ポリーナ・ツルスカヤ　JGPモルドヴィア杯2016　フリー演技　(解説：英語)

今年は 「ロメ・ジュリ 」大流行。
ＳＰでは大絶賛の将来のチャンピオンなんて思ったんですが。
ちょっと長い脚がじゃましてるようなミスがいくつか。
美人かどうか論、確かに各パーツをアップでみると多論もありましょう。
民族的な特徴も。アスリートは氷上で美しいかどうかの一点。
それにはチャンピオンの称号が一番。

＞ 今年は 「ロメ・ジュリ 」大流行。
　使用している別の選手に付けるコメントでした。

優勝おめでとう！
Jrテストスケートもスキップで靭帯断裂？と診断されていたようなので
JGPは欠場でナショナルとJrワールドに標準を合わせると思っていましたから。
来季はOPなので…。完治していたら大丈夫でしょう。
また、SPを見る限り一つ一つのエレメンツは大丈夫。あとは各プロをまとめ上げる、
滑り込みが間に合わなかったですね。
今大会よりも次の大会、その次の大会と徐々に調整して行ってください。
FSのプロ自体は…やっぱり…極端に言うとどこを切っても金太郎あめみたいな…
エテリコーチの好みでしょうからそれが個性ともいえますけどね…。
一人の選手に必ずSPかFSのどちらか、あるいは両方がこの手の
感傷的で哀愁を秘めた曲を選んでますよね。
そうですね…エテリコーチ！来季はどの選手にか　
シークレットガーデンのAdagioはいかがですか？
アルバムの中に全く同じ曲で“Swan”というタイトルも付けられています。
多分お好きでしょう？私も好きです！（笑）
衣装も素敵衣装が多いですから…一押しの選手はすぐにわかります。ハイ！（笑）

ツルスカヤ選手お疲れ様でした！
やっぱり、体型が変わってきている感じですね。怪我明けで練習が足りてない上に身体が少しずつ重くなってる感じがします。オリンピックシーズンまでに持ち直せるといいですが…
昨シーズンの真凜ちゃんのように、身長が伸びながら体型も徐々に変わっていっても世界ジュニアに照準を合わせて優勝することは出来るので、賢くピークを作って欲しいです。しかし、ロシアはそうもいかないのが実情ですから、今シーズンはもしかしたら苦戦するかもしれません。
でも、怪我明けで今大会が一番大変な状況だと思いますが、優勝できるのがすごいと思いますので、今シーズンも日本勢のライバルとして君臨して欲しいです。
さて、プログラムですが、せかせかしている感じがしました。悪く言うと、昨シーズンのラジオノワ選手のように、プログラムを滑りこなすところまで行ってない感じです。時間が足りなかったことと自分の身体の成長も合わさって、ショートは時間が短いので何とかなっても、フリーは時間が長くなるので体力的にも技術的にもまだ追いついてない感じがします。これは、時間が解決する問題だと思うので、滑り込んでいって少しずつ調子を取り戻すしかないと思います。
プログラム自体もショートとの違いがあまり分からないというか、どれも同じ印象なので、その辺りも変えていって欲しいです。
何はともあれ、怪我明けでしかも体型が変わっていってる中で、ショートはある程度まとめて、フリーではミスがありましたが、優勝出来たのはすごいと思います。徐々に調子も上げていって、昨シーズンのJWの雪辱を晴らして、日本勢と優勝争いをして欲しいです。

ありゃりゃ～本当にショートと同じ人？
ショートが良かったから見に来てみれば、残念な内容だね。
ショートでは恵まれた体格が存分に生かされ、プログラム全体のスケールまで大きく見えた。
でもフリーはまるでトリノのコストナーみたいに、ジャンプの些細な感覚のズレが最後まで後を引いた。
大柄ゆえに転倒のダメージが大きい事を自ら承知しているから自己防衛的に、ジャンプが抜けてしまったか？
怪我明けだから、余計に慎重になったかもね。
まぁジュニアだし、ショートの貯金で優勝できたから前向きに良しとしよう。

う～ん、やっぱりSPは良くても 長丁場のFSになると 色々難しい感じですね…。単に怪我明けで練習が足りなかった影響なのかどうかは、不明ですけど。
でもやっぱり、彼女の一番の敵は 体型変化の前に 身長の伸びなんじゃないかな。今回は 長い手足を持て余し気味な部分もありましたし。
ISUのBioは既に172cmですが、確か ご両親2人ともすごく背が高かったはず…お母さまが180cm以上あって、お父さまは更に大きいと聞きました。
こればっかりはコントロールできるものじゃないけど、背が高いと 怪我のリスクも高くなるし ジャンプにも影響が出るので、そろそろ止まってほしいところでしょうね。
ミスがあっても優勝したのは 実力の証明ですけど、やはり昨季の方が 他の選手とは圧倒的な差を感じました。でも おそらくファイナルは行ける？かと思うので、昨年のような凄みを帯びた演技の復活を望みます。
それと、彼女の世界ジュニアでの怪我が 靭帯断裂だったという噂は、ガセらしいですよ。
軽い怪我ではなく 復帰に時間がかかっていたのは事実ですが、実は靭帯断裂だったんじゃないか、という噂は 適当に推測を呟いたツイ（ソースなし）が拡散されて広まったものと思われます。
icenetworkの記事
http://web.icenetwork.com/news/2016/09/13/201124358
6月に練習復帰→再び怪我で2週間休養→その為にテストスケート不参加
と、経緯が書いてあります。

ショートは芸術的なお休み時間の多いプログラムでしたが
フリーはまだまだ未完成でしたね。
去年に比べると痩せてきれいになってますけど
高い身長はスピンには邪魔なんですね。
ビールマンもやっとこ回ってる感がありあり。
真凜ちゃんのフリーもあっさりしてどうなんだろうと不安でしたが
ポリーナのを見ると、自信がついちゃった。
とはいえ、ファイナルにはびしっと仕上げてきそうです。
日本人との対決が楽しみ。

ショートと比べるとフリーはミスが目立ちましたが、まだ15歳にしてこの滑り、ジャンプ、風格、音との調和を考えると、悪いけど日本人選手とはやはりモノが違うように感じます。まだ伸びそうな身長、それに由来する怪我との戦いもあるし、予断は許さないとは思いますが、やはりこの先一番注目してしまう選手には変わりないです。この年齢にしてあれだけの風格のある滑りが出来るのは流石の恐ロシアですし、、あの高身長でこれだけ飛ぶのがどれほど大変か…。日本人選手にも頑張っては欲しいですが、パーフェクトな彼女の演技を平昌で見たいですね。

コストナー体型でジャンプが安定しないのがおしい。
でもコストナーは3-3なしのＦＰでＯＰでメダルとってますからね。
3-2レベルのジャンプを確実にして、あとは表現力とスケーティングをどれほど磨けるかでしょう。
人を引き込む雰囲気はあります。
ただそこまでじっくり育てる気があるかどうか。
ロシアは勢いの衰退が早い。

昨年はハッキリ言って余り好きな感じのスケーティングやジャンプでは無かったけれど安定していた。おそらく身長が伸びて難しくなってきたのだと思う。もっと伸びる体型してるから将来は解らないがスケーティングもジャンプも流れる様に成っている。ただ成長したのに足は昨年よりも全体のバランスからしたら細く成っている？様に見える。太らない様にしているからか？昨年は足が目立っていた。

ジャンプはすごいのかもしれないけど、いまいち自分は惹かれない
たんたんとエレメンツをこなしてる感が否めない
ビールマンの頭の位置…がんばれ

インタでは捻挫をしてフリーが間に合わなかったとか。
無理させ過ぎると怪我のリスクがあるから怖いです。