高橋大輔　スケートカナダ2011　フリー演技　(解説：ロシア語・日本語・イギリス英語)

ジャンプは残念でしたが、魅せてくれましたね（笑）
この曲でこれだけ表現出来る選手は高橋選手以外いません。
今までの濃い（笑）色気を見事に薄めて、程よい感じで演じています。
上手くコントロールして、今までの高橋大輔とは一味違った作品を作り上げま
した。
流石だな～と思わせる作品ですね（笑）

演技終了後の笑顔、いいなぁ。
村西さんとは、「求道」の精神が違いますでしょう。
自己過信や勘違いからではなく
自分と向き合って、より高きを目指している。
立派だと思います。

これは難しいなかなか曲ですね。
複数の方がコメントしていましたが、ジャンプが決まらないとテロ～ンとした曲なので、なんだかやる気なさげに見えたりしますね。　まあ、普通の人だったら間がもたないから選ばないだろうなぁと思います。　凄い曲を選んだものです、大ちゃん凄いわ。

得点が高いジャンプでのミスが多くて残念ですが、音を捉えながら表現しているステップはさすがだと思いました。カナダ人の目の肥えたフィギュアスケートファンは声援送ってくれたみたいだし、NHK杯では挽回してファイナル出場目指してほしいですね。ただコズ君もアメ杯3位だったので厳しい戦いになりそう・・・確か二人ともNHK杯エントリーしてましたよね。。。

今回は残念でした。でも、やはり、音楽性、表現力は世界一ですね。ジャンプの練習を始めたのが、９月と言うことで、まだ本調子ではないでしょう。３年をワンシーズンと見ていると言うことで、ファンも気長に応援する必要があると思います。
天才大チャンのこと、将来は、ジャンプもまた特に力を入れている、ベーシックも素晴らしくなり、又私たちを感動の渦に巻き込んでくれると期待しています。

厳しいコメントが多いですね。ファンとしては、ＪＯの１３０に比べ、20点も伸ばしてきたことが嬉しいくらいです。ＪＯはグタグタ？でしたが、それでもその音楽との取り組みセンスとダンスのセンスに見入られました。今回も音楽がスローで単調との意見がありますが、私としては、ジャンプの失敗があっても目を離すことができないexpressionでした。
9月から始めたジャンプとのことですが、スポーツ選手にとって怪我の影響の大きさを思わずにはいられません。
完璧に近いＳＰでクアドがなくてもあれだけ人の心を掴む演技ができるのですから、ソチを目指して19歳の頃のチャレンジ精神を思い出し、そこに戻ってクアドに取り組み1番でなくてもいいから高橋大輔でなくてはできない表現者としての存在を示し感動させてほしいです。
ＳＰ後の海外のフィギュアサイトでも、フェルナンデスよりもＤＡＩが1番という声が大変高かったです。

spは素晴らしかった。でもこのFSの曲は私にはむつかしいです。チャン選手は見ていて何がいいのかよくわからないのですが、今回もやはり転んで高得点ですか。私はロシアの女子タクタミシェワなど新星の演技に心打たれました。偏狭な国意識ではなくて、いい演技にいつも拍手を心の中で送っています。チャンのファンには悪いけれどチャンには高得点の出しすぎではないのといつも感じています。
若い人が台頭してきているので、上位に留まるのは容易でなくなりました。日本の若手にも出てきてほしいし、大ちゃんにもこれからも頑張って頂きたい。

これはね、やっぱりogenki様のおっしゃるように、ボルト抜いて本格的なジャンプ練習始めたのが9月だから、まだまだフリーをまとめられるだけの力が戻ってないだけの話で、大ちゃんの本領発揮はもちろんこれからだと思うのですよ。
にしてもほんとに氷と音楽とをエロティックに一体化させちゃう表現力、世界一です！ついでに男前度も世界一！！NHK杯が楽しみです！！！
と、その楽しみに水を差すような採点が……
演技構成点はSSが基準になってるのはもう周知の事実と思いますが……
チャンの転倒2つありでも9点台はもうほっとくとしても（どうせクリーンならSS9.99とかで300点越えでしょｗｗｗ）、フェルナンデス君、いきなりSS8.14って。。。前世選フリーではSS6.68ですよ。確かにうまくなったと思うけど、数か月前に6点台だった選手がいきなり8点台って……
で、大ちゃんは8点台半ばで前世選からのSSほぼ横すべり。
コヅコヅは前世選で8点台もらってたのに、スケアメはショートもフリーも7点台後半。コヅコヅったら表現が認められて嬉しいとか言ってたけど、何とフェルナンデス君より下の評価（苦笑）。PEじゃなくてSSがですよ。（っていうかSS以外なんてじつはSSからちょこちょこ±するだけのテキトー点というのももうわかっちゃってるけど♪）
採点はまともになっていくどころか、どんどんアカラサマになっていくんですね……

ハビエル君、コーチがモロゾフじゃない!
驚いた!　キム選手の前コーチのカナダ人ではありませんか。急に成績が伸びたのは…、ちょっと勘ぐりすぎかな。何度も失礼しました。

曲が単調すぎて見ていてつまらないというか飽きてしまう。
盛り上がる場面がないので特にそう見えてしまう。
もっと大ちゃんに合う曲は沢山あるはず。チャレンジの年かもしれませんがもったいない。私的ですがこの曲は好きじゃない。
ｓｐはすごく良かったし大ちゃんに合っている。カッコイイ！GOOD!GOOD!
チャンとフェルナンデスくんは点数からして、よっぽどいい演技をしたのかと思って見てみたらこけたり、よろついたりでそれほどいい演技をしたとは思えないけど点数が高すぎる。パトちゃん勝たせる点数操作かい！確かに滑りはいいけど表現力は大ちゃん＞フェルナンデス＞パトちゃんに見えたけどねぇ。
これでパトちゃんが完璧に滑ったらどんだけ点数でるんですか～！

個人的には現時点での４Ｆの挑戦には賛成できません。
あまりにも完成度が低すぎて博打レベル以下だと思います。
他の方もおっしゃるように、ドラマティックなスケーターである高橋選手を
もってしても、このプロだと失敗が目立ちますし。
プロを変えろとはいいません。
現時点ではあまり好きなプロではありませんが、いつかはしっかりと仕上げ
好きなプロにしてくれると思っていますから。
ただ、ミスを極力減らすことが絶対に必要だと思います。
今後の仕上げに期待します。

管理人様お疲れ様です。さて、そうですね・・これはなんというか熟成に時間がかかるかと思います。ジャパンオープンの時にも書いた気がしますがよく言えば渋くてかっこいいし、悪く言えば地味で単調。繰り返しのリズムや、抑揚のない雰囲気が少し重いですよね。ただ、逆にこの曲をこなせるのはきっと数少ないと思うし、それをできるのは大ちゃんかと信じたいです。これは結果を急ぎたい人には向かない・・と思います。
でも敢えて挑戦してるということは大ちゃんは少しずつがんばれると自分に言い聞かせて今、その中にいるのかもしれません。気長に大きな気持ちで応援できればいいかと
私は思っています。ジャンプ綺麗に決まってくれば男前のプログラムになると信じます。

管理人様ＵＰありがとうございます
今回のフリーはＪＯより明らかに進歩していてうれしかったです
スピン全てレベル4で、セカンド３Ｔの回転不足もなくエッジエラーもない
4回転は元々歌子先生も10月は間に合わないとおっしゃってたし
靴もエデアに変えたのは9月に入ってからだと思います
確かＦＯＩの時はまだグラフだったはず
それでも4回転は入れたかったんだなぁと４Ｆ見て思いました
４Ｆも４Ｔも跳び方変えましたね　これも靴変えたから？
練習では決まっていた３Ａが決まらなかったのでTESが低かったと思う
けど踊りながらジャンプも決めていくのは音の取りにくそうなこのプロで
決まればすごいと思います
全日本に間に合えばいいなと思っています

私は、ﾌﾘｰの曲とても素敵だと思います。最初は、ちょっとしっくりこないなーと思いましたが。聞けば聞くほど、見れば見るほどに、のめり込んでいく酔ってしまいそうな大人の魅力を感じます。これは、若くて活きよいのあるスケータには、ちょっと表現出来ない。円熟した素晴らしいプログラムだと思います。無論、高橋大輔にしか演じることの出来ないものです。難しい曲なので、ジャンプのタイミングを合わせるのは大変だと思いますが、完成すれば素晴らしいものが出来るはず、頑張って。応援しています。

去年までの派手でドラマティックなプロは、欠点や癖も誤魔化されてしまう傾向がありました。今回は誤魔化しがきかないので、自分のスケートを見つめなおすいいチャンス。実際、スケーティングやスピンが丁寧になっていてうれしいです。ジャンプはスケーティングが安定してくれば飛びやすくなるのではと。そして常に音にノリながら滑ってますよね。ロックのライブをみているようで楽しいです。いわゆるジャッジ受けするつなぎではないので評価されないでしょうけど。心配なのは、ファイナルとワールドでみられないかもかな。若手にはできない円熟の表現、更に磨いてほしいです。

凄い引き締まったシルエットにやっぱり色気を感じます。
初戦ですのでまだまだ仕上がってないと思います。
プログラムの好き嫌いはあると思いますが、高橋選手がのってきたらまた印象も違うし、どの選手のプログラムより、色気があって大人な感じでいいと思います。
フィギュアではホントに表現難しいだろうな・・・。
今季のシルエットだけでも十分楽しめますよ。

自分が気に入らない曲だからと言って曲が良くないというのはどうかと。
気に入っている人もたくさんいますよ。
ジャッジの評価もやや割れ気味ではありますが、概ね高評価ですし。
お気持ちはわかりますが、点数をとるために現在の自分が得意なプログラムばかり作っていたら成長はないと思うし、第一おもしろくない。今年はチャレンジには適した年だと思います。
今期取り組んでいるスケーティングとスピンは確実に進化しているし一足飛びにそうすべてはうまくいきません。彼はスーパーマンではありませんから。
ジャッジに関してはＰＣＳの評価はもうちょっとシビアにして欲しいな、と。
今期、パトリック選手と高橋選手のフリープログラムはダントツで難易度が高いと思います。
高橋選手とフェルナンデス選手のtransition,performance,interpretationの点数に大きな差がなかったのには首をかしげました。プログラムの難易度も考慮してＰＣＳの評価をしてあげないと、選手がむくわれません。
難易度という項目をＰＣＳに加えて欲しいくらいです。
高橋選手は、今回の演技では珍しく音をはずす場面があったりステップでつまづいたりと、いま一つ音楽にはのりきれていなかったので、まだまだこれからのプロですね。
チャレンジも含め彼の魅力だと私は思っています、大好きなこのプロの熟成が楽しみです！

皆様のコメント拝見し、浅田選手の鐘の最初のころの評価を思い出しました。
賛否両論。最初は厳しい評価で最後は絶賛！
　このプロは、今までにない新しいスタイルなのでしょうか、ジャンプが主役ではない、ステップの中の一部分のようです。繋ぎすら主役のようで。
　ジャンプにミスがあったが、それで崩れるのではなく、ず～といつまでも見ていたくなるプロです。何かが今までと違う、新しい高橋の世界が築かれそうで
今後が楽しみです。

このPG大好きです。
JOではインパクトがなくてよく分からなかったのですが、３回目に見た時いいPGだなって思いました。
何回も見てます。たかちゃんファンだけどしびれます・・・

最後のステップに入るところが好きです。
うっっとり。
かっこいい･･･
後ろいる口が開きっぱなしのおばちゃんも興奮してしまったのかな～。
私もあそこで見たい。

管理人様、
コメントできるようになりました。ありがとうございました。
書きたいことが山ほどありすぎて言葉になりません。
大ちゃんの気持ち考えると言葉になりません。
でも大ちゃん、審判団の中に設楽と同じ、この曲の振付や解釈に完璧TKO食らってる人いたね、、。日本の女性ジャッジなのかな、、、？そうでない方がいいな。
ジャンプやスピンステップで拍手をもらうのは当たり前だけど、途中の何気ない動きで拍手もらえる選手は大ちゃんしかいないよ。

これまでと違う曲調への挑戦には、『まだまだ成長するぞ』という高橋選手の意思が現れているような気がします。『守り』ではなく『攻め』の姿勢が、ファンとして、とっても嬉しいです。
新たな挑戦からはきっと新たな気づきが得られると思います。
シーズンの最後に、どのようなスケーティングに仕上がるのか、今からすごく楽しみ！ 　

曲の件、高橋選手自身が「曲の力は借りれない」というようなコメントしてたのでは？
曲の勢いで誤魔化しの効かないものをわざと選んだと思います。
スケーティング、ジャンプ、ステップ、スピン、ありとあらゆる全ての技術を
洗いざらいゼロからスタートして評価を受けたい、
「まな板の上の鯉」？状態なのでは？
3年計画の1年目のプラン。
オリンピック銅、世界選手権覇者が過去の栄光と讃頌とは決別して
ここまで頭を垂れてやり直そうとしている。
フィギュアスケートに対しての尊敬と演技者としての謙虚さに
人間としても拍手を送ります。
去年の真央姫に影響受けたかな？同じ道を歩んでるような？

JOでの演技を見た時、難しい曲だな、と思いました。
ストーリー性もなく、スケーティングで音と曲の持つ世界観の表現。
私的には、正直この曲は全然好きじゃないです。綺麗目のエレキのブルース興味なし。曲だけなら聴こうとも思わないです。（ごめんなさい）
が、高橋選手が本当にすごいなと思うのは、それでも魅せる力です。
引き込む力がなければ、音楽が置き去りにされ、私にとっては見るにも聴くにも耐えられなくなりそうですが、JOの時もジャンプのミスも頭に残らない程見入ってしまいました。
そして今回も。
しかも、もっと良くなる予感。
演技と曲が一体となった時、本当に曲も演技も生きてくる感じがします。
今季新しい事／新たな領域にチャレンジするのは、モチベーションも上がっていいと思います。気分もリフレッシュ、この道若葉マークですから、安全運転で徐々に自分のものにしていけばいいんじゃないかな？と思います。
ユーロ解説では、相変わらずのダイスケダイスキですね
”Great choice of music. I can’t wait to see how he interprets this.（ワクワク）”
ステップでも”Goodness me! just amazing choreography!”と興奮してましたが、私としては、ステップよりも、曲に調和した高橋選手特有のジャンプが好きです。音の流れと共に突然飛んでたみたいなジャンプ。（今回はジャンプの完成度がまだまだでしたが、ジャンプに流れが出て一体化した時、素晴らしく見栄えすると思います。）
ユーロ解説、最後にも大絶賛ですね。言ってるポイントも納得です。

ある意味芸術さまと同じく、ユーロ解説にひとり興奮しています。
以前、仏杯だったかと思いますが、EXバチェラレットの解説でも、とても熱かったですね。
彼らがマスタピースとまで絶賛しているこのプログラムの完成をじっくり待ちたいと思います。彼にしか出来ないプロ、音楽に助けられるのではなく、音と一体化している素晴らしい作品だと思います。