羽生結弦　ＮＨＫ杯スペシャルエキシビション　(解説：日本語)

ゴージャスな復興支援アイスショーでした。
オールジャパンでも十分なスター、
いつからこんなフィギュア大国（シングルのみですが）に。
この衣装、確かにオーベロン仕様。
レタス、わかめ、羽生選手ならなんでも着こなせる。
出演皆さんから暖かい思いＴＶ画面、こちらのブログ動画からも伝わってきます。

毎度の事ですが、その時できる精一杯の力で真摯にスケートに向き合う姿に感動を覚えます。ありがとう、羽生選手。

なぜかいつも泣きそうな顔になっているレクイエム。震災への思いをより直接的に表しているからでしょうか。率直に言えばこのプロ感情表現が直接的過ぎて好みではないのですが彼の震災への思いの表現として必要なのかも知れませんね。 有名になり過ぎて今は思うように生きられない苦しさもあると思いますが、いちファンとしては氷上で素晴らしい演技をしてくれる以上のものはないです。被災地の人も多分それが一番嬉しいのでは？せめて五輪までは力の及ぶ限り素晴らしい演技を魅せて欲しいです。
それまで彼の演技の妨げになるものがないようにと願っています。

fyigyasuke-toに全然関心なかった私が羽生選手の演技を観てはまりました。氷上で、すばらしい演技が、オリンピックまでの課題ですね。よきパートナーに恵まれることも、大切ですが、賢明な羽生選、自分の立ち位置を、しっかり把握されていることでしょう。
「羽生基金」ぜひ、立ち上げてください。未来ある子供達のために。オールスポーツ選手をめざす、子供たちのために。羽生選手の偉業を残すのが、フアンの心意気と、思っています。

同じプログラムなにに、そのときに込めた感情がこうにも異なるメッセージが伝わってくるのか？やはり、彼あ天性の表現者だと改めて思いました。数多くのアイスショーや試合のエキシビで羽生くんが滑ったこの「天と地のレクイエム」を、自分がどのように受け止めてきたかと思い返すと、時には「苦しみ」、時には「悲しみ」、時には「無力感」、時には「祈り」、時には「希望」・・・単一な感情ではなく、さまざまな感情が彼の滑りから感じ取れたのです。見ている人が抱いている思いによって、受け止め方も異なるでしょうけど。羽生くんはかつて話したように、自分の感情の全てをこのプログラムに溶け込んで滑り込めるように、足、腕、指、身体、表情、すべてに神経が届いています。ジャンプは毎回入っていますが、何回、何のジャンプを飛んだか、まったく二の次になり、ただただこの演技を見入ってしまい、心が打たれ、そして「何とかしないと」という思いが駆け巡ってくるのです。
世界最強の男子シングルスケーター羽生結弦選手であると同時に、彼は慈悲深く心優しい男の子ゆづくんでもあって、また、このプログラムを見ていて分かるように彼は優れたアーティスト羽生結弦さんでもあったと、つくづく思います。
七海さんが言及された「羽生基金」の創設、自分を含め多くのファンが心から望んでいることでしょう。是非実現してほしいですね。

しなやかな腕の振りが、ピアノの音にグイグイと引き込まれていきますね。
シエルさん、会場レポありがとうございます。
生で見ると圧巻でしょうね。胸の奥をぎゅっと鷲摑みされそうですね！？
この衣装は薄いベールの手袋が腕からつながってるようですね。

涙なしでは決して観られないレクイエム。今回はさらに(;_;)☆彡
震災からまもなく5年。羽生くんの想いがこのプログラムに強く込められてる。皆さんがおっしゃるように、毎回違う演技、違う表情、違う舞に。そのときの羽生くんの気持ちを感じて。羽生くんの被災地を想いたくさんの人に伝えたい気持ちが最初から最後まで繊細に力強く表されていて、涙があふれる。会場のみなさんが身につけているライト一つ一つが綺麗に光り、羽生くんを見守ってくれてるかのようにあたたかさを感じた。胸がきゅっとなるけれど、辛くても背を向けず前を向くことをも教えてくれる、儚くも力強い魂込めたレクイエム☆彡
フィナーレ後、リンクをあとにする際、会場の皆さんへ向けて最後のご挨拶。「ありがとうございました！！」いろんなかたがツイにあげてくださっていて、羽生くんが最後の最後まで、感謝の気持ちを込めていることが改めてわかり、さらに涙(;_;)☆彡
ふと2013年ワールドの、ダムパリを思い出しました。あのときの、最後の力を振り絞った迫真の演技、リンクを去る際の、ありがとうございました‼︎と精一杯の声で一礼。涙なくして観れなかった(;_;)☆彡
いつも、どんなときでも、感謝の気持ちを忘れない羽生くん。あなたに、ありがとうと、たくさん言ってあげたい。
「ありがとう！！」

年あけて、さらに綺麗になってる
短い髪も好きだけど、この長さを耳にかけるのいいですね。
美人です。
紅白や、24時間テレビで真っ白にメイクされて、
せっかくの美肌が生かされてなかったので、
これは、とてもナチュラルで可愛いです。
世選は、ノリノリ系か、ビリーブが見たいです。
幕張版ビリーブの、振り向かないでの顔が、また見たい。
あの表情、切なくて、好きなんです。
もうあの名演技が見れないと思ったら、さみしいかな。
レクイエムは堪能しまくりましたので、満足です。
ぜひ、世選では、ノリノリセクシーゆづか、胸きゅんビリーブが見たいです。
今回は衣装替えも、楽しかった。
水色姫、苦手だったけど、髪型一つで、こんなにしっくりくるなんて、驚きでした。
合わない色がないってすごいですよね。
オープニングから魅せられて、真央ちゃんと、
笑顔のくるくる、癒されました。
今年もゆづが、怪我なく、過ごせますように。

お正月でしばらくご無沙汰しておりましたが、このショーは生まれて初めて行った盛岡の現地で拝見することができました。
素晴らしいショーでした。
出演の皆さん一人一人の試合や他のショーの場とはまた違った思いが強く伝わって来ました。
外も会場もそれはそれは寒く、古い建物で音響はちょっとボワボワでしたが・・・
空(リス）さんおっしゃられるように同じプログラムでもその時によって受ける印象がだいぶ違います。特にこのレクイエムほどそれを感じるプロはありません。
他のスレでも書きましたが、このプロはなぜか羽生選手自身のコンディションが万全でない時ほど胸にぐっと迫るパフォーマンスになるように感じていました。
今回は年末に札幌で見た時とは異なり、体調もずっと良い感じでした。その分とそして羽生選手のこのショーにかける思いがあってでしょうか、私は美しさに加え、今回このプロに力強さと希望のような前向きのものを強く感じました。
足の先、手の先まで神経の行き届いた美しさは回を重ねるごとに増しているように思います。
今回はそれに羽生選手独特の躍動感が大きく加わったように感じました。
見た目にも下半身の筋肉が一段としっかりついたような・・・
元々好き嫌いでは語れないようなプロだとは思っていましたが、プロとしての完成度がどんどん上がっていると思いますし、ああ本当に心をこめて大切に滑りたいプロなのだなあ、と実感します。
4人のチームで滑った「花は咲く」も良かったです。
荒川さんと羽生選手の金メダルペアのイナバウワーは圧巻でした！
二人とも東北が生んだ世界一・・・・ってすご過ぎます。
招待された被災地の方々、また会場で多くお見かけした地元のご家族の方々が喜ばれていた姿が印象的でした。盛岡では予想以上の盛り上がり、TVでは開始前からずっとこのイベントのニュースが流れ、町上げての熱気が伝わって来ました。

「～プログラムに込められた思いっていうのが日に日にどんどん増してくる～その思いっていうのは言葉はいらないですね」とご自分で仰ってるんですけどね舞さん
隙間なく言葉で埋め尽くしてますがｗ

このプロは重くて何度も見るのはつらい。でもそれだけ羽生選手の表現力が素晴らしいということですね。

というか、宮原選手の演目が浅田選手の後、４人グループナンバーの前だったら、もっと良かったと思いました。
終わったことだし、言っても仕方ないですね。失礼しました。

私も羽生選手のもっと元気のいい、今の年齢ならではのノリノリのプログラムも大好きでショーではぜひそういうものも見てみたいです。
でも（また違う意見としてお許し下さい）私はボストンではむしろこのレクイエムを今度は世界に向けて心を込め、今季のエキシビションの集大成として滑って頂きたいようにも感じています。
地球温暖化が進み、大きな自然災害も日本だけのことにはとどまらないし、また悲しいことに昨年は大きなテロ事件もありフィギュアの選手も影響を受ける、というようなことまでありました。
こんな時だからこそ、人の悲しみ、苦しみ、自らの力ではどうしようも出来ないことに対する思い、そしてそこから立ち上がり見える希望・・・・そういうものを羽生選手のこの演技を通して世界のいろいろな人々に届けてあげて欲しいのです。
本当に芸術的に優れた作品は一つ一つの要素が何を意味するか、まではわからなくても必ず人の心に何かを伝え感動を呼び起こすものだと思っています。
天と地のレクイエムはすでにそういう力のあるプログラムになっている、今季を通じて大事にここまで完成させてきた、と今回強く感じました。
オールバックに黒いピカピカのパンツの羽生選手なども本当に魅力的ですが、この繊細なプログラムをここまで滑れるのもまた世界で彼だけなのでは、これを世界中の人に見て欲しいと心から思います。
試合とは違った楽しい演技をエキシで披露してくれる選手が多い中、逆に光を放つようにも思えます。

またまた凄いもの見てしまった。
今回の表現力、特に顔の表情はフィギュアスケートの枠から外れてる…
まるで、演劇の舞台を見ているよう。
羽生選手は、私のイメージするフィギュアスケートを
どんどん変えていく。
どんどん広げていく。
面白い！
そして今日は、月命日。
犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

午前中にNHKのライブビューイングを見てきたのですが、まだ感動の余韻が消えません。「東北のために自分達のできる精一杯を」という同一の思いが参加スケーター全員に共有されていて、もはやショーという枠組みを超えた復興支援だと感じました。こちらにこんなコメントをするのもどうかと思いましたが、全員が素晴らしかったです。
先日、選手の皆さんが実際に被災地を訪れた時の映像を見ました。私は最近、依然として６万人以上の方がプレハブ仮設住宅に住まざるを得ない状況にあるという記事を読んで数字の大きさに驚いてしまいました（感覚的に１万人を下回る数をイメージしていたので）、、、。社会的な影響力がある選手たちが支援活動に携わることで、復興が遅れているという現地情報が正しく広く伝わることを期待します。
若手から、外国人選手、そしてベテランへとつながった全員の思いが「ジュピター」のラストでクライマックスを迎えるこの一連の流れの中に、今回の羽生選手のレクイエムはしっくりと溶け込んでいるようでした。本来このプログラムはたった一人で相当な負荷をかけないと滑ることができないように思われるので、いつもより滑りやすかったのかも？
大画面だからでしょうか、普段より足元に目が行きましたが、キラキラとそれは素晴らしくて、ああ、世界最高なんだな、とあらためて噛みしめながら見ていました。

フィナーレの羽生さんの儚げな演技が
頭から離れない…
もう一度フィナーレの曲で羽生さんだけの
演技を見てみたい…叶わない願いだ～(*T^T)

No 91様の御意見の・・・
「後半、せっかくのフィナーレなのに流れてる映像と相まってなかった解説者2人の長い時間を割いての話に不満を抱いたのは自分だけかな？」
私も感じましたよーー五月蠅いと思うほど。
拝見しながらの、それぞれの感情が在る筈です。　　　邪魔でした。
折角の感動が最後に半減してしまいました。

　No 19のreinさんの御意見でした。1が飛んでしまい失礼しました。
羽生さん、荒川さん、を始め 流石にオリンピック金メダル方々の美しい演技、存在感は
見事でした。　　

羽生選手のファンに怒られるかもしれませんが・・・
キャンデロロのダルタニャンみたいなのを演じてほしいです。
衣装もすごく似合うと思うんですけどね。（ヒゲは抜きで）
重い曲が続いているイメージです。王子系のルックスなのにちょっともったいないような・・・

このエンディングの羽生くんの舞、本当に美しいです日本様と同じく、もっと見たいです。
http://www.dailymotion.com/video/x3ln2ih_160109-n%E6%9D%AFspecial-ex-finale_sport
よく分からないですけれども、試合と同じように、解説なし、会場音だけの再放送とかありますか？

私もコメント無しのエンディング見たいな～。

残念ながら、会場音ではありませんでした。
maimai 様が紹介してくださった冒頭の音楽を聞くだけで、神聖なる気持ちになり、
スケータの皆様の、心を込めた優しい舞で涙が出そうになります。本当にありがとうございます！
大画面のテレビで、大音響のサウンドで、この数分間を堪能し、美しい世界にもっと浸したかった。。。
どなたか、音楽を動画に付け直して、またアップしてくださることに期待して待ちます。

あの、テレビというものには
台本があります。
特にNHKは進行も細かく、
何度もリハーサル
するような局です。
(これはよくお話出ますよね)
しかも、今回はライブ中継。
かなり、ガチガチに台本通りに進めていると思います。
変な話、話しの中の
ギャグ一言でさえ、
台本に書いてあるものだったりします。
テレビ局、番組制作にも
携わる仕事をしていたので、
憶測で言っているのではありません。
なので舞さんも、
アナウンサーも
与えられたお仕事を役割上、
確実に遂行していたまでで、
決して、でしゃばって
ペラペラと話していた訳では
なく、ここで話すように、
という指示が出ていた
と思います。
確かに自分も、
エンディングのところは
演技と音楽を堪能したいなぁ。
と感じました。
でもそれで「うるさい！」
と矛先が舞さんにいって
しまうのは、あまりに気の毒なので、
コメントさせて頂きました。
それに、思い出して
ほしいのですが、
どのアイスショー、
エキシビションでも、
エンディングで沈黙してる事、ないですよね？
たいてい、アナウンサーと
八木沼さん、荒川さんとか、
他にも、、
お話されてますよね？
今回、真央さんのお話しが
続いて、それが舞さんだったから
特に気に障って
しまったのかなぁ。
不満に思った方に
少しでも正しく伝わればいいな、と思います。
長文失礼致しました。

羽生選手が、８ビートのロックが得意なのはすごくよくわかります。
たぶんふだん聞くのも好きなんだろうなあ、と。
クラシック曲やピアノ曲に至ってはかなり深いとらえ方をして丁寧に滑っていると感じます。
SEIMEI では和のリズムもうまくとらえるなあ、と感動！
エキシビションは基本選手がその時に最もやりたいと思ったことを見せて頂ければもうそれで十分なのですが、個人的には今季はやはりレクイエムを極めて欲しいのと、ここまでスケーティング技術が上がった羽生選手が、４ビートや16ビート、つまりジャズやファンクのリズムをどうとらえて滑ってくれるのか、が将来的には見てみたいかも・・・ステップ部分が楽しみ。
振り付けにももちろん興味はありますが、スケーターがどうリズムをとらえて滑っているか、にはとても興味があります。

最近このレクイエムを繰り返しよく観るのですが
羽生選手は津波で犠牲になられた方達に直接訴えているんだなと感じるようになりました
怒涛の中でもんどり打ちながら意識が遠のいていく数分間の様々な感情、思い、苦しみ　そこから受容、昇華へとを追体験しての魂の慰め
レクイエム衣装をみると、アンデルセン童話の人魚姫が海に飛び込み昇天する場面を思い出すと、どなたかが仰ってましたが私もそれを感じます
この衣装は恐ろしい海ではなくて穏やかで綺麗な海を思い起こさせてくれる、その中での昇天
多くの犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします