パトリック・チャン　ジャパンオープン2011　(解説：日本語)

凄い！！
あっという間に、「手がパーに開いている。」が、綺麗な手先に修正されている。
後半ﾀﾞﾌﾞﾙアクセルの後は、一瞬開いたけど、殆ど気にならなかった。
衣装も、体型をカバーし、足が長く見えるし、首もすっきり。
去年は４回転完璧にして、今年は表現力アップして・・・
うぉ～、男子凄過ぎるよ♪♪♪

本調子ではなかったのかもしれませんが、引き込まれてました。ジャンプ3回も転んだのに。演技が転んでもうだうだにならないからかなー。ステップが特に良かった!!作シーズンから彼の演技の虜です。最高の演技を期待してます。

３回もコケてるのに、回りきってるからといわれても、やっぱりどうしてもこの点数は納得できません。

やっぱり上手い！昨シーズンより表現もよくなっている！！
ただ、ジャンプは回りきってないからこそ転倒になりやすいんじゃないのでは？

転倒が気にならない程魅入ってしまったという方たちの意見に賛成です！
昨シーズン終了後に、身のこなしや手の使い方、表現力をもっとアップさせたいと本人が言ってましたが、短期間でこんなにしっとりと演じられるようになるなんて驚きでした。
指先の使い方、上半身の動きなんか、凄く柔らかくなったと思います。
プログラム全体がステップって印象で、殆どのジャンプが普通の助走からではなく、無茶すぎる位なので、振付が馴染んでジャンプも決まるには時間がかかるでしょうね。
それにしても、この人にとって4T＋3Tはもはやハイライトではなく、プロの流れの一部って感じになってるところが凄い。
点数どうのについては、クワド（しかも1回はコンビを決めて）2回入れてるし、全ジャンプが難しい入りで、転倒以外はクリーンで加点付き、
転倒したクワドもアクセルも回り切ってて最低の点数はもらえるし、リカバリーも早いからPCSにあんまり響かないのだと思います（転んでもすぐにスピードに乗れるので、流れがあまり途切れないからです）
PCSにしても、本人比でミスなしの時より低く出てますよね。
ミスが少ない時は９０前後ですから（それも高過ぎと批判されますが）

すみません、上のコメントに一部訂正です。Pチャンの4-3は勿論クリーンで認定されていました。すみません。コンボだとますます基礎点高くなりますから、Pチャンは演技構成の時点でアドバンテージが大きいということはあるかと思います。
多少無理して中間点狙いでもクワドをチャレンジすることのできる環境は整っていますが、転んだあとの演技がどうなるかわからない危険な賭ではあるなあと思います。怪我も怖いですよね。
転倒に関しては、ソチまでに減点の幅を見逃してほしいなあとも思います。
>>タロウ様
回転不足で着氷は上手く行くこともあれば、回転は足りていても着氷で失敗して転倒することもあるみたいですよ。着氷を優先するか、回転を優先するかは選手によってまちまちということではないでしょうか。転倒の後にスピードも調子も戻らないということは珍しくないですし。

まだ二十歳だよ。

Pちゃんって前は印象悪かったけど今回素顔とか見れて憎めないタイプなのかな？
それにしても回りきってれば転んでもOKって信じられない。
どういうつもりなんだろう。
フィギュアの魅力が半減してしまうよ
ファンだって増えないと思います。

うーん、回りきってない某選手（男子）の３Aが認定されてしかも加点までされていたこと（過去、今回の試合の出場選手ではない）よりは、まだｺｹて「-3」されているだけいいような気もするし・・・
ﾓｽｸﾜﾜｰﾙﾄﾞに比べたらﾊﾟﾄﾘくんのPCSもそれなりに「控えめ」なような気にもさせられる、なんともﾋﾞﾐｮｰ・・・ISUってこういうことには能力使うのうまいよね・・・
しかし、昨季よりさらに上手くなってるｗｗｗｗしかも、ｺｹた後すぐにまたﾄｯﾌﾟｽﾋﾟｰﾄﾞに戻ってすべっちゃってるところに驚いたｾﾞ（ｶﾒﾗﾜｰｸが偶然よかったｾﾞ）それに、どのｼﾞｬﾝﾌﾟの入りも後も工夫してれば転倒が多くなるよね。特にﾛｰﾘｰのﾌﾟﾛはｼﾞｬﾝﾌﾟがとびにくそう。

選手擁護の為に今までスルーしてきましたが、話が違ってきていると思うので言わせてください。
＞回り切って転倒した場合は基礎点から減点3
このルールは前からありました（トリノ以降）
２００８年四大陸男子（フリー）を見てください。結構あると思います。
＞選手が高難度のジャンプにチャレンジしやすい状況を作ろうという主旨
これは、基礎点ＵＰと回転不足の中間点を設けたことが大きいと思います。
便乗的にお得にはなりました。
原因としては、軸が乱れたもの、着氷が弾かれたもの、高さや回転に余裕がなくチェックが遅れたもの様々です。
フィギュア用語解説集をググって見てください。
回転のチェック
ジャンプの高さに余裕がないと、このチェックが遅れて着氷後に回りすぎてしまう事がありますが、これは「ジャンプで回りすぎた」のではなくて「回転を止められなかった」のであり、失敗の原因として勘違いしやすい所です。
こういう事もあるらしいです。
チャンの最初の４Ｔはチェックが遅れて抜けたように見えます。
３Ａは回転が足りていると見たわけですね・・・このエッジの動き覚えときます。
やはり回転不足の基準がバラバラなのでちゃんとしてほしいです。
チャンさんの新たな表現力への挑戦ですね。
がんばれ！