TSL　JGPリュブリャナ杯2016＆ネーベルホルン杯2016のおさらい　(2016/9/27-英語)

2/4
三原舞
優勝。特に注目していなかったが、安定性があり素晴らしい。ただ、氷上でもっと自分を出して欲しい。プログラムも良く、しっかり要素を遂行する優れたスケーター。芸術面をもっと充実させられると思う。
エリザベータ・トゥクタミシェワ
ロシア代表。２位。知ってか知らずか関わってしまった例の薬物騒ぎからの復帰。１３歳で３Aを跳んだ運動能力の持ち主だが、身体変化の時期に女子がそれを維持するのは大変。だが彼女はコツコツ努力してあの常勝シーズンを迎えた。本人が公言しているように薬物をやめて戻って来たのは本当に感心する。包み隠さず公言したことも評価する。今季の順位がどうであれ戻って来てくれたことを祝福したい。がんばれエリザベータ。
ガブリエル・デールマン
カナダ代表。３位。この時期の彼女としては期待通りの出来。運動能力が高いのは間違いないので、あとは精神面。グランプリシーズンを通し、トップに立つこと。ポテンシャルは充分感じる。良いスタートを切ったと思う。
JGPリュブリャナ杯
紀平梨華
優勝。8トリプルを跳んだ。GPSにマイナス評価の無い8トリプルは史上初。日本のジュニア女子が強いのは競争が激しく生き残りがかかっているからだろう。才能ある選手が次々と現れ足元に迫って来る危機感があるから。日本の女子はこの先6年は強いだろう。2018年五輪の表彰台にも上るはず。

4/4
アレクセイ・クラスノージョン
米国代表。優勝。ファイナル出場を決めた時のリアクションが可笑しすぎて忘れられない（笑）。ドラマチックな性格だからいつかショーマンになれる。演技中、四回くらい独り言を言っていたのには笑った。４回転の判定は、ジャッジは回っている、解説者は回転不足と意見が割れた。有利な判定も不利な判定もずっと続くわけではないので一度くらいなら問題ないと思う。ジュニアの大会で４回転が見られたのは素晴らしい。こつこつ励んで欲しい。あれほどファイナル進出を喜ぶジュニアの姿を見られたのは最高。
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各選手に対するコメントのまとめは上の通りです。
冒頭で次のニュースを発表していました。
・ジェレミー・アボットが来季復帰表明
・パトリック・チャンがマリナ・ズエワコーチ陣と組む
・タチアナ・ヴォロソジャルが妊娠
ジェイソン・ブラウンはサマーキャンプでフランク・キャロルコーチについて４Tと４Sの練習をしていたそうです。４Tはプログラムに入れているが４Sはまだとのこと。他にも、若手米国女子の３Aの取り組みをどうするか、日本の女子が強いのはなぜか、ロシアのプログラム構成（後半に盛る、タノ多用）に対する批判など話題が出ていました。

FSF様、本当にごくろうさまでした。感謝します！
トゥクタミシェワ選手大変でしたね。正直は何より美しいと思います。それが、反省であっても公に語っていることのすごさですね。そして、今頑張っていることはなんて美しいのだろう。
本田真凛さんの評価もすごいですね。さっとん好きの私としてもうれしいなあ

FSFさまありがとうございます！
濱田組がワンツー、素晴らしいですね

FSFさま、4面にわたる翻訳ありがとうございます。訂正も・・すごいプロ。
「文字」は翻訳機にかけられますがなんせ無料・・結構びっくりの表現にとまどい。
対談相手がおなじみのＪ・カークにかわりコリ・エイドコーチですか。
けっこうオーソドックスなやり取りのよう。意外性や異なった視点の面白みは半減か。
日本女子ジュニア、今後の活躍含め評価してくれてるらしいことはわかりました。
今日本や世界の情勢(政治・経済・紛争)をネット・アップの討論会(日本語)など聞いてると
オリンピックも無事開かれるのか(冬・夏)少し、いやかなり不安。
ましてや選手にとっては死活問題。
日本の観客は相変わらず多いですが海外マイナー大会の観客席ガラガラ。
平日など物理的条件以外にフィギュアの人気度。
サッカーやラグビー、アメフトは超満員。
日本人応援ツアー移動がなければどうなのか誰か引退すれば変化あるかは？
いよいよ今季ＧＰＳも始まります、選手の皆さん第一。
そして昨季ＧＰＳのフランス大会の突如中止思い出されます。
今後も一フアンとしてオリンピック頂点として年間活発維持できるよう祈りたい。