2012年グランプリシリーズ第２戦、カナダのオンタリオ州ウィンザー（Windsor, Ontario）で開催されたスケートカナダ2012(2012 Skate Canada International)、カナダ代表-パトリック・チャン(Patrick CHAN)のショートプログラム演技の動画です。
Date:2012年10月26日
曲名：セルゲイ・ラフマニノフ 『幻想的小品集』より第一番「悲歌（エレジー）」 (Elegie in E-Flat Minor by Sergei Rachmaninov)
技術点：39.81
構成点：42.71
合計：82.52
- 男子シングル・ショート得点詳細（英語）
- 男子シングル・ショートジャッジスコア（英語）
- 男子シングル総合結果（英語）
Piano Concertos Nos 2 & 3 / Rhapsody on a Theme of
カナダ・ウィンザー開催、GP第2戦スケートカナダ2012の大会情報、出場選手＆結果。女子はケイトリン・オズモンドが優勝、鈴木明子2位、村上佳菜子3位。男子はハビエル・フェルナンデスが優勝、織田信成3位、無良崇人8位。
(ロシア語)
(ロシア語)
(日本語)
(イタリア語)
(中国語)
“パトリック・チャン スケートカナダ2012 ショート演技 (解説：ロシア語・日本語)” への22件のコメント
管理人様、とても早くアップして頂き、ありがとうございます！
TV放送前に見れると思っていませんでした。
動画を見させて頂きます
あれ、４回転避けたのかな？まだシーズン序盤だから調整中かな？表現力は前よりついたなあ。前はただ滑って４回転跳んでるだけで、どこがいいのかわからなかった。点が高過ぎるといつも思っていた。
美しいプログラム、振り付け、スケーティング、肉体美、スピンのシルエット…
あとはジャンプだけ。
TVで見ていますが、4回転は回避しましたね。その分pcsで補っていますが、このようなクラシックでは、滑りは極め付けだけれど、しぐさが高橋に比べるとまだまだ稚拙だなあと感じますが。
クワド避けたということは、あまりジャンプの調子が良くないのかな？ＳＰは大きな失敗が許されないし、無難にプログラムを仕上げたのかもしれない。
ラフマニノフの物悲しくも甘美な音楽に助けられて、チャン選手の極上のスケーティングを堪能させていただきました。振付師やコーチを変えたのは、表現力のイメージ・チェンジを図る上で成功ですね。昨季までは、どこかしら体操みたいな上半身硬い感じを受けていましたが、全体的にチャン選手のスケーティングの凄さをいっそう際立たせる振り付けとなっていると思います。
ＳＰで４－３が決めてノーミス演技なら、敵なしとなってしまいそう。
ジャンプはいまいちでしたが、やっぱり美しいなぁと感じました。
前より動きが柔らかくなったような気がします。
ところでスケートカナダはステップでレベル４がたくさん出ていますね。
先週のアメリカ大会は羽生選手以外は軒並みレベル2ばかりでした。
何が大きく違ったのでしょうか？
管理人様、さっそくありがとうございます。
チャン選手、演技前から、表情が不安げというか、顔色が悪いですね。ジャンプの調子もよくないのかもしれませんが、体調が悪いのでしょうか？
ジャンプは三回転になってしまいましたが、去年までに比べて、腕の使い方が変わりましたね。
コーチや振付師をチェンジしたり、彼は彼なりに変わろうとしてるんですかね。
アスリートである限り、色んな面でチャレンジしていってほしいです。
そしてまた自信満々なチャン選手を見られることを楽しみにしてます。
ロシェットのコーチが解説席にいるー。懐かしい
4回転回避ではないと思います。
回避するんだったら3F+3Tにしてくると思います。
途中で体が開いてしまった感じですね。
なんか顔色が悪い。こんなもん？
これクワド回避ではないですよね？
回避したというようなコメントを見てから演技を見たのでん？と思いましたが９様の言うとおりだと思います。
うーーーむ、、、うなっちゃう。ショートに持ってきましたか、エレジ
ジャンプ決まったら私には神プロかな、これ。
ジャンプミスったのも多少のぐらつきも気にならない、ぐらい。
曲自体が好きで滑ってほしい選手がいたので昨季「使われちゃったー」と思ったけどあのエキシプロも好きでした。旋律に合わせシンプルでも技満載で最後のスピンで曲に合わせてジャンプしてた所なんてつぼでしたがさすがに競技だとそう自由にはならないですね。
ステップシークエンスがあの部分でというのも意外でしたが音符・旋律がない所でもステップを重ねていくのはチャン選手の技、その質そのものを際立たせる・魅せようというジェフの試みかな？
クワド回避ではないです。
SP後のインタビューで、クワドに入っていく時のスピードがちょっと足りなかったと本人が言ってました。
転倒するよりはと3Tにしたようですが、本来単独4Tが3Tになってしまったのでとっさに3Tをもう一つつけてコンビネーションにしたのだと思います。
もしここで3Tつけなかったらルール上、後半の3Lzには3Tを付けられなくなるので、コンビ抜けになってもっと失点してたはず。
3Aは着氷が乱れましたが回転が足りてたのは良かったかな。
JOのときよりは調子が上がってきたように思いましたが、明日のフリー次第でしょうか。
競技プロになった「エレジー」ですが、美しさに高難度ジャンプが決まったら文句なしの名作になると思います。
ただ、振付のバトル様に注文つけるのは恐れ多くて申し訳ないんですけど、最後のステップだけは、パトリックの持つ最大の武器をちょっと生かし切れてない気がしたんです。もう少しスピード感とか滑りの美しさ、滑らかさを活かした振付にしてくれたらなって思いました。上半身の動きも、最後のステップ部分だけは静かな曲調にちょっと合ってない気がして・・・
多分次の試合までに色々マイナーチェンジが入るでしょうから、今後に期待します。
エキシ版のエレジーを初めて見たとき、振付師としての才能が並々ならぬことは分かってますので、バトル様よろしくお願いします！
チャン選手、SPのエレジーもとても素敵でした
プレカンでも触れていましたが、
この曲は静寂の部分もあるので
スケートで表現するにはとても難しい曲なのでしょう。
でも、それを感じさせないパトリックのスケートは
素晴らしいと思います。
最後のステップでは、時空を超えて
どこかへ連れ去られてしまうような
不思議な感覚に包まれます。
キャメルスピンは相変わらず美しいし、
４回転が入らなかったのと３Aの着氷は残念だったけど、
３ルッツは流れるように美しい着氷でしたね。
フリーレッグも美しい。
カメラアングルのせいかエリック杯とニースワールドの
単独４回転を思い出しました。
３ルッツ前後のステップ流れも見とれてしまいました。
胸元のドレープは少し減らし、レースは無しにして
キラキラをドレープ、袖、背中に付けたのですね
背中が総透けレースなのにはびっくりしたけど
遠くから見ると透けレースでもチャン選手に合いますね。
上品な衣装だと思います。
SP公式練習（曲かけ）では、綺麗な４Tが決まっていたので、
明日もLPのプログラムの中で決まれば良いなと思っています。
「ラ・ボエーム」を見るのを楽しみにしています
nnri様とるな様とすれ違ってしまった～
３人して、最後のステップに言及していましたね。
それについて語りたいのですが、時間がないので
今日これるか分からないですが、いつかコメします。
他項目と比較すると、PE/EXの評価が陥没していますけど、これは4T-3Tが3T-3Tになったことで構成難度が大きく下がったことと（少なくとも0.25×2の降下）、3Aのステッピングアウトで完遂度が下がったこと（少なくとも0.25の降下）、以上の2点が要因ですね。ルーティン通りプログラムを遂行すれば、PE/EXは忽ち9.25まで羽上がりますね。
シーズン後半に完璧な演技を披露すれば、近似値で、9.25 8.75 9.25 9.00 9.25 45.50 は出るんじゃないでしょうか。
得点マジシャンの彼はそんなに好きではなかったのですが、
（今回も織田君より得点高いのは疑問です）
昨シーズン途中からのEXを観て、惚れこんでしまった者なので、
SPにこのプログラムを持ってきてくれて本当にうれしです♪
腕の使い方が本当にうまくなったと思います。
（超～個人的に＾＾；↓）
ちょっと元気なさげな顔や、はにかんだようなおとなしめな顔の方が、
自信満々な笑顔（時々おっさんくさく感じる・苦笑）より、
彼の美青年ぶりを堪能できるので好きだったりします。
（もちろん、演技では自信満々に存分に滑って欲しいですけど☆）
Bチャンさんのご意見に共感。
今までのチャンにはない憂い顔の雰囲気、良いですね。
どや顔の品のなさや技術は素晴らしいのでしょうけど、魅力ないな～
（ファンの方ごめんなさい）
というイメージがこのプロを見て変わりました。
フリー、楽しみです。
わはは！
＞ちょっと元気なさげな顔や、はにかんだようなおとなしめな顔の方が
には、私も１票です。
大好きな選手なので、どや顔に品がないとは思わないけれども＾＾。
ファンでない方にも魅力を見つけていただけるのは、とても嬉しいです♪
最後のステップ･･･私も、おっ、ここで！と思いました。
EXプロでは「何もしない」ことで美しさを強調した箇所だっただけに･･･。
そのことの意味は、きっとバトルさんもチャン選手も
深く考えていらっしゃるでしょう。
るなさんが仰るように、もう少しこなれて
「静寂を感じさせるステップ」が完成するのを
私も待ちたいです。
エレジーは、「急」ばかり言われてきたチャン選手が
実は「緩急」こそが武器であることを知らしめたプログラムだと。
全てが調和した暁には、本当に素晴らしい作品になると思います。
なるほど、静寂を感じさせるステップ。
「動」で「静」を表現するって高度ですね。
音楽のリズム・盛り上がり等の力を借りるのと逆ですものね
バジルさま、「静寂を感じさせるステップ」って表現、その通りです。
最後のステップは曲調に対してちょっと動きがせかせかしてるというか、ぎくしゃくしてるようにも見えて、凄く残念に感じたので（もしかしたら練習の時みたいにタイムバイオレーションにならないよう、少し焦ってたんだろうかと思ったりもしましたけど）。
ただ、競技だとレベルとらなきゃいけないのでエキシのように「何もしない」訳にはいかないのが難しいところですよね。
>全てが調和した暁には、本当に素晴らしい作品になると思います。
バジルさまのおっしゃる通りですね。
海外フォーラム見てても、今まで彼に批判的というか、アンチだった人達が今季のプロはフリーも含めて凄く評価してくれてるのがうれしいです。
このプロすごくいい!!
今回調子悪そうだったけど次回に期待!!
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