宇野昌磨「やれること全部やろう」── 初プロデュース Ice Brave 舞台裏密着EP2

トヨタイムズスポーツが、宇野昌磨さん初プロデュースのアイスショー「Ice Brave」の制作舞台裏に密着した独占シリーズの第2弾。振付や仲間への指導、演出の打ち合わせ、さらには広報活動まで、プロデューサーとして奔走する日々を追った約16分のドキュメンタリーです。「第2のスケート人生が始まった」と語る宇野さんの、変化と覚悟が詰まった映像になっています。

動画の主な内容

  • 00:00 オープニング ──「第2のスケート人生が始まったんだな」
  • 00:55 メンバーとのミーティング。「これは試合じゃない」と目標を共有
  • 01:37 過去に演じたプログラムを中心とした構成、フラメンコの要素を加えた振付作業
  • 03:09 ファンへの想いと、振付師が語るプロデューサーとしての変化
  • 04:14 仲間の演技への細やかな指導。視線の先など細部までこだわる
  • 06:07 自身の練習には一切の妥協なし。「40で」のはずが120に──メンバーの証言
  • 08:00 出演しない演目の技にも挑戦。「めっちゃ怖がりなんだよ、僕」
  • 10:20 演出の打ち合わせ。競技者とプロデューサー、2つの目線から提案
  • 11:50 始発で往復する広報活動、SNSでのグッズ紹介
  • 13:27 練習動画を見返して改善点を模索。「第2のスケート人生」への実感
  • 15:15 通し稽古で最終段階へ。「まだまだもっといいものができる」

要点まとめ

動画は「これは試合じゃない」というメンバーへの言葉から始まります。Ice Braveは宇野さんが過去に演じたプログラムを中心に構成されており、「僕だけで滑るのが正解ってわけではなくて、メンバー全員で完成というものをお見せできれば」と語る姿に、ショー全体を預かるプロデューサーとしての意識がにじみます。振付作業ではフラメンコの要素を加える挑戦もあり、「今の自分に納得せずに上を目指し続けた結果が今の自分のスケート」という言葉が印象的です。

中盤の見どころは、練習での二つの顔です。仲間に対しては視線の先まで細かく指導し、帰宅後にも「手はこうですか」と質問が届くほどの熱心さを振付師が明かします。一方で自身の練習には一切の妥協がなく、「40%で」と言われても気づけば120%で滑ってしまうというメンバーの証言には笑いも。出演しない演目の技にまで「めっちゃ怖がりなんだよ、僕」と言いながら挑戦し、わずかな時間で形にしてしまう場面も収められています。

終盤はリンクの外での仕事ぶりです。曲間の呼吸の整え方といった競技者ならではの視点と、「レーザーを出さなくても見せられるものにしたい」というプロデューサーとしての演出提案の両方を打ち合わせで伝え、さらに始発で開催地へ向かい終演後すぐ帰るという広報活動やSNSでのグッズ紹介にも奔走。「選手の時は絶対やらない。でも今は全部やらなきゃいけない」という言葉に覚悟が表れています。

ラストでは練習動画を見返しながら改善点を探し、「競技という場から一歩離れて、第2のスケート人生が始まったんだなと実感します」としみじみ語ります。通し稽古を経てショーは最終段階へ。「まだまだもっといいものができると思っているものがたくさんある」と、幕が上がる瞬間まで高みを目指す姿で締めくくられます。