浅田真央 ウイダー

2010年4月7日浅田真央がトレーニングや栄養指導で支援を受けてきた森永製菓と、契約延長の記者会見を東京都内で開いたニュース動画です。


フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央(中京大)を2008年からトレーニングと栄養管理の面でサポートしてきた森永製菓が7日、支援の継続を発表した。

 

同社の専属トレーナー、管理栄養士による個別指導を受けてきた浅田は「この2年間はけがや故障がなく、毎日続けて良かった」と成果を説明。今後は蓄積したデータを生かし、ソチ五輪に向けた4年間でさらに指導を強化する。

 

牧野講平トレーナーは「2年間でできなかったこともある。より機能的で競技に近いものを取り入れたい」と話した。具体的には体操のつり輪のような器具で体幹やバランスを鍛えることなどを考えているという。

 

浅田は連続3回転や3回転サルコー、3回転ルッツの再習得を目指している。これを踏まえ、同トレーナーは「全身をばねのようにうまく使えるか(が大切)」と指導法をイメージした。

(2010/04/07掲載 時事通信「より機能的トレーニングを=森永製菓、浅田への支援継続-フィギュア」より)


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