デニス・ヴァシリエフス　ロステレコム杯2016　フリー演技　(解説：ロシア語・イギリス英語)

「四季」の世界を体現出来るのはこの師弟コンビならばこそ。
まだ１７歳、天性のスピンのうまさ、ルッツの芸術的さばき。

これからの伸びに注目の選手の一人。
あのバナーのイラスト、すごく似てる。

あと、ステップも凄いですね！
タチアナさんも「ハラショー」連発してますね^ ^

足の長いスケーターというと、アメリカのジェイソン・ブラウン、ジェレミー・アボット、ライアン・ブラッドレイ、そしてランビエール先生等が挙げられますが、どなたも高難度ジャンプが安定しない選手ですね(-_-;)
足が長いと、ジャンプは不利なんですね〜

でもでも、デニス君のポテンシャルは半端無いので、ぜひそこを乗り越えて欲しいです！！！！

初めて引き受けた弟子に授けたプロが「四季」とは、ステファンの深い愛情を感じますね。
（冒頭の鳥のさえずりがどことなく南国っぽくて、オウムを思い出してちょっと吹き出してしまいましたが。シマウマはどこかに隠れているのでしょうか？）

とても気高く美しいプログラム。17歳の男の子には普通、こんなプロの表現は無理でしょう。
まだまだ片鱗が見えるくらいではありますから、今後の進化が楽しみです。

3Aは非常に美しかったですね。3Lz(コンボのも）も幅、余裕がすばらしかった。
まだジャンプが安定しないせいかジャンプ前の繫ぎが少なく、GOEもそれであんまりついてないのかな。

一緒に世界を回っているステファン先生とデニスくんの師弟の姿はそのシチュエーションだけで映画か小説のようにステキです。

咲さん、仰る通りですよ。ステファンの3Aは…です。
4Tは得意でFSに2回入れてましたね。
4T-3T-2Loのコンボとかも跳んでた気が。
脚が長いというか、背が高いスケーターはジャンプが安定しない感じはしますね。
ライサチェクも仲間に入れて下さい。

得点や順位とか数字に関係なく
何度もリピートして観てしまう演技です。
中盤の静まった音楽の中デニスくんの大人になりつつある内面性が垣間見れる感じがします。
終盤にかけてダイナミックな迫真の演技に目を奪われてしまいます。
原石の宝石のような選手
ケガをして長いことリンクに上がれなくて
2週間前にジャンプの練習を再開して数日前に3Aを着氷した状態で試合に挑んだらしいので、この出来ならまずまずのシニアデビューではないでしょうか。
すばらしい演技だと思います｡＊*゜*

我が家の録画分に入ってなくて見逃してしまうところでした。管理人様、有難うございます。
上位者でないとはいえこのような演技を放送しないとは！
情けないです。格調高く、淀みなく、細やかに全身で音楽をすくい上げて舞う姿は言葉を失ってしまう見事なパフォーマンス美しい！！徐々に盛り上がって行く後半の激しさも芝居じみた唐突さではなく内側から溢れ出すかのように演じる。振付師の感性が際立ちます。演技内容云々以前の圧倒的な情熱、魂が震える演技でした。

今後はジャンプが鍵。行く手は多難でしょうけど熱い気持で一歩一歩階段を上って行き世界をその極上のスケートで魅了する日が来る事を願っています。ランビさんの振り付け師としての壮大な野望はデニス君が体現するのかもしれません。

衣装がちょっと前衛的すぎるので、シンプルでフィット感があり、尚且つ柔らか目の適度にゆれる素材が合うような気がしますが。腰を少し隠すぐらいの丈なら見た感じ上下のバランスも良くなりそう。（羨ま～な足の長さ。）
この大きな身体をコントロールするのは難しそうですが、ずっと応援しています。いつものお辞儀の律儀さに♡♡ハートマ～ク～♡♡愛すべきスケーターです。 😛