ダニエル・グラスル　世界ジュニア選手権2020　フリー演技　(解説：英語)

トウを着いた時にわずかに1/4回転足りないかもですね。
ルッツは氷しぶきが上がってます。

でも彼も成長期で背が伸びてる割に頑張ってる。
このプログラム好きだったな～

普通に美しい～というのではなく個性的なんだけど雰囲気があるんですよね。

随分大人っぽくなったと思いつつ、花かんむり被るとやはりかわいいです。
リショー帽子が戻った。

ロレンツォコーチは手をギュッと握りしめていて、点が出たらダニエルの腿を慰めるようにさすさす。

愛されてますね。

この「シングルマン」はグラスル選手のFSにおいて個人的に同率２番目にベストプログラム。(1番目のものと非常に迷いましたが…)　　

この映画のあらすじは拝読した事がない為、違っているかもしれませんが、グラスル選手の演技から一つの「ストーリー」を感じました。

ざっくりとですが、主人公(=グラスル選手)は辛い場面から始まり、時折過去の事を回想しながら、葛藤や不安などを抱えながら。それでも、後に諦めない気持ちや勇気、希望が湧き(=ステップシークエンスとグラスル選手の表情)、最後は強い決意と共にストーリーが終わる(=最後のポーズ)。
こんな感じです。

私が思うグラスル選手の凄さは、曲の意味やストーリーを知らない人が観ても、「こういうストーリーなのかな」と何かしら想像させる事が出来る所だと思います。

この「シングルマン」も、各パート事でなく、一つの「ストーリー」を感じる事が出来感動し、同率２番目にベストプログラムです。

最後に。
個人的な考えですが、グラスル選手はスケーティング技術が上位と比較すると劣る為に構成点が低いですが、これだけ演技力があり曲の情感をリンクに投影出来るのですから、スケーティング技術が改善されれば構成点は飛躍的に上がると思います。
むしろ、この演技力などをより評価されて欲しいと感じますが、当たり前ですがフィギュアスケートはスケーティング技術の比重が最も大きいので仕方ありませんね…。(溜め息)

五輪シーズンも兼ねて、貴方のキーホルダー・アルバム風の応援旗・パズル・手帳(表紙)・boxを製作しました。

これから、貴方専用のブレスレットやキーホルダーも追加で製作する予定です。

選手を当たり前のように応援する事が出来る日常に心から感謝します。

明日夜6時から、貴方のファンミーティングがZOOMで行われる事を知り、参加したい気持ちは山々ですが、都合上参加出来ず非常に残念です。
参加される方には、参加出来ない私の分まで是非楽しんで欲しいです。

グラスル選手の五輪シーズンSP、「ホワイトクロウ」。

「ホワイトクロウ」はコリヤダ選手が昨シーズンFSで使用され、バレエダンサーのような所作や姿勢の美しさ、美しいメロディーにコリヤダ選手のノーブルなスケーティングが絶妙にマッチし、多くの方から好評を頂いたプログラムですが、グラスル選手はそれをどう表現されるのか。　
グラスル選手の曲に憑依する高い演技力が存分に発揮される作品になると感じ、拝見する事が非常に楽しみです。

訂正です。
2020～21シーズン×
2021～22シーズン○

大変失礼致しました。

グラスル選手。

イタリアグランプリ2021第１回。
優勝おめでとう御座います(シニア選手は３名のみ)。

プロトコルも拝見しました。
得点はSP90点台・FS184点台と、構成点はロンバルディア杯と殆ど同じ評価でしたが、技術点に関しては、演技動画を拝見していない為何とも言えませんが、まず初戦を頑張りました。

第２回もその調子で、ベストを尽くし頑張って下さい。
期待しています。