エフゲニア・メドベデワ　スケートアメリカ2015　ショート演技　(解説：ロシア語・イギリス英語)

シニア初参戦で70点越えたのは彼女が初めてでしょうね。
技術点は得点稼ぎマシーンだから、それくらいは出ると思うけど、演技構成点がちょっと高めですね。
とはいえちょっと高いくらいなので70点越えは納得ですね。
特に何も感じない演技ですけど、これが今のフィギュアスケートなんでしょうね。
ルールを突きつめると、この構成になるし、彼女が悪いんじゃなくて、ルールが悪いんでしょう。
彼女のジャンプは非常に安定しているけど、演技が不安定に見えるんですよね。
なんでなんでしょう。
見ていて、楽しくないし、美しくもない。
いつも入れるY字バランスだって不安定でまったく美しくない。
でもとてもうまい選手なので、もうちょっと違う面を見せてほしいですね。

ジャンプをすべて後半に持っていって１．１倍にするすごい勝負のプログラムですね。それにスピンは回転も速いし、スケーティングもスピードがある。手のうちどころがない。知子ちゃんも、ジャンプを後半にすべて持ってこないとこの子には勝てないかもね。ロシア女子の層の厚さに脱帽。

やっぱり技術点は凄い。ルッツがなくても、他で十分カバーできる。
今の採点システムでどうやれば点が出るか、究極の構成ですね。
演技自体は素晴らしいけど、私もあまり好きになれない。
3-3はあまり流れがないし（それでも跳べるのは凄いけど）、見ていて感動することもない。まあ、これも個人の好みがあるので、あくまでも私の感じ方でということですが。
でもやっぱり凄い選手ではありますね。

ロシア解説者も実況しがいあったんでは。
シニア参戦女子選手紹介。
最初のジャンプがやや重いと思った他はケチ付けられない。
タノも１回？は許容範囲。
７０点越えかぁ、長いＦＰで真価問われる。
プログラム好きです、オリジナリティーもある。
ただバランス的に後半ジャンプがためは視覚的に不自然さも。
感動や魅せられる演技は徐々にこれから。

初めて見ましたが、腕の使い方などがまるでキムヨナですね。
つまんない演技。
ジュニア上がりの選手に点出しすぎでしょう。
ますます面白くなくなってきましたね。

後半に3つジャンプ、スピン、ステップもレベル4で加点がずらり。
PCSはシニア1年目なのにかなりの高評価ですね。知子ちゃんと変わらないなんてね・・・。
シニアデビュー時のリーザ、アデリナ、ユリア、ラジオノワほどの衝撃や特別なものは感じませんが、15歳らしい軽やかで良い演技だったと思います。
まだ15歳、シニアの選手のような成熟した演技は出来ないんだから後半ジャンプやタノで点数稼ぐ戦い方になるのは仕方ない。

せめて2Aだけでも前半に持ってこれないかなと思うのですが、これからもこの方針で行くのかな。
技術点は納得だけど、PCSの点数はちょっと疑問。

ジャッジに愛されるタイプだ～～。美人でスタイル良くて感情表現が豊かで…。
まあジュニア上がりでも良いものには点数付けてもいいとは思うけど、スケーティングはまだモタつきがあって、長い手足をもて余してる感じだったから、まだ改善の余地はあると思います。
ジャンプはあの跳び方では体型変化きたら跳べなくなるゾ…。ツルスカヤとかリーザと比べるとクセがありすぎる。
なんか邪推ですが、ベテランでＰＣＳの出やすい浅田選手が技術もパワーアップして戻ってきたんで、彼女を一人勝ちさせないような点の出方なのかなあ、と思ってしまう。こないだのモルドヴィアンもＰＣＳ爆発してたし、なんかなー。
とはいえ今シーズンは彼女が台風の目ですね。ソチの頃のリプみたいな。

決まれば高得点のプロしっかりまとめてきましたね
それにしてはちょっと出過ぎとも思いましたが
チャーミングで可愛いいいい
フリーも頑張って～

他の方も書いていますが、ジャンプ後半で加点狙いという作戦勝ちでもありますね
ジャンプ自体は、フリップに入る3ターンの前のトウの着き方が雑だし、トウ系はまたぎで、基本に忠実とはいいがたい。しかも高さが無い。それをタノでカバーしているんでしょう。
ループも踏み切る前に顔が回転方向向いてて・・・せわしないというか必死感伝わってきます。
ジュニアから上がりたてってジャッジの目にも新鮮に映るので、いい点もらえるんじゃないかと思ってましたが加点が多すぎかな？
ただ、一つ一つ丁寧にこなしていて、表情、全身をつかってもの悲しげな情感をよく表現していると思います。
Armanovnaという父姓と目鼻立ち（特に低めのぽちゃっとした鼻）からしてスラブ系ではなくグルジアとか黒海系の血がまじっているんでしょう。（ルーツ）
ブルネットの髪だし、ラジちゃんのような綺麗なブロンド・愛らしい顔立ちともまた違って個性的な顔なので好みはわかれるかと思います。

「感動しない」「退屈」「見てて楽しくない」等、散見されますが、そうでない演技がどれほどあるのでしょうかね

ロシア組は、はっきりいって、ソトニコワとトゥクタミシェワ以外才能ない、全部同じに見える

タノジャンプ美しくない。流れがない。なんだか、スルツカヤみたい。汚い。

以前、見てつまらなかったので今日はみませんでした。
点数、、、ｊｕｄｇｅ様様様の決めた通りｗ
この子に宮原さんが負けても何も感じない。

あまり好みのタイプの滑りをする選手ではなかったのですが、
今回はなんだか演技として惹きつけられました。
相変わらずエテリ組らしい片足ターンでグイグイ進んでいくスケートなんだけど、
以前より足元が滑らかになったと思いますし、華があり、
なんとなくジャッジが点数あげたくなるのも分かる気がしました。
問題は実はジャンプですかねえ。着氷の流れが無いのと、ジャッジにそっぽ向かれると回転不足取られそうな危うさもあるかな…。
前年度のJrチャンピオンは、他のジュニア上がりの選手より、
毎度ご祝儀にように演技構成点が高めの印象ですから想定の範囲内ですし、
今回は構成も含めてアッパレでした。

難しいジャンプが飛べないのかな。
中難度ジャンプを跳ぶ代わりに、それをすべて後半にもってきて点数を稼ごうってか。
ジャンプは苦手だけど、持続力はあるんですっていうタイプのためのこの戦略が功を奏したか。でも構成点で8点を超えてる要素もないし、上の中という印象をぬぐえないな。エリザベータや真央ちゃんのレベルではないし、今回もグレーシーのジャンプの減点（あんなに減点されても２位ってさすがです）に助けられてのトップ通過という感じ。

ソトニコワ選手はまだ19ですよー

衣装が大人っぽくなっててびっくり！シニア仕様ですね。
トータルパッケージで素敵な演技だったのでは。シニアデビューでこの度胸はたいしたもんです。確かに前半はずっとジャッジの前で踊ってますが笑　しかしこれだけ細くてどこに後半全部ジャンプを飛べる体力が、、。。

♡
ジャンプが後半だからとか、タノがどうこうは関係なく、美しい演技だど思いました～♡
柔らかいながれの、表現力が美しい～～～♡
好きですぅ！
魅了されました～～～♡
LIVEで見てたせいでしょうか～♪
リプ 負けたな～ と思いました。（笑）
フリーが楽しみかな～

さすがですね。個人的にですが、ロシアのこの世代の選手達はみなやっていることが同じにみえます。ラジオノワは好きな選手ですが、ラジオノワ＋リプニツカヤというような、、、。といっても流石としかいいようがないです。ジャッジの好きなターンステップを過度に取り入れているのでpcsは妥当かなと思いました。フリーも頑張ってください

3Lz-3Tはやらないのかな？

ボストンWORLDまでの今季女子ショートの攻防は浅田選手の復帰により70点レベルではなくなり、80点越えから85点をうかがう趨勢になりそうなので、上位選手にとっては70点ちょいのスコアは最上位の選手との対戦資格を得るという意味にすぎないように思われます。
75点ですらトップをとれないというのは考えてみればおそろしい時代です。
メドベーデワちゃんの3-3の出来栄え点には？がつくものの、彼女の上積み可能点はあと1~2点が限度ではないかと。 つまり75には届かない。
ソトニコワ選手もソチのジャンプ構成では上手に演技できたとしても75前後ではないかと。 上手に演技できる可能性は今季はまだ難しそうですが。
リプニツカヤ選手は今季ファイナル出場レベルには達しないでしょう。
情報が乏しく全く読めないラジオちゃんですが、体型変化と格闘中なのでしょうか？
宮原さんはGPシリーズ中に70点の評価を貰えるのかがポイントになりそうです。
浅田選手が14~5歳頃の主要全試合で3Aを成功させていたような安定感を取り戻した今、よほどのことが無い限りショートで78点を下回る可能性は低いと思われますので、ロシアのタクタミ選手が2015WORLD時の調子を取り戻さなければ、あくまでショートの話ですが、今季は浅田選手の一人旅になる気配濃厚です。

日本人選手には悪いけど、ちょっと格が違うかな。彼女がでぶっちょになるまで、宮原選手クラスでは歯が立ちそうもないなぁ。
完敗です。綺麗、お上手。しかも人を引き付けるものがあります。これはいくら練習しても身に付くものでないと思うから残念だけどしょうがない。
フリー楽しませてもらいます。

女子SP　　　　　　　PCS　
1.GOLD　　　　　　33.25　[ホーム、今季WC開催]
2.宮原　　　　　　　31.98　[2014-15 WC銀]
3.LIPNITSKAIA　31.40　[ソチ五輪団体金、 2013-14 WC銀]
4.MEDVEDEVA　　31.26←[2014-15 Jr.GPF金+Jr.WC金]
5.CHARTRAND　　28.83
　　　　　　 　　　　SS
1.GOLD　　　　　8.25
2.宮原　　　　　　　8.00
3.LIPNITSKAIA 7.96
4.MEDVEDEVA　 7.79←
5.CHARTRAND　 7.18
メドベデワ選手のPCSは妥当だと思います。
彼女の今季の目標は、初シニアでGPF出場、ロシア選手権で3位以内という高い目標を掲げています。
昨夏、両親が離婚して経済的に必ずしも恵まれていないであろう状況で、立派な成績を残し続けています。
Denis TEN SP通算
TSS　　　TES　　　PCS
1.97.61=52.86+44.75 –　2014-15 FC　<羽生不在>
2.91.78=48.92+42.86 –　2013-14 TEB
3.85.89=44.32+42.57 -1　2014-15 WC
4.79.02=38.24+41.78 -1　2015-16 SA ←
むしろ、今回は男子のデニス・テンの方が演技内容からして高すぎるでしょう。
彼自身の通算成績で第4位のPCSです。(演技審判は9人中3人が男女兼業、内KAZがその1人)

いきなりシニアで高得点で「アタシの××ちゃんがここまでやって～点なのに！キーっ！」ってフィギュアお局さまの逆鱗に触れちゃったんでしょうね。ジャンプ要素をすべて後半に集めた変則的な構成もイラツキポイントになってるようで。
ジュニア以下は見ないので初見だけど、凄い選手ですね！
私的は点数も納得だな