羽生結弦が訪ねた輪島のいま 地震と豪雨の二重災害から見えた復興への課題

『news every.』のスペシャルメッセンジャーを務める羽生結弦さんが、石川県輪島市を訪問しました。地震と豪雨の二重災害に見舞われた輪島で、輪島朝市の人々、そしていまもライフラインの復旧が十分ではない一部集落の現状も伝えています。

出典:日テレNEWS

動画の主な内容

  • 00:00 羽生結弦さんが登場
  • 00:54 輪島朝市の跡地へ
  • 01:28 朝市の人々と再会
  • 04:28 復興への課題
  • 05:20 仮設住宅を訪問
  • 07:13 集落に残る爪跡
  • 10:21 羽生さんが感じたこと
  • 13:15 今、輪島へ来てほしい

要点まとめ

羽生結弦さんは、再び石川県輪島市を訪問。まず向かったのは、かつて多くの人でにぎわっていた輪島朝市の跡地でした。地震による火災で大きな被害を受けた場所には、更地が広がり、雑草の間から建物の名残が見える場面も映し出されます。

現在の輪島朝市は、ショッピングセンターの一角などで営業を続けています。羽生さんは、以前出会った朝市の人々と再会。地震後も販売を続けてきたものの、その後の豪雨で畑が被害を受け、出店の回数を減らさざるを得ない人もいます。それでも、朝市を「生きる力」「元気の元」と語る姿が印象的です。

一方で、復興には時間がかかっています。朝市通りでの再開は2030年度の予定とされ、組合員の中にはまだ店を再開できていない人も多くいます。動画では、「何が何でももう一度朝市で頑張りたい」という思いと同時に、「残された時間が少ない」と語る切実な声も紹介されています。

後半では、ライフラインが復旧していない集落の現状が伝えられます。仮設住宅で一人暮らしをする高野明さんは、半壊した自宅に毎日通い、家が傷まないよう手入れを続けています。電気や水道が通らない中、自ら太陽光パネルを設置してしのいでいるものの、冷蔵庫も十分に使えない生活です。

スタジオでは羽生さんが、家を保つことだけでなく、心を保つことの難しさにも触れていました。避難が長引くことで、避難先に生活の基盤ができ、戻りづらくなる現実もあります。復興途中の輪島を「今」見てほしい、足を運ぶことも支援につながる――そんな現地の思いも伝わる特集です。