無良崇人　冬季アジア大会2017　フリー演技　(解説：英語)

メダルが取れなくて残念でしたが、素晴らしい演技でした。
体のキレも良く、感情がこもっていて、感動しました。
このプロは無良君にはとてもとても合っていると思います。
ジャンプだけでなく、演技もできるスケーターということを今季は見せてくれました。
世界選手権に行けないのは残念ですが、この悔しさを来季で晴らしてほしいです。是非、羽生君、昌磨君と平昌へ行ってほしいです。

数年前なら世界選手権でも十分表彰台演技。

　その通り、数年前なら・・・
この大会に、しっかり合わせてきたであろうと想像できるだけに、この演技でメダルに届かないなんて。　
　年々ステップや感情表現が良くなって、観ていて引き込まれます。　FS持ち越しするのかな。

２本そろえたのはすごい、クワド込み。
平昌代表も夢でないところまで感じさせた攻めの演技でした。

氷に落ちていたものは前の選手が落としたもの、と、試合終了後にアナウンサーが説明していましたが、現地さんの情報によると、無良君の演技中に天井から落ちて来たそうです…何ですかね？？

無良君、クープドプランタンに出場するのですか？
スケジュールを知らず、今季の締めくくりみたいなことを書いてしまってすみません 汗

無良君が今回一番のスタオペと大拍手でしたよね。
ましてノーミスに近い演技。スッテンコロリンやってた選手が優勝？
日本の恥さらしだね。

人の悪口ばっかり言う人は何にでもケチつける性格なんじゃないですか ？プロでもないわけですから自分で判断できるわけもないと思うのですけど・・・・。

両方揃えて見せてもらえました。
ほんとちょっと前なら表彰台なのに。。

管理人様 動画アップありがとうございます。

こんなに良いジャンプをたくさん跳んでも台乗りできない…
なんという時代になったのでしょうね。
大四回転時代の進歩、速度が急ですわー。
試合毎っていう感じがします。

無良選手のFS、ほぼ完成形が見られて良かったです。
後半スピードが落ちたとのこと。
ご本人が言われていたので、そうなのでしょう。
私、あまり気がつかなかったです。
無良選手にはベテランの味わいがあって
曲の表現が彼ならではのものがありますね。

次戦 、4Sが入るといいですね！

連投失礼します。
19のコメはフィギュア好きさまの後につけようとしたもので、獅子吼さまは次戦があるのをご存知ですよね。
失礼しました。

フィギュア好きさま
私も無良くんは日本人にはあまりいないタイプの選手だと思っています。その魅力、さらにアピールしていってほしいです(^^)

上のmはmatsumoです。名前ミス失礼致しました。

一晩経ったら何だか悔しさがふつふつと湧いて・・
閉会式の笑顔に癒されつつ
いや、あなたの居るべき場所はそこじゃない！
とか言いたくなった
ので続きはいったん秘密の隠し部屋に行きます・・・
気が向いたら誰か慰めて・・・
無良くんの演技自体にはなーにも不満はないの
勿論他の選手も同じです
ただね、色々と愚痴りたい気分なだけです
真昼間からスミマセン

表彰台には届かなかったけれども、素敵な演技でした！
ジャンプはもちろんのこと、表現の面でも、とにかく素晴らしかった！

特に今回はステップでのフリーレッグの動かし方が絶妙！
しっかりと動きをコントロールしながらも、柔らかく動かしていて、
しなやかな腕と上半身の動きとともに良い体のラインをつくってました。
それに加え、緩急つけながら音をとらえて流れる深いエッジワーク！
まさしくこれぞ私の思う理想の「音楽の解釈」だと思いました。

ステップはレベル4＋加点1.40で、全選手中トップの5.30！
レベル4認定は21人中、無良君、ミーシャ君（5.16）、ボーヤン君（5.02）、ケリー君（4.60）の4人のみ！（コレオではトップはミーシャ君3.82、次にテン君3.54。そして、無良君とジュリアン君が同点3.40！）

と、これらのことや相対的に考えると、もう少しPCSが出ても良かったのでは？とは個人的に思います。 🙁

SPと続けてみると良くわかるのですが、FSでは体の使い方も違いますよね。
力強いSPでは直線的、重厚かつ繊細なFSでは曲線的というか。
ご自身が意識的にそうされているのかはわかりませんが、
スケーティングや、ジャンプの跳び方・着氷でさえ、違う気がします。
（以前、3Aは最初と二つ目で跳び方を変えてると聞きました。）
ランディングの時の腕・指のひろげ方とか、スピンの入りとか…。

もちろん音楽・振付によるものも大きいでしょうけれど、
「演技の幅」というものが出来てきたんだな～、と思いました。
これからの更なる進化が楽しみでしかたありません！(*^_^*)
無良選手、素晴らしい演技をありがとう！！！

p.s.
この記事によると、やっぱり衣装を忘れたジンソ君に「大丈夫。落ち着いて」と、声をかけていたそうです。ジンソ君、岡山での話も少ししてくれています。
http://www.asahi.com/articles/ASK2V5VJ2K2VUTQP02S.html
（朝日新聞公式ウェブサイトより）

無良くん、このプログラム大大大好き！
ああ、明日は〜今日は〜無良くんのラフマ2が観られるーと指折り楽しみにしてたくらいに！

全日本のがお気に入りで何回も繰り返し観ていたけど、今回のも素敵！！
無良くん、まるで指揮者みたいに体全部で音楽のニュアンスを伝えてきてくれて私の心も鳴り響いてうたったよー。

ただ、画面が暗いのかな？衣装の色がよく見えないのが残念だったな。
全日本の時の発色だとオーロラみたいに輝いていてワルキューレの羽衣にいだかれる勇士のようで凄く素敵だったのになー。

先週→選手

素敵な演技でした。　
私も無良選手のラフマリノフ、ほぼ完成形が見られて良かったです。
無良くんの高くて迫力のあるジャンプ…好きです。
それに加えて表現力のあるステップと素敵なプログラムです。

＞後半スピードが落ちたとご本人さんがコメントされていましたが、とて　も迫力あるジャンプで良い演技だったと思います。
そうかぁ。そうなのですね。それは無良選手の目指すフィギュアスケートがもっと高みにあるという事ですね。楽しみです。
最後のジャンプ（3Lz）、高くて凄い！と思いました。
私も良い演技だったと思います。

＞転んでもいいから4Sを跳ばない？
　確率の低いジャンプを博打で跳ぶのと
　完成度を上げて演技の質を上げるのは全く別物
　転べ、は選手の怪我を危惧する気持ちがない
　野蛮な考え方だと思いますが
　Ｎ杯の村上大介選手、国別のメンショフ選手
　見たら胸が痛みませんか？
　今大会日本はホスト国です
　来てくれた人たちに今できることを
　しっかりやり切る演技を見せることは礼を尽くすこと
　ベテランらしい堂々とした演技だと思いませんか？
　またフィギュアはジャンプのみのアクロバティックな
　ことが評価されるだけではありません
　音楽との融合性、振付の一部としての流れるような
　エレメンツが評価されている
　いくら難易度が高いエレメンツであろうと
　転倒して流れを断ち切っては話にならない
　音取りは必ずずれるし繋ぎは必ず減りますよ
　振付に対する敬意を持ったらそういう行為は
　如何なものか？
　ＳＰで１０点以上の大差となれば
　一発逆転を狙うのもありかもですが
　今回の僅差なら博打的なチャレンジは
　差が広がるリスクの方が多すぎる
　罵声のような言葉を投げかけるなら
　ジャッジスコアを良ーくご覧になっては？

＞Disney 鴨さま
　ジャッジスコアを見て頂ければわかりますが
　差が大きいのはどちらかといえばＰＣＳ（4.50）
　無良君は後半のコンビネーションのセカンドが
　ＤＧで着氷がｓｔｅｐｏｕｔでＧＯＥ－
　ここがクリーンならあと５点は上乗せできる
　ハンヤン選手は単独の３Ａが１ＡですがＧＯＥは＋
　ＴＥＳはＳＰ同様僅差です（2.81）
　ｓｐｉｎがlevel４でもPCSの差は追いつけません

不甲斐ないは言い過ぎかな。
でも今の無良君はこの演技でノーミスでも残念ながら最終グループに入れないし、6位内も難しい。。
というか、3枠目に入れるかもまだ微妙。
完成度を高めた演技をしたのは分かりますが、冬季アジア大会がそこまでの舞台なのかな？ってのは疑問。
四大陸、今大会で成功率の低い4loを果敢に投入してきた宇野君のように、がむしゃらにチャレンジする心意気も大事でしょって事だよね。
無良くんは正直、羽生、宇野君のような勝つ事への執念が足りないように感じる。
ベテランだからこそ、そこを見せてなきゃ。

>> でも今の無良君はこの演技でノーミスでも残念ながら最終グループに入れないし、6位内も難しい。。

そうですか？ちょっと自分でも気になってみて調べてみました！
と言っても、他の試合と点数を比べてもしょうがないし、特に冬季アジア大会はISUの公式試合ではないのですが、参考までに、最近の大きな試合にあてはめてみました。

冬季アジア大会　263.31 （以下敬称略）

SA: 3位　ブラウン（268.38）の下、リッポン（261.43）の上
SC: 2位　チャン（266.95）の下、羽生（263.06）の上
CoR: 3位　宇野（285.07）の下、ビチェンコ（255.52）の上
TdF: 5位　チェン（264.80）の下、無良（248.42）の上
CoC: 3位　ジン（278.54）の下、ヴォロノフ（243.76）の上
NHK: 3位　チェン（268.91）の下、田中（248.44）の上
GPF: 6位　チャン（266.75）の下、リッポン（233.10）の上
EC: 3位　コフトゥン（266.80）の下、コリヤダ（250.18）の上
4CC: 6位　ジン（267.51）の下、ブラウン（245.85）の上
EC+4CC: 8位

無良選手のISUパーソナルベストが268.43ですので、それだと、より順位があがる試合も多い事をふまえると、参考とはいえ、それほど非現実的でもないような…。下との点数差も小さくはないし。

確かにワールドはユーロ+四大陸みたいな物だから、それだとやはり6位には入れないですね。でも、PBの268.43だと5位になりますし、今大会の263.31もノーミスではないですしね。

今季はスケカナフリー直前に怪我したことで、GPSでは成績が思ったようにはのびませんでしたが、このぐらいの位置にいる実力は持っている選手だと思います。

そして反対に言えば、まだ一種類の４回転を２回で、これぐらいまでの位置にいるということは決して悪くない。これからもう一種類４回転を増やせばまだまだ点が伸びていく可能性はあるわけですからね！

もちろんこれはただの参考だし、これをコンスタントに出せるか、そして試合では何が起こるかわからないですけどね。でもそれはどの選手にとっても同じことですから…。

ただの印象論だけでなく、こうやってちゃんとデータで見ると、思ってたよりも、良い感じなので調べてよかったです！(*^_^*)

巷で騒がれているほど、そんなに冬季アジア大会ってひどい大会でしたかね？？表彰台三人はもちろん、4位の無良選手のインタビューを聞くとそれなりにこの大会での収穫を得てるようで選手自身は『実のある』大会だったんじゃないかな？と想像しています。
選手が抱えている課題や克服したいウィークポイントはそれぞれ違うし、その課題を乗り越えれそうな兆しを感じられたから、みなさんどこか明るい顔してるんじゃないかな？
宇野選手はコンボ券の使い切り、ボーヤン選手はpcsの上昇、ハンヤン選手はここ最近の不調からの立ち直り。それぞれが完璧ではなかったものの、次戦または来シーズンに結びつくような手応えを感じられた大会だと思います。
とりわけ無良選手の課題はショートとフリーを二つ揃えること。まず、二つ揃えることが大事で、それがコンスタントに続けられることがやっぱり一番の課題だとおもいます。
まず、その最初の一歩たるこの大会では見事クリア。次戦も同じクオリティで締めて、4Sの本格的投入は来季で良いと思います。
そもそも、ずっと前から疑問だったのが、無良選手の4Sって実際どの程度の完成度なのだろう？？という点。今まで私が知ってる限り、初挑戦の高難度ジャンプが演技後半って見たことない、、、。とりあえず、4Sを今季中に習得するという目標を掲げ演技構成に配置し、実際は今現在は実戦投入可能レベルまでには仕上がってないんじゃないかな？？というのが、私の予測。なので、後半のサルコウはまず、3S構成でのもの。シーズン中に確率が上がればトライ枠、もっと確率があがって実戦投入十分可能レベルなら、ジャンプ配置は変わって前半に移動してくるんじゃないかしら？
無良選手が、一か八かの勝負より完成度を追求したのは私としては良い選択だとおもいます。
来季の五輪シーズン、もし同じような選考基準をもつライバルが現れた場合、本当にそのレベルが僅差なら連盟はおそらく『育成枠』に傾く。それは今までの傾向を見てきて、漠然と感じてきたことで、正直今回の世界選手権の代表も若手の田中選手にいくだろうと私は予測してました。（ただ、四大陸は無良選手が選ばれるべきだと思いましたが）
年齢のアドバンテージをひっくり返すのに一番重要となるのは「信用」だと思っていて、「この選手なら、きっとこれくらいの結果が期待できる」という信用が、代表枠を掻っ攫うには一番重要なファクターではないかと思っています。
ショート、フリー合わせて四回転3本とトリプルアクセル3本の構成はこの大会で完成させたことによって、すがすがしく「卒業」ですね。来季は本格的に4Sを投入するためにレベルアップを測ってくると思うし、それでもこれからの一戦一戦はすべて「自分の力を証明すること」を求められます。
周りの空気に流されることなく、でも変貌する男子フィギュア界の状況を把握しながら強い気持ちでいってもらいたいです。

>> 焼き豚さん

お久しぶり～！ゆっくりお返事しようと思ってたんですが、ごめん！時間切れだわ！！ｗ　取り急ぎ、無良選手の4Sの成功動画を上げておきますね～。（あれ？前も見せたっけ？？）

https://www.instagram.com/p/BMrSnquA0Qj/
（無良選手の公式インスタグラムより）

練習で出来るからといって、演技にすぐ入れられるわけではないけれども、ジャンプの質自体はいいと思うし、アジア大会の練習でも精度はあがってきてたというレポもあります。下のリンクがそうかな？画像が悪いけど4Sだと思う。

https://www.facebook.com/takahito.mura.fanpsge/videos/vb.134993943359461/621509198041264/?type=2&theater
（無良選手公式ファンページフェイスブックより）

4Sのためにジャンプの軌道も大幅に変更してると思う。以前は4S(3S)はジャッジ前できつめのカーブからはいってたけど、今回は助走をもう少し長めに直線的にとってコーナー付近で跳んでるから、そちらのほうがしっくりくるのかも。だから実戦投入したとしても後半に入れるつもりだったのでは？確かに前半に挑戦するほうが体力的にはいいんだろうけども。あとは、来季は、やはり後半に4Tひとつ持ってこれたらいいなとは思います。そういうことも考えて「体力づくりが課題」とインタでおっしゃってたのかな。

とにもかくにも、今季は捻挫やインフルでコンディション万全とは行かなかったのが悔やまれる…。ショートもあれだけ前半にジャンプ固め打ちにしていたのも、もしかしたら4Sを投入して、4T+3T、もしくは3Lz+4Tに挑戦するつもりでプログラム作ったのかな？と密かに思っていました。でもまぁ、2月にいつも調子がいいということは、オリンピック出場するならばかなりのアドバンテージだとは思います。ｗ

とりあえずはプランタン杯でどうするかが楽しみです。新しい構成を試してみるのか、それとも手堅く行くのか…。宇野君も色々挑戦するんでしょうかね？ただ無良君の場合は来季のランキングのための貴重なポイントも取得せねばいけないし、選手層が厚いと、なかなか、気軽に大技挑戦！というわけにもいきにくいのが現状なのかもしれませんね…。ますます全力応援です！！（おっと時間がないといいつつガッツリ書いてしまった…。）

何で４S跳ばなかったんだ？というお声は後で必ずあると思っていました。私も思いましたもの「あれ？跳ばないの？」って(笑)
でも後で理由がわかりました。後半にスピードが落ちたとご本人もおっしゃってましたね。１月に体調を崩して体力も一旦すごく落ちてしまったそうです。試合に出られるまでに回復したけれども、4回転を跳ぶのに絶対的に必要なスピードが後半に出なかった。
ここで、失敗するのを分かっていながら転倒覚悟で跳ぶという選択と、今ここで怪我をするわけにいかないので回避するという二つの選択が出てくるわけです。無良くんは３月にもう一試合残っているわけで、後者を取ったのは冷静な判断だったのかな、と。結果として４位でしたが、表彰台を目指してベストを尽くした演技だったと思っています。さらに一度大怪我をしてリンクに立てなくなった経験のある選手に無謀なことはしてほしくないと、これはファンとしての気持ちです。

もちろん見たいですよ！無良くんの４S(^^)
でもリスクは犯してほしくない…
ファンとしての今の気持ちはこの半々です。

跳ぶか跳ばないかは試合中の選手にしか判断できないことで、見ている側からは分からない部分も多々ありますし、前回金メダリストのデニスくんだって、今回何故あんなに調子が悪かったのか…？きっと見た目には分からない理由があるのでしょう。
五輪まであと一年となり歯がゆい思いで見られることもあるでしょうが、あとは一試合一試合大切に戦っていくしかありません。
焼き豚さまがおっしゃるように４Sを前半に跳ぶということも考えられますね。そうするとジャンプ構成も変えなければなりませんから、今日明日出来ることではありませんし、するとしても来シーズン以降の課題となりますね。いずれにしても勝負のシーズンとなります。
無良くんが人が変わったようにメラメラし出すと面白いでしょうねww

Geek On Iceさんへ

>でも、いいきっかけで、現状把握の参考になり、思っていたよりも結果が良かったので、私的には大満足です！

えー？！そうかしら？？
無良君の今シーズンのSBって、今大会の263.31（ISU非公認）だけど、全選手の今シーズンのSBランキングだとその点数でも11位なんだよね…。
全員ノーミスってのはなかなか難しいだろから、2016-2017シーズンのSBがデータとしては一番に参考になるかなと思いました。

あと、直近の大きな大会、ユーロ、四大陸の上位の合算の成績でもやっぱり6以内には入らない。。

それとショーマ君SPに4Lo飛んでないんだけど？？
あと、アスリートに年齢は関係ないからね。
年齢を言うならばむしろ、ベテランの無良くんが後輩にチャレンジする姿勢を示さなきゃとも思いますけどね。。
全日本無良君がショーマ君を抑えてSP１位だった時に、まだ差はあるって闘志燃やしてたし…。

シューアイスさん、情報ありがとう。
4Sは断念しちゃったのね、4Lzも入れたい意向だったから来季に2つ一気に？？
期待したいけれど、、4Lz投入の前に今シーズン4S見たかった…

>> からみん様

> えー？！そうかしら？？

データを見てどう感じるかは人それぞれですね！私は「思っていたよりも」と書いています。成績が振るわなかった今季、「ISU非公認」とは言え、アジア大会で出した点数を他の大会と比べてみたら、自分で想像していたよりも良かったので。

それと、データをあげているのは、からみんさんに反論するためではなく、からみんさんのコメントをきっかけとして、自分や他の無良選手ファン、一般の方に「印象論」だけではなく「事実」もお知らせしたいからです。

> 無良君の今シーズンのSBって、今大会の263.31（ISU非公認）だけど、全選手の今シーズンのSBランキングだとその点数でも11位なんだよね…。
> あと、直近の大きな大会、ユーロ、四大陸の上位の合算の成績でもやっぱり6以内には入らない。。

EC+4CC:
1位　チェン（307.46）
2位　羽生（303.71）
3位　フェルナンデス（294.84）
4位　宇野（288.05）
5位　チャン（267.98）
6位　ジン（267.51）
7位　コフトゥン（266.80）
8位　コリヤダ（250.18）
9位　ブラウン（245.85）
10位　ヘンドリックス（242.56）

「ISU公認」に拘るのであれば、確かにSB（252.20）だと12位ですが、EC+4CCの中だと8位ということになりますね。ちなみに、「ISU非公認」のアジア大会（263.31）でも同じです。（先にあげたデータにおいても「ISU公認」でもさほど変わりはありません。）順位だけに拘らず、点数を見てみると6位ではなく8位だろうが、そこまで悲観的になることもないと思いました。

今季とそれ程変わらない構成で約1年前に出した「ISU公認」のPB（268.43）だと5位になります。ちなみに無良選手のPB（268.43）は歴代11位です。（上に引退した高橋さん、町田さんがいらっしゃいますので、現役選手だけだと9番目。）

もちろん現時点では上位陣に食い込むことは簡単ではないですが、何より、私が思ってたよりも良いと感じた理由のひとつに、彼と似た構成（4回転一種SP/FS3回）で彼より上位にいる選手が少ないことです。

それは彼がジャンプ以外やPCS方面で頑張った成果かなと…。以前であればジャンプが不振だとPCSが引っ張られることが多かったのですが、今季はそれほどでもなかったかな、と思います。反対に言えば、構成をあげていくしかないということですが、それは既にもう彼のプランにありますので、あとは上だけを目指して練習を重ねていくのみです。

> それとショーマ君SPに4Lo飛んでないんだけど？？

失礼いたしました。4Fの間違いでしたね！でも単純な書き間違いを、そんな風にあげ足をとらなくても、私の言わんとする意図はちゃんと読み取れると思うのですが…。 😥

> あと、アスリートに年齢は関係ないからね。

それが本当ならばいいんですけど、引退した選手に聞いたら、皆そう答えるでしょうか。でも確かに、私もそう思うところもあります。実際、年齢関係なく、無良選手は「ジャンプだけではなく」、他の面でも、凄まじい進化をとげていますから。ジャンプだけが身体能力を使うわけではないですし。

> ベテランの無良くんが後輩にチャレンジする姿勢を示さなきゃとも思いますけどね。。

無良君の実力をインパクトとして残すためですか？「4S挑戦」に拘ってらっしゃるけれども、他の方もおっしゃっていますが、「ジャンプに挑戦すること」だけが、「チャレンジ」ではないと思います。

> 全日本無良君がショーマ君を抑えてSP１位だった時に、まだ差はあるって闘志燃やしてたし…。

ですから、あなたご自身がおっしゃった「勝つ事への執念が足りないように感じる」っていうのは、心配しなくてもいいですよね？もっとも、私は、「メラメラ燃える闘志」というより「冷静な認識と覚悟」と感じましたが。

あなたが、あくまでも、「無良選手の成績はそんなに良くない、もっと根性見せてよ！チャレンジする姿勢を示せ！」と思うのは、期待しているだけに、「4Sに挑戦しなかったこと」やあなたが思うような順位で勝つことが出来てないことを、を歯がゆく思うからなんですか？それとも単純に他の選手に比べて、無良選手には実力がない、根性がないと思っていらっしゃるからですか？（もちろんそう思われるのは自由ですけども。）

何度も言いますが、からみんさんのおっしゃっていることもわかりますし、私だって今大会で挑戦したほうが良いと思ってたし、早く彼の新技を見たいですけど、何よりも怪我はしてほしくないので、万全のコンディションで挑んで欲しいだけですね…。いつでも、どんな時でも、全力で応援しています！！

無良選手ファンの皆様の連携プレー、さすがです笑
レスが早い！！
では、私も男子オタとしてガチコメントを（決して道場破りの類ではないのでご容赦を笑）
G様、動画ありがとうございました。綺麗な4S跳んでますね（＾ω＾）
ただ、私の書き方もわるかったのですが、私自身もさすがに全然跳べたことのないジャンプをプログラムに配置しているとは思ってなくて、「実戦投入レベル」というのは「試合という特殊な状況でも成功できる見込みがあるほどの高確率の成功率をもっている」という意味です。
たとえば、今季4Sといえばパトリックも新規投入者ですが、たしかシーズン序盤のインタビューで4Sの確率が5本に3本といっていたんですよね。（60パーセント）シーズン始まる前には5本に4本の確率までに上げたいといっていて（80％）、それが結局どのくらいまで上がってからシーズンインしたのかはわからないけど、実際の試合での成功はフィランディア、スケカナ、中国杯、GPファイナル、ナショナル、四大陸と6戦あって、きまったのがグランプリファイナルとナショナルの二回だけ。確率的には練習で降りてるものより（60％）落ちてるわけです。それだけ、試合に実際取り入れるというのは難しいことだし、ネイサンとか宇野くんとか「成功率なんて関係ねー！実施バンバンいくぜ！」みたいなスポ根ものは本当はイレギュラーだろうから（笑）、一般的な取り入れ方を通るとしたら、「まだ、実施に投入するには躊躇するくらいの確率」なのではないか？というのが私の推測です。
シューアイスさんもおっしゃってたとおり、後半四回転はかなりの体力がないとリスキーだし、ましてインフルあけの体力不足の状態なら、余計後半に入れるというのはちょっと大変。だから、「3S」基本の構成表だったのかな？と。
pcsがとういうしたら、上がってくるかは未だ謎ですけど、転倒やミスが続いてもほとんど下がらないパトリックのようなタイプは本来特殊で、完成度がひくいプログラムをコンスタントにおこなってしまえば、pcsはだだ下がっていく可能性はある（今季のハンヤン選手がアジア大会前までのpcsがかなりさがっていたように）
だけど、その逆も然り。安定した演技を続ければ逆にpcsは徐々にあがっていくような傾向もあって、「まずは安定」という選択も私は間違いじゃないと思います。
ここまで高難度が進むと闘い方としては高難度しか方法はないと思われがちだし、それだけで判断されやすいけど、実はそうじゃなくて、高難度じゃくても、他の要素を固め、自分の演技を確立して戦うという方法も実はあると考えてます。その象徴はリッポンですよね。ショート、フリーと四回転1本、しかも去年までトライしていた4Lzはやめて基礎点がひくい4Tに変えてきたんだけど、今季パーソナルベストを更新して、グランプリファイナルまで出てきました。ただ、やはり高難度が少ないとてっぺんとるのは難しいとは思うけど、高難度ジャンプの本数がすべて結果を支配するわけではないなと私は思っております。
どっちにしろ、どのようなアプローチで戦う方法が有効的なのかは選手それぞれ違うし、無良くん＝優秀なジャンパーというイメージがやはり世間にはあるから、高難度のジャンプを期待されてしまうのも仕方がない。（これが、ジャンパーのイメージがないブランウンとかだったらまた世間の見方もちがうとは思う）
でも、個人的には世間の見方もマスコミの報道も私自身はあんまり気にしないです。
それは選手自身が自分の演技で黙らせていくものだと思っているし、きっと黙らせてくれるだろうと私自身は思っているから。
無良くんのインタビューをきくとちゃんと冷静に自己分析されているし、よくここでも指摘されているスピンのレベル取りこぼしなんかも、ちゃんと言及しているから、「正確な方向性の努力」をしていくだろうと思っております。
とりあえず、来週ですな！！
結構贅沢なB級試合だぜ！笑