浅田真央 NHK杯2008 フリー

2008年グランプリシリーズ第6戦、東京代々木第1体育館で開催されたNHK杯国際フィギュアスケート競技大会(NHK Trophy)、日本代表-浅田真央
(Mao ASADA)のフリースケーティング演技の動画です。


Date:2008年11月29日
曲名:アラム・ハチャトゥリアン 「仮面舞踏会」 
(Masquerade by Aram Khachaturian)

技術点:64.25
構成点:62.24
合計:126.49

B003WJY67OThree Suites
The Tchaikovsky Symphony Orchestra

東京開催 グランプリシリーズ第6戦NHK杯2008(日本大会)の大会情報、出場選手&結果。男子シングルは織田信成が優勝、無良崇人5 位、南里康晴8位、女子シングルは浅田真央が優勝、鈴木明子2位、中野友加里3位。

(日本語)

(日本語)

(ロシア語)

(解説なし)

(解説なし)


(テレビ朝日 ANN NEWS&SPORTS)
(イギリス英語)

解説:Chris Howarth (以下C), Nicky Slater (以下N)

C: とびきりのショートプログラムのあと、また(そのすごさを)証明してくれるでしょう。ここで勝てばGPFです。ワールドチャンピヨン18歳、日本の浅田真央です。曲はマスカレード・ワルツで全てを盛り込んでいます。今のところ、日本人が1位と2位です。

C: (トリプルアクセル)ものすごい3Aでした!

C: (3A+2T)見事です!3Aと2Tのコンビネーションです。すこし回転不足に見えなくもありません。

~解説忘れて魅入る~

C: (3A+2T)三回転を最後の方に持ってきました。最後の2A。その前は3Tでした。

(演技終了)

C: ウッホッホッホッホ、最後ちょっとコケッとなりましたが、どうでしょう!午後の日本女子の演技はセンセーショナルでした。本当にすばらしい、浅田真央!すでにGPF出場を決めているロシェ(姉御)とキム・ヨナへの強烈なメッセージになったんじゃないでしょうか?本当にセンセーショナルでした!

N: パリでは、音楽がちょっと大き過ぎてコーチのタチアナ・タラソワ・・・音楽を表現しきれないんじゃないかと思ったけど、それは間違いでした、正します。本当にすばらしい、曲の解釈。壮大なエッジワークと身のこなし。”すべて”入ってました。ダンサーがこのステップの作成に携わっていることがわかりますね。ディテールへのこだわり、内容の濃さ、これは評価されるべき。あの最初の2つの3A、大きかったですね。エキサイティングですよね?勝者が出る事でそれがもっと観客を呼び、会場のこの盛り上がり!

C: 本当にそのとおり。タチアナ・タラソワ、またしてもやってくれました。もう本当にすんばらしい!

(3Aスローモーション)

C: ワオ、本当にエキサイティング!見て、これがあの3A、3回転半です。テキストブックです!彼女の3Aは男子と同等なほどのよいジャンプですね。まだ3Aをやる女子は少ないです。そしてこれほどの質で跳べる選手はいません。

(3A+2Tスローモーション)

N: これだっけ、伊藤みどりがやったのは?これが初めて?

C: パリでだよ。これが3A+2Tのコンビネーションだね。すこーし回転不足に見えた。さあ見てみよう。回転不(足)・・・おーほとんど回ってるね。

N: 相方:ノー・・・僕だったら(フルロテ)認定してるよ。

(スパイラル)

N: 美しい角度、チェンジエッジ。柔らかさとドラマのコントラストがありました。

C: この最後の3回転好きだな。2A。3Lutzがないのがおもしろいね。入れるスペースがないよね、2回3Aやるから。そしてこのフットワーク、オー(二人ともウットリため息)・・・やられたゼい

 (このへんは全部拾いきれなかったので他の方におまかせ・・・)~

C: 日本女子が1位2位3位みたいだね。まだ順位出てないけど(真央ちゃんが)1位じゃないなんて考えられないね。1位じゃなきゃ。(日本)チームよくやりました。
見て、フリーが126.49、パリよりずっとずっと良いです。そして今シーズンのベスト

イギリスEurosportで放送された解説の翻訳はとろん子様にご協力していただきました。有り難うございました!