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    ロシアJr.フィギュアスケート選手権2019
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    ババリアンオープン2019
    (*宮原知子、青木祐奈、木科雄登、島田高志郎、長縄和奏、白岩優奈出場)
  • 2019年2月7日~10日
    四大陸フィギュアスケート選手権2019 出場選手・日程・結果
    (*紀平梨花、坂本花織、三原舞依、宇野昌磨、友野一希、田中刑事、須崎&木原、小松原&コレト出場)

タグ:ロシアジュニア選手権2019|ババリアンオープン2019四大陸選手権2019

TSL 四大陸選手権2019のおさらい (2019/2/11-英語)

TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤーがアメリカ・アナハイム開催2019年四大陸フィギュアスケート選手権について語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。


アメリカ・カリフォルニア州アナハイム開催、2019年四大陸フィギュアスケート選手権の出場選手、日程・結果、動画リンク。女子シングルは紀平梨花が優勝、三原舞依3位、坂本花織4位。男子シングルは宇野昌磨が優勝、田中刑事7位、友野一希12位。

(アイスダンス:冒頭~、男子(宇野昌磨からスタート):45分15秒辺り~、女子:1時間14分25秒辺り~、ペア:1時間49分15秒辺り~)

『TSL 四大陸選手権2019のおさらい (2019/2/11-英語)』へのコメント (26件)

  • 1
    GRAM  2019/02/13(水) 09:15:06  ID:19bc9e6c4

    ありがとうございます。
    宇野選手、トランジションが少なくてもスケーティングが美しいので私も全然気になりませんでした。
    衣装も渋い色で素敵だと思うけれど、アメリカ人と日本人の感性の違いかな?

  • 2
    ちょっとちょっと一言  2019/02/13(水) 10:37:30  ID:873f8a482

    いつも素晴らしい翻訳をしていただける方がいらっしゃるので詳細はその方にお任せしておいて、
    デビットさんでしょうか、宇野選手はアシュリー・ワグナーシンドロームにかかっていると。というのは、このシーズン、共通して、SPはうまくいっていないが、FSで復活している。まー、これがアシュレーを思い出すということでしょうか? 足首の怪我のせいか、SPで失敗したので、崖っぷちに立って、FSで良い演技をしていると。今回もFSは素晴らしいものだったと。
    アシュレーとは演技に対する気迫が全然違うと思いますが。まー相変わらず、二人の言うことですから受け流すと言うことでしょうか。

  • 3
    ちょっとひとこと  2019/02/13(水) 11:12:25  ID:04ada794c

    いつも素晴らしい翻訳の方に~云々は私も含めつつしんだほうが。

  • 4
    rira  2019/02/13(水) 13:30:16  ID:075ab288f

    「詳細はその方にお任せして…」
    その方に、暗に負担を強いるような言い方は、私も控えたほうが良いと思いました。

  • 5
    ちょっとちょっと一言  2019/02/13(水) 14:22:57  ID:873f8a482

    3,4番さん、本当にいつも詳細な翻訳の方に感謝しているので本当にそう申しているのです。
    あなたたち、ほんとうに悪質ないじめはやめてください。
    本当にいつもこのサイトでThe Skating Lessonの翻訳をして下さる方に敬意を表して言っていいることなのに、なんなのあんたたち。つるんでいじめているつもりだろうけど、絶対まけないわよ。私のコメントを読めばいいの。

  • 6
    わかるなぁ  2019/02/13(水) 14:56:22  ID:6cabb8525

    ちょっと気持ちわかる。

    いつも丁寧な翻訳をしてくださるので、他人の自分が翻訳載せたら、邪魔してることになりそうで、我慢してその方の翻訳が出るまで感想書くのを待ってます。

    翻訳しないで感想だけ書いても読んでる人に意味不明になるかもしれないし、でも翻訳載せると、いつもの方に失礼な気がしするし。

  • 7
    銀杏  2019/02/13(水) 15:54:12  ID:864f1e65c

    神翻訳になれてしまった、
    わがままな自分。
    プロの方より読みやすかったりするので、
    どうしても、期待してしまいます。
    もっと、感謝しなければと思いながら、いつも甘えてしまいます。
    急ぎません。
    お暇な時に、無理ない範囲で、よろしくお願いします。

  • 8
    ちょっとちょっと一言  2019/02/13(水) 15:58:28  ID:873f8a482

    6番のわかるなあさん、まったくなんですよ。
    このサイト、本当にいつもフィギュアスケートの動画をアップデートしてくれて、海外に住んでいる私にとっては感謝感激のサイトとなのです。また、いつもこのスケーティングレッスンをたびたび翻訳なさってくれている方を知っているので、お邪魔にならないようにと思って。それにその方のほうが私よりも翻訳力お上手ですから。

  • 9
    これからは  2019/02/13(水) 16:43:58  ID:19bc9e6c4

    コメントされる方が該当部分を簡単に和訳併記はいかがでしょうか?(ルールとか強制とかではないです。一つの提案です) そうすれば英語苦手な方も理解できるし、翻訳待ちでコメント寂しい状態にもならず、万が一翻訳の神様が降臨した場合でも仕事が減って助かるのでは。
    口を挟んですみません。一連のコメントを読んでの感想でした。

  • 10
    フィギュアスケート大好き  2019/02/13(水) 19:12:51  ID:2be02bf42

    ただただ親切なご翻訳を心よりお待ちにしています。

  • 11
    FSF  2019/02/13(水) 21:11:22  ID:040403fb2

    翻訳は出来る方ができる分をすればいいのではないかと思います。誰かに遠慮して翻訳文を上げられないなんて状況は、誰も望んでいないのでは?少なくとも私は望んでいません。

  • 12
    FSF  2019/02/13(水) 21:33:16  ID:040403fb2

    宇野昌磨選手の部分をまとめてみました。意訳、省略ありです。ご参考までに…。誤訳の訂正や補足など、お気づきの点をご指摘くださると助かります。
    *****

    宇野昌磨
    足首を靭帯捻挫。米国入りするまでしばらく4Fの練習が出来なかったとの事。今季、昌磨は「アシュリー・ワグナー症候群」にかかっているのでは。つまりSPで失敗したのちFSで挽回する、この繰り返しが今季のパターンになっている。今大会もFSで巻き返した。FSは、オイラーを挟む3連続ジャンプで少しミスが出たものの、全体的に素晴らしい出来だった。

    今季、足に怪我を抱えている事は承知している。だが、それにしてもほぼ全試合、SPでミスが出ている。SPでの失敗がお決まりのパターンになっているのではないか心配だ。昌磨は闘士だと思う。SPで失敗し、FSで奮起するパターンが滑りやすいのだろうか。コンビネーションジャンプはこれまで同じようなミスをいくつか繰り返していたが、今回ステップアウトしたのは怪我のせいだろう。今季の昌磨はアシュリーのようだ。少し追い込まれた状況で集中力を発揮し、それまで繰り返していたミスも出なくなる。少しカッカした方が力が出るのかも(笑)。

    FSの6分間練習ではほとんど何もしていなかった。平静を保つ事と体力の温存を第一に考えていたのだろう。SPでは恐いほどピリピリしていた。ジャンプを跳ぶずっと前から緊張が伝わってきた。あんなに神経過敏な昌磨は初めて見た。

    ジェイソン(ブラウン)は繋ぎをふんだんに入れていた。今大会には出場していないが、トップ選手の中で繋ぎを多数入れているのはおそらく羽生だけだろう。ネイサンも彼なりに入れている。今大会、男子は最後の8選手の演技が良かったが、ジェイソン以外は繋ぎが薄く、ジャンプばかり目立った。

    だが昌磨の演技は素晴らしかった。昌磨も繋ぎが薄いが、気迫や美しい姿勢など表現力で補った。小柄だが滑りが素晴らしく大きい。スピードと流れがあり、エッジの質は極上だ。大成功するか大失敗するか少々予想がつかない、危険と隣り合わせの演技にドキドキさせられる。

    衣装は両プロとも控えめな色合い。どちらも、もっと原色に近い色がいいと思う。ヴェラ・ウォンがデザインしたネイサンの白黒衣装とか昌磨に似合うかも。(SPは)当初着ていた赤と黒の衣装が良かった。紫はいただけない。(FSの)青緑がかった衣装は生で見ると普通の青色に見えるが、カメラを通すと色褪せて見える。セルゲイ・グリンコフとペアを組んでいたエカテリーナ・ゴルデーワはベートーヴェンの『月光』の衣装はネイビーブルーに限ると言っていた。
    *****

    以上です。

  • 13
    木々  2019/02/13(水) 22:00:17  ID:edfb2289f

    私は宇野選手のFS見ていて思ったのですが、光沢のあるグレーとかシルバーのシャツとかどうかなー、なんて。私は薄くて明るい印象のほうが重い曲に対して帰って美しいんじゃないかなー。

    後、本人スレでかなかったのですが、私もマライア選手のセリーヌはあんまり合ってない気がしました。ちょっと無理してるというか、頑張りが目立ってちょっとしんどい感じがする。あまりディーバタイプじゃなくてもっと野に咲く花的な良い感じのフォークとかカントリーの曲とかのほうがイメージだなーと思っていました。アシュリーとかなら曲に負けないと思うけど。以外とウンスちゃんとかディーバ系いけそうだけど。

  • 14
    ほし  2019/02/13(水) 22:48:29  ID:ae89c8430

    FSFさま皆さま お忙しいなか翻訳ありがとうございますm(__)m
    フリー指摘は3Aオイラー3Fステップアウト。他の記事と同じでした。
    SP衣装は私も気になってたので世界選手権で紫衣装以外で見たいです。

  • 15
    はっと  2019/02/14(木) 00:18:03  ID:510cf0cdd

    翻訳ありがとうございました
    私はSPの衣装好きだけどなー好みなのかな
    でもあの衣装でノーミスないよね?多分
    全日本の時とロンバルディアの時は違う衣装だったし
    そういう意味でちょっと変えて欲しい気がしないでもない

  • 16
    こざる  2019/02/14(木) 12:58:28  ID:896980ba6

    FSF様。いつもありがとうございます。
    甘えてしまいすみませんが、訳していただけますこと、いつも心待ちにしております。私も昌磨の表現力、スピード感、そして命を燃やして全てのエレメンツに魂を宿していく彼の演技にいつも意識さえ浄化される思いです。繋ぎが多くなくてもです。(上手く文章にできないほどに。。。)そして、このプロの方の冷静な評論を知れておもしろかったです。
    今回のSP天階は昌磨にとって滑りやすいものと思っていましたので確かにミスが続くのはいただけないなと思っていましたし、本人がもっとむき出しの闘争心を全面にだして欲しいとも思っていました。重ねてありがとうございました。

  • 17
    ひのえうま  2019/02/14(木) 17:54:14  ID:2a8b45561

    FSF様、素晴らしい翻訳いつも本当にありがとうございます。

    プログラムに完全に集中できたときの彼の演技には、ただただ言葉もなく酔いしれるばかりです。

    SPは、今度こそ4-3を決めるところが見たいし、それができるコンディションでワールドを迎えてくれればと思っています。

  • 18
    アキ  2019/02/14(木) 18:11:53  ID:9f8845bd0

    FSF様、翻訳をありがとうございます。とってもうれしいです。

  • 19
    アキ  2019/02/14(木) 18:14:19  ID:9f8845bd0

    FSF様、翻訳をありがとうございます。とっても嬉しいです。

  • 20
    ゆう  2019/02/15(金) 18:13:20  ID:885e3be25

    聞いてるだけだとわかるんですがいざ訳すとなるとなかなか難しい、、いつもありがとうございます

  • 21
    つらら  2019/02/15(金) 20:02:49  ID:219b2b820

    FSFさん、長い翻訳ありがとうございます。

    TSLは時にワイドショー的な行き過ぎた話もありますが、技術的なことなど細かいところまでよく見ているといつも感心します。

    宇野選手について
    >滑りが素晴らしく大きい
    >スピードと流れがあり
    >エッジの質は極上
    宇野選手のどういうところを評価されているか分かりやすい。
    いつもFSFさんや他の方々の翻訳のお陰で私はちょっとしたTSLファンになっています。

  • 22
    FSF  2019/02/15(金) 22:57:34  ID:f784419c4

    男子の続きです。必要な部分のみ会話形式で表記しました。あとは文にまとめました。ボーヤン・ジン、ヴィンセント・ジョウ、キーガン・メッシング、ジェイソン・ブラウン、チャ・ジュンファン、田中刑事、トモキ・ヒワタシ各選手について語っています。省略・意訳ありです。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足など、お気づきの点をご指摘くださると助かります。
    *****

    D=デイヴ、J=ジョナサン

    ボーヤン・ジン vs ヴィンセント・ジョウ
    D: ボーヤンのFSのジャンプはとても良かった。金色過ぎるブレードはうっとうしいけど(笑)。
    J: 美的観点から、ボーヤンもヴィンセントも好みの選手ではない。だけど、ボーヤンは欠点が目立たないようローリー(ニコル)に振り付けてもらっているので、その分有利だと思う。
    D: ヴィンセントもFSはローリーの振り付けだよ。
    (これを聞いて大ショックのジョナサンの顔w) 

    だが、ローリーはボーヤンにかなり時間を割いているのでヴィンセントにはあまり時間が取れなかったかも。ボーヤンは上半身を真っすぐキープできている。上半身の姿勢が良いだけでもパフォーマーとしてヴィンセントより優れている。

    ローリーはボーヤンに見どころを二つ作っている。FSは最後の数秒間。ここで突然シャープな動きになり劇的なフィナーレになだれ込む。ステップシークエンスの導入部も見どころだ。

    ヴィンセント・ジョウ
    膝が硬いため、滑走中うまく膝を使えていない。ジャンプはチートジャンプになる。リズムの取り方やポジションの取り方など全てが連動しジャンプに影響するが、ヴィンセントはスケーティング技術が欠けているためジャンプに入る際、ぎくしゃくした動きになる。昌磨のようにシュッと行かない。

    ヴィンセントの陣営側は明らかにジャンプ重視だ。トムZ(ザカライセック)、タミー(ギャンビル)、クリスティーン・クラールなどコーチが多過ぎる。統括者がいないのでチームとして結束が取れていない。「船頭多くして」的指導法だ。「4回転ジャンプ以外にも目を向け、プロ全体を見よう」と提案する者がいないのは問題だ。昌磨、ネイサン、羽生はプロを全体として考えている。ミスは多いが、コリヤダでさえそうしている。

    日々、細部に気を配りプロ全体をまとめる作業をヴィンセントは行っていないと思う。ランスルーを行う際、スピード、膝やエッジの使い方などをチェックしているのだろうか。ジャンプを回り切っているかチェックしているだけでは。ヴィンセントの母親も毎日リンクで強い存在感を示している。総合的な取り組みを行っていない。

    PCSは上がって来ているものの、まだ不十分な事は陣営側も分かっているのだろう。濱田美栄らにスケーティング技術の指導を受けさせていた。だが、指導は毎日行わなくてはいけない。濱田美栄とトム・ディクソン(振付師)は、情報を交換しつつお互いの意見が食い違わないよう整合性を保ちながら教え子の指導に当たっている。トムZはローリーと意見の擦り合わせを行っているだろうか?コーチが複数いる場合、指導内容を一致させた上で毎日繰り返し教え込まなければいけない。さもなければ、わざわざお金と時間をかけて他所のコーチに習っても、ホームリンクで戻ってしまう。

    男子シングルとアイスダンスの両方に出場しているオーストラリア代表のアンドリュー・ドッズは、滑りが凄く良くなっていた。アイスダンスをやると、こうも違うのかと改めて納得した。ヴィンセントにアイスダンスをさせてみるのもいいかも?

    トム・ディクソンはどうだろう?振付師としてヴィンセントと組んではいないが、毎日ランスルーを見てもらいエッジ使いやジャンプのアドバイスを受けられるのでは。そうすればプロ全体を見渡せると思う。トムZが全体像を見ていない事は、これまで何度も露見している。

    だが、今大会、ヴィンセントに少し改善が見られた。努力はしていると思う。トップ選手と差があるのは明らかだが。ヴィンセントは何度も反復練習を重ねているが、その手法に疑問がある。そのため、無論、上達はしているだろうが、昌磨らトップ選手と競えるほどなのかは分からない。キーガンたちと同じレベルだろうか。ヴィンセントの努力は評価するが、硬い脚やGOE+1のスピンを見ると…。これからどうすべきなのだろう。

    4Lzは回転不足もなく巧く跳べていた。だが、他のジャンプはいくつか着氷にフックがかかり、見た目が悪かった。着氷技術の向上に取り組んでいない。基礎的な技術を練習すべきだ。もしくは、もう上達しないと受け入れるか。4回転を増やしているが、問題を深めているだけのように見える。基礎点が高くなるので得点は増えるだろうが、GOEで点は取れない。

    キーガン・メッシング
    本数は少ないが質の良い4回転を跳ぶ。スピンが巧く、滑りにスピードがある。本来、エルビス・ストイコタイプだが、スピンや演技もでき、攻めた滑りを見せる。今後、ポテンシャルが上がる事は容易に予測できる。

    ジェイソンのスピンはキーガンよりポジションが奇麗だが、キーガンもスピンが得意だ。スピンポジションが変わるたびスピードが落ちる選手が多い中、この二人は速度を維持するだけでなく、ポジションが変わるたびに加速するので凄い。エテリもそのようにスピンを指導し得点源にしている。

    ジェイソン・ブラウン
    以前は4Tを跳んでいた。回転不足のためいったん外し再び入れていたが、今大会は4Sに挑戦。

    SPは素晴らしかった。普通、ストレスは全米の方が大きいものだが、四大陸より全米の方がリラックスしていたように見えた。今回、ボードについていたのはブライアン(オーサー)。ジェイソンはトレイシー(ウィルソン)がついていた時の方がリラックスしていた。真面目なブライアンより、ジェイソンのように陽気なトレイシーの方が合うのだろう。今後はトレイシーがついた方がいいと思う。SPの6分間練習で調子良さそうだっただけに3Aでステップアウトしたのは残念だ。それでも見事な演技だった。3A以外の着氷は奇麗に決まった。

    今回の『サイモン&ガーファンクル』は悪くなかった。物語性が感じられ演技に感情がこもり、全米よりずっと良い演技だった。4Sは不格好な着氷になった。世選でも回り切れそうにないと思った。だが、入れるからには頑張って欲しい。2017年、五輪の3枠を確実に取る重責でプレッシャーがかかったジェイソンは、ミスが出ないよう技術的難易度を下げていた。今、試合で4回転を成功させる気があるなら何度もトライするしかない。4回転を入れずにノーミス演技をするより、転倒覚悟でトライする方が進歩だと思う。ただ、パンクだけは避けて欲しい。

    3回転を跳んだ後、パンクしてしまった全米と比べると、今大会の結果は頼もしい。4回転への挑戦はプラスになると思う。「ミスは出たけど良くなっている」とトレイシーが言っていた。プラン通りに行けば、トレイシーがジェイソンを長い地下トンネルから次のレベルへと案内してくれるだろう(笑)。

    今大会は、プレッシャーがかかったのだろう。全米では自分らしい演技をすれば確実にトップ3に入れると分かっていたが、今大会はメダル圏外に落ちる危険性があった。3Aでミスが出なければ順位はかなり上になっていただろう。だが、ミスが出たため順位が低くなった。それでもFSは4位だった。

    トロントに移籍してからのジェイソンは自分にできる技に磨きをかけ高得点を得るようになった。スコット・ハミルトンがSPの3Fを称賛していた。直後にキックを入れた3Fは、跳ぶ度にGOE+4が付く。スピンも一貫して素晴らしい。ステップシークエンスも最高だ。当然、コンポーネンツが高く出る。

    今季のジェイソンは冴え、着実に進歩している。自己意識と美意識を持ち、質の高い演技だけでなく表現そのものに自信を持っている。滑る喜びを突然見出したようだ。会場の空気を一変させる素晴らしい演技だ。

    チャ・ジュンファン
    スケーターとして成長中。巧くなっているが回転不足やミスが出ている。腕でジャンプを跳び過ぎるため回転不足になる。もっと脚力で跳べるようになるまではトップ選手と競えないだろう。

    だが、細部まで神経が行き届いた演技や成長ぶりから察するに、今後はスケーティング技術、ジャンプ、スピン、芸術性など全てにおいてヴィンセントより上達すると思う。ジャッジはすでに高いPCSでジュンを評価している。若さも今後の成長を期待させる大きな一因だ。今季は多くの大会に出場し、全体的に高いレベルを維持して来たが、少々疲れが出始めたようだ。

    来季が楽しみだ。今季は力を見せ大きく成功した。だがほころびが出始めている。新しいプロを必要としているのかも。スケーターとしての成長期に同じプロを長く演じるのは辛い。だが生で見た演技は魅力的で、とても良かった。

    テコ入れすればジュンのジャンプも良くなるだろう。今すぐすべきだ。手遅れにならないよう。そうなる可能性があるのはヴィンセントを見ればわかるだろう。

    田中刑事
    選手の多く、特に日本人選手は脚力で素晴らしいジャンプを跳んでいる。一方、ジュンはロシア女子のように腕を使って跳ぶため、高さに大きな違いが出る。他の男子と比べ、その差は歴然だ。例えば田中刑事は安定性に欠けるものの素晴らしいジャンプを跳んでいた。姿勢が良いのでそれだけで見栄えのするジャンプになっている。ジュンは肩が少し丸まっている。

    トモキ・ヒワタシ
    よくやった。コーリ(エイド)とロヒーン(ワード)の元でジュニアナショナルを迎えたがうまく行かず、クリスティーン・クラールに師事。全体的に前より良くなっていると思う。米国には真ん中あたりにいる選手が多いが、トモキは全米で4位獲得後、波に乗っている。全米ではミスも出たが良い演技を見せ、確実に次のレベルに行くステップとなった。上に行くためには3Aの小さな問題を解決しなければならない。全米同様、今大会のSPでも3Aに同じミスが出た。

    だが、演技の質は素晴らしい。緊張で怖気づかないかと思っていたが、今大会は前回より自信が感じられた。最高だった。四大陸8位は大した順位ではないかもしれない。だが、強豪揃いの男子の中、大健闘だ。強くなった。技術的にも姿勢や着氷が素晴らしかった。これまで得意としなかった演技力もつけている。トモキには才能がある。ブレンダン・ケリー、ナム・ニューエン、ニコラス・ナデュー、友野一希など力のある選手に勝った。プロも良い。両プロともトモキによく合い、効果的だ。物語性があり力強く迫って来る。生で見て驚いた。

    今季初め、新ルールでジェイソンがどこまで闘えるか分からなかった。カムデン、クラスノジョン、トルガシェフら米国の若手はポテンシャルを持ちながら何シーズンも真ん中あたりで停滞している。トモキはそこから抜け出した。トップ3ではないが、真ん中でもない。一段上の集団に入った。これから更に上達するだろう。2年半ほど苦しい時期を過ごしたトモキだが、山を乗り越えたと思いたい。新たな始まりになるといい。
    *****

    以上です。

  • 23
    kokoron  2019/02/15(金) 23:26:44  ID:bce13f1f4

    FSF様いつも的確な訳本当にありがとうございます
    感謝しか御座いません
    hearingはできますが文字にするのは大変で貴重なお時間割いてくださり申し訳ございません
    楽しく拝見させて頂いてます

  • 24
    ahora  2019/02/16(土) 09:54:42  ID:687a31a44

    FSFさま
    いつも素晴らしく丁寧な翻訳をありがとうございます。
    彼らに北米選手のことを語らせたら、情報満載で面白いですね!
    ジョウくん頑張ってるんだけど、いまいち滑りに個性を感じられないのはコーチ陣にもあるのか〜納得です。
    個人的には樋渡くんの演技が大好きなので、今回評価が高かったのが嬉しいですね。

  • 25
    コーヒー2杯目  2019/02/16(土) 11:53:18  ID:f960b6447

    FSFさま翻訳有難うございます。
    字幕を見ながら聞いてもわからなかったのでとても嬉しいです!
    ジェイソンのプログラムは面白いと思いました。
    後半みんな素晴らしかったですね。

  • 26
    SUESUE  2019/02/16(土) 16:03:11  ID:3eaf99fd8

    アイスダンスのファンです。今回マディソンとザックの点数がかなり低くて驚きました。この話をしているようで、詳しく知りたいと思いました。もし可能なら訳してくださるとうれしいです。よろしくお願い申し上げます。