パトリック・チャン　カナダ選手権2013　ショート演技　(解説：カナダ英語)

わ～アップされている
待ったかいがありました
管理人様、ありがとうございます
早速、見させてもらいます

演技後のほっとした顔、本当によかった。
3A 綺麗だった。その後のキャメルスピン、音楽に溶けていた。
だんだんジェフリーバトルと目指している世界の、完成形に近づきつつある予感。

ちょっと日焼けしてる？まぁそれはどうでもいいか・・・
彼は確かにジャッジから高い点数を貰うが王者としてそれに相応しい存在であろうと必至に努力をしているというのをがすごく感じます・・・
４回転論争の時などはビッグマウスなどと言う人もいたが彼は自分の考えを普通に正直に話しているだけで他選手を馬鹿にしたものじゃなかった・・・
今は常に表彰台に上っているが表彰式の時も他選手にも気配りをしとても素晴らしい選手だと思う・・・トップに立つ様なアスリートはこうでなくてはならないと思う・・・
点数ばかり高くなりそれを当然の様に感受し大した努力もせずに他選手を見下す様になるトップアスリートはどんなに上品に振舞おうがとても醜く映ってしょうがない・・・
　
　実るほど首を垂れる稲穂かな・・・
チャン選手はなかなかそれに相応しい選手なんじゃないかな・・・

　「三度目正直」２２才跳躍ステップアップ　　　枝氷
　選びたる「エレジー」ラフ１９才名曲　　〃
　不思議かな真央「ラフベルズ」＆パト「エレジー」・・・・・
　　　・・・「幻想的小品集・作品３なり　　〃
　「ラフエレジー」冒頭の「アルペジオ」(分散和音）に乗り・・・
　　　・・・パトの哀愁の表情にての滑りの・・・・・
　　　・・・若き「情熱の高揚感」観る者の・・・・・
　　　・・・胸を強く打つ麗し　　〃
　曾て片割月さん賞賛せる「エレジー」の選曲＝庚馬爺さんんも賞賛す エピさん
　目指せ更なる高みを「庚馬の若者」たちよ　　庚馬爺さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エピご老師が、「ラ・ボエーム」に続き、今度はチャン選手のショートプログラム「エレジー・悲歌」にも賞賛コメントを寄せてくれたのには感激です
全てのジャンプのランディングがブレードの先のトゥの方にやや体重がかかっているのが少し気になりましたが、徐々に戻しつつあるように見えました。
本来は、冒頭のジャンプは４－３にしたいところでしょうね。
この動画からはスケート靴のブレードの氷を削る音がよく響いていますが、意外と快く聞こえますね。

去年のナショナルの時のように完璧ではなかったけれど、調子は上がりつつある感じですね。
神演技はワールドで見られたらいいなと思います。
しかし、３A凄い迫力です。美しかった～
３ルッツは前のめりになってしまってセカンドが2Tしか付けられなかったけれど、ルッツが2回転になってしまったファイナルの時よりは良かったかな。
若葉さまのおっしゃるとおり、スケーティングの力強い美しさは彼独特のものですね。
プログラムの完成度も上がってきて、魔法にかけられたようにうっとりと見入ってたら、解説のトレーシーさんが「spellbound」って言ってた
Moeriさま、パトリックの場合は、エッジの音が本当に心地よく耳に響きます。
これも音楽の一部なんですよね。
明日のフリーも楽しみです。
若い選手たちの演技に（彼自身もまだ若いですが）触発されたようなので、思い切り滑ってほしいなあ。

ジャンプで少しミスがありましたが素晴らしい演技でしたね。
深いエッジを使い一瞬でスピードに乗れるチャン選手の
スケーティングは見ていて本当に気持ちがいいです。
凝った繋ぎに緩急自在なスピン等、音楽表現も以前より更に上手になっていると思いますし、リンクにエレジーの世界がしっかり出来上がっていたのではないでしょうか。
芸術的なセンスとは縁遠い自分が言うのもなんですが、それにしても芸術的な滑りですね。（なんかそう言いたくなる）

素晴らしい演技でした！
ジャンプがまだ本調子ではないけれど、3Aは以前のようなものすごい幅跳びジャンプになっていますね、今季。
映像でははっきりとわかりませんが、スピードが試合ごとに増している感じもします。
リンクの広さは決まっているので、振り付けの調整は大変だろうなあ・・・

フリーみたよ
素晴らしかった・・・マジですばらしかった
カナダ優勝の女子も素晴らしかった・・・・やっと戻ってきたなって感じだった

飛行機は平気で全く負担にならない人もいるだろうけど「ナントカ？症候群」なんて病気も発症する人もいるくらいだから結構苦手で身体の負担や疲れがなかなか抜けない人もいるのは確かだろうね・・・チャン選手は結構その部類なのかも・・・だとしたら飛行機平気な選手に比べて随分ハンデになってしまうのは確かなんじゃないかな・・・それが原因で世界選手権までになかなか調子が回復せずに影響が出てしまうのなら４大陸はやはり出ないという選択は正しいと思う・・・特に世界選手権やオリンピック等はどの選手も万全の態勢で臨みたい筈でしょう・・・チャン選手のファンの方は少々残念かも知れませんがその分世界選手権を期待して楽しみに待っていれば良いんじゃないですかね・・・自分は特別誰かのファンという訳では無いけれど、真摯に頑張っている選手、真の意味で美しい選手が良い結果を出せる事に対しては素直に賞賛に値すると思います。

すみません・・・操作ミスで同じモノを二つも出してしまいました。

パトリックはインタビューでもjet lagの事を言及しますので、
ドクダミ茶様がおっしゃる様に負担が大きいのでしょうね。
飛行機に長時間乗ってもピンピンしている人もいれば、
エコノミー症候群に苦しむ人まで個人差は大きいと思います。
パトリックも余り具体的には公言していないだけで
何らかの症状に苦しんでいる可能性もあるかもしれません。
私自身毎回ではなく数回なのですが、
飛行機に乗っている間中、エコノミー症候群なのか
何なのか分からないのですが、苦しんだ経験があります。
体が疼くというか、棺のような狭い箱に閉じ込められて
出られない様な感覚というか（閉所恐怖症ではないのですが）
とにかくひたすら苦しいという感じです。
なので他人事とは思えません。
それと、ワールド前にSP、FS共に手直しをされるそうなので
そうなるとワールドまで余り日にちがありませんし、
じっくりカナダやコロラドスプリングスで
練習する方が賢明だと思います。
フェアプレー様、特別なストッキングを履いている
というのは初めて知りました。
情報ありがとうございます。
パトリックにとって少しでも飛行機の旅が
快適なものになると良いですね

今、ここのコメントを拝見して驚くやら呆れるやら、なんとも…絶句ですね…これは…。
試合で不調な結果となった言い訳を、やれ飛行機だの体調不良だのと、延々ああだこうだとあげつらねたり詮索したりするのは愚の骨頂！
チャン選手本人が、そんな不細工な言い訳してますか!?
してないでしょう？
言い訳が必要な選手なら、実力自体が足りないということ。
氷上の演技がすべてです。

皆様、Moear10870様、ドクダミ茶様、ミント様、 御情報を有り難う御座います。
選手も人間、私も音楽家なので、何か辛い事が起きた時、それでも舞台に立たなければ、キャンセルしてはいけない、強くならねば～とやって来ていますが、なかなか難しい事もありますね。親しい人の死は特に～
又、つい先週アメリカと日本を往復したばかりなので、時差調整や疲労度を身にもって実感してその大変さを体験したばかり。タスクはこなしていても、やはり本調子ではなく、数日は棒に振るのですよね。
音楽家である自分の職業から、いつもコンデション作りには敏感。そればかりですよ。タフな人もいらっしゃるようですが、個人個人違うので仕方ないかも知れませんね。
昔、ロシアの演奏家達は真夜中に起きてトレーニングするのだ、だからコンペテションでもよい演奏ができて強いのだ、とも聞きましたが。
しかしながら、だからこそ、皆人間なので、人生を様々に、神様が与えてくださった状況を生き抜き、辛い体験をするからこそ、他人の悲しみや辛さが理解できたり、又表現に深みが加わったりするのですよね。
チャン選手、世界選手権、楽しみですが、怖いです。
羽生選手には、特に、負担を考えると、お気の毒で～。
四大陸の出場選手達の選択には、様々な意見がありましたよね。他の選手達にチャンスを、という。

って言うか、四体陸出ない事を批判してる人なんていないと思いますが？
アジアが嫌いだから出ないの？と言ってるだけでしょ。
国別の時カナダの選手が「国別は大嫌い」って呟いて批判してた件もあるから、同じカナダのチャン選手がアジアの四体陸だけ回避してるのはそう言う事なの？って勘ぐる気持ちもわかるけどね。
誰だって自分の国が嫌われるのは気持ちの良いものではないでしょ。
チャン選手のファンなら、そんな事ないよって教えてあげれば済む話じゃないですか？

パトリックは以前、アジアに来るとホッとするとか親近感を感じると言ってました。
ここ2年は中国、台湾、韓国、日本とショーに何度も出演してますし。
家庭画報の記事では、日本はどこに行っても清潔だし食べ物もおいしくて好きだと言ってましたよ。
ただ、まだジュニア上がりの頃から、”I’m　not a big traveler” と言ってましたが、とにかく時差が苦手のようです。
長距離フライトの後は足が全然動かなくなるから、北京のファイナルに出場したときは機内で歩き回ったり水をたくさん飲んだりして頑張ったそうですけどね。

　この演技の素晴らしさを、どう言葉にしたらよいのでしょう？グールドとラフマニノフ、チャンとバトルが、カナダの地で、「他の何者とも代えがたい存在の喪失」というものすごく深い哀しみによって圧縮され、喪失した存在を慕う、生々しい詩情の結晶をみているかのよう。チャン選手の、氷と動く体が一瞬一瞬
鮮烈さをもって出会い、雄大な物語を紡ぎだしていくかのような、スケーティング技術と、バトルの挑戦に満ちた詩情が、ラフマニノフの旋律と、グールドの、過ぎ去る旋律を時空を超え永遠性へ変換させる試みとが、見事に融合し一つとなっていて、本当に素晴らしい。カナダ的正統派の真髄を観る思いです。
世界大会が、非情に楽しみです。

詩人ウリ坊さんの「パトリック名演」名訳の「名詩
妙言」・・・・・・・・
　・・・・・全く畏れ入り屋の鬼子母神様(ウリ坊様）のご到来で庚午エピ爺様は感涙に咽んでおります
　・・・大好きなグレングールドやアシュケナージの弾くエレジー・・・・・
　をリフレインしては、アシュケの５：４８の圧縮版のパト版の
　「フィニッシュのラフの情熱的なるカデンツアとラストコーダ」で
　結ばれるアーティシャンパトリックのこの若き哀愁に満ち溢れた
　感動のラストコーダの「２音」に吾が老いの活性化した心臓の
　鼓動が止まり息絶えるのです
↑思いは(７）のエレジー１９才ラフマニノフの真央「ラフベルズ」との
　セットの「ロシアンソウルミュージック」
　の若き思想家の魂の雄叫びがパトリックソウルと共に聴こえて来て肉体と
　一体化しているのです
　＞＞(３４・いさん）の「パトリックの神がかった曲と技術と演技」への絶賛が
　　見事ですぞブラバ――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　「他の何物とも代えがたい存在の喪失」
　
　というものすごく深い悲しみによって圧縮され、喪失した存在を慕う、
　生々しい詩情の結晶を見ているかのよう。
　チャン選手の氷と動く体が一瞬一瞬鮮烈さをもって出会い、雄大な
　物語を紡ぎ出していくかのような、スケーティング技術とバトルの挑戦に
　満ちた詩情が、ラフマニノフの旋律とグールドの過ぎ去る旋律を時空を
　超え永遠性へ変換させられる試みとが、見事に融合し一つとなって
　いて、本当に素晴らしい世界大会が非常に楽しみです。」
　月天心貧しき町を通りけり　　　蕪村
　力いっぱい演ずる選手と奏でるエレジー　　　枝氷
　二人の若者の魂の合体　　　〃
　音楽思想と芸術思想との「融合」　　〃
　壮絶なる音楽とスケートとの「止揚」　〃
　美しさ受ける感動限りなし　　〃
　氷はブイブイと裂け声を上げる　　〃
　眉間今鬼神のごとしパトリック　　〃
　氷流れ流れ切られて溶けにけり　　〃
　
　氷上の戦士躍動思いあり　　〃
　
　万物や氷上の戦士優しかり　　〃