イリア・マリニン　スケートアメリカ2022　フリー演技　(解説：英語)

４Aの高いこと！GOE4.11はもうパーフェクトでは。
４回転が軽々すぎて３回転並に感じます。
すごい時代になりました。

クワドアクセルが鉛筆の芯みたい、人の形が消えるんですね。ボウヤン選手のクワドルッツ以来のジャンプでの衝撃です。その後の4回転が遅く見える。こうなってくると本人比で芸術面が劣って見えるのは当たり前ですが、そこは年齢と共に伸びしろしかない。もう少しがっしりしてくる年齢になるとジャンプどうなっていくのでしょう。もっと飛べるようになるのか、重く感じるのか進化が楽しみです。

もの凄いジャンプでした。
この人の敵は怪我だけの様な気がします。
3Lzー3Aが　最後のジャンプなんて、、、
末恐ろしい少年です。

管理人様、ありがとうございます。

４Aがこれだけ余分な力が入らずスムーズに跳べるならば、アクセルのシーケンスは当然跳べますよね。

しかしながら、今後はよりスケート技術に力を入れて頂きたい。
少しぐらいジャンプの質が完璧でなくともGOEをモリモリに(笑)盛られるぐらいに。
それは羽生氏やネイサン氏がそうだったように。それが王者というもの。
滑りがまだ弱いようだし、泳いでいる様子が見てとれます。

でも、マリリンは羽生氏のジャンプの軽さとネイサン氏の、パワフルでキレのある身体の持って行き方、使い方、動きを身につけようとしているのかしらね？
ここ２～3年程でどんな選手に成長して行くのか楽しみにしてます。

ジャンプの申し子ね…でも滑りの美しさを疎かにしたジャンプだけでは勝てませんね。
まだ高校生、これから期待してますよ。
綺麗なスケーティングでquad godになってください。
セカンド以外でしたらオールクワッドのジャンプ構成可能だと思う。

マリニン君の話では最大の敵はスケーティングスキルだそうです。
自分で言うので漫画みたいに面白い選手です。
すごいのはそのスタミナで、信じられない高さで跳ぶ4Aは体力的に厳しいはずで練習では他のジャンプもノーミスなんだろうなと思います。
軽く跳ぶ4回転を町田さんが省エネジャンプ(技術力があるからこそで)と仰っていたような記憶ですが(間違っていたらすみません)
それでギリギリqがつきやすいのかは素人にはわかりません。
コレオシークエンスでグラついたところはありますがお客さんの声援で最後までパワフルに演技が出来たのは
本格的なシニアデビューで素晴らしいと思いました。
観客へのアピールも挨拶も見ていて好感が持てます。
私はネイサンの静かに帰ってくる控えめな挨拶やキスクラが好きですがもっとアピールは大切かなと思っていたので
3番目のコーチ、ラファはもっとスケーティングを磨いて洗練させたいそうですが全てはメインコーチのご両親の考えだそうです。
泣いたSP後の公式練習ではラファも参加でg対策も大丈夫だったのかと思いました。
quadgodはミドルネームになったと思うのですが友達のグラスル君もgoat をSNSの名前にしていたりしていたので2人とも子供っぽい性格ですね
もうすぐ2戦目の大会ですがアメリカ大会から練習はしっかりと出来ていると思うのですが
ホームではない大会でこの構成でいくかそれとも4Aは外してpcs向上のためにどんな構成でくるかいろいろ楽しみな選手です。