レイチェル・フラット　四大陸選手権2011　ショート演技　(解説：中国語・日本語)

サイコー！！

フリップとルッツのエッジの飛び分けが確実にできているすばらし
い選手。
スピンの軸は安定しており、トラベリングもなし。フライングキャメル
からのワンハンドハーフビールマンスピンはとてもきれですね。
滑っている時の顔の位置が常に上を向いているので演技がとて
も大きく見えますね。
つなぎの振付も工夫されていて見ごたえがあります。
レイバックスピンはビールマンスピンへ移行する柔軟性がないこと
からキャッチフットにとどめていますが、回転速度も速く軸が安定して
いてプラス加点もらえるスピンです。
最大の曲の盛り上がり場面にイナバウアー。もうこれにはハートを
打ち抜かれました。感動した素敵です！！！
そして圧巻のステップ。難しいステップを入れながらも、上半身の動き
が十分で、音楽に合わせて徐々にスピードアップしてイーグルにつなげ
るところなど、これぞフィギュア！
最後のコンビネーションスピンには、もうひと工夫ほしいところですが加点
がもらえる安定したスピンだと思います。
今大会のSPでは一番感動しました。
素敵なプレゼントをありがとうレイチェル

明るく元気いっぱい！な印象でしたが、しなやかな表現も出来るんだ～って驚きました
スピンやイナバウアーもとても良かったです(≧∇≦)
感動しました
キスクラで満足気な笑顔もまた可愛いです

フラット選手というと、ジャンプに高さがなく、やや強引に跳んでいるイメージが
ありましたが、今回は違いましたね。
ジャンプの高さもあったし、演技もしなやかで良かったです。
欲を言うと、もう少し滑っているときの姿勢がいいと優雅に見えていいのですが
そこを気にしすぎると、フラット選手の元気のよさが消えてしまいそうだから
いいかな？
それにしても黄色が良く似合いますね。

こういう滑りができる選手だったのですねぇ。。。。。
イナバウアーからの流れが素晴らしいです。
上半身を大きく激しく使いながらも、バタバタした感じが全くありません。
この曲を使うことは、勇気がいることだったと思いますが、全米の時も観客からスタオベを頂いてましたね。
新たなフラット選手の魅力を見せつける、というような素晴らしいプログラムだと思います。

　いつも表現力がすてきですね、なのに点数上げてもらえない、ジャッジなんなの？？？？？　　この出来だと最低でも65点で2位に付けていいはず！　ホントアメリカ選手下げられますね~

私も今回はおおっとなりながら見てました。　柔軟性もいつの間にか増してたんですね。　　荒川さんがフリーの浅田選手の解説で抵抗のない、というような表現をしてたと思いますが、このフラット選手の演技にも言えるのではないでしょうか。