エレーナ・ラジオノワ　エリック・ボンパール杯2014　ショート演技　(解説：ロシア語・イギリス英語)

少しずつ仕上がってきているようですね。
ジャンプの見た目がラジオノワ比ですごく良い感じです。
しかしラジオノワちゃんはスピンのポジションこそ素晴らしいけれど、ちょっと移動するのが気になりますね。
ポジションは難しい、軸は細い、回転は速いけど、ちょっと移動する。もったいないです。
ラジノオワちゃんは演技構成点があまり伸びませんね。
前からですが、振付はすごく大変な割には、あまり点数をもらえないんですよね。
このショートに関して言えば、深みが足りないんでしょうね。
リプニツカヤよりも大きく動いて、難しいことをしているけど、リプニツカヤの方が熟したような深みがあるのとスケートの質の差でちょっと点数を抑えられたような気がします。
単純に実績の差だけでは説明できないくらい、点数が低いです。
私はこのショートは好きですが、深みみたいなものを表現できた方が良いのかもしれませんね。
一つ一つのポーズをビシッと決めれば、演技に深みが出そうです。
ラジオノワちゃんは崩れるイメージが本当にないので、優勝は固そうですね。

J.LO絡みで検閲かかるんですかね。
ところでﾗｼﾞｵﾉﾜのﾙｰﾌﾟってどうなん？
なんか両足で踏み切ってません？
LBOとRBOに乗って跳ぶ
新技ﾗｼﾞﾙｰﾌﾟといったところかな。

動きに切れはあるが、まだ体が細いからか、ちょっとガチャガチャした印象・・・。スピンがユニークだよね。。あの不思議なスピンの評価はどうなの？
身長が伸びて、顔つきが少し変わった気がした。まだ15歳。少女から、女性へ成長中って感じかな。
プログラムが少し似ているので、どうしてもロシア杯の本郷理華と比べてしまう。スピン以外は、本郷も負けてないんじゃないかな、と思いながら見てしまいました。

ラディオノワちゃんはちゃんと右足のエッジでワンフットで踏み切っていま～す
それからここで初級スケーターのみなさまにご説明しま～す。
初級スケーターのみなさまは最初のルッツの入りをスリーターンだと考えると思われるのでロッカーが正しいことをご説明しま～す。
鈴木明子さんの解説で、ラジオノワ選手の最初の３-３のルッツの入りをロッカーとコールしたことは極めて正しいコールなので～す。
このロッカーはターン直後のエッジを見るのではなくて、アプローチのトレースと踏み切り直前のエッジのモーションまで見極めたうえでコールされたものなので～す。
なので鈴木明子さんが正しいので～す。
つまり全てを知って解説しているトップスケーターのコールなのです。
ラディオノワちゃんはゴールドシールを付けているので、あっこちゃんと同じですね
ダニエル