ブライアン・オーサー 羽生結弦について語る (2019/3/25-英語)

2019年世界フィギュアスケート選手権男子シングル第2位の羽生結弦について語ったブライアン・オーサーコーチのインタビュー動画です。インタビューワーはアイスダンススケーターのメリル・デイヴィスです。


『ブライアン・オーサー 羽生結弦について語る (2019/3/25-英語)』へのコメント (7件)

  • 1
    ワクワク  2019/03/29(金) 14:57:41  ID:e46be9ae7

    羽生選手とは、関係ありませんが個人的にオーサーコーチには
    あまり好感はもてない部分もあります。
    コーチとしては優れた才能をお持ちかも知れないですが、
    人間的にはどうしても共感できないのが、あって残念です。
    脳裏に今でも思い浮かぶのは、以前、美姫さんのルッツjumpに
    対し動画まで持lち出し異を唱え、Kさんに対するjudge判定に
    抗議してた様子、 あの様な行為にはホント呆れ果てたのを
    記憶してます。  その辺りからでしょうか?
    それだけに、日本人選手として初めて羽生選手がカナダに
    渡ると知った時は、何とも云えずショックを覚えたのが
    記憶に新しいです。

    今の羽生選手の活躍にはコーチの指導に因る面も
    ありますでしょうが、やはり、そういった印象は
    いつまで経っても拭いされないのが、残念ですね。
     
    チームには素晴らしい選手が多数在籍してますね。
    それだけの実績を残してきてますから。
    コーチとしての手腕は、凄いと感じます。
    羽生選手には、怪我なく先ずは、身体作りに専念して
    自身の思い描く競技人生をおれる様、祈るのみです。

  • 2
    FSF  2019/04/01(月) 21:49:21  ID:bd55ca545

    インタビューの様子を訳してみました。ご参考までに…。意訳・省略ありです。できるだけ短くまとめるため、特にメリルの発言を短縮・省略しました。誤訳・補足など、お気づきの部分をご指摘くださると助かります。
    *****

    M=メリル・デイヴィス、B=ブライアン・オーサー

    M: では羽生結弦選手、ユヅについて。フィギュアスケート界のアイコンでありレジェンド、2度の五輪チャンピオンです。ユヅの希望通りの結果ではありませんでしたが、世選で素晴らしい演技を見せてくれました。今季の怪我からの復帰について教えてください。

    B: 同じ足を負傷したので、状況は昨季とほぼ同じでした。五輪に向け準備をしていた昨季の方が休養期間は少し長かったと思います。五輪はユヅにとって復帰のモチベーションでした。今季も似たような状況でしたが、昨季から学んだのでしょう。復帰までのプロセスを心得ていました。ですから支障なくギアを上げられる時が来るのを信じて無理はせず、その後は全力で進みました。昨季と同じです。決して楽な道ではないが、ユヅは見事にやり通しました。

    五輪2連覇後、初の母国試合となる世選出場はプレッシャーがかかりました。日本に向かう機中、「空港は報道陣が殺到しているだろう」と覚悟していたところ、本当に大勢のファンが出迎えてくれました。公開練習のチケットは売り切れです。他の選手たちが練習していたところへユヅが現れた途端、客席から大歓声が上がりました。

    M: まるでFSを終えた直後のような歓声でしたね。

    B: リンクに出てY字ポーズを取っただけで「ワーッ!」(笑)。一生懸命4Fや4Sを練習している選手もいるのに、Y字に拍手喝采です。ユヅはフィギュアスケート界の名アンバサダーです。フィギュアスケートが生きながらえているのは日本のおかげですよ。ユヅだけでなく、昌磨もいます。新しいスターも出て来ています。過去には美姫や真央、静香らがいました。ユヅはその後継者として重責を担っていますが、真のチャンピオンらしく、よくやっています。

    M: 世選中のユヅとネイサンの発言から、お互いへの尊敬と親しみが感じられました。二人のライバル関係は、かつてのユヅとハビに通じるものがあると思いますが、いかがですか?

    B: キーワードは「尊敬」だと思います。ハビとユヅはお互いを尊敬していました。だけど結局は、ハビも勝ちたい。ユヅも勝ちたい。昌磨も勝ちたい。ネイサンも勝ちたい。だが、それでいい。それが偉大なアスリートのあるべき姿ですから。だけど彼らには尊敬の念がある。練習を見ていてもわかります。例えばユヅの曲かけ練習ではユヅが跳びやすいようネイサンは少し軌道を変えています。そしてユヅもそうしています。思いがけなくぶつかったら相手に「ごめん、ごめん」と謝る。いい事です。

    ですが、試合となるとどちらも激しく競います。トレーニングセンターに戻れば、二人は負けじと練習します。保証しますが、ユヅはすぐに戻って来ます。いかにして加点を得るか、ユヅは既に計算済みだと思います。残念ながらSPではジャンプ要素ひとつで12点も失いました。それに加え、現実的に加点できる箇所があちこちにあります。まだスピンやステップで高得点が出せるほど体力は回復していません。これらは他のコンポーネンツにも影響するので、取りこぼした点数は大きい。だから、まだネイサンと十分競えます。これが私からユヅへのメッセージです。

    ネイサン及びネイサン陣営は優秀で、我々と同じ作戦を取っています。得点を上げる方法を知っているのです。ネイサンはあの素晴しいジャンプで技術点を得るだけでなく、スケーティング技術もスピンも向上しています。パトリック・チャンに挑んだ際、我々は同じ策を講じました。8年前、いかにしてパトリック・チャンの上位に立つかを話し合いました。「ジャンプを練習しよう。だがパトリックもジャンプが巧い。パトリックの最大の武器は?スケーティング技術だ。そこを向上させなくては。今すぐ4回転に取りかかる必要はない。取り組むべきはスケーティング技術。時間がかかるぞ」。そして作戦を実行しました。試合ごとに差を縮め、ソチ五輪の頃はパトリックと肩を並べていました。大躍進です。

    ネイサンとユヅは互いに切磋琢磨して行くでしょう。いつまで続くかはユヅに聞いてみないと。正直、私には分からない。来季(言いかけて止める)…。ユヅはちょっとほのめかしていたが…(引退については)彼自身が表明します。北京五輪まで続けるか否かは私には分からない。肉体的に続けられるかと聞かれればイエスと答えます。ユヅは滑る事、演じる事、競う事が大好きなので。ここ東京でファンと一緒に観た演技を愛さない人がいるでしょうか?(笑)

    M: 最高でした。本当に。

    B: 魔法を生み出しますから。ユヅだけじゃありません。他の選手も、これから出て来る選手もいます。これからも魔法を生み出すでしょう。フィギュアスケートにとってとても良いことです。今後を見守るのみです。
    *****

    以上です。

  • 3
    たまこ  2019/04/02(火) 02:11:45  ID:ec632b238

    FSF様

    いつも素晴らしい訳をつけてくださり、
    本当にありがとうございます。

    内容が理解でき、とてもうれしいです。

  • 4
    ブログ  2019/04/02(火) 06:18:03  ID:52227f854

    ありがとうございます、感謝の言葉がありません。

    羽生選手の置かれている状況、とても分かりやすかったです。
    これほどぎりぎりの状況でワールド参戦してくれたんですね。
    SPジャンプ抜けで12点減・・ここはどんなにか決めたかったことでしょう。
    FPにいたってはついに完成形に近かったです。
    冒頭ジャンプやステップなどまだ加点望まれると思えばさらに。

    一瞬思ったネイサン選手がはるかかなたは怪我の状態いかんでしょう。
    あくまでコーチの立場の発言ですから差し引くとして
    もはや羽生選手の動向は男子フィギュアの歴史的転換点と
    いえるほど影響の持ち主、これはまちがいないようです。

  • 5
    獅子吼  2019/04/02(火) 06:46:12  ID:4065df05a

    おはようございます。
    管理人様
    動画紹介ありがとうございます。

    FSF様
    翻訳ありがとうございました!!!

  • 6
    マイ  2019/04/02(火) 08:32:53  ID:718e84587

    FSF様
    翻訳ありがとうございました、感謝しております。

  • 7
    つらら  2019/04/08(月) 15:52:46  ID:c043b45ef

    FSFさん、
    いつも素晴らしい翻訳ありがとうございます。

    オーサーコーチのお話は興味深いものでした。

    羽生選手の足首の状態が良くなりますように。 。