島田麻央、「令和のマオちゃん」がGPデビューへ ─ 憧れの浅田真央と重なる道

テレビ朝日「グッド!モーニング」の特集コーナー「グッド!いちおし」で、今週末のGPカナダ大会でグランプリシリーズデビューを迎える島田麻央選手(17)が紹介されました。シニア初戦の木下グループ杯優勝から、憧れの浅田真央さんとの縁、ジュニア39連勝を支えたジャンプ力、ダンスで磨く表現力、そして年齢制限で届かなかったミラノ五輪への思いまで、新星の素顔に迫る約10分の特集です。

出典:ANNnewsCH

動画の主な内容

  • 00:00 オープニング。GPフランスで中井亜美選手が逆転優勝、その中井選手がジュニア時代に一度も勝てなかった「令和のマオちゃん」を紹介
  • 00:54 シニア初の国際大会・木下グループ杯で3A、4Tを決め、五輪メダリストらを抑えて優勝
  • 01:33 インタビュー。大好きなサンリオのプレゼントに笑顔、今月発表のスポンサー契約、シニア1年目の心境
  • 02:26 14歳当時の取材で語った「憧れは浅田真央さん」。名前の由来や世界ジュニア最年少優勝など浅田さんとの共通点
  • 03:54 史上初の世界ジュニア4連覇、ジュニア無敗の39連勝。ショートで出遅れてもフリーで逆転してきた強さ
  • 05:12 武器はジャンプ。トリプルアクセルと小6で成功させた4回転トウループ、リバウンドジャンプ測定で中田璃士選手も驚く数値
  • 06:36 体操・橋本大輝選手に回転のコツを質問する研究熱心な一面
  • 07:11 表現力強化へ、EXPG STUDIO KYOTOでヒップホップなどのダンスを練習
  • 08:28 年齢制限まで約4カ月届かなかったミラノ五輪。同じ壁にぶつかった浅田さんに重ね、4年後への決意を語る
  • 10:17 スタジオトークとGPカナダ大会の放送予告

要点まとめ

特集は、GPフランスで中井亜美選手が逆転優勝した話題から始まり、その中井選手がジュニア時代に一度も勝てなかった相手として島田麻央選手を紹介します。シニア初の国際大会となった木下グループ杯ではトリプルアクセルと4回転トウループを決め、北京五輪銀メダリストのイグナトワ選手らを抑えて231.32点で優勝。インタビューでは、大好きなサンリオのハンギョドンのプレゼントに声を上げて喜ぶ17歳らしい姿も見られ、初のGPシリーズについて「今楽しみにしています」と前向きな心境を明かしています。

中盤は「令和のマオちゃん」と呼ばれる理由に焦点が当たります。14歳当時の取材で憧れの選手に浅田真央さんを挙げ、試合でアクセルに挑み続ける姿と、見る人を笑顔にする演技が好きだと語る映像が印象的です。名前の「麻央」も浅田さんの大ファンだったお母さんにちなんだもので、5歳でスケートを始めたこと、カナダでの世界ジュニア制覇、中京大中京高校への進学と、浅田さんと重なる歩みが次々と紹介されます。ジュニア39連勝については「自分の練習、自分のジャンプを信じて、やりきれた」と振り返りました。

見どころの一つが、武器であるジャンプ力を示す場面です。トップ選手の体力測定でのリバウンドジャンプでは、世界ジュニア王者の中田璃士選手が思わず「跳びすぎ!」と声を上げ、スタッフも「陸上やっても良い選手になったかも」と驚くほど。体操の橋本大輝選手に回転のコツを尋ねる研究熱心な姿や、バレエ以外のリズムが苦手だったという表現面を補うため、EXPGでヒップホップなどのダンスに取り組む様子も映し出されます。インストラクターは、体の使い方の勘が良く、すごい勢いで上達していると評価しています。

終盤は、中井選手と同学年ながら年齢制限におよそ4カ月届かず、ミラノ五輪の選考対象にもなれなかった悔しさに触れます。トリノ五輪に年齢制限で出られなかった浅田さんの経験に自らを重ね、「次は絶対に出よう」という気持ちになったと語り、4年後に思い描く演技ができるよう、この4年間を頑張りたいと決意を口にしました。スタジオでは、ショートからトリプルアクセルを入れたいことや新しい種類の4回転にも挑戦していることが紹介され、GPカナダ大会の放送予告で締めくくられます。