ガブリエラ・パパダキス＆ギヨーム・シゼロン　世界選手権2019　フリー演技　(解説：なし)

Buravo!
素晴らしいフリー戦、素晴らしいフリーでしたね。インタビューでも言っていましたが、5年前にシニアデビュー世戦が玉アリだったのね。その時は13位、翌年が初優勝。カウンターが途中で止まったのは、審判が見惚れて採点できなくなったせいかと思いました。
この素晴らしい試合を見て、日本のジュニアにダンスが広まると良いのに…

会場で見てきました！
試合のパパシゼはそれはそれは格別で、演技中はまるで時が止まったよう。特大のカーブリフトはリンクに描かれた桜の花びらと2人がシンクロして、ガブリエラの衣装も淡いピンク色だったので叙情的を具現化していました。
滑りが他の選手達とまったく違い、氷から浮いているようにさえ感じます。軽さがあって滑らか、終盤でも足が疲れないといいますか、この2人ならどこまででも永遠に滑っていけそうな非現実感を漂わせていました。
ガブリエラの女性的ボディーラインや彫りの深い顔立ち、輪郭は女神のようで、美男美女揃いの最終組のなかでも一際目を引きますね。ギヨームが時より高く上げるフリーレッグ、長いラインでガブリエラを包み込むように滑っていて、なんて柔らかい…。ああうっとり。

………もう、息もできません。お二人の演技を拝見できるだけで生きててよかったぁと（涙）。どうして、あんなに無重力な滑りができるのでしょう…。こういう別格感の滑りは点数化できないのでしょうけど…採点がそろそろ天井化しているようにも思いますので、もっと高く/差異化できる方法があれば…と思ってしまいます。

現地で見た方、本当にうらやましいです。よかったですね。人生の、祝福、を感じられる演技だったことでしょう。ガブリエルの透明な女性性は、まさに繊細な桜の花びらそのものですね。確かゲランのアクアアレゴリアに桜があったような、そんな感じだったのでしょうか。

情報たくさんありがとうございます！

演劇…サーカスのアクロバット…やっぱりそこまでやるんですね。
人間離れ感すごく感じますw

この作品(パパシゼの場合は「作品」という言葉がしっくりきますw)はすごくストーリー性を感じるので思わず曲の歌詞を調べてしまいました。
残念ながらレイチェルヤマガタさんの作詞は難解で良くわからなかったのですが、恋人同士の幸福、悲しみ、情熱など、色んな感情がこの短い時間の中で伝わってくるような気がします。

いや～このお二人どこまでいってしまうのでしょう。
永く様々な作品を観せて欲しいです。

この組だけ競技参加者ではなくプロの特別出演みたい。

ド素人の感想ですが、
会場で観たのはＲＤだけでしたが、重厚感のあると言うのか、うまーく重力を利用して流れ続け且つしっかり雪を踏みしめているかのようなと言うのか何と言えばよいのか、とにかくこの２人と滑りが似ているように感じたのが坂本花織ちゃんの滑りでした。（いま、世界中からボコボコに叩かれていそう）