ニカ・エガーゼ　中国杯2024　フリー演技　(解説：英語)

冒頭クワドルッツ、のはずだったと思うけど（予定構成表は知らないですが）、
中途半端なトリプルルッツ。。
う～ん。。　今日は、、乱調ぎみ。こんなはずではなかったんだろうなぁ。。
でも、いつも精一杯やってるのがわかるから、再来週の試合でリベンジしてほしいな。

エキシで　シャイと仲良くやってたからよかった。
試合でのメンタル面で　なにかこう改善しないかなぁ。。性格的なものなのか。
コーチ変えたら覚醒するかもしれない。なんてね。　

昨年のですが、インタビュー記事抜粋（ジョージア語）：
「これで終わりだと思っても、目標を裏切ってはいけない」
彼は、スケートは私にとってスポーツではなく、人生そのものだと言い、何かを心から望んでいるとき、障害に対処できるので、チャンスを見つけて目標に向かって突き進むことが容易になります。
– 私は1日3時間を氷の上で過ごします。略

彼が4歳のとき、母親がフィギュアスケートに連れて行きました。最も気に入ったジャンプ。アイスリンクは家から遠いところにありましたが、毎日道路を歩くには十分ではありませんでした。？

― 母と僕は朝6時に起きて、まずリンクにいき、次に学校に行っていました。最初の授業にはほとんど参加しませんでした。放課後、授業の準備をする時間が少しあったので、リンクに戻りました。私はこの生活のリズムが好きでしたが、それは簡単ではありませんでした。私には目的があり、興味がありました。実際には、私はこれを呼吸していました、私は存在していました…母が病気になって、しばらくリンクに行かれなくなったのを覚えています。私はとても経験豊富でした。その時、フィギュアスケートは自分にとって子供じみた情熱だけではないことに気づきました。氷の上に立つことは、自由、風、飛行の感覚であり、それが私にとって最も快適だと感じる場所です。

– 私は多くの困難に対処しなければなりませんでした。私は立て続けにいくつかの重傷を負いました。3つの骨折、手足の断裂、腱の損傷の治療は、長いプロセスであることが判明しました。私は3回の手術が必要でした。私の足にはまだ鉄の構造物があります。それは肉体的にも精神的にも非常に苦痛で、まるで私のキャリアが終わったかのようでした。しかし、「これで終わりだと思っていても、目標を裏切ってはいけません。」そんなとき、たった一つの正しい言葉が薬となり、命を吹き込むことができます。このような言葉は、連盟のマカ・ジョルゴビアーニ会長と私のコーチであるエテル・トゥトベリーゼによって発見されました。彼らと近くにいる人々のサポートのおかげで、私はなんとか氷上に戻ることができました。特にマカ・ジョルゴビアーニ夫人に感謝します。彼女は私のスポーツキャリアにおいて重要な役割を果たし、常に私を信じ、支え、助けてくれました。彼女と一緒に、私はすべての重要な決定を下しました。私に対するこれらの人々の信頼は、私に再び戦いを始める力を与えてくれました、そして私は彼らに私の成功を誇りに思ってもらいたいです。

彼は現在、2026年のオリンピックに出場し、ジョージアの名前を再び世界に知らしめたいと考えている。
将来、彼は成功したコーチになり、彼のすべての知識と経験を若者に伝えることを夢見ています。「ジョージアのフィギュアスケートの発展に貢献したい」と彼は言った。

家族
ニカの両親はスポーツライフから遠く離れており、父親は宝石商、母親は数学者です。母は子供の頃からフィギュアスケートが大好きだったが、スケートをしたことはなく、息子が夢を注ぎ込んだ。母はニカのキャリアに人生を捧げました。彼はジョージアでも海外でも彼と一緒にいて、彼が困難を克服するのを助けました。

― お父さんはいつも私を励まします。弟も大ファンです。彼はフィギュアスケートもしましたが、職業として何か他のものを選びました。今日、彼は学生です。私にはフレンドリーで愛情深い家族がいて、故郷を離れることが多いのですが、家族はいつも私を強くしてくれます。　終

　　どこの国でもお母さまが大変なんだな。。そして１０代、ケガで苦しんだっていう所はヴィンスを思い出した。　　ロシアのリンクで練習しているということで（ETRがコーチだし）、批判の対象になったりするけど、彼は単に留学生的にそこで頑張ってるのだし、彼に何の罪もないので　どうか普通に応援してほしいな。。

https://www.aversi.ge//cnobari/2897/nika-egadze:-mizans-ar-unda-ughalato,-tundac-gegonos,-rom-es-dasasrulia

アリエフ、で思い出しましたが、先週末の露GPS、ジーマ、モザ、グメが出てたのですが、ジーマ良かったんです。会場もサンクトだし、熱い応援に応える演技でした。こういうベテランの演技、いまあまり見れない。　
　サモちゃんだけど、ラファのインタビュー記事によると、、露女子は、長く続けられる体作りをしていないと。ま、そうだろうな。サモも例外ではないみたい。だから今すぐどうの、というのであれば受け入れられないみたいに読めた。でも彼女や連盟がどう考えるか。五輪に間に合うかわからないけど、信じて従う方向なんじゃないかな？　シャイドロフくんも、カザフのスケートを発展させたい、と言ってるし、サモは必要な選手と思う。　頑張ってほしい。　　
シャイとニカが仲良しなのは、母国でスケート盛り上げたいという夢が共通なのかな。テン君から引き継いでいかないとね。ジョージア男子は、ニカから始まるのかな。4位からの脱却、がんばれー☆