2014年ISUグランプリシリーズ第4戦、ロシアのモスクワ(Moscow)で開催された「ロステレコム杯(2014 Rostelecom Cup ISU Grand Prix of Figure Skating)」、日本代表-高橋成美&木原龍一組
(Narumi TAKAHASHI / Ryuichi KIHARA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2014年11月15日
曲名:「That’s Entertainment」 ~ ジーン・ケリー 「わが愛はここに」 ~ 「 アイル・ビルド・ア・ステアウェイ・トゥ・パラダイス」 (That’s Entertainment + Love is Here to Stay + I’ll Build a Stairway to Paradise)
技術点:40.98
構成点:45.94
減点:2.00
合計:84.92
- ペア・フリー得点詳細(英語)
- ペア・フリージャッジスコア(英語)
- ペア総合結果(英語)
ペアって難しいですね。
成美ちゃんの良いところは、ペアになれているところで、ジャンプを失敗しても、演技にはほとんど影響が出ないことですね。
悪いところはジャンプの確率が悪すぎるところです。
木原君の良いところはジャンプの安定感が素晴らしいところです。
悪いところはペアになれていないことと、リフトですかね。
つまり二人を足すと、全部悪いところになってしまう。
二人の良いところが出るようになってくると、一気に点数を上げられるんですよね。
現状だと、何回やっても無駄ということになりそうです。
もちろん点数や順位だけがフィギュアスケートじゃないのは、その通りなんですよ。
楽しく演技することだって、フィギュアスケートですよね。
しかし点数を上げるということに関しては、今一つブレイクスルーする予感がない。
何が悪いんですかね。
もどかしいです。