島田高志郎　四大陸選手権2023　フリー演技　(解説：英語)

最近の高志郎君のスケートを見ると、ランビエールさんの息子さんですかと聞きたくなるくらい似て来ているのよね。あとはジャンプと表現をもう少しかな。元々ランビさんとこはSSと表現重視で、急に4回転沢山飛べとか無理な話で。この演技は何なんだろう、集中が途切れるのか、瞬発力が足りないのか、失敗を恐れる無意識があるのか、素人には分かりませんが、スケーターとしては背の高い方なので、背が高くてジャンプが上手かった人にコツを教えて貰うなんてどうでしょう。トッドエルドリッジはカルフォルニアのアーバインでコーチしてますよ。ネーサンが練習してた町ね。成績が良くなかったからコーチのせいにしてる訳ではなくて(先生も苦労してると思う)、シャンペリーは田舎町なので、夏辺り別の刺激の空気を吸ってみたらどうだろうかと言う、ファンの余計なお世話の苦肉の策なのね、スルーしてね。今回の経験は絶対に次の糧になると思うので、次の試合を楽しみにしています。

インタビューで言ってましたが、全日本は絶対にまぐれなんかではありません。
ちっちゃくて可愛いコーシロー君が、スイスに行ったときは本当に驚きました。
その後、大きな大会で見た時、すごく背が高くなっていて、声変わりまでしていたのでビックリ！
結果、日本人独特の重心が下の方にあって安定している「胴長、短足」ではなくすらりとした体型で、ジャンプが難しくなるのでは？と心配もしました。
しばらくはジャンプが不安定でしたが、今期は素晴らしく成長して楽しみにしていました。
全日本では本当に素晴らしい出来で「やっと覚醒したか」と。ｖ(^^)
今回は、高地のせいで体力が持たなくジャンプミスが多かっただけで、全日本が実力なのです。
今後も、いつものようにひょうひょうとしたマイペース精神で頑張ってくださいね。

SOI横浜の初日に見た高志郎くん、きれいでとても良かったです。高い身長に見合う筋力が付いてきたのかな。

今回は特にグループで滑っている時が印象に残っています。
スケールの大きな表現や滑りが光っていて、自然と目が高志郎くんを追っかけていました。
いつの間にか魅力的なスケーターになったなーとしみじみと思いました。

それと海外のスケーター達に交じっても違和感が無かったというか、
フィギュアスケート以外でも今回のように日本人が1人だけの時、身体のラインだけでなく動きや音の取り方でちょっと浮いて見えることがよくあるんですけど、そういうことも感じませんでした。
10代の頃からスイスで練習しているからでしょうか。

エキシビションナンバーのムーランルージュはしっとりとしたプログラムで、所々にステファンさんの生徒なんだなと思う場面がありました。
テレビで見るよりずっと力強いスケーティングでしたよ。

今日は、、高志郎君が目の前で出だしのポーズ、ドキドキしました。衣装も素敵。
振付もいい。気になったのは　音楽で、現代の人気中国人ピアニストだから音源古いわけではないのに、
音がこもるというか割れるというか、、会場の音響設備のせいなのかわからないですが、
ちょっと。　ただ　素晴らしい演奏です。それで選んだのかなとは思うのですが、　
今後の進捗を楽しみにしたいです。シーズン後半　どうなっているか。。