2009年大阪府立門真スポーツセンターで開催された第78回全日本フィギュアスケート選手権(2009 Japan Figure Skating Championships) 、浅田真央のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2009年12月27日
曲名:セルゲイ・ラフマニノフ 幻想的小品集第2曲「前奏曲嬰ハ短調 作品3-2」より『鐘』 (Prelude, Op.3 No.2 In C Sharp Minor “Bells of Moscow” by Sergei Rachmaninov)
技術点:67.90
構成点:67.60
合計:135.50
The Classical Sound of Moscow
Various artists
『私にとってスポーツは、選手が自分の可能性をとことん突き詰め、持てる能力を最大限引き出すように努力を重ね、自分の可能性を形にしていくものです。だからこそ、その姿は感動を呼び、見ている人たちの気持ちを明るくしてくれます。』
親子ジャンプだとか、幅がどうとか、形がうんぬんも大事ですが、スポーツの本質を逸脱したルールと議論は、全くフィギュアを形骸化させるだけであり、人々の感動を、いやそれどころか、魂から打ち震える感動というものはけっして生まれてこないでしょう。
エピさまもおっしゃるように、ミスをする恐れや、怪我のリスクを承知で限界に挑戦しつづけるアスリートこそが、本物の選手であり、そこから逃げて、完成度などという甘えたルールに安住する選手からは、本当の感動は得られないし、真の喝采と評価を得ることはできないのです。まさに、フィギュアは生き様と生き様の真剣勝負なのです。もちろん、我等が浅田真央は、生き様勝負のフィギュアスケートにおいては、世界ランキングダントツNO.1なのです。この世を支配したつもりになっているスポーツ界、マスコミなどの評価にはだまされずに本物の選手を応援するだけです。