宮原知子　USインターナショナルクラシック2016　ショート演技　(解説：なし)

ＦＳが気になり探していました、見られて良かった。
最初からいきなり完成形、早い仕上がりで逆に心配。
雰囲気、作品あってます、欠点がない。
ＥＸの衣装も見ました(こちらは少し自分の意見も入れたそう)。
オリンピック・イヤーに3点セットで使えそう。
個人的にはＳＰは既聴感があって引き込まれすぎてはない。

ため息は忘れられないプログラムです。大好きです。
インタの記事に「とてもとても緊張しました」とありました。
宮原さんを謙虚だとも書いてありました。
本当に彼女はいつでもどこでもそんな風で変わらないです。
氷の上ではすごい選手ですのにね。
試合後にカナダのローリーさんのところへ行かれるとか。
ラ・ボエームの振り付けが更に良くなりますように。
楽しみに待っています。

ドラマチックに終わっていくところ良いですね。
この髪は良くない。
衣装だけつけてウォームアップ中 印象。
上部の髪が分離して頭が黒く重く見える。
私もポニーテールか編み込みでお願いしたい。
これだけ素晴らしいきれいなブルー衣装がひきたたない。

すんません。
何気にボケッ動画見てて
ん❗️動画間違えた、何でジュニアのが映っとるん⁉️と一瞬思って
良く良く見たらさっとんだった。
昨季のがSP、FP共にハマりプロだっただけに
ちょっと悲しかった、、、。
さっとんの踊り方の良さがこの振り付けじゃ生かしきれないような、、。
まぁまぁ
今後に期待‼️
今季終わってみないとね。
評論するの早いやね。

この夏に、「ラ・ボエーム」のオペラの舞台を見てきたばかりなのですが、宮原さんのこのプログラム、とっても楽しく見れました！
宮原さんの性格からいったら、地味で控えめなお針子のミミを演じるのかな？と最初は思ったのですが、衣装がとってもキラキラして素敵だったから、誰を演じるのだろう？と思いました。
演技が始まってみたら、楽観的で自由奔放な「ムゼッタ」のアリアだった！え、そうなの？ってびっくりしましたけど、宮原さんのあの明るい笑顔とのびのびとした動きは、まさにムゼッタでしたよ。
あのアリアの歌詞は文字で読むと挑発的ですけど、実際のあの歌のシーンはお色気ムンムンではなくて、面白おかしい＆かわいいシーン。だってあのワルツの曲調も、楽しげで美しくてさわやかでしょう？
ムゼッタって見た目は派手でツンツンしてるけど、中身は素直で正直なのよね、あらあら、と微笑ましく感じる場面なんです。
宮原さんの演技から、ムゼッタ自身のほかにも、クリスマスイブの街のウキウキした雰囲気、ムゼッタの恋の駆け引きを見守る友人たちの興味津津な様子などを、わたしは感じとりました。
わたしは宮原さんやローリーさんの解釈は正しいと思います！素敵です。
皆さんをもっと納得させるには、ムゼッタの自信満々な（例えば少しツンツンしたような）演技も織り交ぜるとよいのかな～？？
わたしは宮原さんのはつらつとした笑顔が、それを表現しているように思うのですが。最後のポーズの笑顔とか、とてもよいですよね。どうでしょうか。

フリーが衝撃的過ぎて、ショートの印象がすっかり消えてしまったな。
手をずっと伸ばして流れ良く滑っている印象と、知子ちゃんの笑顔が可愛かったことくらいしか残ってない。
ショートは短いから、引っかかりのある印象的な振りがないと、すぐ流れて行ってしまうかも。
このショートを後から思い出そうとしても、浮かんでくるのは、、、腕を斜めにしてくるくるターンする振り。最初の胸の前クロスポーズ、ねんねのポーズ、フィニッシュのポーズ、バレエジャンプなど。
・・結構あるな。でも、それらがどういう意図で配置された振りなのか、今一つ伝わってこないから、作品全体の狙いも分かりにくいし、見てる人の心に残らないのかも。
ロシア勢は多分、パントマイムでの小芝居や、暗示的な振り、芸術性の高いプログラムで見てる人を惹き付け、PCSを稼ぎに来ると思うのですが、それに負けないPCSを稼ぐには、このままだと結構難しい気がします。

手の振りが単調気味なのは自分も感じます
ローリーは滑りをきれいに見せるシンプルな振付をすることがあり、逆に踊れる・表現できる選手が滑ると、それまで見ごたえある表現から受けた強い印象と比べてしまい、もの足りなさを感じてしまうんですよね
子供っぽい印象を受けたというのもわかります
というのも、まだ全然踊れない・表現が何かもよくわかっていない・或いは滑ることと要素をこなすことで精いっぱいで、表現までの余裕がない小さい子供がもらうようなシンプルな振付と一見似ているように感じてしまう部分があるのではないかと思います
ところで、私も初めて生で見るまでは全然わかりようもなかったんですが、スケーティングの上手な選手って、ただ滑っているのを見るだけで幸せで満ち足りた気分にしてくれるんですよね
ジャンプもスピンもいらない、派手な踊りも物語性もマイムも豪華な衣装も一切不要
極論、音楽すらいらないかも…
堂々と、ただ流れるように滑っている姿をずっと見ていたいというまでの夢見心地にさせられたんです
（動画だとその素晴らしさが1/100も伝わらないけど、元々は生で見る前提なので…）
今回、すごく変わったなあと驚いたのは、伏し目がちではなくなったこと
目が大きいため、目が与える印象がプラス方向にもマイナス方向にも大きく出てしまい、身長も高くないので、ちょっと伏し目がちになっただけでも俯いて縮こまっているようにすら見えてしまう、以前あった”逆効果”が、殆どなくなっている！
これはOPシーズンに向けた矯正プログラムで、物語性のある派手な動きや表情を作るのではなく、流れるような緩やかな音楽でも内側から醸し出る自然な表情や滑る喜びだけで魅せられる力をつけようという狙いがあるのではないかと捉えました
外から調味料で味付けするのではなく、素材の持つ光るような良さを内側から引き出す感じでしょうか

手の振りが気になった、子供っぽいと感じたというのは、実は私、直近の横浜で見た真凜ちゃんの演技と比べてしまって余計にそう思ってしまったのです。
あのロミジュリ、あっさり振付けと言われますが、彼女の繊細な表現力が最高に発揮されていて特に冒頭から中盤まで、それはそれ見事だったので。
で、先輩の知子ちゃんのSPを期待して見たら、このSPでは粗が見えてしまって戸惑いました。
これ迄は繊細で緻密な表現を見せてくれていたのに、と。
でもFSでは、さすがは知子ちゃんだわと再確認できました。
この動画は何回見ても腕の振りも身体の使い方も、言葉は悪いですが洗練されていない動きに感じてしまうのです。いつもはもっと優雅な演技を見せてくれるのにって思ってしまう。
また滑りもまだ何となくぎこちないですよね。この曲、リズムに合わせようと頑張っている感じ。
このプロが矯正プロだとは私も思うので、ぜひ頑張ってモノにして欲しいですし、知子ちゃんなら必ず出来ると思っています。
スケーティングについてですが、これまた誰かと比べて書くのはよくないかもしれませんが、DOIでメドベちゃんの直後に知子ちゃんが滑り、知子ちゃんのスケーティングの良さをしみじみ感じました。
メドベちゃんはセーラームーンというネタプロだったから一概に比べられないかもしれませんが、知子ちゃんの演技（身体の使い方含め）とスケーティングは格が違うと私は感じました。
余談ですがメドベちゃんのテストスケートのスケーティングは、不思議な事にDOIで生で見た印象より上手いと思いました。
同じ選手でも、時により違うことはよくありますが、地の滑りがよほど良い人でない限り、プログラムに惑わされるというのもたしかにあるのかも。
ただ滑っているのを見ているだけで幸せって私もよく思います。
女子シングルだと今の佐藤有香さんの滑りがとても好きです。

なんて可憐で可愛らしいんでしょう！
髪型も肩出し衣装もよくお似合いです。
楽しそうに伸び伸びと滑るさとこちゃんが観れて嬉しいです。

このプログラム、なかなか評判いいみたいですね。
爽やかなブルースターの花のようだとか…
かと思ったらファンサイトではあの「フェルナンドス」をSPにとか
人の意見は様々ですね。
宮原さん、今はJOに向けてフリーのプログラムに集中です。
なんせワールドの１位から５位までが出ますから
ここで一発ガツンと見せてやらなければ！
出水トレーナーはこの試合を最低ラインギリギリとか
新しいトレーニングも実施してるそうで氷上練習よりもこれまた大変だろうなぁ
宮原さん、ガンバ！

このプログラムは、左右バランス良くターンなどがが入り、伸びやかでゆったりとしたステップシークエンスになっていて、見応えがあるなあと感じました。
ぎこちないところはまだあるかもしれませんが、昨シーズンの”ため息”のように試合ごとに洗練されて、素敵プロになってほしいです。ローリーさんも“SATOKOなら”と思いをこめて作ったはず。
シーズン通してどう仕上がっていくのか、フリーも合わせてとても楽しみにしています。
全力応援❗がんばって、知子ちゃん‼