浅田真央　コーチの指令「恋をしなさい」　(2009/4/24)

フーガ様
>万葉のころ、金色の月の中には桂(金木犀)があり、天から降り注がれる月の花は金木犀…
まぁ、そうだったんですか!!万葉びとの方々は、ロマンがありますねっ。イマジネーションも豊かです～。
>金色の月の光を浴びた天女様のようでしたね。
えぇ、特に国別の「月の光」は本当に天女様でした・・・。
す様
素敵な返歌、ありがとうございます
返歌を頂くとは思ってみませんでしたので、嬉しいです(照)
>外のみに　見つつ恋ひなむ・・・
この歌も素敵!　「可憐な恋、密かな恋」　浅田選手にピッタリですねっ。
柴崎コウさんの「月のしずく」については、掲示板にて・・・。
　

恋やつれ
｢目には見て 手には取らえぬ 月の内の 楓（かつら）のごとき 妹をいかにせむ｣
『万葉集　湯原王』
目に見ることはできても、手に取ることができない、月の中の楓（桂）のようなあなた。いったいどうしたらいいのか、じれったい気持ちだよ。
「月の光」を観て、恋に落ちる男性はこんな「恋やつれ」かしら。

恋人を待たせる
「木の間より　移ろふ月の　影を惜しみ　立ち廻るに　さ夜更けにけり」
『万葉集　よみ人知らず』
「木々の間から移ろう月影が惜しくて、歩き回っていると、夜が更けてしまったわ（彼を待たせてしまったわ）」
月光＝月影　　　真央選手はこんな「恋の駆け引き」みたいなことはしないかな‥。

＞158.
返歌。
「吾を待つと　君が濡ぬれけむ　あしひきの　山のしづくに　成らましものを」
『万葉集　石川郎女』
そのしずくに、いっそなりたい私ですわ。あなたを濡らしたそのしずくに‥。
真央選手も殿方の呼びかけに、健気に答えるかもしれませんね。
でも、少しキワドイやり取りね、これって。（笑）

何してんの

来ましたね～。私の好きなトライアングルが！
「人言を繁み言痛み己が世に　未だ渡らぬ朝川渡る」-但馬皇女-
　
人の噂がうるさいので、生まれて初めて夜明けの川を渡ってゆくことです。
こんな歌を贈られた穂積皇子は年をとってメチャ若い大伴坂上郎女を愛し、
大伴坂上郎女の旦那は年上の石川郎女に愛されちゃう。
過去に壮絶な恋愛をした者たちの最後の情熱をうけた夫婦の娘婿はモテモテ貴公子。
こんな妄想するのが密かな楽しみ☆
真央ちゃんには、
東歌「…なにぞこの子のここだ愛しき」どうしてこの娘はこんなにかわいいのだろう

フーガさんは「トライアングル」がどうしてお好きなのかなあ。「恋のフーガ」ですね。
但馬皇女さんも、石川郎女さんも、なかなかやるう～。
俵万智さん、ファン歴５０年さん、ありがとうございます。
山本夏彦氏ですね。今東光さんとか、いわゆる「毒舌」がいなくなり寂しいです。
今は、「暴言」か「諂い」ばかりかな。
ちびっこさんは、もう立派な真央ファン「妄想族」ね。

恋のはじまりをもう一つ
「紅の　薄染め衣　浅らかに　相見し人に　恋ふるころかも」
『万葉集　よみ人知らず』
私の着ている薄紅色のきもののように、そんなに深くではないけど
ちらと相見たあなたなのに、なぜか忘れられない。ずっと想いつづけています。
薄紅色の衣装が似合う真央選手。

卑しい心の持ち主が、「ノーブル」て、痛過ぎますね。

真央頼みの　新プログラムを　発表したみたい