ガブリエラ・パパダキス＆ギヨーム・シゼロン　国別対抗戦2015　ショート演技　(解説：なし)

パパダキス・シゼロン組、記念すべき初アップです。管理人さま、ありがとうございます。
フランスチームは、この４月、国内を毎日巡業のショーの真っ最中、世界チャンピオンとして地元を始め各地で迎えられている最中です。ちょっとガブリエラちゃんお疲れかなあ、という感じもします。
順位は世戦とほぼ同じですね。
現地で見ていた皆さん、いかがでしたか？
ギヨームの色気に、日本の観客の皆さんはどのくらいヤられていましたか？
フリーの別次元プログラムをお楽しみに！

フリー楽しみだ（＾Ｏ＾）好きなプログラムだから(*^◯^*)

パパシゼは呼吸法を軸にした西洋音楽の伝統にのっとるダンスの正流だと思うのですが、この数年、アイスダンスはアクロバット寄りが主流でしたから、やっぱり新しく感じますね。しかしまあ、ダンスのカップルは美男美女が多いこと多いこと。これじゃ反則ですよ（笑）。
パパシゼの演技は1カット1カットが絵のようで、活人画の連写を見ているような不思議な感じ。ダンスはやはり、容姿・衣装を含む二人の醸し出す空気が大事ですね。点がでていたので一瞬二人が若いということを忘れましたが、後から年齢を思い出しておや？となりました。ダンスは年功序列感が強かったので。SPのパソドブレのほうはノリがイマイチな気がしましたが、コメントをみるとお疲れだったようなので、改めて他の動画を探して見直すことにします。
テサモエ・メリチャリ擁したズエワは、芸術への独自の審美眼を持っているので、西洋音楽の伝統は北米が求めても得られないものとわかっていて、弟子2組をアクロバット寄りに指導した可能性もあるのかなとちょっと思いました。

傍観者さまの仰るとおり、ダンスの年功序列感はとても強いのだそうですね。だからこそ彼ら自身もシニア２年目で欧州、そして世界チャンピオンになったことに驚いていました。どちらのチャンピオンシップでも４９年ぶりに初めて、ということはほぼ初めてこの若さでのチャンピオンになったそうです。
FDに比べてのSDのプログラムのつくりとか、エキシビの準備具合などに、その辺の感じが現れているような気がします。
そして、新聞サイトの記事によるのですが、彼らは私生活ではカップルではないそうです。この官能的な雰囲気も「役」として表現しているわけで、そう知ると空恐ろしいような才能だと思わされます。

久しぶりに見に来ました。フィギュアの中ではダンスが最も音楽表現に優れていて好きなものですから・・といいながらも私、ダンスの表記（SD/FD）をまちがえてしまってます（苦笑）。シングルから流れてそのままの勢いでコメントしてしまったようです。慌て者ですみません。
バリン様、ほっとする情報をありがとうございました。実は、興味があったものの怖くて二人の関係は調べなかったのです。ダンスは恋人同士になると関係良好なうちは素晴らしいけれど、悪化するとどうにも取り返しがつかなくなる・・・・・。バリン様のおかげで今後も安心して見ることができます。たいへん遅ればせになりましたが、ありがとうございました。