ネイサン・チェン　国別対抗戦2019　ショート演技　(解説：なし)

やっぱり心を掴む存在感。
ワイルド・チェンは、
力強さと安定感をぐぐっと増していますね。
ジャンプも安心して見てられます。
正直見る度にぐいぐい引き込まれます。

振り付け感より、
リズム刻んじゃうんだよねという風な
色っぽい身のこなし。
余裕と風格を感じます。

羽生くんの場合は「俺を見ろ！」的ですが、
ネイサンの場合は人知れず周りを気にせず、
ストリートパフォーマンスをしているうちに、
その見事な身のこなしに、いつの間にか
人だかりができていた、という風な存在感。

羽生君も認めるメンタルの成長は、
学業との両立の厳しい環境のなか見出した
練習効率の末、自身に自信を植えつけた成果？

FP、のびのびダイナミックな滑り、楽しみです。

（ブラックではなく）ブリリアントホールの如く、
その魅力に吸い込まれています。

今期今までの演技でいちばん良かったと思います。
もともと踊れる選手ですから、難度を落としたことで余裕が出来たんでしょうね。観てて楽しかったです。
これで6点しか差がないのなら、来期は技術と演技のバランスを考えてくるかもしれませんね。そうしたらまた採点が変わるのかな？

構成落として基礎点下がった新ルールで100点越えって凄くないかな？
チェン君
心技体完璧質高くバランス取れてる感じで余裕の演技。
カッコ良さの美に磨きがドンドン掛かってるね。
ワールドからの疲れなんて微塵も感じさせず、学業の両立を自身で追い風にして充実しまくりな印象。
今季世界に存分に彼の技術と踊りの凄さ、本当の実力が伝わりました。ファンも爆発的に増えたろうね。
チェン君は平昌でのあの羽生君の後のショートの失敗があって後の試合、何試合あったか知らんけど一度も落としたことないんじゃないかな？これもまた彼の実力の凄さを物語ってるね〜。
とっても謙虚で好青年感丸出し、ギリギリ感がなくて余裕の表情というか、この先ジャンプで失敗する姿が思い浮かばない。

レベル落としてもますますカッコ良いネイサン君。
負ける気がしない。
今は体調も精神力もナンバーワン。

構成を落として滑ることに罪悪感を感じる選手もいますが、今のコンディションに合わせて、冷静に勝ちに行く姿勢がいいと思います。
大きな大会では、ネイサンもそんなことしないと思うけど、きれいにまとまり、ショーのように楽しめました。
羽生選手が俺を見ろと感じるのは、祈りながら見守るファンの心情がそう見せているのかなと。
ファンではない人が見ると別格に引き込まれると言っていたので、人によると思います。
年齢も重ね、円熟味が増してきたので、違う土俵にいると思います。
ネイサンは、しばらくは敵なしになるでしょう。

ポスト羽生を言うのは早いですが、ヴィンセントの演技は、グッと引き込まれ時間を忘れて魅いってしまいます。
羽生君のようになってくれたらと思いました。
それぞれ魅力があり、次の世代を引っ張っていく存在、メンタルが強いところも惹かれます。

ネイサンの衣装は好きですが、髪型はもう少し、くせ毛を活かして、おしゃれになるとおもうんだけど。
元チームメートのリッポンがクルクルのくせ毛だったので教えてあげてほしい。

ラファは、遠距離指導でも余裕があっていいですね。
映像を見ながら指導できるいい時代になりました。

難易度を下げて余裕。始まる前も軽く笑顔。すでに貫禄です。
最後のポーズも凄い決まるね！

これは元気だね～
いや、マジ元気でびっくりする。
思い返してみれば大変に見えたFSも終わった時大して息上がってなかったような・・

たった一人で環境も自分も完璧に主管しちゃう19歳。
それでいて「え、僕がなにか？」みたいな普通感。
ネイサン、あんたどんだけ大物なの？(;^_^A