羽生結弦

地元の仙台市で練習を公開した羽生結弦のニュース動画です。


フィギュアスケートで昨季の全日本選手権(札幌)を制した18歳の羽生結弦(ゆづる)=ANA=は30日、仙台市のアイスリンク仙台で取材に応じ、今季の演目をショートプログラム(SP)は昨季に続いて「パリの散歩道」、フリーは2012年世界選手権(フランス・ニース)銅メダルの「ロミオとジュリエット」の作曲者と曲調を変えて使用することを明らかにした。

 同リンクは羽生が昨季、カナダに拠点を移す前に慣れ親しんだリンク。東日本大震災もこのリンクで練習中に被災した。そのシーズンの使用曲「ロミオとジュリエット」は、今季のニーノ・ロータ作曲とは別の曲だが、羽生は「僕にとって特別なものであり、あのシーズンは五輪に向かう4年間で一番大切になると思う。それも頭に入れながら、(4年間の)集大成として戦いたい」と語った。

 「パリの散歩道」は昨季、SPの世界歴代最高得点を2度マークした曲で、羽生は「安定しているSPとの総合力で戦いたい」とプランを語った。羽生はこの日、練習も公開し、トーループとサルコウの2種類の4回転ジャンプを決めた。

(2013年8月31日掲載 毎日新聞「フィギュア:羽生、今季のフリーは、作曲者と曲調変えた『ロミオとジュリエット』」より)