グランプリシリーズ第1戦、アメリカのウィスコンシン州ミルウォーキー(Milwaukee, WI)で開催された「スケートアメリカ2015(Skate America ISU Grand Prix of Figure Skating 2015/2016)」、日本代表-宮原知子(Satoko MIYAHARA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2015年10月24日
曲名:フランツ・リスト 『3つの演奏会用練習曲』より「ため息」 (A sigh from Three Concert Études by Franz Liszt)
技術点:60.05
構成点:63.90
減点:1.00
合計:122.95
アメリカ・ミルウォーキー 開催、スケートアメリカ2015の出場選手・日程・結果。男子はマックス・アーロンが優勝、宇野昌磨2位、無良崇人10位、女子はエフゲニア・メドベデワが優勝、宮原知子3位、 今井遥10位、中塩美悠11位。
(イギリス英語)
(カナダ英語)
(アメリカ英語)
(アメリカ英語)
“宮原知子 スケートアメリカ2015 フリー演技 (解説:アメリカ英語)” への96件のコメント
宮原さんは、曲の雰囲気をとても丁寧に解釈して、表現できていますね。
ワールドのメダリストになったことで、ここ半年ほどファンの皆さんの
要求が過剰になっている気がしています。
得点は、開催国や観客の反応、リンクの雰囲気に衣装がどれだけ映えるか、
滑走順、ご本人の体調(人間ですから必ず好不調はありますよね)等、
実にさまざまな要因によって、たとえ「同じ水準の演技をしたとしても」
かなりの差が生じるものです。
今大会のジャッジが、本当に正しいとは限りません。
別の大会であれば、1から3位の順位が入れ替わるほど、異なるジャッジが
なされることも十分ありますし。
宮原選手の表現力や曲の解釈等が、今回きちん評価なされなかったことは
運が悪かったですが、今大会の結果だけをもってあれこれ言う必要はないと感じています。
今回も、丁寧で美しく、心に響く演技をありがとう。
いや~皆さんのコメントから宮原知子愛が伝わります。コーチから歯の矯正まで、思わずほっこりしちゃいました。
ジャンプに高さがないので加点がつかないのと回転不足と判定されやすいのはあると思います。今回サルコウは十分な高さだったと思います。宮原選手は賢い人なので、課題を一つ一つ克服して平昌まで持ってくると思います。応援しがいがありますね。
知子ちゃん、3位おめでとうございます。ちょっと悔しかったかな。
ん~私も悔しいです。なんだか低い点数に驚きます。
点数よりもずっとずっと美しい演技で素晴らしかったです。
PCSっていつまでたってもナゾです。
いつも後付けの説明される気分。
スケーティングのなめらかさや繊細な表現、所作の美しさ、心のこもった丁寧な演技は、出場選手中、間違いなくもっともすぐれていたように感じました。
しかし、着氷もピタリと決まった冒頭の3連続ジャンプの加点がわずか0・4。
最も高いジャンプでも加点が0・6、ほとんどが0・5未満の加点ということは、
これはもう明確にジャッジから「このジャンプではダメだ」というメッセージが発せられていると捉えるべきなのでしょうか…。
メドベデワ選手がタノを連発することでしっかり加点を得る作戦をとっていましたが、宮原選手も、ジャンプの質自体で勝負しても加点を得にくい以上、入りや出を一層複雑にしたりタノにしたりと、さらなる工夫が必要かもしれません。
このままでは、「自身は完全ノーミス+他の上位選手が複数ミス」でないとトップに立てない立場に固定されそうで心配です。
フリップのアテンションはいたし方ないですが、だったらゴールド選手のフリップはどうなんだと(ボソッ)
なんだかソチ五輪以降、高さのあるジャンプに加点がつく傾向にあると思いませんか?
加点項目は「予想外な(独創的な)入り」とか「十分な高さと飛距離」とか項目が色々あるかと思いますが、宮原選手は飛距離は十分すぎる程あります。やはり高さなのかなと。中長期的な課題になるかと思いますが、宮原選手は克服すると思います。
本人が頑張っているのは分かるんだけどね。ゴールドとは体格の差、メド様とは伝統の差を見せつけられました。残念ですがこれが現実です。かなりの差があるように見えました。
とはいえ、改良点満載の無良選手とは違い、出来るところはとことん突き詰めてやっているように見えますから、現状では相手のミスもしくは体形変化待ちですね。仕方ない。
ともあれ、どこにチャンスがあるか分かりませんから、気持ちを切らさないことが重要ですね。
宮原選手、お疲れ様でした。そして残念でしたというのか三位おめでとう・・・というのか。ジャンプの転倒はありましたが全体に落ち着いてよく滑れていたと思います。優勝とかをあまり意識しすぎたのではないでしょうかね。改めてキスクラのシーンをよく見ていましたが、宮原選手よりコーチが何か落ち着きがなくお品が無いように感じました。宮原選手自身はいつも通り礼儀正しく落ち着いていましたが。また、JOとは構成の変更がありましたがなぜでしょうか。ちょっと不可解でした。演技はJOの時と比べやや硬い感じがしましたが、とてもよかったと思います。採点競技ならではの疑問はいつも感じます。
宮原のフリップがSPもFPもURなのは、テクニカルが故意に厳しく判定しているとしか思えない。地元のゴールドとこれから売り出したいメドを持ち上げるために宮原に厳しいジャッジがなされたのだろう。
今回の米杯は、ゴールド、メド、宮原の順位が妥当だと思うが、ゴールドもメドも演技構成点が爆上げされすぎている。本来は宮原と2人の差はさしてない(むしろ演技構成点は宮原の方が格上だと思う)。
最近のロシア女子(レオノワ除く)はどいつもこいつも実力以上の評価がされすぎ。
まずは、宮原選手3位おめでとうございます。
転倒あっても、最後まで頑張れました。
JOとは違い、表情・演技ともに硬さの残る演技だったように感じます。
体調も影響したのかしら?
宮原選手は一つ一つの演技を本当に丁寧に練習し、本番でもそれがよく伝わってきます。
ただ、上位選手の演技をみるのに、スケーティングと腕の振り方など、
テクニックのことは素人が言えることではないですが、もう少しダイナミックに
動いてもよいかなあ・・・と感じます。
でも、このシーズンを通して学ぶことも多いはずなので、宮原選手らしく
成長していってもらいたい。
知子ちゃんは内面の美しさが演技の端々に光っていて、心打つ演技をする選手。
真珠みたいな輝きを放っていると思っています。
先ほど、カスミソウって書いていらっしゃる方がいらしたけれど、私は大輪の白百合みたいな清楚ながらも凛とした華のある女性だなぁって感じております。
まだ17歳でこのような表現ができるのですから、数年後が楽しみ。
ジャンプは今回とても不調でしたね。恐らくJOより高さがなかったのも、コンディション調整がうまくできてなかったからだと思います。それ故に、JOの時の構成3回転3回転ではなくて、3-2-2に変えてきたんでしょうね。でも、それがかえって仇になった印象もあります。知子ちゃんはルッツは単独ではなく、連続で飛んだほうが成功率が高いんじゃないかな。次の試合ではJOの構成に戻したほうがいいように思います。
私にとっては、誰よりも応援したくなる魅力の持ち主。結果はどうあれ、これからの競技人生を見守り続けていきたいです。
宮原選手の可憐な演技は見るたびに見惚れてしまいます。スカートが花びらみたいに舞うステップなんてハァ━(*´Д`)━ン!! てなりますよ。
もうホント素敵。年々表情も表現に磨きがかかり、どんどん進化して努力してるんだなぁと。
宮原選手に報われてほしい。
最初から試合は決まってるのと言わんばかりの点数はホントやめて欲しい。
動画を改めて見返して見ましたが、
観客の反応もいいですね。
最後のレイバックスピンで自然と拍手が起こっています。
この曲が持つ美しさ、優雅さがしっかり表現されて観客にも
伝わったかと思います。
明日のEXも楽しみにしています^^
今回は、ジャンプの質はあまり良くなかったと思いますが、演技構成点は、もっと高くてもいいはず。体格の問題で下げているならお門違い!!
転倒が残念でしたが、素晴らしい音楽表現が心に残る演技でした。繊細な表現が一層、美しくなりました。
SSは私の中では宮原選手が1番です。
自信を持って、このまま進んでほしいです。次の試合も楽しみにしています。
2度目のコメント失礼いたします。
決して、華がないとか魅力がないなんてことありません!
相手のミス待ちとか失礼にも程があります!
シニアデビュー初ワールドの銀メダリストですよ。
シニアデビュー初ワールドでメダルをとった選手って、
知子ちゃんと真央姫しか知りません!
今回は安全策をとっての構成変更なのでしょうが、
jo時の構成で滑り込んでいけば、結果は付いてくると思います。
ジャンプだって年々良くなっているし、安定感の良さ、
丁寧でなめらかなスケーティング、あの小さな体で凄いスタミナ
は知子ちゃんの武器だと思います。
私の中では、知子ちゃんはコスモスのイメージなのです。
清楚で可憐で、野に咲くコスモスは強いのです(*^^*)
野武凜
GP初戦、意気込みがある分、硬くなってたのかなぁというのが
SP・FS通しての印象です。
でもフリーの始めのルッツなど、高さが出てきていると思います。
回転も切れが良くなって、回転不足の心配は要らなさそう。
何より表現が素敵になりました。派手さは無いかもしれませんが、
息をつめて見てしまう様な、吸引力があります。
曲もよく合っているので、もう少し滑りこなしていったら、
はまりプロになりそう。今シーズンは期待大です!
氷と音楽と観客をしっかりつなぐ演技と技術、スウェーデンユーロスポーツ解説者はべた褒めです。順位は別にしてもGGと宮原さんは表現と技術の融合という点で別の次元にいると。がんばれ~!
知子ちゃん、転倒しちゃったのは悔しかったでしょうね。
でも、SP、フリー共すごく魅せられる素敵な演技でした。
3位は悪くないですよ。次はNHK杯ですから、2位に入ればファイナルに行けるのではないでしょうか。
公平に見てみて、GGは3Sがダブルになっただけで、全体に凄く良かったと思います。地元ですし今回のフリーの演技にはこれくらい出ても仕方ないでしょう。
しかし、2位のメドベジェワに67点ものPCSをいきなり与えるというのが解せませんね。
知子ちゃんと比較しても、どう考えても知子ちゃんが劣るところは5コンポーネンツのうち一つも当てはまりません。二人とも転倒1回も同じですし。
コーラーのほうは、SPのフリップはURだと私には見えましたが、フリーは注意深くインサイドで踏み切っているように見えますし、URはギリギリセーフのように見えますが・・45度までOKで、微妙な時は選手のほうに有利にっていうルールだと思いましたが、URにされてるのは知子ちゃんの得点を事前に抑えておきたいのが働いたのでしょうか・・・。少なくとも!を取られるようなジャンプではなかったと思いました。
伸びしろって点でいえば、ジャンプの入りの工夫など改善の余地はあるように思います。イーグルから跳ぶとか、GGの後半のルッツの前の動作のようなものとか、いろいろ考えられることはあると思います。
あと、ステップももう少し大きく見えるようになるといいですね。
いつからかジャッジが信用できなくて、ブレードの動きだけを中心に見るようになってしまった。
そして録画をして、順に目線を上に足、上半身の動き、手の動き、全体と見ている。
ブレードの動きで見る限り、ジャンプは飛べているが回転がギリギリになりがち。
高さだけではないようだ。
スピン、ステップも一つ一つに、余裕がないのもわかる。
特にそれぞれのエレメンツはできていても余裕があるか、その前後に何と組み合わせているかで見栄えも変わる。
今回、優勝した選手のブレードの動きを見比べるとわかると思う。
細かい動きをアチコチに入れていて、なるほどと思った。点の稼ぎ方を知ってるなと。
知子ちゃんも入ってはいるのだけど数の違いもある。
昨年の女王になった時のリーザ、一昨年の世界選手権での真央ちゃんのステップ、スピンのブレードの動きと比べてもいい。
スケートそのものは、それぞれ違うけれど、
何をどこに入れて何と組み合わせるのか。
これは日本女子全体に言えるし、これから世界でもこの点がジャッジのポイントになると
みている。
まだ成長課程、これからどのようなスケーティングを見せてくれるのか、本当に楽しみ。
そして、銅メダルおめでとう!
演技そのものは出場選手の中で一番綺麗なのは確か。
でも演技全体から来るスケール感にはやはり欠ける。
なんだか箱庭遊びか盆栽いじりをしているかのような印象。
宇野君も男子選手の中では格別にちっこいけど、演技のスケール感は一番大きかった。
体の大きい小さいはどうにもならないけど、宇野君のように一番小さくてもスケール感たっぷりの演技は可能なのだから宮原陣営も彼を参考にして、今季が無理なら来季より、「こじんまりまとまる」ではなく大きな演技を目指してはいかがか? もちろんそれにはジャンプに高さを得ることも必要条件の一つ。
今年もファイナルほぼ消滅ですね。
敗因は外見、演技ともに魅力がないことだと思います。
ゴールドやメドベデワは宮原選手と違い大きく美しいです。
世界のトップは残念ながら無理でしょう。
宮原選手の指先まで神経の行き届いている丁寧な曲表現が大好きです。
3位は悔しいでしょうね…
宮原選手の指先まで丁寧な動きに、いつも「可愛らしいな~」と思ってしまいます。
ショートの妖艶さの中でもそう感じるのでそれが宮原選手の個性なのでしょうが、時には少し粗くても大胆な動きがあるとより表現の幅が広がると思います。。
こじんまりとした演技も魅力的ですが、やはり体格の違いを感じさせないようなスケールの大きさを期待したいです。
フィギュアは体重管理は必須で、
体型もその演技に関係することもあります。
才能や性格も大切ですね。
宮原さんが一緒に写真を撮ってもらったと喜ん
でいた浅田さんを私も日本が誇る全てを兼ね備
えたスケーターだと思っています。
余談ですが、平昌までオリンピックを含めて
世界のトップ中のトップでいてほしいし
そうなる可能性が高くて応援しています。
浅田さんが、年齢制限でオリンピックに出られなかった15歳の頃、今のロシアの誰よりも
世界の誰よりすごかったと記憶しています。
ファイナルに出られなくてもオリンピックで
金メダルを取った荒川さんや、オリンピックの
金メダルはなくてもステファンランビエールの
ように、今でも進歩しつづけて選手達の憧れて
いるスケーターもいます。
はじめてファンになった宮原さんですが、昌磨君、浅田さん、羽生さん、本郷さんなど
あげればきりがないトップのたくさんいる日本
フィギュアファンとして凄く喜びです。
ちなみに、さとこちゃんは華がなく地味と言わ
れますが、私にとっては、わざわざ見に行きた
い可憐な花なんですよ。
65、ノブリン様
私は宮原選手が華がないとは思いませんが、皆さんの言わんとしてることは理解出来ます。宮原選手は日本的美を体現したような選手だと思っています。ですので日本人には好感度も高く理解出来るがジャッジから評価されやすいかと言われたらどうかなと思います。実際もっと高く評価して欲しいという気持ちです。
あと、このままでは相手のミス待ちで女王になれないと書いたのは私です。厳しいですが間違っているとは思いません。ですが、確かにストレートで失礼な書き方でした。それは謝ります。
もし、浅田選手、トゥクタミ選手、ソトニコワ選手、ゴールド選手等、宮原選手を始め、トップ選手がノーミスの演技をした場合、女王は誰になると思われますか?もちろん全員がノーミス等ほぼあり得ませんが、上記の選手の中で一人でもノーミスの選手が出れば宮原選手が女王になるのは今のままでは厳しいのではないか。ということです。
私は宮原選手にはいずれ世界女王になって欲しいと願っているのでジャンプの改善にコーチ陣に何とか頑張って貰いたいという思いです。
宮原選手お疲れ様でした。
本人が一番悔しーい結果ですが、
まさか宮原選手が、ジャンプで失敗ありえない。
あんなに素晴らしい演技で三位はくやしい、くやしい!
でも宮原選手ならこの結果に発奮して、
次にさらにレベルをアップしてくれることが期待できる。
人一倍練習をして仕上げてくること間違いない。
頑張って応援するよ!
あなたの努力が報われる日を楽しみにしています。
追記
わたしの74のコメントは、
71番の あ 様 へでした。
にゃにゃ様のコメント拝見
横からすみません。よく理解できます。
初めて、さとこちゃんの生演技を現地で見ました。
氷上で体を大きく使って、指先まで神経の行き届いた、バレリーナでした。本当に綺麗でした。スケーティングも、とても滑らかだと思いました。
ショートもそうですが、見ていて涙が出てきました。いろんな選手がいて、いろんな演技があって、いろんな感想を持つわけだけど、見ていて自然に泣けてくるような演技というのには、そうそう出会いません。とは言え、真央ちゃんの演技にも、何度も泣かされてきたのだけれど、何なんでしょうね? 一生懸命さとか、ひたむきさとか、スケートへの愛と情熱とか、結局はその選手の生き様なんでしょうか、私の心を打つのは?
私も、何故さとこちゃんの演技にここまで引きつけられるのかという程大好きな演技です。
どちらかというとローリープロが好きです。
小柄な身体を大きく使って、どこにも無駄がなく、完璧な美が体現されているから。
精巧な細工の宝石を見るかのようです。
ルールのことは分かりませんが、今日本の美が色々な分野でその繊細さと純粋さゆえに愛されているように、吉田都さんがヨーロッパでかけがいのないその美を見出されたように、
さとこちゃんの演技が他国の厳しい目に適い愛されることを祈っています。
さと子がんばれ~
知子ちゃんのトウジャンプは離れが悪いので(weak takeoff)
着氷でつまったら簡単に回転不足を取られてしまうんでしょう
去年の同じ時期(スケカナショート)にも
さんざん書いたからあまり多くは言いません
それと演技の大きさはやっぱり欲しいですね。
努力すれば改善できますよ。シニアのベテランがいい見本です。
真央ちゃん、ワグナー、コストナー、キムヨナ…
真似して得るところはたくさんあります。
75.にゃにゃ様、こんばんは。
ご意見ありがとうございます。
お返事が遅くなってすみませんでした・・・
私が65のコメントはにゃにゃ様へあてたものではありません。
誤解をさせてしまい、すみませんでした。
別のコメントに対してだったのですが、そのコメントも貶しや中傷ではないので、
私がムキになり過ぎました。失礼いたしました。
にゃにゃ様のコメントは知子ちゃんへの愛があふれていると思いますし、ジャンプを
改善して欲しいという気持ちは、にゃにゃ様と全く同じ思いです。
でもミス待ち・・・というのは、例え現実がどうであれ、頑張っている選手へ
向ける言葉ではないのでは、と私は思います。
昨シーズンのワールドで知子ちゃんは銀メダルでした。
そして、先日のJOでも、6人のトップ選手の中で知子ちゃんは2位でした。
確かに他の選手にはミスがありました。
だからと言って、それだけで知子ちゃんが勝てたと思いますか?
ここぞという試合で、ベストな演技をする精神力や安定感を保つことも実力だと
私は思います。
誰かのミスで勝ったのではなく、知子ちゃんの実力で勝ち獲ったのだと・・・。
知子ちゃんはまだまだ伸び盛り、ますますのご活躍を願ってます。
野武凛
宮原選手の持ち味は、両方向へのスピンやリバース系の表外ジャンプやトランジションにあり、オンリー・ワンのスケーターと言える。
スケート・ファンとしては、極めて見ごたえのある素晴らしい・スケーターである。
これだけ小柄でありながら、ここまで評価をじわじわ上げてきてるのって実はものすごいこと。小柄だと不利な部分って確かにありますしね。でも、これから知子ちゃんは小柄であることをアドバンテージにできる選手に育っていって欲しい。小柄=きびきび動きやすいという利点があるはず。
演技構成については、知子ちゃんは誰にも負けないぐらいのスタミナがあるのだから3-3を後半にも入れてみて欲しいなぁ。きっと練習の鬼である彼女なら出来ると思う。
繊細で軽やかな演技は既に評価を得ているけれど、もっと知子ちゃんの内面の強さとか気迫のこもったスケーティングも見てみたいな。応援しています。
ショートもフリーも彼女が一番印象に残った。贔屓目ではなくて。
ルールにやられてる感があるけど、
一番美しくスムーズ。
伸びしろがたくさんあるようなのでもっと良くなる一番期待度高い選手。
振付の印象は、あぁローリー色だなと感じました。
印象的なスパイラルの配置とか。
真央ちゃんが演じても違和感なさそうですが既視感を覚えて新鮮味を感じなかったかも。
でも、知子ちゃんが演じると初々しく新鮮に映るのですよね~
知子ちゃんには彼女自身の表現力が確立されつつあると感じます。
真央ちゃんバージョンも観てみたいプログラムです。
選手の個性によって、同じプログラムがまったく別のもののようになる瞬間を見てみたいなぁ。。。
さとこちゃん、このメンバーで3位は立派だったと思います。
そしてこのプログラムすごく好きなプログラムです。
終わった後、思わずため息が出てしまう、そんな素敵な余韻が残ります。
知子ちゃんの演技は、もうほとんど完成されていて
ほとんど改善すべきところがないので
これ以上を目指すとなると、あとはジャンプで上げてくしかありません。
たぶん回転不足回避で3-3を外したんだと思いますが
トップを狙うなら、3-3を入れた構成でないと。
守りに入って欲しくない、攻めていって勝ちとってもらいたいです。
メドべ選手は3-3-3も視野に入れ練習に入れているくらいですし、
ジュニアの子たちは3-3をフリーで2回入れてくる時代です。
3Tの使いどころ、もう一度ジャンプ構成も含めて検討してほしいです。
人一倍頑張ってる選手なのでこれ以上頑張れとは言えないけど
知子ちゃん自身が今よりもっと上目指しているはずなので
なんとか真央ちゃんとともに台乗り目指してほしい。
うーーーん。せめてこの大会で総合2位に入って欲しかった。次に出場するNHK杯は浅田選手にワグナー選手にポゴリラヤ選手ととても難関。宮原選手はあまり運がないのかな?
新聞に載っていたのだが、この大会の前に大学の入試があったため落ち着いて練習が出来なかったと。日程がなんとかなれば練習も身を入れてできたんだろう。うーーん不運。
ただ転倒はあったものの演技・構成点はジャパンオープンよりも上がっているし、本人も原因が分かっているので、次のNHK杯では改善してくるでしょう。入試もいい結果が返ってくるといいね。そうすればフィギュアに専念できるし。ジャパンオープンの時のような演技をもう一度見たいです。
宮原選手が冒頭を3-2-2にして、後半にアクセル・トウをふたつもってくるのは、昨年度よりの秘策である
これにより、3-3の回転不足判定を逃れ、高得点が見込まれる訳である
宮原選手は凄い選手になりつつありますが、世界女王になるのは簡単な事ではないと思います、日本は世界女王を沢山出しているから簡単に思えますが、実力、運が整わなければなれません。サーシャコーエンも女王になっていませんし、ロシェットも鈴木さんもなっていません。といって凄い選手でないかといえば、素晴らしいスケーターです。
ただ、採点競技としての女王にはなれなかった。
要は宮原さんがどんなスケーターになりたいのかが一番大事ですよね。採点にしてもルールが良く変わるし、どれが一番かが分かりにくいです。むしろ、採点に惑わされずに自分の演技を極めるのが良いのでは。
知子ちゃんが最も
スケート靴から足首から足先から、
「情緒が溢れ出している」
と思います。
凄い長所だわ。
一発目の三連続ジャンプの三つ目2Lo、これは幅があるとか無いとかのレベルでなくほとんどその場跳び。
疲労のつのる演技終盤の三連続ならわかるけど、最初のジャンプでこれでは評価の上がりようがない。
まずはこの三連続を綺麗に決めるべし。
知子ちゃんのFSと、メデベデワのFSを、こないだから交互に繰り返し見てるんだけど、2人の違いは、スケートを通して観客に与える、情報量の差かな?と思った。
メ:常にいそがしく動き回り、見せ場を作りまくり、感情を露わにした、オーバーアクションの演技と、さ:雰囲気で伝えたり、うっすらと感じさせる演技の中に、時々見せ場がある違い。
他にも、スケーティングのタイプが、2人は全く違うように感じる。
メ:膝は割と突っ立ってて、エッジを使って、ガシガシ漕ぐタイプと、
さ:膝の上下動や重心移動で、滑らかなエッジワークで進んで行くタイプ。
音楽の捉え方も、メ:常に音楽の流れより少し先へ流れて、フレーズごとに音楽が追いつくのを待つタイプと、さ:音楽の少し後からずっと付いて行き、後半から、音楽を追い上げ、最後に一体になって終わるタイプ。
私が好きなのは、知子ちゃんだけど、点が出るのはメドベーデワでしょうね。
ロシア女子の音楽の捉え方は、少し取り入れてもいいかも。
タ・ララ、タ・ラ・ラララ~ タ・ラ・ラ、タラララ・ラ~ フレーズのふくらみや、音楽の揺れをもっと意識して、スケートも揺れたり、アクセントをつけたり、表現の部分で、もっと遊べたらいいですね。
滑らかなスケーティングは知子ちゃんの方が上質だけど、濃淡、緩急の差が薄かったから、評価にあまり反映してないのかも。
知子ちゃんの表現は、方向性は間違っていないけど、音楽を、スケートや舞踏で表現するのを、もっと明確に、こう感じてほしいからこう表現する、というレベルまで行くと、誰もがもっと感動する演技になるだろうな。観客を感じ、音楽を感じ、自分の心を感じながらの演技
ジャンプの高さに関しても、これは素人の意見ですが、
上手な人は、跳ぶ体勢に入ってから、スーーっと、ある程度の長さを、きれいな線で滑ってから、シュパッと上に跳んでるけど、知子ちゃんは、スー-っ、シュパッみたいに、直前の滑る距離が短い時に、高さが出なかったり、回転不足だったりすることが多いのかな?と思ったり。
メンタルな面で、焦ったり、緊張してたり、気持ちがこもり過ぎたり(私は好きだけどね)の時に、踏切のタイミングが早くなることがあるのかも。
と、一度も跳んだことのない人が言ってますが、すみませんw
2A-3T2回が得点に影響するという意見をよく見かけるのですが、そうだとしたらその傾向を選手側は把握することは可能なんでしょうか・・?
もちろん高難度の3-3は大好きだし見ごたえもあるのですが、一番最後にコンビが来るのも大好きなんです。むしろ最後が2Aのみだとちょっと物足りなくなってしまったくらいに。
どうやったらPCSが上がるか(ジャンプの高さはもちろんだと思いますが)そういうものが選手とジャッジで共有されているのかちょっと気になりました。
素人なのでPCSの出方が全くわからないもので・・。
転倒は残念でしたが、すごく綺麗な演技でした。
NHK杯も楽しみにしています。
宮原さんに、初めて書き込みします。よろしくお願いします。
最初の感想ですが、何故演技の3Loとの後にせこせこ動き回っているんだろう?と思ってしまいました。そしたら、ジャッジの評価を見ると、順番に演技項目が書いてあるので、当てはめました。「あぁ、ストレートライン・ステップだったんだ!!」とわかりました。これは、動画のアップが近すぎたからなんだと納得しました。
ステップをこんなに早めに持ってくるなんて、初めて観ました。変わったプログラム構成ですね。
それと、わたしは生で演技を観たことがあるんですが、スケート場って四方八方から観られるじゃないですか・・・場所によっては一番の盛り上がりのところに当たらないと楽しさが半減してしまいます。それで、わたしの場合、ある選手のファンだったので、最高のジャンプが転倒してしまい大きなショックを受けました。泣きましたね。ライブの怖さってあります。
だけど、あんまり興味がなかった選手が、凄いステップを魅せてもらったとき、思わず歓声が出てしまいました。不思議ですね。
その経験は、両極端だったけど思い出に残りました。ただ、悲しいのは、選手が自分の客席より反対の方向へ滑っていってしまうと、遠くなってしまい見づらくなること。
それに、解説がないからわからないこと。
それでも、わかる人は、目が肥えてきた証拠です。この書き込みでライブを観たい方がいらっしゃったら、嬉しいです。
スケアメの悔しさがあったから
今の宮原さんが在るのよね。
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