庄司理紗　世界ジュニア選手権2012　ショート演技　(解説：ロシア語)

庄司さんと田中君は期待してただけに残念です。

彼女が振付師ミヤケンさんの指導をうけている番組を観ましたが、
踊り心が足り無いというか、なんというか・・・。冷静過ぎるのかなあ。
村上佳菜子や今井遥選手の方が、ジュニアの頃から
踊りのセンスが感じられたように思います。

靴が合ってないかもですね。
ハーリック社からグラフ社へと（靴を軽くするため）変更したりすることもあるみたいですから。
重い靴だとエッジジャンプでのグリップのかかりが悪くなってジャンプが不安定になることもあるみたいですね。
それとも作戦でしょうか。
城田コラムの総称が見たいです。
ステップシークエンスは、ターン３種の組み合わせを削除してしまっているので・・・・
これではレベルを取れないでしょう。
振り付け師の責任です。

うーん。庄司さんがジュニア２年目でこれほど苦労することになるとは・・・。
ジャンプの回転不足はともかく、彼女の場合スピン・ステップで取りこぼしが多いのがちょっと気になる。
COIでこのSP見たときはかなり素晴らしい出来だったから、ジュニアワールドで完成しきれなかったのが残念。
ただFPは強いのであきらめないでほしい。
今の女子ジュニアのトップの子たちって押せ押せの力強いタイプの子が多くて(それはそれで好きだけど)庄司さんのような”静”の雰囲気を持つ選手は貴重だから何とか踏ん張ってほしいなあ・・・

いつからか、日本の選手は、ｼﾞｭﾆｱの頃から世界に出ても当たり前に表彰台を期待されるようになりましたね
まして、昨年の実績や、生まれ持ったｵｰﾗのある庄司選手には、当然期待も大きくなりますね
毎日体系変化する可能性がある年ごろです
骨格や筋肉の質など様々ななか、振り付けから構成からその他全てを、必ずｼﾞｭﾆｱﾜｰﾙﾄﾞのﾀｲﾐﾝｸﾞに合わせられるとは限らないでしょうね
庄司選手のｵｰﾗは、やはり今後もｱｲｽﾘﾝｸの中でもっと輝いて頂きたいと思う演技でした