エレーナ・ラジオノワ　グランプリファイナル2014　ショート演技　(解説：イギリス英語・ロシア語)

-1って珍しい…

ミスはありましたが、やはり引き込まれる素晴らしい演技ですね。全身で音楽を感じてめいっぱい表現しようとする姿から、スケートを楽しんでいる気持ちが伝わってきて、見ていてとても清々しくなります。本当に魅力的なスケーターですね。
フリーのラフマニノフは大好きなプログラムなので、とても楽しみです。

確かに選曲にはこだわり感じますね…フラメンコにわざわざジェニファーロペスですから（笑）
最初はどうかな？って思いましたが、試合を重ねるごとに演技との調和も感じられるようになりましたし、転倒をものともしない迫力あるSPでした。
カワイイからどんどんキレイになっていくラジコちゃん、ほんと女優さんみたい！フリーでの巻き返しを期待してます！

こういう日もありますね。
でも、ジャンプ以外の所は、本当引き込まれます。
初めて見た時はどうかと思ったプログラムも、
エリックの時は鳥肌たちました。
FSは、好きなプログラムだし、いつものような演技が出来れば、
大丈夫だと思います。

ラジオノワ選手やロシアの選手が SP ではミスをする意外な展開になっていますが、ということはこの試合が既にユーロと世界選手権出場の選考過程の重要な一部であると、事前に各コーチに通告でもあったかもしれませんね。シニアですから選手にも伝わっていることでしょう。
ファイナルはたいした試合じゃないという意見もありますが、一応GP6試合の審判傾向と同様な判定が期待できる国際審判フルセットのISUの正式な試合（女子は年が明けると判定がころっと変わる傾向はおいておいて、）ですから、ロシアや日本のような多数の選手を送り込める国にとってはうまく利用しない手はないですね。まともな連盟なら国内大会とこの試合を積極的に活用して最適な選手を選出することになると思います。
ロシアは、2015年ユーロと世界選手権の女子シングルを両方取りに行くと固く決意しているようです。そのために選手の選考は例年以上に複雑で難しいものになりそうですね。