坂本花織　国別対抗戦2025　エキシビション演技　(解説：英語)

かおちゃんは北京後ぐらいからメイクも上手くなって洗練されてヘアスタイルもいつも素敵だなと思います。
金髪やめるのかな、よく似合ってます。
25歳、体力的にはキツくなってくる年齢ですがオリンピックまでなんとか頑張ってほしいです。

表現の自由に基づき、私見を書き込んでいるだけですので、どう判断するかは、　読まれた方ご自身の責任でお願いします。
　

１　集中から無の境地への昇華
３F+３Tを跳ぶ直前は、何も考えない状態（無の境地）になる。

無の境地というと何か難しい感じがしますが、ここでいう無の境地とは　≪ネイルや刺繡・編み物など細かい作業をしていると、集中してやがて何も考えず一心不乱に作業をするようになる≫この状態です。　

ピンとこない場合は、墨と筆で『扇の的』や『高名の木登り』などを書き写すとよいでしょう。（本など紙から書写する）

２　イメージトレーニング
ふだんの練習で、オリンピックの試合をイメージした練習をします。極度の緊張と重圧の中、「ミスしたら・・・」「頑張ってノーミスしないと・・・」などいろいろな考えが頭をよぎります。ゆっくり深く呼吸して心を落ち着かせ、口角をあげて笑顔にし緊張を緩めます。そして、演技に集中し何も考えない状態にして、３F+3Tを跳び成功させます。

　　　　『練習は試合のように・・・』

３　毎日の小さな積み重ね
毎日、起床後と就寝前に次のことを行います。

*目を閉じゆっくり深く呼吸する
*「大丈夫、大丈夫。私は多くの人に支えられている。そして,それに恥じない努力を私はしている。だから私は大丈夫」と、静かに自分に語りかける
*上を向き両手を広げ深呼吸し、目を開け口角をあげて笑顔にする

忙しくて無理という場合は、何か心に力が湧いてくるような曲を、毎日の就寝前と試合本番前に聴くとよいと思います。

こうしたことを長期間続けることで、自己肯定感を無意識の領域まで浸透させます。

４　プラス思考のくせをつける
「この程度のミスで良かった」「今シーズンは来シーズンの分までミスしたから、来シーズンはバッチリ」など屁理屈・こじつけでもいいいのです。大切なのは、心を前向きにすることです。

５　大会中は脳を疲れさせない
集中するには、脳のエネルギーをたくさん費やします。脳が疲れると、集中が続きません。

*大会中はアレコレ考えない。どうしても考えてしまう場合は、「練習通りやるだけ」と結論付けて考えを終わらせる。普段の練習でいい演技ができていれば、自分自身も納得すると思います。

　　　　『・・・試合は練習のように』

*「陽射しが暖かい」「オレンジジュースがおいしい」など感じることを大切にして、五感を研ぎ澄ます。

*演技本番直前は、スケートができる喜びと有難さをかみしめ、笑顔でスタート地点に向かう。

結果はどうであれ、苦悩しながらも頑張り続ける坂本さんは、立派だと思います。
他の選手の国旗のために、観客に呼びかける心優しい坂本さんが、リンクの神様の愛に包まれますように・・・

バラ色の人生、愛の讃歌、水に流して