奨したいのかもしれないけど、一貫性のない採点はファンも戸惑うし、何よりも選手の努力が報われないのなら辛いです。
小塚選手自身が来季続行を望むのであれば、私はまだまだ彼の滑りを見ていたいし、ずっと応援していきたいです☆
どう滑ったかではなく、誰が滑ったか、何番目に滑ったかで変わる点数なんて、スポーツには欠かせない絶対的公平性がなく、競技として破綻している。心機一転したくて、ベテランに厳しい点数をつけていると思われるほどの点数の付け方や、ときどき見え隠れする国際スケート連盟の意図など、本当に感じるたび辟易するわ。一番滑走といえど、この演技に76のプログラムコンポーネンツはないわ。
来年どうするかわからないけど、このフリーは本当に素敵だったから、もし続けるならこのフリーは持ち越してほしいという願望はスケオタとしてある。
52番 nao 様
ランビエール氏のpcsに関する件 URLを貼っていただけないでしょうか
お願いします
小塚選手、悔いの残る結果となってしまいましたが、美しいスケーティングは随一です。現役選手にこだわっても、羽生・宇野だけでなく山本・村上大介と人材はいます。五輪出場・世界で銀と実績あるので、プロとして滑る、コーチもできますし、新しい道を選ばれるのでは、と個人的に予想します。
ランピエールのPCSについて語ったコメント、私も気になります。
小塚選手、あのイーグルは何なんでしょう!ゾクッとします。最高!
このプログラム、小塚選手らしくて、良いですね。
ワールド、ベテラン勢に厳しめだったんですか?
酷い話です。
小塚選手、PCS全日本レベルで出ていい筈でしたが、低かったですね。全日本より、今回のフリーの方が出来は良かったと思いますが。
PCS謎です。
前もって、演技前に点数決めてるんじゃ?、と思う。
演技毎に決めるんなら、小塚選手、もっと高い筈だからね!!
ジャンプが跳べないとか、マジで失礼なこと言う人にうんざりする。
小塚選手のフリーのジャンプ
最初の4Tは転倒したものの、
続く4T-2Tは認定GOEはー1.71でしたが、
3A
後半から
3A-2T
3Lz-3T<
3F
3Lo
3S
これだけ跳んでます。今回PCSがありえないほど低かった。
四回転一度も成功しなくて、高得点たたき出す優遇選手もいますが、
次の2016世選開催国ボストン・・・・・アメリカ選手3枠取得。偶然・・・?
上の方の言うとおり、
本当に、誰が滑ったでなく、どう滑ったか?で判断してほしい。一番滑走で超厳しすぎる採点・・・滑走順を基準にするんじゃスポーツと言えない。
あと、選手の進退にまで言及するのは、絶対やめて欲しい。
なんの権利があんだよ。ってムカつく。
うーん、プロトコルを見るとTESもいろいろと…ですけどね
ジャンプに複数ミスがあり、スピン・ステップでもかなり取りこぼしがあるので
4回転が決まらないからとか、滑走順がとか、ベテランだけに辛めな評価で
PCSも伸びなかったという理由ではないと感じます(勿論感じ方は自由ですよ)
4T…URで転倒なので基礎点は7割に下がり、転倒の減点-1、GOEでも-3
4T-2T…4Tの後にオーバーターンが入り、GOEでマイナス
3A…きれいに決まって加点もついた
FSSp…これはレベル4だが、他2つのスピンはレベル4が取れず加点も0.5未満
StSq…加点はついたもののレベル2
3A-2T…ここから後半だが、2Tで着氷に乱れ、GOEでマイナス
3Lz-3T…Lzはとてもきれいだったけど、3TがURでさらにGOEでマイナス
3F、3Lo、3S…後半ながらクリーンに決まったが、GOEで0.5,6程度の加点
ChSq…加点1なので良い評価
上位選手と比べるとやはり劣る(≒勝てない)評価なのは確かだと思う
基礎点の高いジャンプで、基礎点の下がってしまうUR×2つはもったいないです
(今回、男子FSで<が2つ刺さったのは小塚選手のみ) ジャンプ助走が長めで、つなぎてんこ盛りな上位選手と比べるとつなぎが弱め スケーティングは上手だけど、最後のステップ以外では足以外の身体での 表現があまりなされていない・かなりあっさりしているという印象を受ける (最後の高速スピンは珍しく軸が大きくぶれてる、初めて見たかも) 8点台のSS以外、PCSが7点台半ばと伸びないのも、しょうがないのかな…?
滑走順は関係あるでしょ。こないだのユニバーシアードのときもジャンプメタメタだったけど、プログラムコンポーネンツは80でてたわ。
たしかに小塚は国内評価に比べてプログラムコンポーネンツは国際評価では低くでるけど、83~78くらい。ジャンプでメタメタのときですら78くらいはあったはず。今回それよりは明らかに良かったのにの、最低点じゃないの?というくらいの76をつけられた。78と76。たかがが二点でも、この二点で日本の運命は変わるわけで、そのうえで採点に怒り心頭なスケオタがでてくるのは当然の結果だとは思いますけど。
>> みのさん
> ワールド、ベテラン勢に厳しめだったんですか?
ベテラン勢に厳しいように感じたのは、あくまでも私の「個人的で主観的な感想」ですので、事実かどうかはわかりません。勘違いさせてしまったらいけないと思って、コメントしました。それにしても、本当に小塚選手のイーグルは素敵で鳥肌がたちますよね☆つなぎイーグルオンリーでもいいぐらい!(笑)
うーん、スケート鑑賞歴(真剣に観だして)11年ですけど、まだまだ勉強が足らない事を痛感しております。
スケートは奥が深いですね。でも、こんなに皆さんがスケート談義されるのは、やはり小塚さんに期待があるからでしょう・・・。
わたしは、某新聞で自分なりに勉強し、幽玄は言ってはならないと書かれていたので村上佳菜子さんの事も発言できずに苦しいです。あぁ、書き込みたいなぁ・・・。小塚さんに足らないものは何でしょうか?
それが解明できたら素晴らしいスケーターになられるでしょう。
わたしも、また外観から入って内観にたどり着くのに時間がかかっています。視聴者のわたしたちが変えていかなきゃ動かないのかしら・・・。
上位選手より劣る?
そもそも、おかまジェイソンはクワド出来ない。タノジャンプの小手先だけのジャンプに加点。
3Aはツーフットで<<、最後の2回のジャンプは2A・・・女子以下。
スピンと踊りで目くらましだろ。プロトコル3番ジャッジ、マジおかしい小塚に5点台TRでジェイソンに10点だぞ。
リッポンだって、小塚以上につなぎスカスカだろ。
最初は抜けてダブルだから、四回転一度も跳べず、
後半2F(ぬけちゃいました的な)-1Lo-3S<お粗末。
なにが、リッポンルッツだよ・・・ただのタノつき3Lzじゃん。
商ビジネス化して、金儲けしたいだけ。
だって、次回のことを考慮してますから、
今回、アメリカ勢をIOCは押したかったんだよ。
これが、自分の見解。
あくまで、印象なんて人それぞれ、下げるも上げるも個人の見方次第。byジャッジ
73番さんに激しく同意。
スケート奥が深い。
皆さんのコメント見て、勉強中。
でも、小塚選手の綺麗なスケートは、素人の私でも、ウットリ!
このあと競技を続けたら辛い状況でやっていかなければいけないかもしれませんが小塚君には是非現役続行してもらいたい。
小塚君の滑りを好きになったのはソチ五輪選考の全日本からです。
追い詰められて滑り込んできた彼の滑りは素晴らしかったからです。
挫折を味わい迷いながら続けてきた小塚君の滑りは今とてもいい味がでてきている。
人間としても大人の男としてもここは踏ん張りどきだと
来シーズン続けるなら出場する全ての競技会で結果を出さなければいけませんがそれを覚悟していれば小塚君はまだまだできるはず。
この世界選手権でやっと本来のスケートが戻ったのだから
小塚君のスケートが大好きです。
コヅ、お疲れ様でした
綺麗なスケーティングはピカイチですね。
そして決まったジャンプはキレがあって、流れもあって、やはり上手いです。
体もよく動いていたと思います。
それにとっても感動的なプログラムでコヅの雰囲気にあっていますね
「これからも僕はいるよ」曲のタイトルも良いです♪
私はとっても感動しました。
枠はとっても大事かもしれませんが、それだけではないと思っています。
転倒や細かいジャンプミスはありましたが、それほどひどいものではありません。
レベルを下げることもなく、果敢に4回転に挑戦してきました。
万全ではない状態で、出来ることを精一杯、とても素敵な演技を魅せてくれました。
来季、どのような決断をだすかとても気になりますが、出来ることなら、
(身体に負担がなく、本人が望むなら)いつまでもコヅのスケートを見続けていたい
です。まずはゆっくり休んで疲れをいやしてくださいね
お疲れさまでした
野武凛
ブライアン・オーサーの著書で「GOEのプラスとPCSはつながっている傾向がある」と書かれているというのをネット上で見たことがあります。そして、その本を読まれた方がご自分でその事について考察されているのを。
その方の結論は「完全に連動しているわけではないけど、ある程度の関係になっている」だったと思います。(自分でも考察したわけでもなく、うろ覚えですいません…)
今シーズンの小塚選手の国際大会のFS得点ですが
スケートカナダ TES 51.62 PCS 75.70 GOE -0.54
ロテレコム杯 TES 58.98 PCS 78.44 GOE +0.56
ワールド TES 76.82 PCS 76.72 GOE -0.32
この考え方だと、それほどPCSが低くされているとも言えないかと。
ユニバーシアードを例に上げている方もいますが、選手層が違いすぎて比較にならないと思います。また、他の選手との比較や別のシーズンとの比較もしづらい考え方のような気がします。プログラム自体が変わってしまうので。
プログラムコンポーネンツの採点基準については、基本謎のままだと個人的には思います。オーサーのいうように、GOEと連動しているのなら、GOEとの二重採点ということであり、ファイブコンポーネンツは名ばかりのものということになりますよね?かつて、ミーシンはこのプログラムコンポーネンツについて、『なにをもって、採点しているのか謎であり、ジャッジが勝たせたい選手にいくらでも点数をつけることがある』という発言を見ました。先シーズンも織田がトラジションの点数をあげるため、繋ぎを増やしたが採点が変わらなくて困惑していた記憶があります。
GOEや、演技の出来栄えといえども、ある選手は演技が崩壊しても80半ばほど貰え、ある選手は70前半まで落とされる。プログラムコンポーネンツはそのとき、どう滑ったかででるものでなく、その選手がもつ係数内で上下しているからです。
でもその係数内で自己のシーズンベストの幅で順位がきまる競技ではなく、係数ありきの点数で他者と争い、順位をつけられる。個人的にはこのファイブコンポーネンツをテクニカルスコアの半分くらいの割合で点数をつけたほうが、スポーツとしての平等性が担保されるのではないかと考えるくらいですわ。これには賛否あるでしょうけどね。
枠減、本当に残念でした。
全日本の時だけ好調なので、なんとなく、
嫌な予感がしていましたが、まさかそのとおりになるとは。。
前シーズンが終わったときに、きっぱり引退して欲しかった。
本当に今までお疲れ様でした。
イーグルはとても綺麗でしたね。
78番の投稿の訂正です、すいません。
「GOEのプラスとPCSはつながっている傾向がある」ということは、GOEのマイナスを加味してはいけないのでした。なのでGOEのプラスだけ見ると、
スケートカナダ → 5.67
ロテレコム杯 → 7.16
ワールド → 6.38
でした。結論として、PCSはスケートカナダ < ワールド < ロテレコム杯となるので変わらないのですが。
> オーサーのいうように、GOEと連動しているのなら、GOEとの二重採点ということ
この部分に関しては同感です。むしろ、オーサーは現在の採点方法をそのように考えているのでは? 羽生選手がオーサーの門下生になったばかりのころ、スケーティングなど基礎トレーニングを重点的に行ったという話を見たことがあります。
とはいえ、この考えを自分は丸飲みする気ないです。そんな考え方もあるのだなと。
・・・が、GOEのプラス面8項目とPCSの5項目・基準項目を見比べると全く関係ないとは言えないと自分は思います。
例えばジャンプのGOEプラス面では、
1つ目と2つ目はTRでも評価されるとよく言われますし、ジャンプの前にステップを入れるのは高いSS技術、特に「バランス」の項目が必要だと思います。
4つ目は当然、「スピード」の項目がなければ無理でしょう。
5つ目の着氷姿勢もSSの「バランス」の項目が必要かと。出方はTRでしょうか。
6つ目はSSの「流れ」・「スピード」の項目に該当しそうですし。
7つ目はSSの「流れ」・「安定性」。
8つ目はCHの特に「音楽と動作のフレージング」、INの特に「音楽に合わせた動き」
そもそもジャンプをしようと思うならSSの「安定性」がないと無理なのでは?
成功・失敗はPEの「動きの明確さ」で反映されるのでしょう。
たらたら書きましたが、これらは自分がこの辺関係あるかなと思うというだけなので間違っている可能性高いです。
でも、現在の採点はジャンプの比重が高いと言われていますが、実は基礎技術の比重が最も高いのかもしれませんよ?
> かつて、ミーシンはこのプログラムコンポーネンツについて、『なにをもって、採点しているのか謎であり、ジャッジが勝たせたい選手にいくらでも点数をつけることがある』という発言を見ました。
とりあえず、PCSの5項目にはそれぞれ基準項目が存在するのですけど。SSは5つ、TRは4つというように。基準項目それぞれにそれはどういうものかという定義もあります。選手やコーチの中には採点ルールをあまり知らない方もいるというのを見たことがあるのですが・・・。「知識として知っている」と「理解している」でも意味合いが違いますし・・・。
今シーズンが始まる前、アメリカがPCSの点数明確化を提案していたという話も見たと思います。それが実現されれば、このような話も少なくなるのでは?
> 先シーズンも織田がトラジションの点数をあげるため、繋ぎを増やしたが採点が変わらなくて困惑していた記憶があります。
これに関してはどこを改善したか知らないので想像でしか書けないのですが・・・TRは4つの基準があり、その1つに「品質」というものが。[音楽に合わせてクリーンで品質の高いつなぎとなっているか]というもので・・・批判コメにもなってしまうのですが、織田さんはあまりリズム感がよくない感じが自分はするので、つなぎを濃くしてもあまり評価されなかったのではないかなと思います。(ファンの方すいません)
> ある選手は演技が崩壊しても80半ばほど貰え、ある選手は70前半まで落とされる。
これについても関係ある話を見たことがあります。ミス連発をして諦めの気持ちが出て、動きが悪くなったと判断されるとガクッと下がるのだと。ミス連発をしても最後まで諦めないで滑りきるとあまり落ちないと。ジャッジがどう感じるかによるところが大きい話ですけどね。
「採点結果に疑問を感じる」ことと「採点方法に疑問を感じる」ことは、少し違うと思います。どちらかというと、私は「採点方法に疑問を感じる」んです。
これはあくまでも私の個人的な感想なので、もちろん皆さん、それぞれの考え方があると思います。ただ、「採点方法に疑問がある」人に、現行の採点方法から出た結果、すなわちプロトコルを引用して議論をしても、もともとの論点が違うので平行線だと思うのです。
私は、採点について意見する時は、なるべく極論は控えようとは思ってます。ジャッジの資格を持っていないので、100%の確信を持って「異論を唱えること」も、また逆に「同意を唱えること」も出来ないからです。
でも小塚選手のPCSに関しては、ずっと違和感を感じていました。今大会に限ったことではありません。他の今季の彼の成績と比べたらこの採点は妥当と言われても、その比べている結果自体にも違和感を感じているわけで…。それと、そもそもの採点方法に疑問を感じているので、小塚選手だけをかばっているというわけでもありません。(続く)
GOEとPCSは結果的には関連性があると、私も思います。確かにGOEがつく綺麗なジャンプを跳ぶためには、高度なスケーティングスキルが必要となるので、結果的にSSの項目も高くなるかもしれません。しかし、関連性があるからといって、一つが良ければ、自動的にもう一つが良い、というわけではないと思うのです。
例えば、体幹も細く、体重も軽い選手が綺麗なジャンプを跳び、流れるような着氷をするからと言って、うねるような力強いスピードのあるスケーティングで大きくリンクを使えるとは限りません(A)。反対もしかりです(B)。やはりジャンプにはジャンプの、スケーティングにいはスケーティングの、それぞれにしかないファクターがあると思います。
でも現時点での採点方法ではどうしても、ジャンプ重視傾向になるのかな、と思います。何故なら、上記の2選手をを採点してみた場合、たぶん、両者とも高いSSをもらえるでしょうが、A選手はGOEも多く付くからです。B選手の方が、ステップでのGOEが高かったとしても回数が違いますし、ジャンプが乱れることで全体的なSSが下がる可能性もありますし。これが私の思う2重採点です。
現行のルールや傾向に基づいての採点なので間違ってはいないと思います。でも、「結果」が正しくても、「方法」としては選手の本当の実力を測るには、少し偏っているのでは?というのが私の正直な感想です。要素に関係するスケーティングスキルはGOEのみで評価し、その他の部分のスケーティングスキルをPCSで評価するのなら、採点の重複を抑えられるのではないかと思うのですが。
究極、GOEもPCSも基準項目はあれど、最終判断は主観がはいる人間が下すのですから、明確な採点というのは不可能なのかもしれないですけどね…。
おっと、私もちょっと訂正。
「他の今季の彼の成績と比べたらこの採点は妥当と言われても、その比べている結果自体にも違和感を感じているわけで…。」じゃなくて、「他の今季の彼の成績と比べたらこの採点は妥当と言われても、その比べている結果を生んだ採点方法自体に違和感を感じているわけで…。」ってことですね。あ~ん、文章って難しい!(笑)
> その選手がもつ係数内で上下しているからです。
それはある意味当たり前のことではないかと思います。
極端な例え話ですが、フィギュアスケートを初めたばかりの選手とトップクラスの選手が同じ大会にでて、両選手にとっての会心の演技をしたとします。あなたがジャッジだったとします。両方の選手に10点満点だしますか?
自分は出さないです。なぜなら両選手に自分が思う係数(=基礎技術の違い)が存在しますから。
自分は係数を否定しません。現在、係数の高い選手も最初はみんな底辺スタートです。そこから努力して努力して係数を高くしたと思いたい。係数を否定することは選手の努力を否定することに繋がると考えます。
最後に小塚選手のPCSが伸び悩んでることについて少し。
小塚選手に技術力があるかないかどっちだと思うか聞かれたら、自分はあると答えます。ただ、その技術力を試合でジャッジに見せる力が足りないか、現在の採点方法だと評価されにくい技術力なのだと。
80番さま、丁寧な解説ありがとございました。『なるほどな』と思うこともありますが、やはりプログラムコンポーネンツというものはどこまでいっても得体の知れないブラックボックスのままなのだなという疑念はやはり当方では残ります。とくに、プログラムコンポーネンツの下がり方が大きいか大きくないかは『本人が諦めた気持ちがでて動きが悪くなる』という部分はやはりジャッジの主観が大きいような気もします。
ひととき、プログラムコンポーネンツは高難度ジャンプを跳ぶ選手に出やすいという話はたしかにありました。羽生やフェルナンデスがでやすいのはそのせいだとも聞きました。ただ、最近では四回転を組み込まない選手でも高得点がでることを多く、結局はその話も一説でしかなかったのかな?ということです。ミーシンのような昔からのコーチは今だに旧採点方法脳なので、新採点方法を理解してないという揶揄も見たことがあります。ただ、ミーシンのような長年に渡りフィギュアに携わっている人ですら簡単に理解できない採点方法自体に問題があるような気がします。長年フィギュアに携わる人がわからないものを、一般の私たちが正確に理解できるわけなどなく、その点数が正当性のあるものであるかなど、判断できるわけありません。結局のところいつも点数をつけたあとの辻褄あわせのように感じてしまいます。
一年の内に必ず一回は採点方法で誰かが苦言をし、スケオタの掲示板が炎上しているような気がします。何かの意図を勘ぐることのないような明確な採点基準がないと、点数をあげようと必死に練習する選手たちはどのように頑張ればよいのか正確な方向性すらわかりません。全ての選手の地道な努力が報われるように、もっと明確でわかりやすい、紛糾することがないようなより平等な採点基準になっていってくれることを願います。
84番さま、
一つだけ係数の話だけ、私の意見を勘違いされていられるようですね。
係数がだいたい91くらいでる選手とだいたい75くらいの選手がいたとします。両方がすごいいい演技をしたときのことではなく、91の選手が演技が崩壊しても、88くらいはでますよね?でも、75くらいの選手がすごくよい演技をしても、78でるかでないかです。
この差の10点で試合がきまることが多く、そういう試合を見るたびに『どう滑ったかのではなく誰が滑ったかが大きすぎる』と当方感じておりました。
基本スポーツはそのときに実施した演技で公平に採点されるべきものだと思っております。しかし、実施した演技の内容がまま反映するのがテクニカルスコアなら、実施した選手の格付けのためにある程度確保されてる点数がプログラムコンポーネンツなら、その採点の割合が50対50では大きすぎると感じておるということです。だから、個人的には採点内のテクニカルスコアとプログラムコンポーネンツが2対1くらいなら、その試合で実施した演技自体でより公平に採点されるのではないかな?と感じるまでです。
上の85番と86番の通りすがりさんの意見には共感する部分がたくさんあります。PCS半分(要するに2倍にしないってことですよね)っていうのはなかなか斬新で面白い意見だと思います。本当にフィギュアスケートは奥深いですね。
でも…。っていうか…。最近の「批判するなら、プロトコル勉強して、ちゃんとした根拠を出してからにして!」っていう風潮につられて、私も、やれ採点方法だのGOEだのPCSだのについて、小難しく書いちゃったけど、ぶっちゃけ感情論があってもいいんじゃない?って思っちゃった。(笑)ファンが応援している選手に対しての意見を書き込むコメント欄なんだから。
例え確たる根拠がなくても、「え~!?小塚選手の点、低すぎるわよ!おかしいわよ!!」って思ったっていいと思います。それだけ私たちの心に響いた演技っていうことなんだから。点数だの結果だの採点だの関係なく、心でフィギュアスケートを見るのを忘れてはいけませんよね。選手はいつだって一生懸命で、素敵な演技を私たちに見せてくれてるんだから…。
何度も投稿すみませんでした。でも、最後にこれだけは言いたい!小塚選手、あなたのスケートが大好きだ~~~~!!!
あと、書き忘れました。『係数を否定することは選手の努力を否定すること』とありましたが、わたしはむしろ逆だと思います。どの選手も大事な試合に合わせて自分の今できる最高の演技をしようとしてくるわけです。そして最高の演技をしても、係数内でしか上下しない、逆に乱れても係数内でしか下降しない、そして、その点差で試合がきまることほど、選手の努力を否定していると思いますが。
小塚選手のPCSが上がらない理由について、『技術がないから上がらない』なら理解できます。しかし、ジャッジが評価しない技術だから上がらないという理論なら個人的には納得できないですね。所詮、ジャッジの好みの話だなという感想です。たぶん、今の基本的に今の採点方法に納得されておられるんだとおもいます。わたしは疑問があるので、きっとこのままいっても平行線でしょう(苦笑)喧嘩がしたいわけではありません。もうやめます。
> 91の選手が演技が崩壊しても、88くらいはでますよね?でも、75くらいの選手がすごくよい演技をしても、78でるかでないかです。
要するに、PCSは選手毎にほぼ固定値だと思っているということでしょうか?
ここの欄に他の選手を持ってくるのはどうかと思いますが、反論のために書かせていただきますね。
まず自分の思う崩壊演技例を(ファンの方すいません)
町田さんの今シーズン入る前の最高PCS90.20
スケートアメリカ TES 87.28 PCS 88.42
エリック杯 TES 66.04 PCS 84.00 減点1
GPF TES56.33 PCS 75.08 減点3 (←自分の思う崩壊演技)
範囲内で変動するなら、町田さんの今シーズン係数は81.75になります。意外と低いですね(笑) 今シーズンの演技は全て取りこぼしてるわけで神演技PCSはないのですが、最高PCSを考えても82.64ですね。
エリック杯は4T転けて、もう一本の4T→3T、Fe<、ステップ取りこぼしがあったのだけど、本人比ではいい演技だったようです。ザヤ回避のため結局ジャンプ構成落としたけど、見た目は1コケだけですからね(笑) GPFは13の要素のうち8つのミス。リカバリーもありましたけど。 次に神演技例をこれは少し前のシーズンですが・・・ テン選手の2012-13シーズン(前シーズンまでの最高PCS74.92) スケートカナダ TES 50.73 PCS 70.48 ロテレコム杯 TES 49.33 PCS 70.02 4大陸 TES 50.73 PCS 70.48 ワールド TES 87.76 PCS87.16(←自分の思う神演技) 前のシーズンはJr.ワールド4位(シニアも掛け持ち)のシニア上がりであっても、ジャッジ達は実力お見通しだったようですね(笑) なぜなら、このシーズンの係数は78.56。今までの最高PCSより高く設定されていたのですから。 これらは「例外」でおしまいにしますか? これらは結果論かもしれませんが、『PCSは内容によってもあまり変わらない』と思っているのもある選手を見ての結果論では?
> ジャッジが評価しない技術だから上がらないという理論なら個人的には納得できないですね。
納得できないのは分かりますが、採点競技では仕方ないことです。採点方法に最も合ったことをする選手が勝つ競技なのですから。
ただ、勝負事とは別に選手それぞれに”こだわり”があり個性的なのも採点競技だからだと思うのです。100m競走でスキップする人はいませんが、4回転の評価が低かった時代も4回転にこだわった選手がいましたし。まあ、もちろん成功すればいいだけなのですが。
> 今の基本的に今の採点方法に納得されておられるんだとおもいます。
これについてはハズレですね。正しくは「採点方法は理解しているつもりだが、全てに納得していない」です。
まず、PCSのPEにホームアドバンテージ的な項目があること。不平等が明記されてると思うのですよ。ホームの試合がない選手は不利ということになりますから。
PCSの係数についても不満です。女子と男子の係数が違うのはTESとだいたい同じぐらいにするためだとか。
同じぐらいがいいのかどうかは自分はあれこれ思いませんが、みんな一律同じ係数であることに不満です。構成が難しい選手と構成が簡単な選手の係数が同じということが。構成が簡単ならいろんな繋ぎを入れやすいに決まっている。ミスも少ないに決まっている。自分も構成が難しいとPCSは出やすいという話は聞いたことありますが明確化されていないので。自分は選手の構成難度によって選手毎に係数が変動したらいいのにと思っています。ジャンプの難度やスピン・ステップのレベルによってGOEが変動するように。
89番さん
もうやめようとおもいましたが、ちょっとやはりわたしのいうことを勘違いされている部分もあるので(苦笑)
難度によって係数が違えばよいのにという部分は同意です。わたしもそのようにおもいます。
かつては四回転を軽視してた時代(バンクーバー時代)とそれ以後高難度に取り組んだ方が評価されているのではないかと言われる時代、そして最近ではそうでもないような点数の時代、それぞれにジャッジの傾向があるというのはわかっております。PCSが評価される点でのトレンドがあるのだと。疑問におもうのはそのトレンドの移り代わりになにかの意図があるのではないかと感じてしまう点です。明確化されてないから知らぬ間にトレンドが変わってしまう。トレンドが変わってきているのかな?と感じるのはある程度試合をこなし、点数が出揃ってから感じることです。高難度ジャンプによってプログラムコンポーネンツがでると信じて取り組んでいたのに、四回転をぬいて、難度をさげて繋ぎ増やして実施したほうが点数が出やすくなってきてきいるとなると、選手のほうはどのようにしていったらよいか戸惑うでしょう。
2013年のデニステン選手の演技ですね。よく覚えてます。ショート、フリーと神演技をそろえて、爆発的にプログラムコンポーネンツもあがり、キスクラでガッツポーズしてました笑
たしか、ショートとフリーでアーティストだったかな?突然のショートフリーの神演技でびっくりしたことを覚えてます。ただこのとき、たしかにデニステン選手のPCSは究極に伸びましたが、この試合で優勝したのはデニステン選手ではありません。優勝した選手はショートはパーフェクト、フリーではたしかダブルアクセルのジャンプ前で転倒し、ジャンプ一つ抜けてたはずで、もう一つくらいジャンプの乱れがあったかな?正直完璧ではなかったですが、テン選手は銀メダルで終わり、スケオタの掲示板は荒れ、ジョニーウィアーとプルシェンコが採点方法に苦言をしておりました。
あと、2011年の世界選手権、小塚選手が銀メダルをとった試合ですが、フリーではたしか、当時最高得点だったテクニカルスコア98をだし、GOEもすべての項目でプラス評価で合計16点ほどあったような気がします、スピンステップも全部レベル4でそろえてたしかプログラムコンポーネンツは82くらいだったかな?合計180。優勝したチャン選手がテクニカルスコア96のプログラムコンポーネンツが92で合計189。ショートでもチャン選手がよかったのでチャン選手の優勝で問題ないと思っておりますが、どんな完璧な演技をしてもプログラムコンポーネンツで10点も開いてしまえば(10点って四回転ジャンプひとつ分くらいですよ)、逆転どころかか点を縮めることもできないと感じた覚えがあります。このあと、ジャッジですら、チャンと小塚の間に10点も差があったか?という話もでたと聞きました。
すべての試合に対して平等性を感じないといっているのではないです。点数と見ている側の感じ方が一致している試合ももちろんあります。その一方でジャッジの得点と見てるがわが一致しない試合ももちろんある。その試合での演技自体より、滑走順やその選手の今までの評価を基準として点数が出て、順位が決まってしまったと感じる試合もあるということです。何度もいってると思いますが、私はスポーツはそのとき実施した演技にたいして公平に採点すべきものだとおもっております。真央ちゃんのソチのフリーも、第二グループでなければもっと出ていたとも言われてますし、私も最終グループなら同じ演技でももっと出ていたと思います。フィギュアスケートという競技の性質上、陸上競技のようなタイムで優劣をつけることができる競技ではないので、実施した演技自体でかんぜんな平等性を求めることは難しいかもしれませんが、ブラックボックスのようなプログラムコンポーネンツが今よりも明確化することによって少なくとも滑走順で大きく左右されないような平等性が担保されるのではないかということです。まあ、フィギュアスケートにそういた平等性を求めるな、ジャッジの意向で左右される部分を受けれろと言われたらこの話は終わりますがね(苦笑)
当方は小塚選手の今回のフリーにプログラムコンポーネンツ76はやはり低いと感じております。小塚選手の今季のプログラムコンポーネンツがどう推移しているからどうのではなく、試合全体を通して、すべての選手の実施した演技につけられた演技と比べてそう感じるということです。私だけの感覚なのかな?と思いきや、ここの掲示板でのコメントを見るとやはり多数の方がそう思われているのだな、と感じます。これだけ苦言が多数でるのは今回の順位がほんの0.5点で変わるからでしょう。順位が変われば来年の枠がちがう。小塚選手のコメントはまだましですが、無良選手のコメント欄は本当にひどいことになっていて、見ていても胸か痛む部分が多いです。
小塚君本当にいいフリーでしたよ。
あのスピードにのった流れるスケーティング
やっと本来の小塚選手のスケートになったと思いましたから。
PCS低すぎる。本当にそう思います。
通りすがり様のコメント、興味深く拝見いたしました。ありがとうございました。
62番でコメントで、どう滑ったかではなく、誰が滑ったか、何番目に滑ったかで
変わる点数、公平さがない・・・激しく同意いたします。
でも、「何番目かに滑ったか」も「誰が滑ったか」なんだなって、
結局はジャッジのさじ加減なんだなって思います。
ソチOPの真央さんのフリーのPCSが伸びなかったのは、最終グループでは
なかったからと言われていますが、はたしてそれだけでしょうか。
2013年ワールドのSP、当時のキムさんは休養もあり、世界ランクが下がって
いたことから、最終グループとはほど遠い滑走だったと記憶しています。
それでもPCSは33点台。最終グループのコストナーと変わらない点数、
キムさんのバンクーバーOPと変わらない高得点が出ています。
ソチフリー、最終グループでなくても、浅田真央です。そしてあの素晴らしい演技
です。よくもあんな点数を付けられたものだと今でも腸が煮えくり返る思いです。
確かに滑走順も影響しているかもしれませんが、誰を勝たせたかったか、ジャッジ
の思いがあのPCSに表れていたような気がしてなりません。
話がそれてしまって申し訳ないです。
あくまでも主観ですが、もし、コヅが最終グループで滑ったとしても、76点は
ないにしても、ハイスコアが出るとは思えませんし、仮にトップ選手が最終グループ
で滑らなかったとしても、そこそこの点数は出るような気がします。
本当にあくまでも私個人の思いです。
もちろん、本人の実力がなければ高い点数は出ないと思いますが、そこにはジャッジ
の思いや、ネームバリューは関係しているように思えてなりません。
野武凛
96番、ノブリンさま、私の長い長いコメントにお言葉ありがとうございます。あまりにも長いコメントすぎて、一回では送信できず、何回もわけて送信している自分に正直客観的に熱過ぎて怖いなと思って反省しておりました笑
ノブリンさまのコメント、正直わたしも実は感じております。誰を勝たせるのかは所詮ジャッジのさじ加減でないか?という疑念ですよね?たぶんこのような疑念を感じたスケオタは結構おり、だから一年に一度はスケオタの板が炎上するのでしょう(苦笑)
キムヨナの件は逆に滑走順が最初のほうだったからコストナーと同じくらいであり、最終グループだったら35くらい出してたのではないかなと当方は思っておりました。また、真央ちゃんのソチフリーは最終グループなら70くらいは出てたのかな?ともおもっております。どちらにしろ、優勝した選手たちはたしか75くらいでていたので、それと同じくらいは上がらないだろうとは思います。まあ、これも実際最終グループで滑ったわけではないので、被害妄想と言われたらそれまでですが、今までの流れをみているとあながち否定できないところが本当に嫌な気持ちにさせられますよね。
ジャッジの思惑により勝たせたい選手が決まっているんじゃないか?という疑念は正直あります。ただ、それを認めてしまうと、その思惑から外れた選手はどのように頑張っても勝てせてもらえない、努力し、技術を磨きあげても評価してもらえないということになり、これほど選手にとって絶望的なことはないだろうと思います。なので、さすがにそこまではないだろう、、、と頑張る選手のために、その部分は信じたい思いも残ります。
今回、小塚選手が12位に終わったことにより、枠が2枠に減少してしまいました。正直、ソチまえのロシア男子に比べればこのタイミングでの2枠への減少など大した問題でもないですが、それでも枠減少の責任論をあれこれいう声もあり、容赦ない中傷も多いです。小塚選手自身も大変責任を感じておられるようで、来年の進退を決める上でも影響する可能性はあるでしょう。
枠減少が回避できないような崩壊した演技なら、選手への非難がでるのは仕方ないかもしれませんが、選手自身は精一杯頑張り、それなりに結果もでてもよいようなクオリティの演技を見せてもなかなか評価されない。これではジャッジから引退勧告されているのではないか?ともし選手自身が感じてしまっていたらと思うと本当に胸が痛いです。実際小塚選手も、点数が出たあとはなんとも複雑な表情をしておりました。去年の世界選手権のアボット選手のフリーもアボット選手は点数をみてかなしそうな表情をしておりましたよね。どんなにいい演技をみても、そのあとのキスクラで選手のあのような表情をみるのは本当に胸が痛みます。
なので、以前から感じていた採点方法による不満をぶちまけてしまいました。長々お付き合いしていただいてありがとうございます
本人も言っていたように小塚選手本来のスケートが戻ってきていたから点数が出なかったことへの不満が当然あったと思います。
スケーティングは全日本の時よりよくなっていたのにSSの項目で6点台付けてるジャッジがいました。
あのスケーティングに6点台???
「お前は素人か?」と思いたくなるような(他はだいたい8点台前半)スケートとして基本の部分を正しくジャッジできない人が点数つけてるんですから
どこの国のジャッジが採点しているかわかるようにしてほしいものです。
通りすがり様、お返事ありがとうございます。
私もフィギュアスケートを長く愛しておりますので、熱意のこもったコメントは
とても微笑ましく感じております。
私の拙いコメントにご同意いただき、ありがとうございます。
通りすがり様のおっしゃる通り、キムさんが最終グループだったら、35点は出て
いたのかもしれませんね。真央さんも最終グループ(ソチフリー)であの演技だった
ら、70点を超えていたことでしょう。
また、ジャッジの思惑を懸念しつつ、信じたい気持ちもあることは私も全く一緒です
でも、どうしてもPCSの不可解さを否定できません。
またもやソチシーズンの話になりますが、GPFフリーのPCSではソトニコワ選手
もリプニツカヤ選手も60点台。GPシリーズのフリーのPCSのハイスコアは
ソトニコワ選手が64点台、リプニツカヤ選手が63点台です。
でもGPFからわずか1~2カ月後のユーロでは、いきなりソトニコワ選手69点台
リプニツカヤ選手68点台に上がっているのです。
浅田真央の優勝したGPFでさえ、68点台ですよ。
一気にあがったPCSのまま、ソチOPを迎え、さらにPCSが伸びてます。
確かに両選手とも優れた技術があります。
しかしシニアに上がってまだ数年ですよね。実績もスケートの技術も演技構成内容も
浅田真央が劣っているとは到底思えません。
また、今回優勝したリーザのPCSは65点台でしたよね。私はそのことにも違和感
を覚えます。リーザもアデリーナもリプも大差はないと思っています。
3選手ともそれぞれ魅力のある選手です。二人の選手が70点を超えて、リーザだけ
65点はありえないと思うのです。
私はリーザの点が妥当だと思っています。
このような点数が出てしまうと、どうしてもジャッジの思惑ではと感じてしまいます
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