日野龍樹　ネーベルホルン杯2014　フリー演技　(解説：英語)

まだジュニアの演技に見えるところが全体的に印象が良くはならない原因ですかね。
去年の棒みたいな演技よりはましですが、ましと言える程度かと思います。
ジュニア上がりで、アップテンポの曲でもないのに、ジュニアっぽい演技をすると得点を今までより高く出す要素がないんですよね。
日野君は自分のスケートと向き合い始めているんだと思いますが、何がしたいのかをはっきりさせたほうが良いですね。
結局はどういうスケートがしたいのかですね。
シニアになってくると個性がとても大事になってきますが、それらしいものは容姿端麗なところくらいでしょうかね。日野君はこれが良いというのがいまいちないです。
技術的に他の選手より圧倒的に劣るようなことはないのですが、勝るというわけでもない以上、見せ場や代名詞みたいなものがあった方が良いですね。

日野選手点数が低かったのでどんな演技かなと思いましたが　想像とは全く違ってそこまでミスをしてるわけじゃありませんでしたね　技術点はそこそこ貰っているみたいですが演技構成点が異常に低いのが問題ですよね…　確かにジャガミカンさんの厳しいご指摘通り日野選手は何をしたいのかがはっきりしない演技に見えてしまうのですが　今回も全く同じように見えてしまいました　スケートの技自体はそんなに悪いわけではないのですが見せ方にセンスがないのが最大の欠点だと思います　だからと言って緊張しているとか自信がない訳ではないとするとこれを大きく変えるのは難しいと僕は感じています…　中々難しいかもしれませんがまずは表現の幅を広げることを重視しないと点が出ないと思うので　ぜひがんばって欲しいですね！！！

以前の淡々とした演技に比べると、表現しよう努力しているのは伝わってきましたし、去年のプロよりずっと良いと思います。でも、点数はかなり厳しい評価。
同じ１９歳のジェイソンブラウンはTES67.74、日野くんは61.57で6.17しか違わないのにPCSはブラウン85.84、日野くん46.14で39.7も違うんですね。
日野くんがジェイソンに勝つには何回クワド飛べばいいのって感じ、笑　
とにかくPCSを上げる努力をしないと、今後辛いですね。ここまで低評価だとファンではない私でも悲しくなります。

ジャンプの着氷姿勢がだらーんとしているのが気になります。
成功したジャンプも決まったように見えなくてすごく損をしているような。
「もうちょっとビシッと決められないものだろうか･･･」といつも歯がゆく思います。
お髭は何かを表現しようとしている気持ちの表れでしょうか。
独自の雰囲気があるので彼らしい表現を見つけて頑張ってほしいです。

印象としては、上記で皆さんが述べておられることがぜんぶその通り、というしかないです。解釈で3点台ということはないと思いますが。まあよくて5点台でしょう。
でも、去年比ではずいぶんと向上していますし、逃げちゃだめだ、タオルが気に入りました。そう逃げちゃだめです。逃げたら成功しません。その気概はあると思うので、今後に期待します。
でも、ダンスかバレエかなにかやっているのかぁ。なにか体で表現する、ということの根本ができていない、というか分かっていないというか、あるいは分かっているけどできないのか。SPのタンゴの方ができているので、FPもタンゴでいいかも。

ん～、皆さんと同じ意見ですね。
見ていて　いつも　同じトーンで　滑っているように見えるんです。
本人は　そういうつもりでは　ないのかもしれないですが
ひとつひとつのポーズにしても　スケーティングにしても
メリハリ（キッパリ感）が無く　どこでも　平ら　って感じに　見えてしまいます。
オーバーな所はすごくオーバーに、　そうでない所は　アクションを極端に抑えて
表現したほうが　伝わるんでは　ないでしょうか。
手足の動きの　もっさり感がでないように　素早く出すような訓練、
アップテンポなダンスとかも　やったら違ってくるのかも・・・
頑張って下さい。
　

去年よりは良くなっている気が伝わってきたけど
フィギュアを鑑賞するのがただ好きなだけで技術面は詳しく知らない人間なので
何かが足りないような・・・？
なんだろう　下手でも何度も見てしまう選手も他にはいるのだけれど
この方のは途中から他の用事やっちゃおっかなってきになってしまう
ファンの方には申し訳ないんですけど　
一つ要求できるならリンク出ていくまでが演技だと思ってほしいかも
今大会からもうジュニアからシニアですよね？このままでは最強トップクラスと一緒に競うことになった日には何位まで下がってしまうのやら　ちょっと心配なってきます
なにはともあれ頑張れニッポンです

彼の滑りを生で見たことがありますが、やはりスピード感がなく、メリハリもなく、見てて飽きるというのが正直な感想です。（ファンの方ごめんなさい。
一つ一つの仕草が雑で美しくないんですよね・・。
PCSが低いというもの納得できます。
スタイルが良く、端正な顔立ちをしているのに非常に勿体ないです。
曲に変化があれば振り付けにも変化がでてくるのでしょうか？ジャンプだけではなく、表現面でも磨きをかけて欲しいものです。

点数よりはずっといい印象を持ちました。彼は彼なりに「魅せる」ことを意識して努力しているんだな・・・というのはなんとなく伝わってきました。少しずつでも前に進んでいるんじゃないかと思います。
それにしてもこのPCSの低さは・・・厳しいですね。まぁ、わからんでもないんですが・・・。
歌舞伎とか舞台とか何か観に行くといいんじゃないでしょうか。歌舞伎の「ミエ」的なものが彼の演技には足りない気がします。
心に留まらない、というか。右耳から左耳へ流れていく感じ。
まだまだシニアとして始まったばかりですから、頑張って！

皆さまの日野選手への思いに触発されて私も書かせていただきます。
中には厳しいお言葉もありますが、それは普段、日野選手がスケートに真摯に取り組み頑張っていることを知っている分、努力相応の評価がなされないのがもどかしいと思っているからだと思います。
私は日野選手が既に努力されていると思いますが、ＰＣＳを上げるために
まず何を意識する必要があるか、ＳＰとＦＰを見返して色々と考え、今の私が結論に至ったことが、休止と抑揚です。
このＦＰに限ったことですが、動きに休止がありません。ピタッと止まらないといけない振りで休止せず流れて次の動きにいってしまうので、動きが決まりません。中途半端な動きを重ねる結果、思い返すと印象に残る振り付けがありません。
今後、一つ一つの振り付けを決める練習と、中途半端な動きを入れない練習をする必要があると思います。そのようにして振りと振りの間の無駄な動きを減らせば、一つ一つの振り付けが映えると思います。
また、抑揚がありません。動きの大きさと速さが一定です。
Ohana様が仰っていますが、彼は身体が固いです。特に上半身。背中から頭がいつも一直線です。体幹と首の回旋運動の可動域が極端に少ないと思います。肩関節と肘と手だけで表現しようとしているので、立体的な表現ができていません。もっと、背中と首を大きく柔らかく使うと、見ている側はハッとひきつけられます。
あとピタッと止まった後に速く動かしたり、小刻みな動きの後にゆっくり雄大に動かしたりすると、これまた変化に富んで、見ている側は面白いと感じます。
日野選手は動いていますが動かせていません。
自分の身体は一つ一つの関節ごとに分かれている部品の集まりですから、その部品たちをどう使いこなすかを一つ一つ考えるといいと思います。
これからも応援します。