【会見ノーカット】銀・鍵山優真、銅・佐藤駿が一夜明け会見|団体と個人で掴んだメダルの重み|ミラノ・コルティナ五輪

ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート男子シングルで
銀メダルを獲得した鍵山優真、銅メダルを獲得した佐藤駿が、一夜明け記者会見に出席した。

団体戦銀、個人銀の鍵山。団体銀、個人銅の佐藤。
2人が語ったのは「嬉しさ」と「悔しさ」、そして4年間の重みだった。

出典:YouTubeチャンネル「ANNnewsCH

■ 鍵山優真「嬉しさと悔しさが混じる銀」

団体戦について鍵山は「一人ひとりが最高の形でつかみ取った銀メダル。素直にすごく嬉しい」と振り返った。
一方、個人戦の銀メダルについては「フリーで少しミスもあり悔しさは残るが、最後まで挑戦できたことに意味があった」と語った。

北京五輪の銀は“嬉しさ100%”。今回の銀は“悔しさも含んだ銀”。
4年間の怪我や葛藤、エースとしての責任を背負って臨んだ今大会だからこその言葉だった。

■ 佐藤駿「まだ実感が湧いていない」

ショート9位からフリーで巻き返し銅メダルを獲得した佐藤は、「本当に表彰台に立てるとは思っていなかった」と驚きを隠さなかった。
団体戦での経験を糧に、フリーではほぼノーミスの演技を披露。
「帰ってからたくさん“おめでとう”のメッセージを見て、ようやく実感が少し湧いてきた」と明かした。

■ 3人でつかんだ五輪

会見では三浦佳生の名前も挙がった。
幼少期から切磋琢磨してきた3人がそろって五輪の舞台へ。
「3人で出られたことがまず嬉しい」と鍵山。
「この2人がいなければここには立てていない」と佐藤も感謝を口にした。

■ 北京の銀とミラノの銀

4年前はノープレッシャーで臨んだ五輪。今回は“目標を持って挑んだ五輪”。
「嬉しさもあるが悔しさも半分。ただ後悔はない」と鍵山は語る。
その言葉からは、エースとして戦い続けた4年間の重みが感じられた。

■ メダル後にしたいこと

緊張感ある会見の中、柔らかな笑顔も見られた。
鍵山は「ジェラートやピザなど、不健康なものをたくさん食べたい」と笑い、
佐藤も「3人でジェラートを食べに行きたい」と語った。

■ 世界選手権へ

両選手とも世界選手権への出場を予定。
鍵山は「残り1試合、最高のパフォーマンスを」と語り、
佐藤は「構成面を見直し、さらに完成度を上げたい」と意欲を示した。

団体と個人でつかんだメダル。
喜びと悔しさ、その両方を胸に、2人の挑戦はまだ続く。