小塚崇彦　ジャパンオープン2012　(解説：日本語)

やばい！
どストライク！
今年はキますね。衣装も今までで一番好きかも。
（首周りのモチーフはいいけど、パンツはもう少しいろんなバリエーションで見てみたいなぁ･･･）
なんか、ランビ以来こういう高尚な雰囲気のクラシックが似合う選手が見当たらなかったんですが、小塚君、こういうの合いますね！

この曲は、ヴァイオリンの名曲です。以前から、スケートにぴったりと思ってました。この曲プルシェンコも使用。衣装も派手でいいですね。

これいいですね!!
上品なかっこよさって言うのかな、なんか小塚選手にぴったりなプログラムだなと思いました。
初戦でここまでの出来!!今シーズン期待できそうです!!
ただ、4回転は1回でいいです(｀◇´)
1回が安定して入るようになってから2回にしていってほしいです。

　貴公子の「序奏とロンドカプリチオーソ」の魅力　　枝氷
　少年ジャック・ティボーの弾く「序奏とロンドカプリチオーソ」を老いたる　　　ヴェルレーヌが賞讃す・・・１８９５年の秋　　〃
　惜しかった貴公子のワンジャンプよ　　〃
　滑りに覇気あり勢い在り・・・・・
　プッシング　ツー　ザ　フロント貴公子よ　　素敵な滑りをダンケシェーン　〃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こづくん、おつかれさま。
いい感じですね。クラシックな装いとプログラム。
しかしながら！　時を持たない聴衆の中で、ふところには懐中時計をしのばせて、、。なーーーーんて、中世を旅しているような仮想体験中。

小塚君のスケートは好きですが、髪型と衣装が少しアンバランスというか・・・。
特にスピンのときに髪が広がってしまって、クラシックな衣装の雰囲気を壊してしまっている気がします。
この衣装なら、思い切って髪は固めてきっちりセットした方が様になると思います。
やりすぎるとへんになるかもしれないけど、前髪を自然に横に流して、おでこを見せる感じにすれば顔も明るく見えますし、うまくやれば似合う気がします。

曲も振り付けも、もちろん小塚くんの滑りも素敵。
でもこの衣装だけはどうしても受け入れられません。
今まで見た中で一番イヤかも・・・。
何が一番イヤかというと、小塚くんの持ち味である伸びやかな動きや
美しい体の線を見えなくしてしまっているところです。
スリットから見える赤ばかりが目に飛び込んで
肝心の腕の動きが見えにくい。
動きに寄り添うような柔らかなシルエットだったら
もっともっと素敵なのに！
首もとの金の飾りもなんだか重苦しくて
この曲のイメージに合ってないような？
私の趣味に合わないだけなのか？
プログラム自体がすごくいいだけに、とにかく残念で残念で・・・。
もうこのままで行くんですよね、小塚くん。

こづくんバンビちゃんなの。「バンビです」(//∇//)ｳｹﾀ
すごく合ってる～好きだわ、このプロ。
コスチュームは銀河英雄伝説チックでいいわ～(ゝω・´★)

私も、衣装気になりました。
着て立っているだけだと悪く見えませんが、
ステップやスピンのときに衣装が邪魔して小塚君の美しい動きを台無しにしていると感じました。
やはり、赤のスリットが入りすぎていますよね。
それに、スピンのときに、上半身の部分が膨張するデザインなら、白色や明るい色を使うべきだと思います。
黒はシャープに見せたいときに使う色だと思うのですが・・・。
別に実際は、そんなに悪い衣装っていうわけではないと思いますし、ちょっとだけ直せば、すごく良くなりそうだなと。
トップ選手だからこそ、
余計に髪型と衣装がもったいないという気分になっただけだと思います。
小塚君は、あまり衣装を変えないので、気になりますね・・・。

演技が素晴らしかったのに衣装が残念。
野暮ったい衣装のせいで所作がもっさり見えた。
難しいですね。シンプルを追求すると
ユニクロミオとか言われちゃうし。
でも演技自体は本当に良かったので
今季期待ですね！！