羽生結弦 グランプリファイナル2014

グランプリファイナルが行われたスペイン・バルセロナから羽田空港に帰国し記者会見を行った羽生結弦の動画です。


フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争う、ファイナル(バルセロナ)男子で、日本勢初の連覇を飾ったソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が16日、全日空機で成田空港に帰国した。

 --連覇について

 「結果として、連覇になった。一つの試合で優勝しようと考えていた。(周囲が)思っている以上には喜んでいない」

 --大会中の状態は

 「体のことを気にせず試合に向けてどこまで追い込めるかを意識してできた。しっかり練習してこれた」

 --大会前の調整は

 「曲かけの練習を増やした。ただかけるのではなく本番でやるような緊張感を持って練習した。課題が見つけられた」

 --演技後の心境は

 「スケートをしていて楽しかった。これだけ幸せな気持ちで滑られたのは数年ぶり」

 --ファンの応援について

 「ビックリしている。スペインだったので、チームメートのハビエル・フェルナンデスの声援がすごかったけど、その中でも自分にも同じくらいの声援があった。最後まで背中を押していただいた」

 --全日本選手権へ

 「しっかり集中して、いまから試合は始まっていると意識しながら、短い期間でどこまで成長できるか。演技構成を変えるつもりはない。後半に4回転は入れない」

 --3連覇がかかる

 「毎試合、コンディションが違う。3連覇は意識していない」

 --体の状態は

 「戻ってきているという感覚がわからない。新たに作り直しているという感覚に近い」

 --連戦が続く

 「中国杯は滑りきらなければならない、NHK杯はファイナルに出なきゃいけない気持ちで、スケートを楽しむことが最近できていなかった」

 --ファンの存在

 「多くなるにつれ全員にあいさつすることができなくなった。感謝の気持ちを伝えられたら」

 --苦難が続いた

 「自分が弱いと思えることは、強くなりたいという意識がある。実際、強くなりたいと思って練習できた」

 --なぜ謙虚なのか

 「自分では謙虚だとは思っていない。どちらかというとどん欲に勝ちにこだわる。ビッグマウスと思われているかも」

 --子どもが羽生選手のような成長をしてほしいと願うファンが多い

 「僕は僕。それぞれの個性がある。一人として同じ人間はいない。それぞれの良さがある」

(2014年12月16日掲載 産経スポーツ「【羽生、帰国会見一問一答】ビッグマウスと思われているかも」より)

スペイン・バルセロナ開催、ISUグランプリファイナル2014の出場選手&日程、結果。女子シングルはエリザベータ・トゥクタミシェワが優勝、本郷理華6位。男子シングルは羽生結弦が優勝、無良崇人5位、町田樹6位。