マクシム・コフトゥン　欧州選手権2014　フリー演技　(解説：ハンガリー語・ロシア語・イギリス英語)

コフトゥンはタチアナ・タラソワが教える新星で、ソチ１枠をめぐってプルシェンコと争っていますが、ちょっと残念な結果です。
これでまたロシア男子男子の代表選考がわからなくなりましたね。
コフトゥンも素晴らしい４回転を飛びますが、今回は荒さが出てしまいましたね。メダルとなると絶好調をキープしないと難しそうです。
個人的にはプルシェンコをぜひソチで見たいと思いますが・・・
椎間板ヘルニアの手術後も腰痛に悩まされているプルシェンコには、団体戦のSP・FPと４日後の個人戦SP・FPをこなす体力にも疑問視されてますし・
どういった決断がくだるのでしょうか？
欧州選手権後ということですから楽しみですね。

うーん……SPもそうだったけど、この人のジャンプは助走が長い気がするのは私だけでしょうか。
振付も物足りないし、余裕がないなあというのが全体的な印象。
今回は残念だけどやっぱりヴォロノフやメンショフのほうがいい演技してました。
コフトゥンはまだ若いし、これからの選手ですからチャンスはまだまだありますもんね。
オリンピックには魔物が潜むと申しますが、やっぱり土壇場でメンタルの強さというのは出ますしね。。
ロシアにはよくよく考えてほしいなあというところです。

本当この演技でロシアの代表争いに迷いが生じるでしょうね…　どこの国も今シーズンは代表争いが過酷でその中でロシアは女子も男子も枠が少なくてさらに熾烈になっていますよね　コフトゥン選手は最初の4回転はオーバーターンでしたが2つ目と3つ目は全く回転できずに得点が全く稼げなかったですね…そのあと後半は盛り返しましたが4回転の失敗が痛手になりましたね　多分調子は良いほうだと思いますしかし大舞台を全く経験したことがありませんのでそれに戸惑う彼が今シーズン見え隠れしてるんですよね…　グランプリファイナルのときも目立った活躍が出来ずメンタル面にまだ不安があるのかなと思ってましたが　この大会でもまた悪いほうの彼が出てしまったので　ソチにこのまま行くとなるともっと重圧がかかることは地元ですし大変だと思います　やっぱり場数が踏めなかったのが彼の場合は残念ですね…

う～ん　残念な結果になってしまいましたね
リンクを去る際かなり落胆していて、とても気の毒になってしまいました
せめて銀か銅ならソチ代表は王手だったかもしれませんが。。。
手足長くて姿勢も綺麗だし
この荘厳で、いかにもロシアっぽいアームスの振り付けのプログラムは大好きなんですが。。。
残念ながら、プルにくらべジャンプの精度が悪いんですよね。。。
足首が固いのか、ターンもオーバー気味だし。
4Sはバックアウトモホークからすぐ入っているので
決して助走が長くはないですよ。
でも、特に4Tを見るとわかりますが
彼独特の踏み切りの間があるので長く見えるのかもしれません。
そもそも、あれだけ前傾してしまうと踏み切るタイミングが難しい。
踏み切りの瞬間かなり身体が傾かざるを得ず、
空中で立て直すことになるので、リスクが大きい。
だから４回転がいつまでたっても不安定なのかもしれませんね。
選手によっては跳びやすいタイミングが違うので
彼にとってはあの方が跳びやすいのでしょうけど。。。

　う～ん、２つ目のジャンプもためらっているように見えたけど、３つ目のジャンプ失敗が痛すぎる。
あ、もうダメだ！と思ったかどうか、戦意喪失がっかり感が出てしまった。
要素の得点が１点以下になるだけでなくＰＣＳも下がってしまう。ごめんよコフトン選手、かわいそうだけどこれでは安心してＯＰに送り出せないと思う。
２０１３ワールドの選考ももめたけど、その結果が一枠で。
　「団体戦の選手は個人戦に登録している選手」のはずですよね。
ロシアは決勝６カ国にはいるだろうから、ロシア男子は４試合も出ることに。
プル様は、個人は棄権しても団体のメダルを取りたいと思っているのかもと推測しています。
コフトン選手、ロシアでは次の世代も育ってきているけど、負けないでまた頑張ってください。
　

若いだけあってプレッシャーに弱いのでしょうね。
おそらく今回、ロシアスケ連から一番期待されていたと思われますが、結果はロシア代表のべった。
プル、メンショフ、ボロノフのベテラン勢は体力的には劣ると思うのですが、一発集中できっちり良い仕事をしますよね。
スケ連もＯＰ代表には、本音はコフトン押しだったと思いますが、この結果では選ぶに選べませんよね。
プルが最終テストでミスなく滑ったとしても、ユーロの舞台で滑るのと全く違うし、何だか誰に決まってもしこりが残りそう。
プルが個人戦は出ないで団体戦だけ出場するって発言してましたが・・・
確かルール上は無理なんですよね。
個人戦に出る人が団体戦も出るってことがルールでしたよね。
ロシアの偉いさんが、ソチOPではいかなる不正も許さない　とかなんとか発言してたと思います。
そこまで言ってて、ルールが変わったら恐ろしい事になりそうですね。

私はロシアのスケ連は最初からプル推しだという認識です。
コフトゥン、素晴らしい才能があるのですから、焦らず育ててあげて欲しいです。
なにせ、枠が1枠しかないので、しかも、コフトゥン、ヴォロノフ、ガチなど、プルの留守中に枠を守りきれなかったのがそもそもの発端ですしね。
コフトゥンには、来季以降コフ、ガチなど若手でロシアを盛り上げて行って欲しいです。
ジャンプ構成はちょっと考えたほうがよいですが・・・。

本人もコーチも気落ちしてますね。
ここで優勝してインパクト残したかったでしょうけど。
やっぱりダメだったって感じ。そもそもロシア一枠しかないのコフトゥン君のせいだし（蒸し返してゴメン）
代表は体が許せばプルさんでいいじゃない。絶対盛り上がるし。
そこのところ実際、ロシアのフィギュアファンはどう思ってるんでしょうね。
「ジェーニャは特別よ」「代表は彼以外考えられないわ」と思ってるかな、やっぱり。

自らプレッシャーに自らつぶれてしまった感じですね・・・・
３クワドだけど実は基礎点でフェルナンデス選手や羽生選手には遠く及ばない構成なので、ほぼノーミスしないとソチの個人戦に出ても入賞も厳しいと思います。
苦手(なのでしょう）3Fと3Loを外すために無理にクワドを多く跳ぶというのはジャッジの心象も良くないでしょうね。
ところでタラソワさんはどうするんでしょうね？
4年前、ロシアナショナルで優勝したヴォロノフ選手がユーロでは振るわなかったために、「ヴォロノフより才能があるし若い」と教え子のボロブディン選手をゴリ押しして五輪代表に、結局ヴォロノフ選手はバンクーバー五輪に出られませんでした。
その後しばらくは失意のあまり表舞台から距離を置いていたヴォロノフ選手は地獄から這い上がって今回ユーロ2位の見事な結果を残し、タラソワさんが後押ししたボロブディンは今いったいどこへ？？状態で・・・。
心情的にはヴォロノフにソチに行って欲しいけどまあそれはともかく、間違ってもタラソワさんは「ナショナルチャンプなのだからコフトンがソチへ行くべき」なんて言わないでくださいね。
彼女が4年前にしたことを考えると因果応報なのかなとちょっと思いました。
コフトンくんには関係ないですけどね。

プルシェンコが代表に決まったようですね！
http://roshianow.jp/arts/sport/2014/01/21/46801.html
プルシェンコは団体だけ出て、怪我などの理由で棄権し、個人戦はコフトゥンが出るという筋書きが実現しそうな気がします。
プルシェンコをまた五輪で見られるのはとても嬉しいけれど、なんだかモヤモヤしますね。

やっぱりプルシェンコに決まりましたね。
でも故障だらけの身体で団体と個人を滑るのは無理でしょうね。
18さくらさん　の予想どうりになるような気がしてきました。
結局、プルの希望どおり、団体戦に出場して個人戦は若手にゆずることになるのかな？
あるブロガーさんの記事に・・・
ヤグディンがツイッターで「おめでとう。診断書の用意はしましたか」と
皮肉めいた言葉をつぶやいているらしいです。
五輪はまだ始まっていないのに、もやもや感でいっぱいです。

日本で開催される今月末の世界選手権に　ロシアからはプル皇帝と五輪代表を争い　タラソワ氏が「彼ならソチ五輪で金メダルを獲れる」とか仰ったらしい　この選手が出場すると聞いて　どんな凄い選手なのかな　と思ってここに来て動画を拝見しました・・・
感想としては　自身の実力を発揮できなかった様で　完璧な演技ではありませんでしたので　今一つ凄さが解らなくて残念でした・・・
ミスが多かったからかも知れませんけど　ジャンプの滞空姿勢や着氷にも美しさを感じる事が出来ませんでした。
世界選手権では　もっと完成度の高い演技が観られるのかな？