羽生結弦　譲らない4回転への思い　(2014/4/10)

金メダルを喜べない…
納得してない、と言う気持ちは
凄くわかりました。
目指している高みも…
でも、もう、あんまり言わなくていいよ。
タイムが自己ベストじゃなくても、
世界新じゃなくても
金メダルは誰かの手に渡る…
その為に
色んな競技のいろんなアスリートは
頑張っている…
だって、
オリンピックは４年に一度の特別なものだって
世界中の人が思っているから。
あまり、言い続けると、
どうしてもメダルに手が届かずに
引退していった
沢山の競技の沢山の選手達の表情が
脳裏に浮かんでしまう…
めっちゃうれしい！！けれど、
もっと頑張る！！
で、
いいんじゃないかと思うよ…

キャスターが「やぁ～、考え方はもう立派な大人の羽生君ですね！」と言っていましたが、大人でもこれだけ自己分析のできる人はなかなかいません（笑）
ソチのフリーは自分で満足するものではなかったけど、チャン選手の成績がそれ以上に悪かったので金メダルが取れたという思いが強かったのでしょうね。
でもオーサーコーチに4回転サルコウをトウループに代えたら？というアドバイスを跳ね除け、あくまで挑戦。
そして世界選手権では町田選手らにショートで差をつけられながら、あの緊迫感の中でサルコウに成功。
何と、強い精神力の持ち主だろうと感嘆しました！
まだ成人式も終えていない弱冠19歳なのに。。
テレビを観ている私は、フリーが始まる迄、朝から胃がキリキリしていたのに。。（笑）
今以上の上を目指すのはスポーツの世界でもどの世界でも同じですが、どうか足腰を酷使して現役人生を短くはしないで下さいね。
「ハーフ、ハーフ」は、23歳の平昌オリンピックではなく、是非ともその4年後のオリンピック、27歳以後でお願い致します♪（笑）

高みを目指して挑戦するのがたまらなく楽しい！のでしょう。そんな姿にこちらはまたワクワクしてしまいます。ハーフハーフがいつなのかはご本人のお気持ち次第ですが、平昌の次にして欲しいです。