ジェレミー・アボット　国別対抗戦2013　フリー演技　(解説：なし)

この選手の演技を見ると、ジャンプが決まる、決まらない関係なく感動してしまいます。
今回の男子国別で、一番良かったのではないでしょうか。
何故か、未来のオリンピック金メダリストを見たようなそんな不思議な感じがしました。
生で見たかったです。私は、明日なので。ワグナー応援してきます。

いや～いいなあ。。。これぞレミゼの世界。どこを切り取っても美しすぎる。

表現が素晴らしいです。
勢いだけで人を惹きつけようとする見せかけやごまかしは、一切無い。
彼の繊細で優しい人間性が、レ・ミゼラブルの世界観と相まって、素晴らしい空気を作り出していますね。
純粋な人間だからこそ、振付に頼らない本物の表現が可能なのでしょうね。彼は誰からも愛されるスケーターですね。

初めて、彼の演技を生で見ました。
ため息が出るほど美しい
ジャンプを跳ばなくても、一つ一つの動作を見ているだけで息をのみ、一瞬足りとも目が離せませんでした
こんな味わい深い、深みのある表現が出来るアボット選手の演技は、今のスケート界において、物凄く貴重です

私も現地観戦組の一人です、彼の良さはTVでは映しきれないのでしょうね笑
ホントに生観戦できるのであれば多くの人に見ていただきたいです。
大きな舞台ではジャンプがなかなかですが。。。
もう彼の場合だとジャンプが失敗してでも自分の演技で魅了させるという意地を私は感じました。
こうアボット選手、ジュベール選手等上位にいきにくくなったベテランの演技からは点数云々より、その選手の意地、生き様を感じるようになってきた気がします。
この特に「Bring Him Home」、レ・ミゼラブルのテーマの一つ？でもありますが、命の儚さ、他人を慈しむ、祈るような美しい表現に圧倒されました。
またジャンプが決まらず苦しんでいる彼の姿が主人公に重なり…
こんなに難しい、でも美しいスポーツがあるのだと感動しました。
もうわたし的に終わったあと「Bring Him Jump」という感じでした笑
来年のSPはロビン・カズンズ振り付け、FSはエクソジェネシスをまたやるような記事を見たので来年も楽しみです。
長々と失礼しました。。。