キャロライン・ジャン　国別対抗戦2009　ショート演技　(解説：なし)

スパイラルの柔軟さはクワンを彷彿とさせますね。私彼女のお辞儀のしかたがバレリーナのようですごく好きです・・・

点数が低い、に絡んでくるかもしれませんが、キャロラインのジャンプに入る直前のスピードは、いつもおそろしい程遅いですね。
因みに批判ではありません。
逆にあのスピードでジャンプを跳んでいるのは、天晴れと感心しています!!

ジャン選手は、公式練習でも真央ちゃんがトリプルアクセルを決めると「拍手」をしているんですよね～＾＾
ＳＰでも決めた時にも「きゃ、やった♪」って感じで拍手してて。
こういった事って、内面から素直に出てくるもので気持ちが良いですよね＾＾
試合ではライバルであっても、すごいことはすごいって表現できるってこと。
１５歳なのに、心が何だか和みました。

　可愛い！もうスパイラル、スピン。凄いです。ジャン選手が15歳って初めて知りました。これだけの演技が出来る人なんでもう少し上かと思ってた。今回、ワグナー選手やシズニー選手じゃなくてジャン選手ってところがアメリカ女子シングルの層の厚さですね。
　今までこんなにキレイな演技でどうしてPCSが低いのかわからなかったんですが、今回なんとなく普通のスケーティング自体のスピードが足りないっていうのは感じました。でもそれもきっとこれからどんどん良くなります。期待大です！未来選手もいるしアメリカはこれからも楽しみ大ですね。
　しかし、3F-3T。やっぱりDGですか？ちゃんとクリーンに降りてるのにおかしいよ。それがなければロシェットさんには余裕で勝ってます。やっぱり今年から始まった3-3のセカンドジャンプDGには裏の意図があります。残念です。
　（3Lzもエッジエラーを取られる恐れがあれば、いとも簡単に3Loに変更できる。やっぱり真に実力ありますよね。）

え？セカンドtがdg食らってんの？安藤選手といい、何か変な感じーーー。

キャロちゃん、ほんとに可愛いわね。
得点もう少し上げてくださいよ。

キャロさんのジャンプ、凄い低空飛行だしスピードも遅いですが、逆によくこれで３－３回るなぁ・・・と感心してしまいます。
私もキャロとレイチェル、安藤さんのいちゃもんレベルの３－３DGは、ロシェットより上には行かせないぞ、というダーディーな思惑を感じています。
認定してしまえば、3人ともロシェットより上に行ってしまう可能性高いですよね・・・
本当にISUは無茶苦茶です・・・
真央ちゃんも含めこれらの選手達の心が折れず頑張っている姿に感動します。

私もキャロラインジャン選手大好きです。演技ももちろんですが、インタビューの受け答え方がすごくかわいらしくて賢い子だなあって印象があるんです。
スピンとスパイラルの美しさは世界でも3本の指に入る実力を持っていると思います。自国の大先輩サーシャコーエンさんを彷彿させる実力を持っている選手だと思います。このまま３－３を完成させてくれば脅威の選手になること間違いないと思います。
採点に関してもジャン選手とフラット選手の点数は抑えられてますね～
私見なのですが、やっぱりジュニアからの参戦選手にはPCSを押さえ気味に出すのかなあ。という印象です。
世界選手権の時のデニス・テン選手の点数を見て改めてそう思いました。
技術点はジュベール選手の上を行くぐらいすばらしかったのですが、何とPCSは10点も低かったんです）でもそれは「オーラ」の違いなんだろうな。と納得しできるものでした。
ジュニアの試合と掛け持ちの選手にはPCSが出にくい。それはそれでしょうがないかな。とは思います。ジャッジは「まったくの公平ではない」と思っていたほうが気楽にフィギュアが楽しめるのかなって最近思い始めています。
でもたまにこちらでジャッジについても愚痴らせていただけたらうれしいなあ。